苦楽園オフロード雑記帳

兵庫・京都・鳥取・岡山の自然と林道をSHERCO TY125、BETA RR4T 125LCで楽しんでいます。乗れない時などたまに料理ネタも入ります。

Happy go Lucky!

10マイルのエクスタシー 糸白見林道 7/19  鳥取・八頭

オフロードを始めてから何度も夢見ていたロングピストン林道・糸白見線の全線踏破は、長い間崩落によって阻まれていました。
しかしそのプロローグから本線途中までの雰囲気の良さには心を奪われ、ダメと分かっていても何度もアプローチを繰り返していました。
今年もそろそろ一度行ってみたいなと思っていたところ、いつもブログに熱いコメントを寄せてくれて、先日から一緒に走るようになった「えでー」さんから『ダメもとで行ったら終点まで行けちゃいました!』との報告が・・・。
それをグループの皆さんに伝えると、なんともうひとり地元で行っていた人もあり、さらにこの前日にはボスにも先を越されていたという悔しい知らせ!
く〜、ならばブログだけでも先に書いてやろうじゃありませんか。

長い梅雨はいったいいつまで続くんでしょうね?
やっと朝から晴れ間が広がって、期待はさらに膨らみます。

ゲートを過ぎて、プロローグを進みます。

この林道の好きなポイントのひとつは、まずこの美しい渓流です。
しばらくは道のすぐ脇に流れが沿って緩く登って行きます。

糸白見名物の洗い越し、今日は水量豊富です。
水量が少ない時はバイクを真ん中に停めて撮影をするのですが、こんなに多いとブーツの中までびしょ濡れになってしまいます。

この辺りも一昨年の台風後は凄まじく荒れていたのですが、今はすっかり修復されてフラット天国。

杉林の間をしばし走ると視界が広がる地点に出ます。

プロローグをたっぷりと楽しむと第二ゲートがあり、さらにここからがメインになります。

あ〜、やっぱり何度来てもここは良いですね!

山腹をほとんど平行に進んでいくので、アップダウンはあまりありません。
往路はずっと左手に遠くの山々が望めます。

2kmほどの地点でまだ修復工事をしていましたが、今日は日曜日で誰もいません。
情報では作業員の方がいたとしてもスムーズに通してくれるそうです。

ここの好きなもう一つの理由は、人工物がほとんど目に入らないことなんです。
コンクリートがあるのは谷側の路肩くらいで、法面も削ったままの荒々しさが残り、もちろんガードレールも送電線もゼロ!

さらに路面はバラスが皆無と言っていいほどで、基本は土質。

また、数え切れないほどの小さな沢があって瑞々しいことこの上なし。

今日は長雨の影響で水溜りも多かったですが、フレッシュな水なのでとっても気持ちが良いスプラッシュを浴びれます。

この辺りからは未経験区間ですが、やっぱりいいなあ〜!!!

往路は何度も何度も止まって、時には引き返して写真撮影です。

スバラシイのひとこと!

かなり奥までくると、こんな作業小屋がありました。

それを過ぎると・・・

ヒャッホー!念願の終点にやっと行き着きました。


ここから先、しばしキャプション無しでご覧ください。

右手奥には、ガレガレの支線?


見渡せる山々はこんな感じです。
いや〜満足しました、感動です!


往路はストップ&ゴーを繰り返していましたが、復路は気持ちよく走りながら、あらためて距離を測ってみましょう、これが終点での数値。


これが第二ゲートでの数値。

下りも抜群に楽しいプロローグ区間を過ぎてから、河原でクールダウンして。

そしてこれが起点での数値です。
あれ、ずっと16kmと思っていたけれど、ズレがありますね。
ま、このメーターに誤差があるかもしれないし、ブログタイトルはゴロが良いのでそのままにしておきます。
秋の紅葉にはまた来よう!いや毎月来ようかな!!


前回、納得ができなかった丹比の採石場跡での撮影に再チャレンジ。

こんなもんでどうかな〜。

しかし何度見ても不思議ですね。
どうしてこんな高さで垂直に掘削したのでしょう?

お次は37号線で麻生方面から、気になっていたエリアを探索。

1本目は行き止まりで失敗。

2本目は、おっ、こりゃ良さそうだぞ!

いいね、いいね・・・。

方角的にも行けそうだぞと思ってワクワクしていると・・・。

抜けたっ!本線に合流して、また完抜けルート発見です!!

