苦楽園オフロード雑記帳

兵庫・京都・鳥取・岡山の自然と林道をSHERCO TY125、BETA RR4T 125LCで楽しんでいます。乗れない時などたまに料理ネタも入ります。

Happy go Lucky!

氷ノ山をバフバフ! 1/16  但馬

先週のスノーシューデビューに続き、今週もまた兎和野高原に行ってきました。
バイクの記事を期待していた方がいたとしたなら、期待を裏切るようでゴメンナサイ。


そりゃあだって平日にまた新雪がチャージされて、週末は好天という絶好のチャンスを逃す手は無いってもんです。
でも土曜日の朝起きた時は腹痛から倦怠感、さらに昼頃には頭痛が酷くなっていたのですが、1時間ほど昼寝をしたら治っちゃいました。
今更ながら丈夫な身体に生んでくれた親に感謝です。
きっと寝不足が響いていたのかな?


さて、どうです?このまっさらな白い雪!
ここは兎和野高原教育センターから先の県道89号線です。
ここから水車小屋にかけては除雪してありません。


駐車場から1km足らずで瀞川氷ノ山林道の北東側出入り口に到着します。
ここまで緩い上りですが、雪が柔らかくスノーシューでも足が沈んで結構体力消耗します。


その先の入り口は近道を選ぼうか悩んだのですが、そちらだと迷う危険性もありそうなので本線を選びました。


この日も抜けるような蒼い空!
真っ白なヴァージンスノーに獣たちの足跡だけがついています。


最初のカーブミラーはご覧のような状態で、吹き溜まりでは2m以上積もっているようです。
でも先ほどの県道(舗装路)よりもこちらの方が雪が締まっているのは日当たりのせいでしょうか?


ここを歩いてみたいと思ったきっかけは、地元グループの『やまもり村岡』さんのフェイスブック投稿を見たのが最初です。
そうか!そんな楽しみ方もアリなんだとビビっときたんですよね。


実際にこうして歩いてみると、もうただ美しい風景に酔いしれて、ゆっくりと変わりゆくその姿に感動の連続です。

歩こうと思えばどこでも歩けるんですよ!
こんな自由ってなかなかありません。
ただ・・まだ僕にはその体力が足らないんです⤵︎
歩きはじめて30分も経たないうちに、汗をあまりかかない僕がもうびっしょりです。


この辺りからへばってきて、20歩進んでは息を整えて脚に溜まった乳酸を抜くということの繰り返しです。
特に足を引き抜いて上げる動作が、太ももの付け根外側の大腿筋膜張筋を刺激します。

なのでもし他の人に見られても平気なように、止まるたびに写真を撮ってみたりして誤魔化してましたが・・


さっき駐車場で見かけた方にあっさりと抜かされてしまいました。
もっともあちらはクロスカントリースキー(Buck Country Skiとも言うそうです)なので条件は違って、沈み込みの深さを見てもほんの5cmほどで進む抵抗はとても少なさそうです。
ヴァージンスノーを踏み分ける楽しさは奪われてしまいましたが、もし何かあってもちょっぴり安心かな?なんて思ったりもしてしまいます。


なにせこちらはまだこのスポーツでの自分の限界が計れません。
途中でもしアールアウトになったらどうしよう?と不安な気持ちは心の片隅に常にあります。


まあ、この林道はほぼ全てスマホ圏内なので、何かあれば119もできますが、そんなことで迷惑はかけたくはないですからね。


林道内に入ってから、まだ1kmくらいでしょうか?
阪神間オフ車乗りの皆さーん、真冬の氷ノ山林道はこんな感じですよ〜♫


スノーシューでのんびりも本当に楽しく贅沢だと思うんですが、やっぱりバイク乗りの習性として、こんな道をスノーモビルかスノーバイクで疾走したらどんなに楽しいだろうかって考えてしまうのも本音です。

(コンドーさん、画像お借りしました!)


