苦楽園オフロード雑記帳

兵庫・京都・鳥取・岡山の自然と林道あれこれ

Happy go Lucky!

HONDA CRF250L & CRF1000Lのツーリングがメインのブログです。
たまに猫と料理の話題もあるかも・・・

負の連鎖を断ち切れ!前半ダメダメツーリング 8/15 鏡野町・三朝

この前の日曜日は雨予報だったので自宅にて雑用をあれこれ。
今日は午前中晴れの予想でウキウキ出かけたのですが・・・

アレェ〜、南風に乗って雨雲がどんどん押し寄せてくるではあーりませんか!


ここは鳥取県佐治町にあるアストロパークという天文台です。
こんなムシムシした日に雨具を着るのは苦痛ですが、渋々とバッグから取り出しました。


以前この方面に林道調査に来たことがあるのですが、やり残した区間がいくつかあったのであらためてその検証です。


アストロパークを過ぎてすぐ左手にある道に入ると・・・

やっぱりありましたね〜!
でもごくごく平凡なダートで、見晴らしもどうということはありません。
いつもならばそれでもテンションが上がってくるのですが、雨雲に覆われていると今ひとつです。
2kmほど走ると・・・

ありゃ?
抜けられるやん・・・衛星画像で何回も確認していたのですが、ここはピストンだったはず・・・ま、いいか。
Aプランでは引き返して恩原湖方面に向かうはずでしたが、ルートを変更することにしました。
途中、神馬という集落を抜けると、案内板に「鳥取のマチュピチュ」とあるではないですか!


登ってみると・・・

う〜む、確かに良い景色なのですが、別に山城の跡があるわけで無し・・・なんかなぁ〜。
途中にとんでもない斜度の道があったのですがスルーしました。
しかし帰ってからググってみると・・・



面白い林道だったらしい・・・なんかなぁ・・・


県道49号線を西進すると、ここも以前から気になっていた放牧場兵円分場の入り口があったので行ってみました。

ちょっとダートもあったのですが・・

特に放牧場らしく開けた牧草地もなく、牛の姿も見えず・・・・


どーもさっぱりですねぇ。
昨日お友達のかめはめはさんが体内林道センサー(ワタシの場合は林道レーダーですが)不調で、悶々と欲求不満の1日を過ごしていたようですが、どうもその悪運がこちらにも波及してきたようです。
アレはやっぱり誉め殺しですな・・・



県道196に進み、分岐を直進して三滝渓へと進みます。

舗装路のまま渓谷中心地へ着きますが、その先さらに進むと突然道が切れたように草ボーボーのダートとなっていました。
こりゃないよな〜と思って引き返し、若桜江府大規模林道(舗装路)に進みます。
すると道の脇に・・・

え〜っ!繋がっていたの!?
入ってみると・・・

かなりの規模で伐採が行われていました。(今日は休みでしたが)
まあ雨で路面悪いし、こんな蒸し暑い日に雨具を着てイゴイゴしたくはないのでいいんですけどね・・・なんかなぁ・・・


道はいつの間にやら県道33号線の表示になり中津ダムを過ぎていきます。
以前にこの南側の山王谷林道に来た時に北上し、もしかして無理をすれば抜けられそうだったのですが、仮にそれができたのならば出口はこの辺りのはず。(一部の地図には実際描かれているのです)

違うかぁ・・・

チェーンロックあり。
鳥取の林道はガードが固いところが多いです!諦めましょう。


途中の道端にあった御神木「落河内の大カツラ」
現地説明板によれば、幹周/12. 9m、樹高/40m、樹齢/推定1000年だそうで、ものすごい迫力がありました!
幹に手を合わせ心の中で祈りを・・・


上手く画像に捉えられませんでしたが、こちらは小鹿渓の滝。
ここは素晴らしいところでした!
渓流沿いに遊歩道が設けられているのですが、秋の紅葉シーズンの美しさはきっときっと最高でしょう。


グーグルで拾った画像を貼っておきます。
今日はこんな卑怯な手をバンバン使っちゃいます。


三朝温泉から人形峠を越えて国道482号線に戻ります。
今日のミッションのひとつである平作原〜遠藤間の国道と平行に走る林道の確認。
これも衛星画像で発見していたのですが・・・

ありました!
この辺り特有の砂土の上に細かいバラスが引かれたハイスピード系フラットです!!