ただし、この本線はすでに舗装区間も多く、ダート部分もあまり好みではありません。

そろそろ開通しているかと期待はしたのですが、思いっきり工事中でした。

反対側の入り口を探るも、廃道のような有様。

ですが、カーブミラーとまださほど古くないガードレールが残されています。
最終的にはここと繋がるのかな?

その先のお気に入り林道に入ろうと思っていたら、なんと工事中。
まあ、こちら側は荒れていましたからね。

ユンボのキャタピラのせいで酷いコンディションなので撤退です。
工事は9月までとなっていたので、完成後に期待しておきましょう。

戸倉方面に戻って、もうひとつの気になっていたエリアを探ります。
なにせ武漢熱の自粛のおかげで、ネタは有り余るほど溜まっています。

ムフフ・・ここもエントリーは良い雰囲気。

2km弱で林道規格から作業道規格に変わり、名称も少し変わるという珍しさ。

大好物の洗い越しはミニサイズ。

もしやこれは狙いのこの先の林道と繋がっているのかと、期待がどんどん膨らんでいたのですが・・・

チ〜ン無念、やはりそれは無かったか・・・。


ま、1日のうちでそんなに良いことが続いては早死にしてしまいそうですからね。
え、もうすでに早死とは言わない?放っておいてちょうだい。

あ〜、今日も1日よく遊んだ!
遊びも目一杯本気でやらなきゃねっ!!

梅雨の晴れ間のショートストーリー 7/12

今年の梅雨はメンタルがボロボロにされるくらいの長雨ですね。
私、思うんですがね、あの暖冬の揺り戻しがこの雨の多さに繋がっているんじゃないかって。
あのままだったら山は極端な水不足も予想されたのが、やっぱり自然はどこかで帳尻合わせをするものだろうと。
この一週間も天気予報とにらめっこを続けて、週末の晴れ間を期待していたのですが、なんとか日曜日は乗れそうかなと期待して・・・。
でね、但馬蔵に8時に行ったんですよワタシ。
でも現地は時折晴れ間がチラリと見えても、すぐにまたスコールのように降ったり止んだり。
朝のコーヒーを買いにきた高山長さんとのんびりと情報交換をしながら10時まで待ちましたが、ついに諦めて南下しました。
第二デポに着いて昼飯を食べていたら、やっと現れてくれたこの青空!

なんでもね、昨日の但馬はよく晴れていたそうです。
そうと分かっていたら昨日行っていたのになあ。

ああ・・やっぱりこの空を見たいが為にバイクに乗っているようなもんです。

BETAに乗るのも久しぶり、まだ慣らしも終わっていません。

本格的なエンデューロバイクでという括りではありませんが、そこはやっぱりオフロード専門メーカーだけあって、フレーム、サスペンションの良さは乗るたびに感心させられます。

撮影ポイントでふと見れば・・。

大好きなアザミが咲き始めていました。

大雨の被害にはほとんど出会いませんでしたが、唯一あったのがコレ。
切ろうかなと思ったけれど、ビギナーにも程よいレベルのアトラクションだったので残してきました。
あ、ここは粟鹿山林道です。

3時間ほど走れば、また空は鉛色に戻ってしまいました。

次の週末の予報もアヤシイので、半日だけでも走れてラッキーかな。



ところで今日は不思議な昆虫の世界に遭遇・・・

林道のゲートを開けようとして、ふと足下を見れば地面でクロアゲハとトンボが交尾???
なワケはなく、なんとトンボが逆さになってアゲハの頭にかじりついているところでした
トンボって蝶を食べるんだ。



そして家に帰ってみると玄関の脇に・・・

この時期には我が家には奇妙なデカイきのこが生えたり、見たこともないような虫が現れることはよくあるんですよ。
コイツも確か見かけるのは2度目ですが、ググってみると外来種の「マダラコウラナメクジ」って言うそうです。
全長10〜12cmで太さは親指と変わらないくらい。
あまり体表はヌメリが無いんですよね。
ヨーロッパ原産だそうですが、観葉植物などに付着して侵入してきたのではないか?ということです。


追記:
これについてググっているとこちらの記事に出会いました。

なんと名門大学である京大で研究されている方がおられました、しかも美人!
そこで画像を添付してメールを送ると、すぐに『それはヤマナメクジで在来種です。』とのお返事をいただき感謝されました。
子供の頃から昆虫図鑑とか見るのは好きだったけれど、ナメクジにこんな種類があるとは知らなかったなぁ・・・。



なんだか取り止めのないブログになってしまいましたが、ま、結果オーライな休日ということで。
またねっ!


