苦楽園オフロード雑記帳

兵庫・京都・鳥取・岡山の自然と林道をSHERCO TY125、BETA RR4T 125LCで楽しんでいます。乗れない時などたまに料理ネタも入ります。

Happy go Lucky!

BETA RR4T 125LC セットアップの1日 4/29 STAY AT GARAGE

武漢熱➕キンペー&テドロスの◯◯ヤローのおかげで、ほぼひと月以上伸びていた納車ですが、ようやく昨日引き渡しされました。


まずはざっと各部の画像を・・・

ラジエターは左右分割タイプ。
正面は樹脂製のルーバータイプのプロテクターが標準装備ですが、周囲をカバーするガードがアフターパーツでも出ていないのがちょっぴり心配です。

ドリブンスプロケットがデカイ!

タイヤはミシュラン のエンデューロ・ミディアム。

フロントサスはパイオリ製の倒立、リアはOlle製で、トライアル車に多く採用されているブランド。
ちなみに私は身長168cm体重62kgですが、両爪先ツンツンです・・・。
サスが馴染んで、オフロードブーツを履いたらもう少しマシかな。

エンジンはYAMAHAベースでYZF-R125系とか。

車体はとてもスリムです。

そもそもなぜこのバイクを選んだかというと、いろいろ調べていくうちに、少ないながらも玄人筋での評判が高かったことにあります。
それも商売上の浮いた言葉ではなく、実際に自分で所有してレースに出ているショップオーナーさんもあり、ナマの言葉を感じられたことが大きく影響しました。
例えばこちら、ウブカタ・ジャパンさんのブログです↓



それともうひとつの影響を受けた記事がこちら↓

車体と共に受けとった同梱品・・あれ、何やらシリンダーが?

二次エアバルブとコンバインドブレーキ(リアブレーキをかけるとフロントブレーキも自動的にかかる装置)を外し、乾式から湿式のエアフィルターの交換はTOM'Sさんで施工済です。

エアフィルターの吸入口はこんなに小さいので効率が悪そうです。


ところでSNSでよく見かけるのが「納車しました!」という言葉。
これってあくまで売り手側が使う言葉でしょ?
受け取る側が使うっておかしくない??
わざと言葉遊びをしているんですかね、ジジイは気になって仕方ありません。


小池都知事が得意げに使う「ステイホーム」も「ソーシャルディスタンス」も「STAY
AT HOME」「SOCIALDISTANCING」がより正しくありません?
ま、どうでもいいか。

ナンバーはとりあえず所定の位置に付けましたが、いずれテールランプのすぐ下に移動してフェンダーは短くします。
ウインカーもワレンズミニにでもする予定です。

さてと、まずはステッカーチューン!

中華製のマフラーガードは700円でeBayにて購入。


スタックベルトはCRFからの移設。

ウブカタさんをパクって、ハンドガード はアチェルビスのトライフィット、これもeBayでかなり安く買えました。
樹脂フレームでとても軽量なので、シェルコでも色違いを使っています。
強度は落ちますが、意外と弾力性があって良いのではないかと。

トライフィットという名前ですが、オープンタイプなど4種類の使い方ができます。
この画像のクラッチ側はフレームのみ、アクセル側はカバーをつけたフル装着状態。

こんな感じになりました。
手前味噌ながらカッチョイイな〜!!

スキッドプレートはBETA輸入元でもあるWISE MOTO SPORTSで購入。

6mmの硬質プラスティック製で軽いのが魅力。

最初はブラックにするつもりでしたが、欠品でレッドに代えたのが正解だったかな。

ランチを挟んで、ここからは午後の部。
前後ともノーマルチューブからヘビーチューブに交換します。
アクスルシャフトやチェーンアジャスターは少し雑な造り。
アクスルカラーも重たい鉄製で、このあたりは本格的レーサーとは一線を画すところでしょうか。
販売台数が少ないから、ZETAでも販売してはくれないのだろうなあ。

逆にレーサーの標準チューブはペラッペラの薄いものが付いていることが多いと聞きますが、これは案外とまともなものが装着されていました。
しかしここは、お気に入りのMotion Pro製のリムバンド(シールタイプ)、ビードストッパー、そしてIRCのヘビーチューブに交換。
タイヤ交換が苦手で、よくチューブを噛んで失敗する人も多いかと思いますが、ヘビーチューブに換えるとかなりリスクが下がりますよ。(バネ下重量は増えますが)