1ヶ所崩落があったようですが、綺麗に修復されていました。

いいなー、やっぱりこうこなくっちゃ!

計測はしていませんでしたが5kmほどあったかなぁ、満足です!
名無しのようなので「平作原林道」と命名しておきます。
これでワタシの名は、この業界でこの先20年くらいは名声を保つでしょう・・・なんのこっちゃ。


遠藤の集落に出て、そこから遠藤川に沿って南に向かう「遠藤林道」もあるのですが、今日はその方向にあまりにも黒い雲がかかっているので、また別な日にしましょう。


やや早めの時間ですが、帰省ラッシュに巻き込まれないように最後の一本は「恩原高原林道」これも勝手に名付けています、ボスごめんなさい。

このスキー場ゲレンデ頂上からの展望をお見せしたかったんですけどねぇ・・



秋の景色はこちらで・・・って、またかい!


とまあ、こちらはまた福知山のあのお方が喜びそうなスーパーフラット!

青い空がバックに無いのが返す返すも残念ですが、こんな日もありますね。

支線にも入ってみましたが・・・

こんなため池で行き止まり。
衛星画像では国道と繋がってるいるはずなのですが、この先は登山道のような道でした。


本線に戻りズバババっと!


トータルで487km走った割には、ダート率はまるで少ない一日でした。
でもこんな日があるから、絶好の天気のもとで走る喜びが倍増されるというものです。


ワタシのモットーは「いつもポジティブに、楽観主義でいったるで〜!」でございます。
林道は本当に楽しいですよ!
ベテランさんもこれからの人も、何はともあれ行ったもん勝ちですよー!!




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I L❤️VE OJIRO 8/5 小代・柤岡

但馬が好きです!
ワタシが住む兵庫県南部から、北部但馬までは約120km。
最近は道路網も整備されているので2時間ほどで着きますが、毎週でも走りに行きたい場所がたくさんあります。
その中でも特に好きな地域は「和牛のふるさと・小代」です。
正確には兵庫県美方郡香美町小代区となります。


中央を矢田川が流れ、それを挟んだ両側の斜面に棚田と牧草地が並ぶ、それはそれは美しい地区です。
ランナーの方には「みかた残酷マラソン」が開催されることでも有名です。
今日はその小代の見どころをフォーカスして、ワタクシ苦楽園がオフローダー視線で紹介します。
まず朝のうちに訪れて見たかった2ヶ所の滝の一つ。

食事処の「滝見亭」の前を過ぎて行くと・・



小代 要滝


落差はそれほどありませんが、滝壺のすぐそばまで行ける力強い滝です。
その手前には広場があり、その奥には三段滝があります。



誰もいないこんな場所で早朝に佇むのは本当に贅沢!
今日も5時に出発しています。


次の場所に向かう途中で反対側の斜面を眺めます。

そして日本の棚田百選のひとつ「うへ山の棚田」

面積は陸上競技場ほどのこじんまりとした所ですが、休耕田が無くとても良く手入れがされています。
冬場の雪に覆われた風景もまた幻想的だそうです、来てみたいなあ・・・。

次へと移動中に見える秋岡集落方向。

ここが黒毛和牛のふるさと。
名牛田尻号のDNAは現在繁殖されている日本全国の黒毛和牛99.9%に受け継がれているそうです。
中央に2頭写っているのですが・・・見えませんね。


そしてもう一つの神秘的なスポット。

車止めから舗装された遊歩道を100mほど歩くと・・・

滝の裏側が洞窟になっていて小さな神社があるというとても珍しい滝です。

小代 吉滝


こちらが銀滝

こちらが金滝、どちらかで手水を行い清めます。

こちらが滝の裏側にある小さな神社

最近は気軽にパワースポットという言葉を使うようになりましたが、この場所に来るといつもまさに強い霊気のようなものを感じます。
今日は入り口で1m半はあろうかというアオダイショウが出迎えてくれました。