晴乗雨食の週末はLasagna 7/5-6

今日は料理ブログです!
興味が無い方はスルーしてくださいね〜。

梅雨真っ盛りの週末は土日とも雨予報なので、大好物にもかかわらず、なかなかヤル気が起こらないあの料理、『ラサニヤ』を作ることを決意したワタクシであります!
土曜の午前中には掃除を済ませ(主夫なもんで)、昼飯にツナサンドイッチを食べてからとっかかりました。

まずはボロネーゼソースを作ります。
材料&レシピはそれこそ星の数ほどバリエーションがあります。
本場イタリアではおふくろの味として、毎週日曜日になると朝からコトコト煮込む音に、幸福感を感じて育ったヒトも少なくないそうで。
肉は1kg!これくらいまとめて作らないと良い味は出せません。
他の材料の正確な分量が知りたい人はコメントください。
よく本やネットを見ればなんでも作れて当たり前って言う人がいますが、優秀なコックはレシピを本当に大切にします。
カンだけに頼っていると、知らないうちに味が変化してしまうんですよね。
「最近あの店の味、落ちてきたよなぁ」っていうのは大抵それです。

野菜は全てフードプロセッサーでみじん切り。
昔はね、包丁で切っていましたがこれがあると楽ですね。
まあ、切断面は崩れてしまうのですが、煮込み料理だから許してください。

でもって、最初は玉ねぎからじっくりと炒めます。
透き通ってきたらにんじん、セロリ、干し椎茸も合わせて、「汗をかかせる」ように甘みを引き出して炒めます。

同時に挽肉(今回はベーコンも入れています)も炒めていきます、忙しいです!
こんな時は、もう30年以上も愛用の中華鍋は便利なんですよね。
しっかりと脂が染み込んでいて、テフロン加工なんかよりもはるかに使いやすいです。
それに鉄分の補給にもなるしね。

両方に火がしっかりと通ったら大鍋に合わせます。

そして赤ワイン、牛乳、椎茸の戻し汁、トマトの水煮さらにスパイスとしてベイリーフ、ナツメグ、オレガノも少々。

ハイ、ここまでならば1時間程度です。
ここから夕方までコトコト煮込んでいきますよー。

で、仕上がりはこんな感じ。
パスタソースとして食べるのならばこれで10〜12人前くらいかなあ・・?
今回残った分は小分けにしてもちろん冷凍にします。

日曜の朝、一応5時に起きて空を確認しましたよ。
ど〜んより曇って霧も少し、どうみてもアカンねこりゃ。
もし晴れそうだったらツーリングに行って、夕飯はこのままボロネーゼ(ミートソース)でパスタを食べるつもりでしたが、やっぱり初志貫徹で朝の7時からベシャメルソース作りです。
もうこれは調べれば簡単ですから省きますよ。
生クリームを煮詰めるなんて手抜きレシピもありますが、意外と簡単なのでイチから作りましょ。

Barillaというメーカーなどでは茹でなくても大丈夫っていうラサニヤが発売されていますが、武漢熱騒動でどこも売り切れみたいですね。
まあ、少し時間をかければ他のメーカーのものでも茹でずに作れるのですが、これもきちんと伝統的レシピで作ります。
5分ほど茹でて氷水で締めて水気を切ります。

さあ、全ての材料が整ったところで仕上げにかかります。

耐熱容器にバターを塗って、ボロネーゼソース、ベシャメルソース、チーズ、パスタと順番に敷いて、それを3、4回繰り返します。

一番上はベシャメルソースを敷いて、ボロネーゼソースを散らし、モッツァレーラチーズを乗せ、パルミジャーノorグラナと、バターorEVオリーブオイルを振って出来上がり!
ね、ソースさえあれば簡単なのですが、それぞれ(パスタも)イチから作るとなるとまる1日かかりそうな料理なんです。

今回は9時前には完成して、シェルコのオイル交換と家の周りの草刈りをしていたらどんどん晴れ間が広がってきました!
はじめは恐ろしく蒸し暑かったけれど、次第に心地よい風も吹いてきてバイク日和に・・・アレレ。