リアタイヤを先に済ませ、アクスルシャフトを通したところで、タイヤの向き(進行方向指定あり)を間違えたことが発覚!
あ〜、いつも使っているのは指定なしなので迂闊でした・・・


そのほか細々としたところをいじってひとまず完成。
あとはまだアウトレット電源キットをCRFから移設しなければなりませんが、それはまた後日。
まあ、時間はたっぷりあるので、のんびりやります。

オマケの作業はシェルコのエキパイをTOM'Sオリジナル・チタン製のものに交換。
これはイイです!!
製作者吉川さんのお勧めの通り、低速トルクがかなり太くなって、ピックアップがすごく良くなりました。
もちろん重さも1/2くらい?
少々お高い買い物でしたが、10万円給付金で早速消費して地域経済に貢献しました。(まだもらっていないけど)


さあ、どちらも早くしっかり乗ってみたいけれど、もうしばらく我慢ですね。
もう一度言います、キンペーの(テドロスも)🐴🦌野郎!!!

悶々とする毎日・・・そこに朗報あり‼️


みなさん、お元気ですか?
武漢熱のおかげで苦しんでいる方も多いかと思いますが、私も休日は自宅でほぼ過ごしています。
仕事はリモートワークとはままならず、今までと同じように進めていますが、やっぱり色々とストレスは溜まってきますね。


昨年11月にアフリカツインを手放し、代わりにやって来たシェルコでありますが、もう1台のCRF250Lも現在次のオーナーを募集中です。
それ以前から我が家にはベスパがありますが、それでは今後2台体制になるかと言えば、実はもうひとつのプランが進行中でありました。


元々はシェルコをフルバージョンアップして乗ることを考えていたのですが、ふと「もう1台125でもいいんじゃね?」と悪魔の囁きが聞こえてしまったのです。
贅沢とも思えますが、125であれば輸入車であっても2台合計の金額は新型アフリカツイン以下。
ヤマハ・テネレ700とほぼ同額程度というところです。
もちろん税金も保険料も大幅に節約!


それで選んだのはBETA RR4T 125LCです。
エンジンのベースはシェルコ と同じヤマハ製ですが、こちらは水冷モデル。
残りのオフロード人生は、探索やライテク向上などはシェルコで、フラット林道ツーリングはベータで、というような使い分けで楽しみたいと思っています。


1月にオーダーを入れて、本当ならば3月上旬に入る予定が、武漢熱の影響で先ほどようやく入荷のお知らせが届きました。
販売店は前回と同じTOM'Sさんにお世話になります。
これから新車整備とムニャムニャの組み込み、セッティングをしてもらい、引き渡しは今週末くらい。
あ〜、長かった待ちの日々でしたが、もうすぐやっとご対面できます。
このご時世なのでいきなり林道と言うわけにはいきませんが、またぼちぼちご報告させていただきます。



Xディ前日 桜と絶景と貴重種を楽しむ 4/4 但馬

この記事を書いているのは4/6で、おそらく発令される緊急事態宣言の直前です。
すでに兵庫県では先日から外出自粛要請が出ていたので、ブログに書くのもためらいましたが、やっぱり書き留めておきます。


4日の土曜日は久しぶりに晴れて気温も高めの予報。
そして毎年恒例となった花見場所の開花情報も「見頃」となって、そのタイミングはバッチリ!
そこで以前からとても興味深く参考にさせてもらっていたブログの書き手である鳥取のYさんに声をかけたところ快諾をいただきました。

実はこの方、現在トライアル国際B級の腕前でもあり、以前はシェルコ を買ったトムスさんのチームメンバーでもあったという繋がりで、先月に鳥取にあるホームグラウンドのトライアル場に来ませんかと誘われていたのですが、その時は都合が悪くなりお流れになっていました。
せっかくお声をかけていただきながら心苦しかったのですが、ブログを読み始めてからようやく数年越しにリアルにお会いできることとなった次第です。

早めに待ち合わせをして、早速その場所に向かうと・・・

満開にはまだほんの少し早めでしたが、それでも相変わらず今年も見事な風景が広がっています!

