苦楽園オフロード雑記帳

兵庫・京都・鳥取・岡山の自然と林道をSHERCO TY125、 TRRS XTRACKで楽しんでいます。乗れない時などはスノーシュー、クロカンスキー、たまに料理ネタも入ります。

Happy go Lucky!

オフシーズンを過ごす日々 1/14

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
もう1ヶ月以上音沙汰なしで、コイツは何をやっているんだろうとお思いの方もあろうかと思います。
バイクの方は修理やメンテでお休み期間、その間にそろそろ体力貯金が底を着いてきたので、こりゃイカンぞということでせっせと山に登っています、はい歩いてですよ。
なにせ昨年は丸一日スタンディングで乗っていると、すごく辛くなってきたんですよ。
しかし、楽しみにしていたスノーシューは全く雪が積もらずに行くことができないので、もっぱら近くの六甲山系を彷徨っています。
コレがね、灯台下暗しで良いルートがたくさんあったんです・・



まだこの頃は12月の初旬で紅葉も残っていました。



今住んでいる西宮市と、昔住んでいた宝塚市の市境にある樫ヶ峰から、芦有道路方面の眺め。


昔、 CB750Fで走り回っていた船坂峠方向。



甲山から大阪市内の眺め。


ゆずり葉台というところまで家から車で10分。
車を停めて30分くらい登れば六甲全山縦走路に合流します。
10年くらい前はこの近くまでランニングで来ていましたが、今は全くムリです!



エデンの園という老人ホームに抜ける道は、バイクで走りたくなるような程よい難易度。



今年の紅葉は遅かったですが、六甲山系は長く楽しめました。




山遊び以外では、ご近所さん宅でBBQをしたり、我が家でホームパーティーなんかしちゃってます。



イタリア料理フルコース、まずは前菜あれこれ。



たっぷりと手間暇かけて作った『リングイネ、エビのトマトクリームソース』は大好評でした🎵


美女率高めです!
料理はメインの鶏肉のカチャトーラ。



それ以外にもおひとり様ですが、イタリアの有名料理『ポルケッタ』



こちらは豚肉で作った『コストレッタ・アッラ・ミラネーゼ』
すなわちイタリアン豚カツ。



ホームベーカリーも新たに購入してパン作りも始めてみました。



ダイエットに成功してベスト体重に10年ぶりくらいに戻ったので、思う存分にスイーツ作りにも復活!
昔ながらのエッジの効いたカスタードプリン。




先週は以前からいつかは行ってみようと思っていた、我が街西宮市内にある奇勝地『蓬莱峡』へ!
ここは花崗岩が風化して、世界でも珍しいと言われる地形です。
地質学では『バッドランド』と呼ばれ、かつて何度も映画のロケ地にもなっています。



よじ登ろうとするとボロボロ崩れるような岩場です。



遠くから眺めたことは何度もあったのですが、自分の足で歩いてみるとド迫力でした!
近くには、昔モトクロスやトライアルライダーに人気があった白水峡という似たような場所がありますが、スケールはこちらの方が格段にデカいです。



そして今日は、先週ミスコースをして行けなかった『赤子谷左俣ルート』へ。



赤子大滝は小さいながらも美しい滝です。
右から迂回ルートを登ります。



あらかじめ予習をしていなかったら間違いなく引き返していたであろう崩落地点。
真ん中をグイグイ登ると・・


これが見たかったんです!!
登山用語ではゴルジュ(峡谷)と呼ぶそうですが、こんな場所が自宅から直線距離だとわずか6kmほどであったなんて・・


そりゃまあ四国などの深山幽谷とは比較にならないかもしれませんが、登る前にとびっきり美味しいパン屋に寄ってから、ガソリン代もごく僅かで高速代もかからず、こんな楽しみができるって、やっぱり今のところに住んでいて良かったなーと再認識。



今日の帰路は行者山ルートを降りながら甲山を眺めます。
右手前には息子が通っていた高校が見えます。
この辺り名前からして、昔は山岳信仰が盛んだったのでしょうね。



昔住んでいたマンションが見えました!
懐かしいなあ・・


という感じで極めて健康的な休日を過ごしています。


できれば但馬に雪が積もり、あの素晴らしい銀世界も見たいものですが、さてこのまま暖冬で春を迎えるのでしょうか?