なのでサードバイクでこの前から気になっていた場所に偵察に行きました。
家からバイクでほんの10分くらいのところなのですが、長い間シャットアウトされていた、オールドファンにはおなじみの場所です。

花崗岩が風化したザラザラ砂土質の場所なので水捌けがよく、昨日までの大雨の後でも水溜りゼロです。
つい、いい気になってベスパで走っていたら、さすがにスタックしそうになりましたけどね・・・。

じゃ〜ん、そして待ちに待った夕飯のお時間ですよ〜♫

ソースたっぷりなので層になったパスタが見えませんが、いや、しかし、やっぱり美味いね‼️
いくらでも食べられてしまいそうですが、実は非常に高カロリーなので1/4ほど食べて、残った分は冷凍します。
お隣のカノジョを招待しようかなと思っていたけれど、今日は「ばあば」のところに遊びに行っているようです。
聞いてみたら「ばあば」といってもワタクスよりも10歳もお若いそうでショック❗️
姉妹ともまだ好き嫌いがあるお年頃なので、「ニンジンさんも入っていたんだよ。」「ホント⁉️美味しかったぁ‼️」って会話がしたかったんだけどな。


週間天気予報を見れば来週末も雨☔️
曇りぐらいだったら、あの場所でサクッと遊ぶんだけどなぁ。
もしまた雨だったら、今度は何を作ろうか?


連続発見!こんなに運が良くてい〜んでしょうか? 6/27 但馬

前回の探索成功に味を占めた私は、今日もまた同じエリアへと向かいました。
直前まで天気予報は悪かったのが逆転し、昼ごろからは晴れる予想です。


今日はソロで但馬蔵を7時半スタート。
1本目は感動の発見「歌長線」を逆から入ってみます。

こちらからだと集落から近いので、車の轍も目立ちます。

でもやっぱりガードレールが無い道はいいもんです!

ここがちょっと不思議な三叉路です。

この前は確認できなかった方向に進みましたが、こちらは1kmほどで行き止まり。

本線に戻ると幅員は狭まります。

惜しくも見晴らしの良いところは無いこの道ですが、木立の間からかろうじて湯村温泉が見えます。

やっぱり好きだなあ・・・この道。

こちらが桧尾側の出入り口です。

舗装路で春来方面に向かいます。
この時点ではまだ曇り空で、先週のような写真が撮れないのは少し残念。

あらためて机上で事前調査していた島井川沿のダートに入ります。
これがもし味取へ抜けられれば、かなりの長さなのですが・・。

グリーンカーペットで見た目は良いのですが、実はかなりウエットで路面はニュルニュル。
木の上からもヒルが落ちてきそうで気が気ではありません。

所々に耕作放棄地があって、この先の奥にも地図上は道はあったのですが、実際にはこの辺で消えています。

水溜りには大好きなトノサマカエル。
思わず「ははぁ〜!」ってひれ伏しましたよ。
子供の頃、よく採ってきては庭の池に放していました。
いえ、池と言っても狭い庭に火鉢を埋めただけのものなので、すぐにどこかにいなくなってしまうのですけどね。

どんどん行きます!
お次は柤大池の裏にある?林道(作業道)の調査。

じ、事件です!!

何に食べられてしまったのでしょう?
被害者はツノから想像すると、かわいそうにまだ若いオスだったようです。
そしてこの先はまたしても道が消えていました。

ここまで来たら、いつもの放牧地でいつものご対面。

ありゃ?

ほっほっほ、カラスに頭の上に乗られても全然嫌がっていません。
体に付いた虫を食べてもらっているのでしょうね。

その後、柤岡に戻る途中に林道レーダーが突然反応!

うひゃ〜、これはいいじゃないの!

知らなかったな〜、この前は何十回と通っているけれど、こんな道があるとは・・。

3kmほどの絶品ピストンでした。

絶品ピストンといえば「造林作業道柤岡線」

ここもねぇ、好きなんですよー。

奥まるにつれ、原生林エリアが現れてくれます。

但馬の集落の中でも、飛び抜けた天空の山村である柤岡には、jinenan(ジネンアン)という抜群に美味しい石窯ピッツェリアお店もありますよ。
この作業道は、そのお店の横から入っていきます。

しかしそのお店には入らず、(そもそも要予約です)残念ながら今日はソロなので、古代の森でサンドイッチを頬張ります。
これらは再現された竪穴式住宅。
しかし、なんでこんな物をここに造ったかね?
バブルの頃にばら撒かれた交付金が原資かな?