ここはかつての桑畑を利用した桜の公園なのですが、他とは違いとてもダイナミックというか、山々と織りなす風景が感動的な空間です。
グリーンカーペットもその魅力のひとつですが、実はここ、夏場は放牧場となるので地面には牛の糞がいっぱい!
でもすでにカラカラに干からびているので、まるで匂いなども無く気になりませんけどね。



他の桜見客(いつもほとんど出会いませんが)が来る前に移動して、大屋から天谷加保坂〜梅ヶ久保といつものコースを繋いで杉ヶ沢の森に到着。
Yさんはここ数年トライアルのランクアップに専念されていたそうで、林道はごくたまにしか走っておられなかったとのことですが、元々はオフツーリングも大ベテランで、この辺りも何度も来られていたそうですがこの森は初めてのこと。

ここで私のシェルコ に試乗してもらいますが、さすがにぴったりと馴染み、バイクが活きいきとしてくるようです。
ちなみに普段はベータやモンテッサにお乗りですが、この日のYさんの愛車は大阪のMさんから譲り受けたトリッカーです。
私も基礎練をしなくちゃ・・・と思いながらもなかなかできないことを反省です。
まずはトムスの吉川さんに勧められている、新車購入サービスの一環である1日無料レッスンを受けるとしますか。

森の奥の見晴らしの良い場所で氷ノ山を眺めてから・・・

轟安井で登って行きますが、なんと瀞川氷ノ山林道との合流手前で崩落&倒木!?
と思ったら、伐採した木を林道に落としたところでした。
以前には雪解けや台風後での倒木で通れなかったことはありますが、伐採でこの道が通れなかったことは無かったのでビックリ驚きです。


仕方なく引き返し、出合の集落からこれまたいつもの場所に・・・。

ゲレンデを駆け上がると広がるこの風景は、何度見ても飽きることはありません。

ちなみに地面の黒い盛り上がりは、全てモグラの仕業です。

氷ノ山の冠雪もあと僅かとなってきました。

一旦9号線に戻り、寺河内から蘇武岳の展望台まで進みます。
先ほどとはまた違う雄大な風景を眺めていると・・・ンンッ?

え、もしや・・・?

この場所は野間峠と並んで、いつもマニアの方が超望遠レンズをセットしたカメラで待ち構えているポイントなのです。
その目的は絶滅危惧種に指定されている、国内最大級の猛禽類である「イヌワシ」の撮影です。
私のミラーレスカメラの望遠ではこれが限界でしたが、この画像をレディースグループのむぎこさん(バードウォッチャーとして博識!)に見てもらいましたが断定はできずとのこと。
でもその戦闘機のような雄々しく飛翔する姿には胸が躍りました。

とある方の画像をお借りします。
イヌワシ Golden eagle 中部の山 10月初旬 野鳥FHD 空屋根FILMS#1106



しかも実はそれだけではなく、先ほどの杉ヶ沢では同じく絶滅危惧種のサシバらしき5羽の群れにも遭遇する幸運!



どうしてタカが群れていたのか不思議でしたが、おそらくは渡りの途中だったのではないかということ。


私なんぞバードウォッチャーとしては駆け出し以下ですが、申し訳ないほどの収穫でした。


いわゆるビギナーズラックというやつでしょうかね〜。


さて先々週は雪で阻まれた栗ケ尾にも問題なく繋ぐことができ、独特なスラロームを楽しみながら降りて行きます。

しかしそこはトライアルライダーのYさん、オススメするとショートカットもスイスイとこなして走ります。

私はというと、へっぴり腰でお恥ずかしい・・・。

鹿田から拙宅横を通り稲荷尾に向かう手前で、「この奥にある滝をご存知ですか?」と尋ねるとまだ未訪問とのこと。
実はYさん、滝ウォッチャーとしてもかなりのようで目が輝き始めました。

久須部渓谷の要の滝と三段滝はそばにある吉滝に隠れたもうひとつの名瀑です。
この日は雪解け水が多かったせいか、これまでにも増して水量が豊富でダイナミック!