少し戻って吉滝キャンプ場

以前は一応ランナーの端くれだったので良くわかりますが、24kmマラソンでこの高低差はキツイでしょうね〜。

実は最初の滝の近くから川沿いのダートがあり(遊歩道となっていますが規制は無し)、それはこのキャンプ場とを結ぶ約2kmほどの林道なのですが・・・

この美しいテントサイトに出てしまうので今日は走りませんでした。
絶対にお客さんがいると思い、いきなりけたたましいバイクが現れたら迷惑になりますからね。
それにしても他のコテージには宿泊客がいましたが、テント泊は1組だけ・・・
若いご夫婦(たぶん)がタープの下で景色を眺めながらコーヒーを楽しんでおられましたが絵になってますね〜。


さあ、今日はまだダートらしいダートを走っていませんでした。
最初の林道に向かう途中に季節の変わり目を発見!

栗の実が大きくなっていました。
早いもので確実にもうそこまで秋は来ているようです。

春に初めて入った「稲荷尾線」

ここはこちら側から入ると草、草、草・・・

どんどん深くなっていますが、この草の多い区間は路面がフラットなので心配ありません。
ワダチから外れないようにだけ注意して進みます。

中間区間は土質路面。

雨上がりなどはヌタっていますが、今日はお湿り程度。

ワタシがプロデュースした倒木くぐりを抜けると。

道幅も広がり・・・

広場に出ます。
三叉路となっていて右手に進むとスキー場のクロカンコースかと思われるダートがあります。

ここが気持ち良くてとても好きです・・・あ、森のことですが。

本当はこの先も抜けられて先ほどの道と合流できるのですが、あまりにもススキが伸び過ぎていて今日は無理でした。

元に戻りダブルトラックのハイスピード区間を抜けると・・・

いつもの場所が見えて来ました。
登り切ると・・・

何回来ても本当に素晴らしい!
最初に来たのはあのボスですが、ここはワタシの「公然の秘密基地」と名付けました。


舗装林道大照線を走り、仏ノ尾に向かいます。

全長10.7kmのフラット林道は小代の中では最長です。

この時期は左右のススキが伸びて道幅が狭まるので、思いっきり走りたい場合は春先が狙い目です。


佐坊からの秋岡の眺め。


さあ、今日のハイライトに行きますよ。
先月初めて走った、とちのき村奥のスペシャルステージ。
衛星画像で復習していると、さらに奥に進めて◯◯へ抜けられそうかも・・・・という期待が生まれたのです。

東屋を過ぎて行くと、おや・・・前回は草に覆われていた区間がきれいに刈られているではありませんか!

むむっ、丸太を並べた登りかぁ・・・そして画像で確認できたように鋭いスイッチバックが数回続きますが、幸い斜度はそれほど無く、またドライなので丸太も滑りません。
もしこれが濡れていたら諦めていたところですが・・・

ヒャッホー!抜けられたぁ〜!!



遂に夢の登頂が成功です!(って大げさですが💦)
実を言えば反対側のルートからは登ったこともあるのですが、こちら側からのアタック成功はまた格別の喜びがあります。


この場所は正確に言えば小代ではありませんが、いわゆる「小代越え」と呼ばれるルートです。


少しの区間瀞川氷ノ山を走り、野間林道を降ってとちのき村方面に戻ります。

ここもお気に入りのひとつの場所。
ブナの大樹の木陰が優しく迎えてくれるヒミツの広場です。


この後、本当は熱田の廃村、廃校を見に行きたかったのですが、途中工事通行止めで行くことができませんでした。




残念!こちらも小代の見どころの大きなひとつなのですが・・・
秋になれば工事も終わって行けるようになりそうです。


では予定変更して、この前見つけた絶品ピストンの作業道柤岡線(けびおか)へと向かいます。

途中で牛さんに遭遇、「オッサンなにしとんねーん?」と言いたげな表情です。

抜群の土質路面は作業をしていなければアタックも最高!。

前回は重機の音が聞こえて来たので引き返した場所から・・・

さらに進むと車止めがあり、この先は作りかけの作業道。
片道約3.5km は見通しの良い風景は無いものの、走りを楽しむには抜群です!
さーてと、 今日は早めにThe End としましょうか。