いつも林道や絶景ポイントにバイクを停めて写真を撮っているので、そのバイクが無いとどんな構図で撮ったら良いのか悩んでしまいます。



はあ・・それにしてもちっとも前へ進めなくなってきました。


僕は40〜50代にかけてランニング&自転車ロードバイクの複合競技デュアスロンに出場するためにトレーニングを重ね、身体を苛め抜いてきました。
特に自転車は好きだったので、年間の走行距離が1万キロを超えるのはザラ。
途中からスイムの練習も入れてほとんど毎日のように2〜3000mくらいプールで泳いでいましたが、体力筋力は作るのは時間がかかるけれど、失うのはあっという間です。
この5、6年はオフロードバイク(エンジン付き)ばかり乗ってきたので持久力はかなり低下気味。
それでもまだ自分の身体が今どういう状態にあるのか、判断できるのはその時のおかげだと思っています。
もういっぺん、動ける身体作りをしてみようかな。



ここからあと700mだったでしょうか?
引き返すことも頭をよぎったのですが、それではあまりにも虚しい。


その先のギャップを越せば見えるはず・・


見えた!


Googleで調べれば、デポした駐車場からほんの3.3km、徒歩50分が2時間近くかかってしまいました。
普段から山歩きを楽しんでいる方からすれば、朝メシ前のことでしょうけどね。



積雪はこのあたりで2m足らずってところでしょう。


そして見たかったこの風景にやっと出会えたのです!


シビれます!!
バイクだったら10分もかからないくらいで来られますが、自分の脚で得たこの風景はナニモノにも代え難いと感じてしまいます。
すt

そう言えば、いつも寛いでいるベンチや案内板もすっかり雪で隠れています。

これらは昨年5月に撮影した画像です。



こうして画像を撮っていると、先ほど追い抜かして行ったスキーヤーの方が小屋の中から現れて色々と雑談しました。
クロスカントリースキーのこともあれこれと聞くと、これまたやりたいことがさらに増えてしまいそうです。
細分化するとツーリングスキーというものもあって、そちらだとスキー板、ビンディング、ストックが5マンエンくらいでも揃えられて、その方はバッグにスノーシューも入れておいて、臨機応変に使い分けているとのこと。
僕は普通のスキーはほとんどやったことがないのですが、これは意外にも敷居が低そうでムラムラしてきます。
今更スキー場で若い子たちに混ざって、へっぴり腰で滑るのはプライドが許しませんし、ここまで来てわざわざ人が多いところで楽しみたくもないですよね、と・・


そんな話が弾んでいると、どこからともなく人の声が・・!


なんとあのハチマキ下の断崖絶壁を直登して、お一人の小柄なご老人と言ってもいいくらいな方が現れてビックリ!!!
最初はあまりにも華奢なので女性かと思うほどでしたが、あの斜面を登ってきて息もそれほど切れていないという脅威の身体能力!
地元の方だそうなんですが、いるんですよねー、そういう超人的な方が。
スキーヤーの方はおそらく僕と同じ歳くらいで、その年配の方はたぶん70代ですよ!
それがいくらスノーシューはグリップが良いとは言え、あの斜面を登って来られるなんて考えられます⁉︎


休む間もなくお二人はますますお元気に、そこから先のストレートを抜けて瀞川山に向かって行かれました・・。



う〜ん、やりたい、やりたいっ!


帰り道、その真似をして展望台から直に降るのはあまりにも急だったのでヤメておきましたが、途中からはその方の歩いてきた跡をトレースしてみるとこりゃー楽しい!!!!
下りだし、その先に自分の付けてきた足跡も見えるからこそ安心なんですが、ここんとこずっと忘れかけてきた、『一人の人間ではなく、1匹の動物としての躍動感』みたいなものが少しだけですが得られました。
これが、もうたまらなくキモチイイんですよ♪
猿のようにひとりキャッキャ言いながら木々の間を降っていきました。





帰りはショートカットしたこともあって1時間もかかりませんでした。



翌日、このブログを書く前にフェイスブックを見ていたら、このキッカケになったやまもり村岡さんも記事をアップされていました。


帰りがけに木の殿堂に寄ったら、それらしき人たちが多くいらしたのですが、そのみなさんはこちらを出発点に瀞川山コースで楽しんでおられたのですね。
こちらは片道5kmほどでやや傾斜の強い区間もあるそうですが、次のチャレンジ候補にしてみましょ。