さらにこの滝の良いところは滝のすぐ横に遊歩道があり、その奥には美しい沢があることです。
この場所に案内するとキャニオニング(天然ウォータースライダー)をしてみたいと誰しもが口を揃えます。
もっともここでは、そのまま滝に落ちたら命の保証はありませんが・・・。

稲荷尾を抜けて本日最後の展望ポイントへ。

Yさんとは年齢がとても近いのですが、この場所を見てスティーブマックィーンの映画「大脱走」を思い出しますね〜と意見が一致しました。
そう、私にとっても青春時代にもっとも憧れたスターで、その映画で彼がしていたようにスウェットシャツの袖を7分に切り、チノパンと合わせて着こなしていたものです。

注:ヘルメット着用義務になる前の画像です!
まだ髪もフサフサ、生意気そうなガキですね💦


映画の中のワンシーンで『あの重たそうなバイクで、よくあんなジャンプができたものですよね』と会話も弾みます。


いや〜、それにしても国際B級ライダーであり、ずっと参考にさせていただいていたブロガーでもある、言わば憧れのYさんとご一緒できたのは、本当に楽しい時間でした。
道案内はさせてもらいましたが、後続にこんな方が走っておられるのはちょっとおこがましいことですが、それと同時に心強いことでした。
また世の中が落ち着いた時には、岡山北部の探索、そしてトライアル場でご一緒させてください。


プレオープン!氷ノ山2020春 3/21 但馬

例年12月頃から5月のゴールデンウイーク明けまで、関西オフローダーのメッカである氷ノ山・神鍋周辺は雪に閉ざされてしまいます。
我々はその開幕を今か今かと待っているわけですが、今年はご存知のように暖冬で雪が極めて少なく、周辺のスキー場もまともに営業ができないという状態でした。
もうそろそろ巡礼に行ってみようかと思っていた矢先、お馴染み林道店長さんが一足早くブログにアップされていました。

なるほど、やはり標高の低いところであれば十分にイケルようです。


ヨッシャ!ということで昨年の10月以来のナッちゃんのお誘いもあり、道の駅ようか但馬蔵で待ち合わせ。
早目に着いてツイッターで撒き餌をすれば・・・

事前に知らせていなかったけれど、撒き餌に喰らいついてきた即座に反応してくれた高山長さん、自身の手で再塗装したフレームもキレイになってご登場です。
ちなみに高山長組は集合時間1時間前に集まるのが暗黙のルールです。
(年寄りの早起きとも・・)

そのルールをまだ把握していないナッちゃんは定刻で到着。
高山長さんとは初対面なので、彼の愛車KTMフリーライドに興味津々。

途中までご一緒しましょうということで話が決まり、まずは天谷加保坂です。
入り口には伐採作業中の看板ありで、話し込んでいる時にトラックが入っていったので抜けられるかどうか心配でしたが、幸い気持ち良く通してもらえました。
路肩にも残雪は一切なし!特にここは日当たりが良いですしね。

一旦舗装林道に出てから梅ヶ久保に進むと、昨年末の酷い状態だった路面も元に戻っていました。

その奥の癒しの森は静寂に包まれています。
しかしここに来るまでも、そしてこの場所でも、おっさん3人の話が止まりません。
それもこれも高山長さんの口数こそ多くはないものの、絶妙な話術にハマってしまうからであります。
誰でも皆、あのシトと一緒に走ろうとしても、ついつい止まって話している愉快な時間が増えてしまうのですよね。

風が冷たく体が冷えてきてからやっと再スタート。
森の奥の杉ヶ沢高原から氷ノ山&鉢伏山を眺めてパシャリ!
ここからの風景が大好きなのですよ。


ここでボスとは別行動、轟安井から瀞川氷ノ山の調査に向かわれましたがその結果はこの後で。


我々はというと・・・


9号線沿い関宮の羽渕精肉店2階にあるカフェ。
1階はいつも客足が絶えないほどの人気精肉店の息子さんが経営されているようです。
ここのバーガーのパティが絶品!
手切りとミンサーのハーフミックスだそうで、しっかりと肉を食っている感に溢れています。
ビーフシチューやカレーも美味しいそうなのですが、まだそこまでは検証していません。
店の前に見覚えがあるハスクが1台停まっていて、中に入るとやはり以前に1度ご一緒した南歩さんがおられました。
同じ思いで残雪調査に来られたようで、そのご様子はこちらでご覧いただけます。

満腹ながら、食べ終わったらそそくさとリスタート。
相談の結果、やっぱり但馬に来たらここでしょ!・・・
人生煮詰まっちまったら、ぜひこちらで身も心も清めてください。

35°23'37.3"N 134°33'18.4"E   ←   何を意味するかはお分かりになりますね。

さあ、テンポ良くいきましょう!
福岡作山から八井谷笠波へと進みます。

黒田笠波池は高山長さんが特にお気に入りの場所。
おネエちゃんとのデートにでも使っているんでしょうかね?

