苦楽園オフロード雑記帳

兵庫・京都・鳥取・岡山の自然と林道をSHERCO TY125、 TRRS XTRACKで楽しんでいます。乗れない時などはスノーシュー、クロカンスキー、たまに料理ネタも入ります。

Happy go Lucky!

ジャンキーズ・ツーリング  Aug.2020 8/1 但馬

主に拙ブログ読者の方々を中心とした苦楽園主宰のグループ「絶景林道ジャンキーズ」は、まだまだ20人を超える程度のボリュームですが、その中のメンバーのおひとりであるchiharuさんご協力のもと、こんなクールなステッカーを製作してもらいました!
あえてグループを大きくするつもりはないのですが、最近では四国や広島在住の方も登録されてその輪が広がっています。
もともと私はこんなことを積極的に行うタイプではないのですが、私なりのオフロードバイクの楽しみ方にシンパシーを抱いていただけるのはとても嬉しいことです。

さて、やっとのことで長かった梅雨も終わり、一週間順延したこの日の朝、1時間前に集合地点に到着すれば・・・すでに2台のお仲間トランポが停まっていて準備中。
そのおふたりとはどちらもオフ歴30年以上の大ベテラン!
私の後ろの車のおはぎさんは、これまでSNSでコンタクトをしてきましたが、お会いするのはこの日が初めてでした。
いつもこんな時はどんな方だろうかと若干の不安があるのですが、第一印象で「あ、この方とは波長が合いそうだ!」と直感が働きました。

ホッとしたのと嬉しさのもと、他のメンバーも続々と集まり、スタートしたのは集合時間の15分前でした。
もうひとりの大ベテラン、N杉さんは前回のツーリングでプチトラブルがあり、途中離脱でせっかくの絶景ポイントを見逃されてしまったので、今回はいきなりの勝負球でスタートしましょう!

・・と、私にとってはいつものお気に入りポイント。
京都からの初参加のtenさんは、若き頃ここでパラグライダーに乗って空を飛んでいたそうです。

その奥にあるヒルクライムチャレンジで、真っ先に飛び出した岡山のMまこっちゃん。
ライムグリーンのマシンとヘルメットがいい感じですね。
前回、恩原のヒルクライムで苦渋を飲むことになった雪辱は、VE33Sゲコタに履き替えて果たせました!

こちらは北海道4DAYSから戻られたばかりのN杉さん、余裕しゃくしゃくです。
明日もまた別のご予定が入っているそうで、タフですね〜!

瀞川氷ノ山から野間を下り、次なる隠し球はプチトレッキング。
走るばかりが能じゃない!良い汗をかいてもらいましょう。

この前はここでイヌワシが見られたのですが、今回はその姿は見えず。
でもいつもの撮影ポイントにはカメラを構えた方がおられたので、最近はやはりよく観察されているのでしょう。

撮影者:tenさん
後ろ姿を撮っていただきましたが、かなり気に入っています。

北側の山々を眺めることは少なかったですが、こちらもいいな。
来週は晴れたらこの山を越えて、日本海を見に行きたいと思っています。

愛おしき小代の風景にも、みなさん感動してくれたようです。

やや長いリエゾンを走り、次に着いたのは先日にも紹介した糸白見林道。

いつまた閉ざされてしまうかわからないので、来られるうちにたくさん来ておきましょう。

終点でのランチは、木陰がないのでちょっと暑かった!

なのでクールダウンに水遊びをどうぞ。
インスタでも多いですが、どうしても渡河は動画で撮りたくなってしまいますよね。
Yまこっちゃんが危うくネタになりそうでしたが、なんとか持ち堪えました。
彼はカヤックのベテランでもあるので水遊びはお手のモノですが、水没はやっぱり避けたいですねぇ。
そして最後に渡っているのは紅一点kanameちゃん。
私と同じシェルコ に乗る、ガッツは野郎どもにも決して劣らない、気遣いも豊富なグループの華です。

糸白見には少し長さは劣るものの、走りはさらに楽しめるトンネル上の高速ロングピストンで日頃のストレスを発散して(疲れて?)もらって、その後先頭をおはぎさんに代わってもらい着いたのは大段ヶ平。
そういえばここの風景は随分とご無沙汰でしたが、あらためて見てみるとやはり圧巻ですね。
右手先にはこれから向かう杉ヶ沢高原の大根畑が見えています。