ところで、このスポーツは想像以上に汗をかきます。
この日のこの時点の気温は0〜2度くらいだったのですが、車に戻って着替えるとあまりの発汗量にビックリ!
それでも新たに思い切って購入したファイントラックの高性能アンダーウエアは、不快感や汗冷えが無くて最高でした。
これまではCRAFT社製のアンダーを愛用していましたが、その性能は段違いです。
地元神戸のファイントラックは、ずっと前からその良さを耳にしてはいたのですが、お値段を見ると躊躇していました。
が、しかし、これは本当に素晴らしい製品で大満足です。
汗冷えをして体調を壊しては元も子もありませんしね。


そういえば悲報がひとつ・・
大谷のヨシダ石油SOLATEが閉店していました。
これで日曜日に間違いなく営業しているのは、このエリアでは兎和野高原口のスカイエネルギーくらい。
あとは東の市役所近辺か、北の香住まで足を伸ばさなければならないのは、サンデーライダーにとって悩みの種ですね。
ちなみに僕はこちらに来た時には、八鹿高校前のここでトランポに給油しています。
電光掲示板の価格、よーく見てくださいね、レギュラーですよ、ご存知の方も多いでしょうが。



そしてこの日も仕上げは夜久野のらいらっくで絶品ジェラート。
苺のミルフィーユとラムレーズンをチョイス。


その前に駐車場で車から降りた時に太ももが攣って悶絶しましたが・・
前腕の皮膚を摘み上げると元に戻るのにすごく時間がかかります・・脱水だわ
食べた後に水分もたっぷりと補給しておきました。




それも家に帰れば嬉しいお届け物でニッコリ!
高校の同窓生のひとりが自宅の庭で採れたレモンを送ってくれていたのです。


寝る前にホットレモネードを作って快眠!
クエン酸の効果もあってか、翌朝の筋肉痛も防げました。


さーて、次はどこ行こうかな?
当分、天気さえ良ければこのパターン続きそうです♬




但馬のホンキ 1/8・10 但馬・北摂


先日ほろ苦いというか、みみっちいデビューを果たしたスノーシュー。
今回はいよいよ本格的に行ってきました、いつもの但馬です!
今年のこのエリアのスキー場は、すでに2メートル近い積雪があると聞いていましたが、さて目的地まで辿り着けるのか?


目的地まではまだ少し手前の、今はもう営業をしていないミカタスノーパークに入ってみます。
雪不足もあって廃業を決めたらしいですが、こんなに毎年雪があれば生き残れたのかも。

ゲレンデを見上げると獣たちの足跡が続いています。
しかし・・この傾斜はあかんわ!
直登せずに迂回ルートもあるのですが、そちらはもっと雪が深くて諦めました。

そしてもう少し峠を登り、着いたのは『とちのき村』です。
ここまでは除雪をしてありうっすらと雪が残る程度なので、スタッドレスがしっかりと仕事をしてくれました。
先日の宍粟のアイスバーンにはお手上げでしたが、雪上ならばさすがブリザック。


目指すはこのブログでも何度も紹介した #おじろじろキャンプ場
そこから愛する小代の冬の風景を、一度見てみたかったのです。

フッカフカの新雪の上を歩いて行きますが、さすがにスノーシューでも足が雪の中にめり込んでなかなか前へ進むことはできません。
八反の滝は凍っているかなと思いましたが水は流れ落ちていました。
ここは昔、遭難事故があった場所で、写真を撮ってはいけないよ、という忠告がありましたが・・・

そのコーナーを回って先に進もうとすると、路面が急キャンバーになってしまっています。
赤い矢印がそれで、右の斜面と同じ角度で繋がっています。
白い矢印が通常の路面の角度ですが、これは僕の技量、体力、経験ではムリっ❗️
何かの獣が呑気に歩いた跡がありますが、万が一谷に落ちたら上がってこれなさそうなので引き返しました。


とちのき村近くに戻るとところどころにポッカリと穴が!
中を覗くと1メートル半以上の深さがありましたが、底は排水溝のグレーチングでしたので、ここは落ちても死にません。