9号線を出たり入ったりしながら寺河内で蘇武岳に向けて駆け上がります。
途中は全く残雪なしだったので、そのまま妙見蘇武(舗装林道)で展望台を過ぎて栗ヶ尾で下りたかったのですが・・・

おそらく100〜200mくらいの日当たりの悪い区間だけだと思うのですが、深いところで30cmくらいのシャーベット状でトラタイヤでは進みません。


4/4加筆: 再訪した時には雪も溶けて通り抜けられました。

提供:高山長さん

提供:高山長さん


帰宅後にボスに報告をすると、やはり轟安井は抜けられたものの、瀞川氷ノ山本線は同じような状況だったそうです。
現況でも数人揃えばエッサホイサと汗をかいて越えられそうですが、いずれにせよ完全に溶けるのはそう先ではなさそうです。
 
4/4加筆:横行〜やまめ茶屋間はまだ残雪ありとの情報です。


仕方なく妙見方向に戻り日影金山から下ろうとするとデカい倒木が鎮座しています。

よ〜く見ればどなたかが奮闘努力された切断跡や乗り越えた痕跡が。
ふたりだとちょっとねー、ということで耀山牧場へ戻りパシャリ!

その後、日影耀山から迂回して9号線に戻れば時間は4時過ぎとなってタイムアップ。
本当は用野和佐父にも行きたかったのですが、それはまた次回のお楽しみ。
その先の本谷奥、宮神山田、池ヶ平、本谷もすでに問題なく走れるだろうと想像できます。

トランポを置かせてもらっている道の駅で、山椒好きの姉へのお土産を購入。
駐車場料金代わりに、せめてこんなことで貢献したいと思います。
それにしてもこの名産品の山椒は香り抜群です!!

翌日の土曜日は休息と家事(草むしり)に充てる予定でしたが、日曜日の予定がお流れになってしまったので近場にオンツー。
ムチャクチャ車が多く、みな郊外に向かっていました。
武漢熱騒動で皆さんマイカーで遊びに出たのでしょうね。
こんな日に遠征でもしていたら、帰りは大渋滞に巻き込まれていたことでしょう。


さてあらためて自分たちで走ったルート、高山長さん、南歩さん、鳥取のSさんからの情報と予想を組み合わせると・・・


天谷加保◯ 轟安井◯瀞川氷ノ山△(一部残雪あり、大勢ならばなんとか?ヤマメ茶屋は無理でしょう)八木谷大谷◎福岡作山◯笠波八井谷◯日影金山△(倒木あり)日影耀山◯寺河内◯妙見蘇武△(残雪あり)栗ヶ尾◯(たぶん)本谷奥◯宮神山田◯池ヶ平◯本谷◯仏ノ尾△?稲荷尾◯ 野間▲? 鹿田◯(たぶん)中辻肥前畑◯草太◯竹田甚白◯
扇ノ山X 万場X (3/22現在)


※ 新たに情報が寄せられると随時更新していきます。


そろそろメンズグループにも召集をかけたいところですが、来週末の天気予報はどうなん・・・オイオイやめてくで〜

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㊗️前地カンカケ全線開通! 宍粟 3/15

平成30年台風21号をあなたは覚えていますか?

そう、大阪市内でも車が飛ばされ、高潮で神戸も酷い被害を受けましたが、ここ宍粟でもあちこちで河川が氾濫し、大規模な崩落が起き犠牲者も出てしまいました。

ここは前地カンカケの斉木側入り口付近。

この矢印の根本付近の場所で、台風後に撮った画像です。
それが・・・

ものの見事に復旧が終わっていました!
実はブログ読者のおひとりからの情報で、この大好きな林道が開通しているとの情報を得てやってきたのであります。(やっくるさん、感謝です!)

さあ、シェルコ も点検修理から帰ってきたし、今日も行きますぞ〜!