そこから轟安井を下り、朝イチの絶景ポイントを逆方向から眺めます。


そして先ほどの大段ヶ平から眺めていた場所に到着。
その後はガス欠にビビりながらさらに2本の林道を走り、なんとか無事にトランポに帰着。
ガス補給すると、タンクの残りは0.5ℓでした。
今回は全くのノントラブルで(ちょっとミスコースをしたのはバレていたかな?)、予定全てのスケジュールがこなせました。
天気も程よく晴れて、暑過ぎず、夕立も無し。
まああれだけの長梅雨を耐えたのだから、これくらいご褒美があってもいいよね。


次回の予定は鳥取東部の海の見える林道がメイン。
日時は未定だけどお楽しみに!

そうだ、『ムサカ』を作ろう! 7/25 西宮

今回も料理ブログですよ〜

四連休三日目。
昨夜の豪雨から小雨になったものの、まだ鉛色の空に覆われている西宮です。


昨日は隣のカノジョが遊びにきてくれたので午後は楽しく過ごせましたが、今日はもう何もすることが無い・・・。


料理でもするか、何にしよう?
そうだ!ムサカを作るぞ!!


少々ウンチクを並べると『ムサカ』とは地中海料理のひとつで、簡単にいえば茄子のグラタンなのですが、あらためて調べてみると色々な国で様々なバリエーションがありました。
私がこれまで食べたものは、その中でギリシャスタイルのもの。
ギリシャでは日本食にすれば寿司、天ぷらくらいポピュラーで代表的な料理とされているようです。


思い出すのは43年前・・・今で言う卒業旅行でヨーロッパを巡っていた時(超ビンボー旅行でしたが)にギリシャに立ち寄り、普段は決して乗ったりはしない観光バスツアー(はとバスみたいなもん)のフィニッシュがシアターレストランでの夕食でした。
そこでは当然のようにムサカが供されたのですが、それよりも何よりも忘れられないのは、ショーに現れた3人の10代と思しき女性達の可愛かったこと!!
当時はキャンディース全盛時でしたが、もしこの娘達を日本に連れて戻ったら、キャンディーズの倍以上人気が出るんじゃないか・・・なんて真剣に思っていました。
ツアー客の中では私が一番若かったせいか、手を引かれステージで一緒に踊らされた時は夢心地でしたね・・・ほのかな香りと柔らかな手・・


あ、何の話をしていましたっけ・・そうそうムサカですよね。
それから2年後に神戸に移住をして、神戸元町の大丸の前にあったギリシャ料理レストランでも食べましたっけ。
あの頃の神戸は、本当に雰囲気の良い、中に一歩入ればそこは異国そのものというお店が少なくありませんでした。
北野町のジャンムーランやベルゲンなどその筆頭でしたが、もっと庶民的でこじんまりとしたお店でも名店が数多くありました。
でもそのギリシャ料理店の名前が思い出せないなあ・・。
思えばそれ以降、たびたび食べたいなぁと思いながらも、なぜか食べる機会が無かったんです。


前置きが長くなりましたが、こんなことを書くのも自分自身の楽しみ。
そのうちボケて昔の記憶が曖昧になってきたら、読み直して楽しむつもりでいます。
こんなブログにお付き合いいただいて恐縮です。


さて、材料はざっとこれだけ・・・色が地味ぃ!
この前作ったラサニヤの残りのホワイトソースとミートソースが冷凍してありました。
ソースさえあればとっても簡単。

7mmほどにスライスした茄子と馬鈴薯をオリーブオイルで軽く焼きます。

クッキングペーパーを敷いた(取り出す時が楽)耐熱容器に馬鈴薯を並べて。

その上からミートソースをかけます。

その上にナスを並べてまたミートソースという作業を2度繰り返し。

最後はホワイトソースをかけて。


ハイ、出来上がり。
あとはパウダーチーズをかけてオーブンで焼きます。


ジャ~ン、完成でーす!
またしてもカット面にソースが垂れてイマイチの絵面でしたが、もう、ホントに、たまらん旨さ‼️
オレって天才かっ⁉️と思わずにはいられない・・すいません、調子乗ってます。
いやしかし、バケットで皿に残ったソースを拭って食べるのもたまりませんよ。
カロリー高いのに調子に乗って食べすぎたので、今夜のエクササイズは1.5倍増しで頑張ります。