着いた時はまだ全体が日陰になっていましたが、太陽が姿を見せ始めると空の蒼さが際立ってきました。
キラキラと光る雪原と透き通った蒼い空は、これまで何十回と但馬に通ってきた中でもダントツの美しさです!
但馬よ、これが真の実力だったんだな・・
高知では仁淀川の深淵の美しさを仁淀ブルーと呼びますが、但馬スカイブルーという言葉があってもいいと思います。
僕を観光大使にしてくれたら、もっと魅力を発信するのに。

こちらは仏ノ尾の方角です。

こちらは扇ノ山の方角。

そしてホントはもっと高いところから見たかった、小代の佐坊・東垣・鍛冶屋地区の眺め。


帰り道、振り返って見るハチ北も美しかったです。
ただ少し意外だったのは、もう少し全体的に白くなっているかと思っていたのですが、森林限界には達していないので、なかなかそうはならないのですね。
その辺りが日本アルプスや、東北北海道の山々との違いなのでしょう。


前日には遥か離れた大山もこの山頂から見られたと友人のブログにはありました。
なんでも年に数回あるか無いかのことだそうです。
思っていた通り、冬にしか見られない風景がそこにありました。


一旦下山して30分ほど車を走らせると、そこは日本海香住港。
その周辺のお気に入りの店のひとつで昼食は刺身定食。
(もうひとつの店は12月、1月はランチお休み)


本当ならば雪の中でカップ麺という準備もしてきたのですが、歩いているうちにこれを食べたい願望が膨らんで我慢しきれなかったのです。
しかしやっぱり来て良かった、冬の日本海の魚は脂が乗って、いつもより2割マシの美味しさでした!


食後には海岸でゆったりと。
演歌の世界のような日本海とは程遠い、穏やかで暖かくてビックリ。
地形のせいなのか?香住ってこのエリアの中ではあまり雪が多くはないようです。

そしてまた舞い戻り、こちらは兎和野高原という公営の広い施設です。
事前のリサーチでは、とちのき村と並んでスノーシューがビギナーでも楽しめると確認できました。
案内図を見ると3kmの周回コースがあります。

広いグラウンドは圧雪してありました、バイクでも走れそう!
(残念ながらそれは禁止されていますけど)


林間区間に入っていきます、既にどなたかが歩いた跡とリボンがあるので迷う心配はありません。

ギター池のほとりを進みます。
この池をグーグル衛星画像で見ると、本当にギターの形をしています。
水面は凍っていますが、乗ったら割れそうでスケートはできません。


スパーンと開けたところに出ました!
これこれ、こんな場所で楽しみたかったのですよ!
実力が付けば冬山にもチャレンジしたいですが、まずはフラットなところでレベルアップします。

ん〜、たまりませんこの風景!

これは蘇武岳方向です。
よーく見ると、いつも走っている林道も確認できます。

もう最高でーす!!
この瞬間だけでもスノーシューを初めて良かったと思えました。


現実的な話ですが、スキーやスノボよりもずっと簡単で、トータル費用も程度の良い中古のオフ車を買うよりもずっと安上がり。(そのために車にスタッドレスを履かせたりしても)
もっともっと注目されても良いスポーツだと言えるのでは?


ぐるっと回ると県道89号線に出ましたが、この辺りは除雪していません。
このすぐ先には瀞川氷ノ山林道の出入り口があります。
いつかチャンスとタイミングが合えば、あのハチマキ展望台までスノーシューで行き、その風景を画像に残したいというのが今イチバンの望みです。


たっぷりと汗をかいたので、帰り道はちょっと寄り道をしたくなりました。


夜久野(朝来)にあるあいす工房らいらっくは牧場直営のお店です。
素晴らしい雰囲気に佇んだ大好きな場所、フクロウの彫り物もカワイイでしょ。

すっごく残念っだのは、食べたかったナッツ系が全てソールドアウトだったこと。
定番のみるくの香とジャンドゥーヤにしましたが、それもやっぱり心に染みる旨さです。
とても街からは離れた場所にあるのですが、夕方でもお客さんが後を絶ちません。
ここで食べるジェラートは、私的にはこれまで食べたの中でナンバーワンです。