ここは乾燥期はバラスが多くて走り難かったのですが、今日は前夜の雨でベスコンです。
それに工事車両が多く走っていたせいか、そのバラス自体が減っているような気がします。

遥かゆく先が見えるスカイライン林道はダイナミックで大好きなのです。
遠くに見える氷ノ山は今日もうっすらと白くなっています。

この林道は国道29号線と並行して伸びているため、所々でその道すがらの集落が見下ろせます。

何ヶ所か麓から上がってくる道の合流もあり。

一部工事の仕上げが残っているようですが、今日は日曜日なので通行に問題はありませんでした。
ただしまだ平日は部分的に難しいかもしれません。
事実、入り口など場所によっては「工事車両以外通行禁止」の看板もあります。
コンプライアンス的にこうしてブログに書くのも賛否を呼びそうなのは承知していますが、あくまで自己責任を持って、工事関係者の迷惑にならないよう、もしもその手を止めてしまうようなことがあれば即引き返しましょう。
我々は遊びであり、工事の人たちは仕事であることを忘れてはなりません。
と同時に、納税者である国民は私有地以外の好きな場所で楽しむ権利もあります。

この前後の画像も一昨年のものですが・・・

見事に修復と新規延長されてトータルで約16kmのロングスカイライン林道が遂に開通です!
関係者のご努力には心から感謝します。
16kmといえば県内では横綱級の瀞川氷ノ山林道(総延長40kmを超えますが、近年舗装化も進んでいます)を除けば、このブログではお馴染みの中辻肥前畑林道や粟鹿山林道と肩を並べる大関級です。
計画では30年の末に完成予定だったはずですが、遅ればせながらもようやく夢が叶いました。
バンザ〜イ!


県の資料です ↓
https://web.pref.hyogo.lg.jp/ks04/documents/h26k-13-maechi-kankakesen.pdf


原リンゴ園を横目で見ながら29号線に一旦戻り、次の赤西(あかさい)林道に入ります。


ところでビギナーの皆さんにワンポイントアドバイス。
初めて訪れる林道に行く時にはしっかりと入り口を調べておきましょう。
当然ですが「⇦◯◯スカイライン」なんていうような標示や案内板は林道にはありません。
入り口に林道標柱のあるところもすら稀です。
いつもチマチマと同じようなエリアで走っているのならばともかく、遠征で事前に調べていなかったらばまるでお話になりません。
それは効率とか合理的云々などということではなく、あくまで楽しく遊ぶための準備です。
時間を無駄に使うことこそ贅沢だという考えも一定の理解はできますがね。


それから慣れないところはまず本線をしっかりと楽しんでから、後日でもまた余裕があれば支線探索にチャレンジすべきだと思います。
そうでないと時間はいくらあっても足らなくなってしまい、危険も伴います。

さて、この赤西からは美しい渓谷沿いの林道が続きます。
解禁となれば、この辺りは釣り人が多くなるので対向車にも注意が必要です。

路面はスーパーフラットで普通車でも楽々です。

林道自体あまり長くはないピストンなのですが、ここの良さは河原遊びができること!

今日は防水ソックスを履いてこなかったので、あまりジャブジャブ中には入りません。
それとここはキャンプ場でもあるようなので、他に人がいるときは遠慮しましょう。

清潔なトイレもあるので、女性連れでもOKですよ。

その先にあるゲートで行き止まり。
以前、歩いて奥まで行ったことがありますが、とても苔が美しく幻想的な空間です。
バイクではこれ以上行けないのがすごく残念。

再び29号線に戻り北上して、引原ダム手前から音水(おんずい)林道へと進みます。


ところでこの宍粟(しそう)市は難読地名の宝庫で、西の横綱とも言われています。
例えば、鳥乢(とりがたわ)、五十波(いかば)、百千家満(おちやま)な〜んて感じです。
そもそも「宍粟」を「しそう」とちゃんと読める人は県内でも多くはないのかもしれません。
我が友ナッちゃんはこの地元出身ですが、「宍粟=アナグリ?」なんて読まれることに憤慨しております。
でもオフローダーにとっても本当に良いところなんですよ!