おやおや、明日も1日雨ですか。
またお隣のカノジョ誘っちゃおうかな。
一緒に遊べるゲームをポチっちゃったし。

エンドレスレイン⁉️ でも近場があるさ  7/24 西宮

せっかくの4連休、こんな天気になろうとは誰が予想していたことでしょう。
それに本当だったら昨日の23日にオリンピックの開会式があり、日本中が盛り上がっていたことなのにね。
オフローダー仲間はこの連休を夏休み第一陣として、ラリーなどのイベントや遠征ツーリングを計画していた人が多かったようですが、宿やフェリーを予約していた人はこの天候でも強行しているようですね。
かくいう私は岡山・四国からの遠征組のアテンドも兼ねて、我がグループであるジャンキーズのツーリングを計画していましたが、やむなくキャンセルとなりました。
だって雨は嫌いだもんね!

そこで朝起きてから雨雲レーダーを睨めっこをしていると、なんとか昼までは持ちそうな雰囲気。
急いで着替えて家から10分の練習場に行ってきました。


ここはオールドファンなら誰でもご存知な某有名温泉近くのゾーンです。
こんなふうに場所や地名をぼやかすのはけっして好きではないのですが、なにせ長い間ガッチリと封鎖されていたのが、先日ふと前を通った時に見るとその厳重なゲートが撤去されていて入れるようになっていたのです。
しかし一切の表示が無く所有者が国や県なのか、個人や法人の民間なのかがはっきりとしないことと、市街地から非常に近いため、様々な懸念がぬぐい切れないのでこんな書き方にしておきます。


まるで映画のロケ地のような山間の荒涼としたような雰囲気ですが、なんでも花崗岩の風化した地質だそうで、基本的にはザクザクしたサンド質です。
水捌けが良いので、小さな沢が流れている他に水溜りもほとんどありません、

大きく分けると二段になっていて、上段に行くにはこのV字を登るか・・


このステアを登るか・・

はたまたこのどこかのラインをクリアーするしかないようです。
腕に覚えのある方ならばワクワクしてくるような場面でしょうが、私にはちとハードルが高すぎます。

ふと気になったのはこの部分。

まるで磯のカメノテのように、周囲と違う岩が残って露出しています。
地質学には全く縁がありませんが、こんな物を見るといろいろ興味が湧いてきますね。

奥の方にはかなり年季の入った放置(?)車両が。
他にもいくつかペットボトルのポイ捨てがありましたが、またこんなことが酷くなれば再封鎖となってしまうでしょう。
偉そうなことを言うつもりはありませんが、お互い気をつけて遊びましょうね。

時にはこんな方々も来られているようです。
よく見る光景ですが、ジムニーの潜在能力ってスゴイですねえ!
(画像は彦星さんのFBより拝借)


もともとSHERCOはシーズン中は未踏林道の探索用として、冬場は基礎トレを兼ねてトライアルごっこに使おうと思っていたものです。
その後者のために買ったトライアルウエアを初めて着ましたが、こりゃあ着心地が良いぞ!
軽いジェットヘルも楽でいいなあ。
これならばこれを林道ツーリングに使うのも大いにアリだな。


さて、残りの連休は少しでも晴れ間があるのでしょうか?
ダメならまた、普段にはできないような料理でもして楽しみましょう。


10マイルのエクスタシー 糸白見林道 7/19  鳥取・八頭

オフロードを始めてから何度も夢見ていたロングピストン林道・糸白見線の全線踏破は、長い間崩落によって阻まれていました。
しかしそのプロローグから本線途中までの雰囲気の良さには心を奪われ、ダメと分かっていても何度もアプローチを繰り返していました。
今年もそろそろ一度行ってみたいなと思っていたところ、いつもブログに熱いコメントを寄せてくれて、先日から一緒に走るようになった「えでー」さんから『ダメもとで行ったら終点まで行けちゃいました!』との報告が・・・。
それをグループの皆さんに伝えると、なんともうひとり地元で行っていた人もあり、さらにこの前日にはボスにも先を越されていたという悔しい知らせ!
く〜、ならばブログだけでも先に書いてやろうじゃありませんか。