この日は1番の目的は達成できませんでしたが、本当に充実した1日になりました。



一日空けて三連休最終日。
いえ、実は中日に半日だけバイクにもサラッと乗ったのですが、たまには一度も写真を撮らずに走ろうということで画像なしです。
気軽に走っていたら、しょーもないところで2度もポテゴケしてしまいました。


この日も天気は上々、暖かく穏やかな日です。
あまり遠出はしたくなかったので、家から車で30分ほどの三田(さんだ)にある低山にやってきました。
ネットで景色の良さそうな山を選んだのですが、この辺りは自転車のトレーニングで何100回も走っていたところで、すぐその脇にこんなトレッキングルートがあるとは知りませんでした。


駐車場には清潔なトイレもあって安心?

ピストンでトータル約4.4km、高度差430mほどの極めてビギナールート・・のはずなんですが?


登り始めは穏やかに、入り口にはバイク乗り入れ禁止の札がありましたが、そこはバイク乗りの性で乗りたくなってしまいそうな区間です。

次第に勾配が強くなると・・。


あ〜丸太階段なのですね。
これ、歩いて登るのも苦手です。

このところのトレーニング不足ですぐゼイゼイいってきました。
50代の頃だったら、トレランでスイスイ登っていただろうになあ。
『なんば』の動きを思い出して、少しだけ楽になりました。


ひえ〜、それでもまだこれしか登っていないの・・
まだ足首がちょっと痛みがあるので引き返そうかとも思いましたが。

こんな美しいけやきの森と青空を見ると後悔はしません。

昔の人はとんでもない山奥でこうして炭を焼いていたり、木工製品を作る木地師(きじし)として住み着いたりしていた跡を見ると感慨に耽ります。
そうして里山が形成され、人間と自然が共存していたのでしょう。


ただその頃は炭を作るためにハゲ山が多かったそうですが、今は集落の近くまで緑が広がったために餌が豊富で鹿が増え、自然界のバランスが崩れてきているとも言われています。

高度が上がるにつれて視界が広がってきました。


空が広がり尾根まではもう少しというところでさらに急坂となりロープ場も現れてきました。

あ〜、やっと尾根に着くと石で組んだ祠がありました。

そこから南北に分かれて尾根伝いに進みます。

南に向かうと東西の景色がよく見えます。

こちらは猪名川方面、次は大船山に行ってみようかな。

最後に山頂の手前でもうひと登り。

こちらは社(やしろ)方向の眺め。

「美しの原」って名前に惹かれます。


ハイカーお決まりのポーズ。


お決まりの写真!
思うんですが、ハイカーさんってブログを書いている方がすごく多いですよね。
バイクとは違って、写真を撮りやすいからなのかなあ。


北側の山頂は視界がほとんど樹木に遮られて見えません。

熟練者の方から見れば鼻先で笑われそうですが、ほぼビギナーに近い僕として、しかも足首に痛みが続く状態では結果的にベストな選択でした。

しっかし、下りも結構怖いんだよな〜。


ま、そんなところで雪が消える頃まではバイクは控えめで、こっち方面で楽しむことにします。
いつものブログを楽しみにしてくれている読者の方がおられたとしたら、ちょっと物足りないかもしれませんが、結構SNSを見ているとオフローダー&ハイカー二刀流の方も多いのですよね。
みんなやっぱり山が好き、アウトドアが好きなんでしょうね。


さて、次回はハチマキ展望台の雪景色をお見せできたらラッキーです!