栗の実以外にも秋を感じることがいろいろ・・・

あっという間に稲穂がたわわに実ってきています。

キリギリス!子供の頃はよく飼っていた思い出があります。



本日の走行 408km


あらためてじっくりと小代とその周辺を回ってみました。
どうしてもオフローダーの皆さんは瀞川氷ノ山に目が行きがちだと思いますが、お隣の小代も本当に素晴らしいところですよ。
集落の中ではスピードは控えめに!
住人の方とすれ違ったら挨拶を忘れずに・・・なーんて説教じみたこと言ってすみません。
でもそれだけ大切にしたい、現代に残された日本のふるさとの原風景がとても、とても素敵なところなんです。



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大山・蒜山ぐるっと一周☆弾丸日帰りツーリング 8/1



もはや災害レベルの警戒宣言が出されている暑さの中、行ってきました久々の大山・蒜山(だいせん・ひるぜん)。
前回の記事にも書いたように、ワタシは以前に自転車とランニングの複合競技であるデュアスロンをやっていました。
そのやり始めの頃に蒜山の牧場内で行われたMTBとランの大会に出たことがあります。
いろいろ出た中でも、特に思い出に残るレースでありました。
ロケーションは最高だったのですが、何せ現役の牧場内のコースなので牛さんの落し物があちらこちらに・・・・
コケようものなら、かなり悲惨な状態になった方も少なからず・・・。
それはともかく、関西、中国地方にお住いの方なら一度は行ったことがある場所でしょうが、関東で例えるならば信州か軽井沢あたりの感覚でしょうか。


はい、そして今日はタイヤも新しくなったアフリカツイン が相棒です。

鳥取自動車道を用瀬(もちがせ)で降りて、国道482号線を西に向かい人形峠を越えて行きます。
この辺りは昨年も何度か走ったお気に入りのエリアです。

しかし179号線に合流してから蒜山に向かうつもりが、「大山」方面の標識に導かれて北上してしまい、倉吉経由で北から回るハメになってしまいました。
これがかなりの遠回りとなり、トータルでは予想以上の走行距離になろうとは・・・。

ま、それでも天気は快晴で、流石に高原は爽やかでです!
44号線から45号線と、大山の南側を回って行きます。

これが大山、標高1729mで広い裾野には多くの牧場や田畑が広がり、ぐるりと周回できるようになっています。

御机から南西方向の眺め。
この辺りは岡山と鳥取の県境が入り組んでいます。

青々とした稲が風になびく風景は、子供の頃に見た夏休みの風景とオーバーラップするようです。

桝水高原からの大山。
この近くのペンション村に一泊して、前述のレースに出たのでした・・・
その時のパートナーは今どうしているのだろうなどと、当時の思い出に浸るロートルです。


大山牧場みるくから米子方面に下る284号線からは米子市内と美保湾が眺められます。
大山の素晴らしさのひとつは、これだけの高原リゾートでありながらも海に近く、山と海の両方の景色が楽しめることです。
以前、夕日に染まる美保湾を見たことがありましたが、それはそれは絶景でした。