長い梅雨はいったいいつまで続くんでしょうね?
やっと朝から晴れ間が広がって、期待はさらに膨らみます。

ゲートを過ぎて、プロローグを進みます。

この林道の好きなポイントのひとつは、まずこの美しい渓流です。
しばらくは道のすぐ脇に流れが沿って緩く登って行きます。

糸白見名物の洗い越し、今日は水量豊富です。
水量が少ない時はバイクを真ん中に停めて撮影をするのですが、こんなに多いとブーツの中までびしょ濡れになってしまいます。

この辺りも一昨年の台風後は凄まじく荒れていたのですが、今はすっかり修復されてフラット天国。

杉林の間をしばし走ると視界が広がる地点に出ます。

プロローグをたっぷりと楽しむと第二ゲートがあり、さらにここからがメインになります。

あ〜、やっぱり何度来てもここは良いですね!

山腹をほとんど平行に進んでいくので、アップダウンはあまりありません。
往路はずっと左手に遠くの山々が望めます。

2kmほどの地点でまだ修復工事をしていましたが、今日は日曜日で誰もいません。
情報では作業員の方がいたとしてもスムーズに通してくれるそうです。

ここの好きなもう一つの理由は、人工物がほとんど目に入らないことなんです。
コンクリートがあるのは谷側の路肩くらいで、法面も削ったままの荒々しさが残り、もちろんガードレールも送電線もゼロ!

さらに路面はバラスが皆無と言っていいほどで、基本は土質。

また、数え切れないほどの小さな沢があって瑞々しいことこの上なし。

今日は長雨の影響で水溜りも多かったですが、フレッシュな水なのでとっても気持ちが良いスプラッシュを浴びれます。

この辺りからは未経験区間ですが、やっぱりいいなあ〜!!!

往路は何度も何度も止まって、時には引き返して写真撮影です。

スバラシイのひとこと!

かなり奥までくると、こんな作業小屋がありました。

それを過ぎると・・・

ヒャッホー!念願の終点にやっと行き着きました。


ここから先、しばしキャプション無しでご覧ください。

右手奥には、ガレガレの支線?


見渡せる山々はこんな感じです。
いや〜満足しました、感動です!


往路はストップ&ゴーを繰り返していましたが、復路は気持ちよく走りながら、あらためて距離を測ってみましょう、これが終点での数値。


これが第二ゲートでの数値。

下りも抜群に楽しいプロローグ区間を過ぎてから、河原でクールダウンして。

そしてこれが起点での数値です。
あれ、ずっと16kmと思っていたけれど、ズレがありますね。
ま、このメーターに誤差があるかもしれないし、ブログタイトルはゴロが良いのでそのままにしておきます。
秋の紅葉にはまた来よう!いや毎月来ようかな!!


前回、納得ができなかった丹比の採石場跡での撮影に再チャレンジ。

こんなもんでどうかな〜。

しかし何度見ても不思議ですね。
どうしてこんな高さで垂直に掘削したのでしょう?

お次は37号線で麻生方面から、気になっていたエリアを探索。

1本目は行き止まりで失敗。

2本目は、おっ、こりゃ良さそうだぞ!

いいね、いいね・・・。

方角的にも行けそうだぞと思ってワクワクしていると・・・。

抜けたっ!本線に合流して、また完抜けルート発見です!!

ただし、この本線はすでに舗装区間も多く、ダート部分もあまり好みではありません。

そろそろ開通しているかと期待はしたのですが、思いっきり工事中でした。

反対側の入り口を探るも、廃道のような有様。

ですが、カーブミラーとまださほど古くないガードレールが残されています。
最終的にはここと繋がるのかな?