スノーシューデビュー! & The wish came true!!  1/3  北播

読者の皆さま、新年明けましておめでとうございます。
今年も拙ブログをどうぞよろしくお願いします。
賛否両論様々あろうかとは思いますが、こんなバイクの楽しみ方、自然の素晴らしさを身近に感じていただけたら幸いです。



僕の母は福島県会津の出身だったので僕自身も東北人の血筋を受け継いでいるのですが、これまでウインタースポーツにはほとんど縁がありませんでした。
それがやたらと数年前からスノーシューというものに興味が湧き、ずーっとやってみたかったスポーツだったんです。
どうしてもバイク一辺倒だと冬場にできることは限られてしまいますからね。
そこで道具をコツコツと揃えて、ついに今年デビューの時を迎えました。


西へ向かうと、途中でこんな気球が。
ここ加西には旧海軍航空隊の飛行場滑走路があって、かつては紫電改の開発テスト飛行が行われていたという歴史ある地だそうです。
紫電改、子供の頃大好きで絵を描いたり、プラモデルを作ったりしたっけ。


さて、最初のお試しフィールドは先日バイクで行った宍粟のフォレストステーションと決めていたのですが、前々日の大雪と昨晩の道路の凍結でそこまでたどり着けない!
仕方なく他の場所をウロウロと探したのですが、どれもこれも全然ダメ!
スタッドレスは装着しているのですが、トランポのNV200はもともとトラクションが弱いのでどうにもなりません。
チェーンも巻かなきゃだめか?


砥峰高原に向かう道などは、そもそも通行止めで地元の人すら近寄れません。

9時過ぎから彷徨い続けて、ようやくなんとか来れたのは千ヶ峰の水谷登山口の近く。

本当はもっと景色の良いところで昼食にしたかったのですが・・
あ、 JETBOIL買いました、沸くの早いですね〜!
ささっとカップ麺食べてスタート準備です。


さあ、行ってみよぉ〜!!


ふむふむ、思っていたよりも簡単に歩けます、こりゃ楽しくて気持ちがいい!

この直後、三脚にセットしたスマホを取ろうとした時に、お互いの足が絡まって派手にコケましたが・・。

ここはほんの1kmほどの林道(旧道)なんですが、それを往復しただけでも結構汗をかきました。
平地ならばともかく、勾配のキツイところだとそれなりに負荷がかかるでしょうから、何をどれだけ着たら良いのかが判断難しそうです。

今回のデビューは思っていた場所では楽しめずに、ややほろ苦いものになってしまいましたが、それでも次以降が待ち遠しいものになりました。
問題はそのフィールドまでどうやってたどり着けるか・・ですね。


さてその翌日、バイクで集まったのは多可町余暇村公園。(ネーミングのセンスが悪いなあ)
探索メンバーの半分は予定がつかず、えでーさん&Kちゃんペアと僕の3人です。
この日のテーマは『日本のへそ西脇市黒田庄の林道奥から、日本最大級の恐竜の化石発見場所の丹波市山南に抜けられるか!?』という長〜いお題です。
これは3、4年前からずっと僕の中では課題になっていたのですが、リサーチするもののなかなか答えが見つからずにいたのです。
そもそもこのところスノーライドが続いていたので、ぼちぼち土の上を走りたいね、というところから始まったのですが、このメンバーならばもしかして・・?とごくごく淡い期待がありました。
が、しかし成功確率5〜10%がせいぜいかな、という程度の読みだったんです。


まずは黒田庄側から林道に入ると、土路面を求めて来たのに、ここにしてはこれまでになく雪が多めに積もっています。
とはいえ、先日とは比べ物にならないほどの量なのでストレスなく走れます。

このところ本当に天気には恵まれています。
これで4回連続だったかな?この時期にしては超ラッキー。
気温もさほど低くなく、申し分のない状況です。


サラリとこのエリアの半分を走って・・


着いたのは懸案の場所。
えでーさんたちがこの場所に来るのは初めてで、前日にその狙いと大まかなことを伝えていたのですが、予習上手なえでーさんが案外呆気なく答えを見つけてくれました。


ソロで来た時にはまさかこんな場所ではなかろうと思っていた赤矢印のその地点が、二つの地域を結ぶポイントだったのです!
えでーさんが徒歩で偵察で奥へ進むと、向こう側の作業道が見えているとのこと。
でもその時、僕はまさかそれが本当に向こう側から続いている道だとは思ってもいなかったのです。
このところ悩まされている足首の痛みのために、僕もこの目で確かめなかったのは失敗でした。
ただこちら側から進むのは3メートル以上のほとんど垂直に近いようなこの斜面、しかも草ボーボーの状態では無理だということで一旦諦めました。