さて、ここ音水もピストンではありますが赤西よりは距離も遥かに長く支線もあります。


途中にある明神滝を見たことがなかったのでバイクを降りて20mほど歩きます。

お〜、なかなか良い感じです!
とにかくこのエリアは水源が豊富、マイナスイオンに溢れていてコロナなんか吹っ飛ばしてしまいそうです。

初めて入る支線の分岐点。

ああ、いいなあ・・・
こんな感じが私の理想のひとつなんです。
程々の幅員と明るく開けた風景、そしてグリーンカーペットが敷かれガードレールも送電線も無し。


サイコーです!
トコトコとのんびり走るのはシェルコ にぴったりです。

すぐ先の山がうっすらと白くなっています。

2kmほどでガレていて、その先を歩いて行ってみると・・

先にも道はまだ続いていますが崩落でアウト。
経験を重ねるとこんな結末が大体想像できるようになりますが、慣れないとせっかくガレを超えたり、倒木をクリアーしてもすぐまた先でどうしようもなくなるという林道あるあるです。
まずは歩いてその先を確かめることが必要ですね。

本線に戻り進むとまた分岐があり。

この辺りは昨夜雪が降っていたようですね。

行き止まりで5cmほどの積雪。

獣の足跡が2本ありましたが、右はウサギ左は鹿でしょうか?

もう一方の道に進むと・・・

う〜む、この先そう長くはないので無理はせずに引き返しましょう。
トラタイヤなのであまり雪には強くありません。

それにしても渓流好きにはたまらないこの2本の林道は、これから新緑の季節を迎えるとその美しさに磨きがかかります。

ダム下公園に寄ってみました。
ここは時折、観光放流が行われているのですがまだ見たことがありません。
きっと大迫力なんでしょうね〜。

ネット上から拝借


トンネル横から伸びるダートは以前にCRFで来ましたが、敢なく引き返した場所です。

シェルコ でどうかな・・と思いましたがやっぱりダメです。

お次はこれも兵庫メジャー林道のひとつ、阿舎利です。

ここから入り、右手の登りに進みます。
「この先の農園に入るな」との看板がありますが、林道を進む分には問題無しです。

ここの良さはちょうど均等に登りと下りが楽しめることでしょう。

路面も概ねフラットでビギナーにもお勧めできます。
ただ支線の分岐がいくつかあるので、慣れない方は最初はどなたかに案内をしてもらった方が良いでしょう。
(特にマンガ谷に迷い込むと厄介です!)

今日は予報では終日晴れのはずだったのですが、少し怪しくなってきました。

峠の頂上に向かうにつれて・・・

気温も全然上がらず、ついに雪が降ってきました。
ちなみに朝は1度、この頃で5度くらいでした。

グリップヒーターが無いので指が冷たい!
おまけに下るにつれて今度は雨に変わってきて、ブーツの中まで雨水が入ってきました。
今日はここでも支線を探ったり、その後もいくつか探索をしようと思っていたのですがすっかり戦意喪失です。

食べるタイミングを逃してしまいましたが、なんとかまた青空も出てきたので途中の福知渓谷で昼飯。

さて皆さん、僭越ながらひとつ提案をします!
景色の良い場所で休憩をしたりする時に、ふと見るとゴミのポイ捨てがあってガッカリすることはありませんか?
私は常にレジ袋をリュックに忍ばせ、そんな時は見なかったことにせず拾って帰ることを心がけています。
オフローダーはどんなに気を使っても自然に負荷をかけていることは否めませんし、ともすれば地元民から否定的に見られてしまうこともあります。
1日1個でも良いので、他人が出したゴミを持って帰って環境の維持に寄与しましょう。
何もやらずに、やれ「走れるところが無くなるー!」なんて言っていても何ら進歩はありません。
地元の方やハイカーさんなどとすれ違う時に徐行をして、会釈を忘れないのもそのひとつです。

以前ならば濡れて冷え切った体で高速を走り帰らなければならなかったのが、トランポがあることで本当に楽になりました。
ジジイなのでいい加減楽してもいいでしょ。
置き場所には気を使いますが、今日は我が良き友ナッちゃんの会社の駐車場をお借りしました。
サンキューベリーマッチ!!


晴れから曇り、そして吹雪から雨と低温に翻弄されての早帰りでしたが今日も満足。
皆さんはどんな週末を過ごしましたか?

本日の大まかな全体図