24号線大山道は「道100選」のひとつです。
道の両脇のグリーンゾーンが美しく整備された本当に気持ちの良い区間。

30号選から34号選につないで北側を回ります。
北東の区間、船上山周辺は道幅が狭く、トリッキーなコーナーが続きました。

一周して114号線蒜山大山スカイラインを下る途中の鬼女台展望台からの真庭市方向。

同じ場所から大山を振り返ると山頂には雲がかかっていました。

こちらは蒜山道の駅付近。
3枚連続して同じバイクの角度からの写真になってしまいました。
これではブロガーとしては失格であります!いかんなぁ・・・反省。


実は今日このエリアに来た理由のひとつは移住計画の下見も兼ねてのこと。

福兼のいすずコテージ。
こんな角ログの平屋が理想ですが、ちょっとここは見晴らしがいまひとつ。

ダイワハウスが母体のロイヤルシティー大山リゾート。
高級感あるエリアはまるで軽井沢そっくり!
こちらは建築条件があるのだろうなぁ・・・お高そうだし。

最後に訪れたのは蒜山ジャージーランド近くの別荘群。
とても空が広く感じる牧草地に囲まれたエリアで定住者もかなり多いようです。

1坪約4万5千円とな・・・ええんでないかい。
しかし新たに建てるのは資金的に難しいので、中古物件で良いのがあれば即決か、な〜んて!?
ロケーションは最高なんですが、果たしてこのエリアの林道は全く分からず。
せっかく移住しても林道が近くになければなんの意味もありません。

「林道冥土地線」って!この先はあの世ですか??


ミスコースがありながらもいつもとは違う雄大な景色を楽しめて、さらに移住先候補の情報も確かめられた楽しく充実した一日でした!

本日の走行632km


朝5時に出て夕方5時に帰って来ましたが、手のひらに豆はできたものの、お尻の痛みはほとんど感じず。
さすが K&Hのシートです!

ダカール・ラリーなどでおなじみのNOGUCHIシートのように特殊素材を使ったりはしていませんが、疲労軽減のみならず足つき性も向上するというオススメの製品です。
昔は紀一と博FRP研究所という名前のカフェレーサーブームの先駆けとなった、当時を知るものにとっては憧れのブランド。


それにしても猛暑の中での自分でも驚きの距離数でしたが、いつものCRF250Lでの400km前後の林道ツーリングに比べれば、疲労度ははるかに少なく楽でした。
オンロード100%ということもありますが、アフリカツイン での長距離走行性能にはあらためて感心しました。
さーて、次は四国弾丸日帰りツーリングでも行きますかぁ〜!


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ハイドレーションについて考えてみました!

こんにちは!
今年の暑さは尋常ではないですね。
それでも先日の大雨以降のガレガレ林道への対応もそうですが、この暑さをどう攻略してやろうかと楽しむことにしています。
そこであらためて見直したのは自分自身の給水システム。
ちょっとカッコつけて言えばハイドレーションですが、これを一新しました。


そのアイテムのお話しをする前に、紹介文でも触れている私のスポーツ歴について少しお話しします。
30を過ぎた頃に体力の低下を感じて始めたランニング。
そしてその1年後に始めた自転車はその後の人生の楽しみの大部分を占めていました。
この頃、オンロードバイク(エンジン付き)はたまーに乗るレベルの言わば気分転換。
楽しみとは言っても目的はレースで納得できる成果を出すことなので、普段のランも自転車もいつもそれはレースのための練習でした。
毎年のメインイベントと捉えていたデュアスロンレースは9月の第3日曜日。(第1ラン7km〜自転車70km〜第2ラン20kmを連続して走り競います)
となれば真夏はその練習の追い込み期間であり、その時期の出来が勝敗を分けます。
そんな中、最も大切なのはコンディショニングであり、特に給水の摂り方は真っ先に覚えるべきことだったのです。


残念な出来事もありました。
大阪の知り合いのクラブの方が、数年前にレース中に突然コースを外れ電柱に激突して亡くなりました。(こちらは自転車ロードレース)
また知り合いではありませんが、3年前に同い歳の方が中国自動車道に於いてバイクで中央分離帯に激突して亡くなりました。
どちらも検死の結果は脱水症状によるもので、走行中に意識を失ったのだろうとのことでした。
さらにもう一人、知り合いがトライアスロンのレース中にやはり一瞬意識を失い、道路脇の墓に突っ込み怪我をしたケースもあります。
人間は意識さえあれば反射的に受身、防御の体制を取って怪我を軽減することもできますが、このように意識を失った状態での転倒、衝突は非常に危険です。