その先のお気に入り林道に入ろうと思っていたら、なんと工事中。
まあ、こちら側は荒れていましたからね。

ユンボのキャタピラのせいで酷いコンディションなので撤退です。
工事は9月までとなっていたので、完成後に期待しておきましょう。

戸倉方面に戻って、もうひとつの気になっていたエリアを探ります。
なにせ武漢熱の自粛のおかげで、ネタは有り余るほど溜まっています。

ムフフ・・ここもエントリーは良い雰囲気。

2km弱で林道規格から作業道規格に変わり、名称も少し変わるという珍しさ。

大好物の洗い越しはミニサイズ。

もしやこれは狙いのこの先の林道と繋がっているのかと、期待がどんどん膨らんでいたのですが・・・

チ〜ン無念、やはりそれは無かったか・・・。


ま、1日のうちでそんなに良いことが続いては早死にしてしまいそうですからね。
え、もうすでに早死とは言わない?放っておいてちょうだい。

あ〜、今日も1日よく遊んだ!
遊びも目一杯本気でやらなきゃねっ!!

梅雨の晴れ間のショートストーリー 7/12

今年の梅雨はメンタルがボロボロにされるくらいの長雨ですね。
私、思うんですがね、あの暖冬の揺り戻しがこの雨の多さに繋がっているんじゃないかって。
あのままだったら山は極端な水不足も予想されたのが、やっぱり自然はどこかで帳尻合わせをするものだろうと。
この一週間も天気予報とにらめっこを続けて、週末の晴れ間を期待していたのですが、なんとか日曜日は乗れそうかなと期待して・・・。
でね、但馬蔵に8時に行ったんですよワタシ。
でも現地は時折晴れ間がチラリと見えても、すぐにまたスコールのように降ったり止んだり。
朝のコーヒーを買いにきた高山長さんとのんびりと情報交換をしながら10時まで待ちましたが、ついに諦めて南下しました。
第二デポに着いて昼飯を食べていたら、やっと現れてくれたこの青空!

なんでもね、昨日の但馬はよく晴れていたそうです。
そうと分かっていたら昨日行っていたのになあ。

ああ・・やっぱりこの空を見たいが為にバイクに乗っているようなもんです。

BETAに乗るのも久しぶり、まだ慣らしも終わっていません。

本格的なエンデューロバイクでという括りではありませんが、そこはやっぱりオフロード専門メーカーだけあって、フレーム、サスペンションの良さは乗るたびに感心させられます。

撮影ポイントでふと見れば・・。

大好きなアザミが咲き始めていました。

大雨の被害にはほとんど出会いませんでしたが、唯一あったのがコレ。
切ろうかなと思ったけれど、ビギナーにも程よいレベルのアトラクションだったので残してきました。
あ、ここは粟鹿山林道です。

3時間ほど走れば、また空は鉛色に戻ってしまいました。

次の週末の予報もアヤシイので、半日だけでも走れてラッキーかな。



ところで今日は不思議な昆虫の世界に遭遇・・・

林道のゲートを開けようとして、ふと足下を見れば地面でクロアゲハとトンボが交尾???
なワケはなく、なんとトンボが逆さになってアゲハの頭にかじりついているところでした
トンボって蝶を食べるんだ。



そして家に帰ってみると玄関の脇に・・・

この時期には我が家には奇妙なデカイきのこが生えたり、見たこともないような虫が現れることはよくあるんですよ。
コイツも確か見かけるのは2度目ですが、ググってみると外来種の「マダラコウラナメクジ」って言うそうです。
全長10〜12cmで太さは親指と変わらないくらい。
あまり体表はヌメリが無いんですよね。
ヨーロッパ原産だそうですが、観葉植物などに付着して侵入してきたのではないか?ということです。


追記:
これについてググっているとこちらの記事に出会いました。

なんと名門大学である京大で研究されている方がおられました、しかも美人!
そこで画像を添付してメールを送ると、すぐに『それはヤマナメクジで在来種です。』とのお返事をいただき感謝されました。
子供の頃から昆虫図鑑とか見るのは好きだったけれど、ナメクジにこんな種類があるとは知らなかったなぁ・・・。



なんだか取り止めのないブログになってしまいましたが、ま、結果オーライな休日ということで。
またねっ!