こちらは拙宅でありますが、これはバブル以前のモノでしょう。
もうすぐ朽ち果てて崩落しそうではありますが、なんとか耐えております。

入り口に鹿の角が落ちていたので飾っておきました。

神坂に下る途中の牧場で、またウシさんにご挨拶。
どんだけ好きやねんって言われてしまいそうですが、好きなんですね〜。

ここのウシさんは突然走り出す輩がいるので、エンジン音には気を配りましょう。

135号線で荻山に向かう途中で、またまた林道レーダーが反応!
入ってみれば、夏毛が可愛い鹿の親子。


ここも良かったけれど、途中で倒木があったのでUターン。
またパートナーがいるときに再訪すべきところだな、道は深い深い谷に続いていました。

そしてお目当ての衛星画像で見つけたルートに入ります。

1時を過ぎた頃からやっと青空が見えてきました。
そうこなくっちゃ!

自他ともに認める晴れ男、苦楽園4号であります!!

「神場大池」
もう少し神秘的かな・・・なんてイメージしていましたが、さほどではありませんでした。

すごく良いショート林道なんですが、今日はどうも不法投棄物が目に止まります。

抜けられちゃいました〜!
ヒヒヒ、また1本発見ですね。

この出口の場所はこちら、一二(ほい)峠のところです。
「ほい」って読むかね、しかし・・・。


再び神坂に戻る途中でまたまたレーダー反応。
あれ、でも以前にここ走ったな。

青空と新緑のコンビネーションは最高ですね!

ふーむ、でもここってこんなに良かったっけ?
軽くて走破性の高いShercoで走ると、同じ道でも楽しさがまるで違ってくることが少なくありません。

そしてまた先ほどの牧場の裏に出ます。

鹿田林道を村岡方面に進みます。

そして本日のラストステージはこのエリア。
実は先日に寄りたかったのですが、時間切れでパスしたところです。
この拡大したエリアには何があるのか?とても気になっていました。

ところでどうやって新規(未踏)林道を見つけているかというと、今回のように前を通りかかった時に直感で入ることもありますが、今はそのほとんどがまずGoogle mapの衛星画像で山の中の林道をらしきウネウネを探し、地理院地図で存在を確認したら、もう一度Google mapのストリートビューで出入り口を探し当てます。
それをスクショするか、頭の中に叩き込んで行く、そんな手順です。

ここの入り口は広くゆったりとした雰囲気でした。
そして入ってみると・・・

うわっ、見晴らし最高!!

何これ・・どうなってんの???

おー、素晴らしい展望です。

は、は〜ん、これで分かった、ここはかつて牧場だったのですね。


今日も新たな絶景ポイント発見です!!!

さらにその奥には新たなメイズが!

もしかして、あそことあそこに繋がっているかも・・・。

しばし彷徨い楽しみましたが、体力とガソリンが底をつき始めたので次回に持ち越しです。
これはまた楽しみができたぞー!


To be continued・・・

帰りがけに、道の駅但馬蔵でお買い物。

豚しゃぶ用の肉を使った、ナンチャッテ雲白肉。
主役の肉よりも、旬のきゅうりが美味でした!

またねっ!



Amazing Day! 6/21 但馬



今年はいろいろありまして、ラッキーとアンラッキーの振れ幅が大きく、自分でも驚くような日々を送っています。
年間を通して林道ツーリングに出かけるのは30~40回ほどに達しますが、良い日もあればまるでツイていないダメな日もあります。
悪天候やメカトラブル、転倒や忘れ物でワチャクチャだったり、その逆に思わぬ発見や予想以上の絶景に巡り合ったり、はたまた楽しい出会いがあったりと・・・。
さて、今日はどんな1日になるのでしょう?

先ずは福岡作山からスタートして、笠波池でパシャリ!
池のほとりに黒い大きな蛇がいましたが、これは良い予兆でしょうか?
少し風があって水面が波立ち、シンメトリーな画像にはなりませんでしたが、山頂付近にはガスがわずかにかかっていい感じです。

少し移動して未踏林道に踏み込んでみます。
ここは村岡ファームガーデン裏にある蘓武岳に通じる道。
以前ボスがちらりと漏らしていたのが気になっていました。
あ、もちろんシモの方ではなく、お言葉をです。
入り口には伐採した材木が積まれフォワーダーが停められていましたが、今日は作業は休みのようですんなりと入れましたが・・・
ところがこれがとんでもなく赤土ヌチャヌチャ路面でまあ大変!