そうならないために今、オフローダーとしては何が一番必要か?
それはまず第一に、ヘルメットを脱がない状態でも水分がいつでも手軽に飲むことができることが重要だと考えます。
ついヘルメットを脱ぐのが面倒だからもう少し我慢する・・が実はとても危険なのです。
まとめてゴクゴク飲むのではなく、こまめに少しづつ飲むことがとても大切というのはみなさんもご存知のことでしょう。
ところで、一番簡単な脱水症状のチェック方法はご存知ですか?
それは前腕部の手首と肘の間の皮を掴んで上に引っ張り、それがすぐに元に戻ればOK!
もし戻らなければ脱水がかなり進行しているのですぐに休憩をして、水分を十分摂ることが必須です。


これまで使っていたデイパックから買い替えましたが、選んだのはコレ。



今まで使っていたクリーガの25Lはフィット感はとても優れていましたが、いくつかあった不満のひとつはハイドレーションシステムに対応していなかったことです。


仕方なくサイドにモンベルのボトルホルダーを付けてキャメルのボトルを使っていましたが、遂に先週はその中身が太陽熱でかなりの温度に上ってしまいました。
これは自転車のフレームにボトルケージで付けた場合もなりやすいのですが、身体を内側から冷やす効果はまるで無くなりますし、味や気分的にも良くありません。


今回選んだドイター・トランスアルパイン30L は、もちろん内側にハイドレーションパックを収めるスペースがあり、チューブを通す工夫もされています。
ハイドレーションパックはこのバッグパックに対応する最大の3Lを選びました。


一見たかがビニールパックではありますが、匂いや細菌が付かないような加工がしてあるため、金属タイプの高性能な水筒よりもさらに高価です。
サイズは2Lもありましたが、ここは大は小を兼ねるです。



さらにオプションの保冷バッグがこちら。


商品説明によれば、あらかじめハイドレーションパックに好みのドリンクを入れて凍らせておけばかなり保つとのこと、ホントでしょうか?



ここで私のオススメのドリンクを紹介しますが、簡単に言えば普通の水や経口補水液よりもバランス良く、味良く、飽きずに飲むことができます。
どうも国内メーカーのスポーツドリンクは、どれを取ってもイマイチに感じてしまうのは私だけでしょうか?
特に◯カリなどはすぐに胸焼けがしてしまうんですよね。


吸収力に優れていて、ミネラル、電解質などの必要成分もバッチリなので、脚のツリにも効果があります。
国内ではほとんど手に入らないのですが、以前から利用しているイギリスの自転車用品関連メインのネットショップより購入しています。


http://www.wiggle.jp/high5-zero-xtreme-電解質ドリンクタブレット-20タブレット入り-/?sku=5360488659



http://www.chainreactioncycles.com/jp/ja/high5-zero-電解質ドリンクタブレット/rp-prod42650


1本でラムネのようなタブレットが20粒入っていて水に溶かします。
私の好みの濃さだと500ccに1粒がベストです。
1本500円/1粒25円なので非常に割安ですし、追加分を持ち歩くにもとても便利です。
気になる送料も合計金額が6000円ほどを越えれば無料で、だいたい10日前後で届きます。
どちらも日本語サイトが充実していて、全体を見るだけでも楽しいですよ。


さてそれでは実際に使ってみた感想をお伝えしましょう。

まずこれまでのクリーガに比べてポケットが格段に多く、至れり尽くせりのとても使い易い造りです。
このモデルは本来は自転車用なのですが、背中に当たる部分もよく計算されていてフィット感は抜群です。

初日は2リットルのドリンクを作り、カチンコチンに凍らせて保冷バッグに入れて使ってみました。
するとこれが大きな間違いだったことにすぐ気づきます。
いつまでもなかなか溶けないので、チュウチュウ吸うのにすごく大変なんです!
日中の気温は35度の中を10時間くらい走っていましたが、なんと帰宅した時でも半分くらい凍って固まったままでした。
大したことないだろうと甘く見ていましたが、この保冷バッグはとても優秀でびっくりです。
2回目は1.5リットルだけ凍らせて、家を出る時にその中に新たに作ったドリンクを液体のまま加えて使うと、同じような気温条件でも帰った時にわずかに凍った塊が残るくらいのベストな状態でした。
やはり生ぬるいドリンクを飲み続けるよりも、冷えたものを最初から最後まで飲めるということは格段の違いです。