ならば、ということでこのエリアの南半分にある作業道に入ってみます。
ここは以前に来た時には倒木だらけだった場所です。


まだ数本残っていたものの、その時に比べればわずかな状態で、グルグルとループで遊べたり・・。


またその近くのシングルトラックを楽しく遊んでいたら・・


先日からガミータイヤを装着して、倒木も楽々越えて絶好調だったえでーさんが路肩にスッポリ!
草の上に体が落ちて、バイクはなんとか残ったのでリカバリーには問題なし。

近くの公園で小春日和のなか、ゆったりと昼食を済ませて反対側の山南町から可能性を探ります。
ここはいい感じだったのですが、プッツリと林道が終わり、その先は登山道。


深い深い森でした。
ちょっと間隔詰め過ぎちゃうん?というくらい密集した杉。


あれやこれやと探りながら、予習効果が功を奏して、えでーさんの先導で次第に成功の実現味を帯びてきた感がします!
するとつづら折りを登ったその先に出会ったその風景は・・・

ん、どこかで見たよな・・?

あ”〜出たー!!!
 

そうです、朝イチに来たあの場所に繋がったのです!

左側が午前中に走ったログで、矢印の右側が午後のログです。(データ提供:えでーさん)


しかしですね・・ここを降らないとイカンのですよ💦

その前に憎きトゲトゲの征伐もしなけりゃならないし。

トップバッターえでーさん、見事にクリア!

2番手、僕もビビりながらなんとか成功!怖かったぁ・・

3番手Kちゃんは最後にコケたけれど、なんとか成功!!


バンザーイ!!!
新年早々、長年のモヤモヤがすっきりと解消してこれ以上無いようなスタートが切れました。
今回の成功はえでーさん(右端)の準備周到なリサーチと、的確な現場判断のおかげと言って過言ではありません。
いつも新規探索にご一緒する時には、前日までに大まかなことを伝えておくとしっかりと調べてきてくれるので本当に助かります。
そしてついつい弱気になりがちな僕を励ましてくれて、ムードを高めてくれるKちゃんにはいつも感謝です。



気分はウキウキとなり、もう少し時間が残っていたので、ここもまた気になっていた所に入ってみました。

ああ、のどかで本当に良い場所ではないですか!

気持ちいいなあ・・冬の西陽がとてもやさしく感じます。

と遊んでいたら、その奥にはトライアルセクションもどきの場所が・・

いっぺんで泥んこになりました・・ここまで綺麗だったのに。

そしてなかなかの難易度の(僕らにとっては)ヒルクライムも!
えでーさん、ヘルプに行ってヘトヘトです、優しいなあ。


そんな楽しい2日間、良き正月休みはあっという間に過ぎてしまいました。
今年もソロとグループで、いろんなスタイルで、それぞれ存分に自然と戯れたらいいなあ、なんて思っています。




ラストランはスノーライド♫ 12/30 多可町

前回、今年の総集編・写真集をアップしたところ、同志であるgonzoさんに『まだなにかあるでしょ?』って、すっかり読まれてしまいました。
ははは、そりゃやっぱり休みの日に天気が良ければじっとしてはいられませんよね。
ジャンキーズ探索班で今年最後の林道を楽しんできました。

この日は前回などと違い、雪は数日前に降ったために苦戦が予想されました。
今シーズンの雪の量はすでに北部ではかなりの量なので、徐々に南下せざるを得ません。
そこで選んだのは兵庫中部、多可町にそびえる千ヶ峰周辺。
ここは僕の冬場のホームグラウンドです。


まずは松か井の水(湧水)近くの南出入り口から北上します。
このところ伐採作業がとても盛んに行われていて、普段は週末もその作業をされていますが、この日はさすがにお休みでした。


それを見越して狙っていたのが、新たにできた伐採地の奥に広がる作業道群。
前回来た時に見つけて、そっとキープしていた場所です。

さ〜てどんなもんでしょう?
パッとみた感じではループになっているようでしたが・・


雪の量は思っていたほどではなく、日が当たる部分は融けています。


景色はかなりのスケール感が楽しめます!