先日までの雨と重機で荒らされた路面のおかげで、あっという間にタイヤはドーナッツ状態となり、私のバイクはフロントフェンダーにクリアランスがないのでホイールが回らなくなりそうです。
結局3合目まで登りましたが、このまま山頂付近までこの路面状態ではムリと諦めて引き返しました。
ただし、案内表示板を見れば予想していたあの場所に通じていることは間違いなし!
伐採作業の終わった後がとても楽しみとなりました。
ここまでは2打数1安打。

一旦9号線に戻り北上して、4号線を香住方向に右折してすぐの所から用野和佐父の支線に入ってみました。
あらためてじっくり走ってみると、用野和佐父線は支線が多かったのですが、まだどれも入ったことはありませんでした。
進んでみれば、これがなかなか良い感じ、しかし・・・

浮き倒木が行く手を阻んでいます。
右側から先行車が越えている跡がありましたが、濡れているし嫌な予感しか湧いてきません。

そこで二人で力わざで転がしてエスケープルートを作りました。

言い遅れていましたが、今日のパートナーはKTMフリーライドのなっちゃんです。
当初はソロで走るつもりでしたが、私のワガママペースでも合わせてくれると言うので快諾です。
これがこの後どれほどプラスになったことか。

本線へと合流、なるほどここに出たのね。

その先、和佐父方向に進むと別の支線があり入ってみるも、またすぐに倒木あり。
こちらはちょっと面倒なので引き返し、再び本線に戻れば・・・

昨年の紅葉の季節も素晴らしい風景を見せてくれた名も無い池ですが、先月訪れた時は干上がっていたのに、この日は素晴らしい別の顔を見せてくれました。
もしも水の中から絶世の美女が現れたておいでおいでとされたならば、たとえそれが妖怪変化と分かっていても、素直に引き込まれてしまいそうです。

和佐父に近づくと、道の周囲にはジギタリスがたくさん咲いています。
実はこの先にもこれを楽しみにしている場所があるのですが、さて。

山田方面に北上すると、途中右手に白菅山登山口と書かれた林道があります。
後であらためてバイブルで確認すると、これは和佐父林道となっています。
予定外でしたが、信頼するペアもいるので入ってみました。

気持ちの良いフラットですが、一部スリリングなガレもありました。
もしやそのまま次の目的地に抜けられそうな雰囲気でしたが、これは残念ながら行き止まり。

その次の目的地はこちら、小城(こじょう)の廃村です。
舗装路ではありますが、狭く片側が崖の、コケが生えたスリッピーな道を進んだ山奥にその場所はあります。
ビッグバイクで行くと、間違いなく嫌な汗をかきますのでお気をつけください。

ここは古い歴史を持った村だったそうですが、今は誰も暮らしていません。
かつて畑だったであろう場所に、ジギタリスが群生しています。
妖艶な独特の雰囲気を持つこの植物は外来種で毒性を持ち、間違って葉を食べて死亡例もあるそうです。
鹿も食べないのでものすごい勢いでその分布範囲を広げています。
すでに満開を過ぎて花は半分以上落ちてしまっていましたが、絵としてはまずまずだったかな。


少し早めでしたが、8時スタートだったので腹が減り、渓流のほとりで昼飯を摂ってひと休み。


ところで、きっとたくさんの人が同じようにしていたと思いますが、自粛期間の間、地図と睨めっこで次はどこに行こうかとプランを立てていました。



私は毎日のようにGoogle Mapの衛星画像で林道探しをしていて、候補地は溜まりに溜まっているのですが、まず白羽の矢を立てたのはこのエリア。
手書きで起こした地図がこちらです。

自分の中ではかなり手応えがあり、自信と期待を込めて前夜を迎え、ふとボスのブログを見ると・・・

ウッ、なんですと〜!予定していたルートそのまんまではないですかー!!
クッソー、先を越された💦
期待が落胆に変わって、テンションがダダ下りになりそうでした。
がしかし、冷静になってよく読めば、その中に狙っている林道のことは書かれていない・・・。
これはもしかして故意に伏せているのか?それとも・・・。