エンデューロレースに出る方ならば、チューブの取り回しにこれくらいの工夫を加えたらベストでしょうね。


全ての合計では2万円を超える出費にはなりましたが、これは保険代わりと考えるべきでしょう。
もちろん猛暑の時は家でダラ〜ンとくつろいでいるのも良いかもしれませんが、アグレッシブに楽しもうというならばこれくらいはせねば・・・というところだと私は考えます。


まだまだ7月の末ですから暑い日は続くでしょうが、しっかりと準備をして、楽しくオフロードバイクをそして自然を楽しみましょう!


ではまた!



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夏だ!バジルだ!ジェノベーゼだ!

久しぶりの料理ネタです・・・って2回目かな?


ワタシが料理を始めた大昔は、バジル(バジリコ)の生なんてなっかなかお目にかかれないものでした。
※注:バジル=イギリス名   バジリコ=イタリア名
それが今ではその辺のスーパーどこでも買うことができるようになって久しいし、自宅で育てている人も増えましたね。
でもまだまだシーズン以外は値段が高く、この「ジェノベーゼ・ソース」を作るのに必要な量となるとためらってしまいます。
昨日スーパーで探してみると・・・ありました、ありました、お安くたっぷり入ったパックが!
それでは早速、夏の味を楽しみましょう!


このソースを作ること自体はとても簡単です。
ただし、気をつけなければならないポイントがふたつあります。


1️⃣ミキサー、フードプロセッサーなどの器具をあらかじめ冷やしておく。


2️⃣材料の黄金比率は必ず守る。


冷やしておくのはバジルの鮮やかな緑を保つため。
材料は特に松の実が高価(100g=1000円ほど)ですがケチらない。


以上を守って

○バジルの葉の部分のみで100g
○松の実100g(カラ煎りすると香りアップ!)
○パルミジャーノチーズ60g(手に入ればグラーナ30g、ペコリーノ30gであればさらによし)
○エクストラバージン・オリーブオイル200cc
○ニンニク1片
○塩・胡椒


を準備します。

オリーブオイルとチーズ以外を容器に入れて、ここで必ず塩を少々加えて(変色防止)、
何度か短時間ブレードを回しながらゴムベラを使って荒みじん状態までします。

少しずつオリーブオイルを加えて滑らかにさせていきますが、連続して回し過ぎると熱を持ってしまうためできるだけ短時間で行います。

最後にチーズを入れたら出来上がり。

この分量で4〜5人分ができます。
保存する場合は密閉容器に入れて必ず表面にオイルを足して膜を作って空気に触れないようにします。
それもやはり色合いを美しく保つためです。
おさらいですが、容器を冷やす、塩を攪拌前に加える、オイルで膜を作る・・・
どれも鮮やかな緑の色を保つためのコツです。

今日はショートパスタで冷製にしました。
ソースで絡めるだけでも美味しいのですが、トマトを入れるとより味が引き立ち、飽きずに最後まで食べられます。
白玉みたいなものは、もちろんモッツァレーラチーズです。
これも水牛の乳から作ったものであれば、さらに美味しくなります。
パスタだけではなくて、今が旬のタコやイカをボイルして絡めると絶品ですし、肉や魚をソテーしてソースにしても美味しいですよ。



暖かいパスタの場合ならば、スライスしたじゃがいもを入れるのも伝統的レシピです。
その場合、ソースと和えるときは必ずフライパンを火から下ろしましょう。
そうでないと分離してしまいますよ。


元カノのあの人はこれが大好物だったなぁ・・・なんて思い出に浸りながら美味しくいただきました。
同級生だったあの方や、ツイ友のあの方はパクチーが苦手なそうですが、バジルはお好きかな?


最近は市販の瓶詰めもいろいろ売られていますが、やはり生を使って作りたてを食べるとその香りの良さに病みつきになりますよ。
皆さんもぜひ一度、このレシピでお試しあれ!