しかし残念ながら、今はまだ途中から二手に分かれて行き止まりでした⤵︎
そのうち工事が進んでループになることを期待しましょう。

千ヶ峰本線の北側区間も割合とスムースに通過して、林道黒川新田に向かいます。


それにしてもここまで3回のスノーライドが、どれも青空に恵まれたというのは本当にラッキーです!
雪➕青空➕白い雲って、すごく絵になると思うんですよね。


この区間は一番積雪が多かったですが、四輪が一台通った跡があるくらいだったので、その轍を避けて走れば走りやすい部類でした。
Kちゃんも秘密兵器のノンスリップスプレーのおかげか、スイスイ走って離されてしまうほど。

頂上の石碑のある場所でスマホにRYOTAくんから途中合流の知らせあり。
ならばと贔屓のあの店へと急ぎます。

直前に電話をしたら、今日は予約がいっぱいだったそうですが、なんとか入れてもらえることができました。
今日は僕だけ、焼き鳥定食にプラスしたのは「手羽先」です。
他のみんなは全て「定食➕もも焼き」をオーダーでした。
もちろん、もも焼きは抜群に美味いのですが、ここの手羽先もこれまた美味いんですよ!
メンバー全員揃ったところで、これが僕らの忘年会ということになりました。


いつも変わらぬ美味しさに大満足をして、再び千ヶ峰を別方向の市原峠から登り、頂上付近から水谷林道(舗装)を少し降リます。
ここが凍結していて今日イチバン怖かった・・僕も一度転倒アリでしたが、それまで不調だったウインカーの点灯がその衝撃で復活するという嬉しいオマケつき。


そして現在まだ千ヶ峰三国岳線の工事未了のまま放置されている区間に進みます。

ここはまだ連結されていないピストンなので、予想は当たって四輪もハイカーさんも入った形跡がないヴァージンスノーです♪
しかも幅員もたっぷりあって路面はスーパーフラットという、スノーライディングにはピッタリ!

そして何度もしつこいように言いますが、雪とこの青空と白い雲のコンビネーションがもーたまりません!!


RYOTAクンとえでーさんの走りたがり組には思う存分楽しんでもらって、僕はゆっくりと撮影会。


この時期に3連続で天気に恵まれるなんて夢のよう。
思えばGWも、それにお盆の頃とかも、雨が長く続いた年でしたからねぇ。


これを書いているのは大晦日ですが、明日からはまた大雪の予報が出ています。
そうなるとここにまた来られるかどうか少し怪しい?

この日Betaに履いているのはミシュランのTRACKERでしたが、雪の対する性能はまずまずでした。
えでーさんはIRCのJX8 GEKKOTAにチェンジして自信満々で臨んでいましたが、さすがにツーリストに比べゴリゴリとグリップが良かったそうです。


その後、越知から再び千ヶ峰本線に戻り、朝と同じ道を逆方向に降り終了。


今年は顔面強打(打撲、鼻血、擦過傷だったがマスクでバレず)と、クセになっている肩の脱臼(その場で整復)があったものの、大きな怪我なく過ごすことができました。
SHERCOとBETAの2台を使い分けて存分に楽しめ、いくつかの新たな発見もあり、酔ってしまうほどの絶景の数々にも出会えたのは本当に幸せでした。
素晴らしい仲間たちにも助けられて、フィールドがさらに広げられたと思っています。


読者の皆様にも、来年どこかでお会いできることがあれば、どうぞよろしくお願いいたします。


それでは良いお年をお迎えください。


               令和3年12月31日




令和三年 写真集

僕らの日本、そして兵庫県但馬地方とその周辺は素晴らしい自然が満ちている。
今年も一年怪我なく楽しめたこと、八百万神に感謝します。
また来年も素敵な風景を求めて、このまま走り続けることができれば幸せです。
拙ブログにお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。
良いお年をお迎えください。



1月




2月




3月





4月




5月





6月

7月

8月

9月

10月

11月


12月



こんな僕のわがままに付き合ってくれた仲間たちにも感謝します。