ともかく、なぞるように味取〜桧尾から春木方面に進み、ストリートビューで確認していた林道らしき入り口に入ってみました。

入り口から少し進んだ区間はチョイガレでしたが・・

オイオイ、その先の素晴らしいことったらアナタ‼️
特に見晴らしの良い絶景ポイントがあるわけでは無いのですが、古道っぽく、秘境感が素晴らしい、私的にはどストライクの林道です‼️

半分くらいのところで、完全には繋がっていないのですが、少し段差を超えるくらいで別のダブルトラックと合流しました。

この辺りからすでに完抜けできることが十分に予想され心臓はドクドク。


ラリーナビゲーターのように、iPhoneを駆使してルートを確認するなっちゃん。
私の林道レーダーは直感勝負ですが、ふたりを合わせればバランスが取れてちょうど良いのかも。

もうスタンディングで小躍りするように走りました。
釣り用語で言えば、久々のランカー級ヒットです!

トータル距離は正確に測っていませんが、おそらく7、8kmくらいでしょうか?
初めて走る道はいつも長く感じるので、実際はもう少し短いかもしれません。
それでもあのバイブルにも載っていない、地元民にもほとんど知られていない(タブン)林道を発見することは興奮してしまいます。
予想とずれたのは③と④が繋がっていたのではなく、この道は最終的に歌長下(うたおさしたorしも)の交差点に出てきということです。

というわけで9号線に出てからあらためて④を探りますが、入り口付近は素晴らしいグリーンカーペット!

しかし分岐左はすぐ行き止まり。

分岐右もしばらくは素晴らしかったのですが・・・

やはり2kmも行かないうちに道が消えました。
まあ、そうそう上手く事が続くわけではありません。

大きく移動して、小代の秋岡展望台でひと休み。
どなたかの真似をしているようですが、ここから眺める佐坊地区の棚田は素晴らしいですね。

そしてここでもペアがいることで少し大胆になり、ヒルクライムを試みるも、あまりの草の多さに途中断念。
引き返しの下り途中で前を行くなっちゃんが転倒しているのを見て笑っていたら、突然地面が消えてフロントがストンと落ち、体は前転デングリ返し!
一旦竿立ちとなってから、後ろから降ってくるバイクを足で蹴飛ばして、なんとか難を逃れました。
注意を払いながら慎重にゆっくりと下っていたのですが、それでも草に隠れた直径1mくらいの深い穴が見えていませんでした。
柔らかい土と草のおかげで、身体は首に痛みが走りましたが、それ以外はなんとか無事でした。
実は先月とあるアクシデント(バイクではなく)でムチ打ちとなり、現在もリハビリ治療中なのですが、今日はこの前にも張り出した木の枝にヘルメットを打ち、首へのダメージをダブルパンチで喰らってしまいました。
やっぱり首のプロテクターも付けようかな。
バイクのダメージはサイドスタンドの取り付け部分とホーンのステーが曲がった程度。
Shercoの初コケが前転と言うのは全く想定外ではありました💧
まあ所詮トライアル車なので、前転であろうとまくれであろうと、バイクには深刻な影響は及ぼしません。


さーて、気を取り直して本日のハイライト、ラストステージに臨みましょう。

先ほどの展望台の風景も良いのですが、愛する小代地区全体を俯瞰できるこの場所が大好きです!

そして目的のあの山はもうすぐそこに・・・。


たどり着くにはふたつのルートがあるのですが、Shercoであることと、頼もしい息の合ったパートナーが存在するおかげで、今回はハードな方にアタックしました。


そして、その先にはこんな風景が広がっています。

山々を見渡すのは、いつも行っているもうひとつの絶景ポイントが優っていると感じますが、ここの雄大さと解放感は他に類を見ません。

心が洗われるとはこんな瞬間でしょう。

秋のススキもとても美しいこのエリアですが、新緑の季節はまた格別です。

もうこれ以上のキャプションは必要ありませんね。

とか言いながら、大切なことを書き忘れていました。
この広い空間でまたイヌワシが悠々と飛ぶ姿を見ることができたのです!
先日も蘇武岳展望台からそれらしき姿を見ていたのですが、今回はまず間違いなくそれは全国的にも貴重種の国内最大級の猛禽です。
ただ本当に、本当に残念ながら、先日手に入れた鳥見用のカメラをこの日は持参していなく、その姿を画像に残すことはできませんでした⤵️あちゃ〜



ということで思わぬアクシデントもありましたが、驚くほど素晴らしい「Amazing Day」となりましたとさ。


The end.