秋の終わりに 11/26



毎年、心から楽しみにしている紅葉の季節。
バイクでお気に入りの場所を巡って撮影するのが、僕の生きがいのひとつです。
ところが今年はそのタイミングが掴めず、とうとう不発に終わってしまったなあと思っていたのです。
それでも未練がましくネットで各地の紅葉情報を見ていたら、なんと大好きな場所の近くの神社はまだ見頃となっているではありませんか!
ちょっと怪しい情報だなとお思いながらも、ダメもとで騙されてもいいやとその場所に向かいました。



すると天気予報は朝から晴れだったはずなのに、現地はどんより曇っています。
おまけに期待していた紅葉の大木もすっかりと葉を落としてしまっているじゃん。



しかし、しばらくするとガスが消えて青空が広がってきました♪



さらによく見渡すと、所々にはなんとか最後に残った紅葉や銀杏も!
おまけに今年はほとんど見ることのできなかった秋の雲、これは『うろこ雲』かな?
秋の雲は微妙な違いで呼び方が変わるので特定が難しい。



同じ場所で撮る角度を変えて。



そしてカメラを替えて、これは小型ミラーレスの一眼、ズームレンズで撮影。
普段はiPhoneオンリーですが、ここぞという時だけ持っていきます。



そんなことをしていたら、頭上近くを但馬空港に向かう旅客機が通過していきました。
去年はこの近くの林道で遭遇しましたが、その時はもっと高度がある場所だったのでド迫力でしたが。



迫力といえば、狩猟が解禁されたばかりなので、ハンターさんがあちこちで獲物を求めて動き回っています。
その発砲音が谷間に響き渡るとドキっとします。
鹿などは発砲音が聞こえ始めると姿を隠すそうですが、最近多いクマたちも山に戻って、できることなら平穏に暮らして欲しい。



杉や檜が植えられた山の斜面はいつも同じ緑ですが、広葉樹が残っている面は色鮮やかになっています。
本当ならば11月の上旬がピークのはずなのですが、結局今年はそれが2〜3週間近く遅かったようです。



ここからはしばしキャプションなしで・・























こんな感じでウロウロと残った紅葉黄葉を楽しんでいたら、あっという間に時間が経ってしまいました。
トランポ(車)はすぐ近くに停めてあったので、急いでバイクを積んで日本海目指して走ります。



但馬バイクシーズンはそろそろ終わり。
雪が積もってスノーシューができるまではしばらくは来られないかも。


だから今日は(も)どうしてもこの店の海鮮料理が食べたかったのです。
今回はツブ貝が美味かったなあ🎵
香住は紅ズワイ蟹の本場なので、港にはそれを求めて遠方からもたくさんの人が訪れていました。




車で来たのでコーヒセットとチェアで食後のくつろぎ、ん〜たまりません🎵




矢田川沿いは山肌の紅葉も銀杏も見事です。





神鍋高原の銀杏は半分くらい落葉していました。
やっぱりここは気温が低いからね。



万場から奥神にかけてはこれまた見事な眺め。
先々週に来た時に今年の紅葉はさっぱりだなあ、なんて思っていたのは大いなる間違いでした。
あの時はもう終わったと思っていたのですが、本当はまだこれからということだったんですね。



今シーズンはレーサー組の皆さんともご一緒できて楽しく過ごせました🎵
本当にありがとうございます。
来シーズンもよろしくお願いします。



マシントラブルもありましたが、たいした怪我もなく過ごせたのが何よりです。



それに新規探索も成果が上がったし、いつものメンバーにも多謝です。



さて、今年最後(たぶん)となった但馬の風景はいかがだったでしょうか?
僕がこのブログを書いているのは自分のためでもありますが、読んでくれた中でたとえ一人でも、バイクに乗りたい!オフを走ってみたい!こんな風景を楽しんでみたい!と思ってくれたら嬉しいなと思っています。
あなたのお近くでも、きっとお気に入りとなる道や風景があることでしょう。
みんな、バイクに乗ろうゼ!!




またね🎵



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テナシウォン TWJ200Lと過ごした1日  11/19

毎年とても楽しみにしている紅葉の撮影ですが、今年はまるでダメでした・・。
まず紅葉のピークが予想できず、色付きもサッパリ。
さらに狙いをつけて取っておいた休日は雨続き。
まあ原因は色々と考えられますが、これも自然を相手にすれば仕方がないことかもしれません。
この画像は昨年のものですが、あらため見て自分を慰めています。
そう、去年は過去最高の年でしたが。



さて、話題を変えて昨日の話です。
先月はテナシウォンに乗るTOM'S代表の吉川さんとご一緒しましたが、実はその翌週には輸入元エトスデザイン会長の近藤さんとウン10年ぶりにお会いして、ご一緒に走る予定だったのです。
その時も近藤さんはもちろんテナシウォンに乗ってこられるはずでした。
ところがその日は天候が悪く中止となってしまったのですが、ご親切な計らいであらためて丸一日テナシウォンをお借りすることになったのです。
そこでいつものメンバーに急遽呼びかけて集まったのは、まこっちゃんと、えでーさん&Kちゃんのペア。



特にえでーさんとKちゃんはテナシウォンの試乗ができることを見込んで、わざわざ広島の全日本トライアル選手権まで行ったそうですが、あいにくとイーハトーブ(歴史あるツートライベント)と重なっていて、広島には展示試乗車は無かったというオチ。
これは有力な見込み客となりそうな予感?



家からだと遠くなりますが、デポ地の但馬牧場公園からスタートすると、走り出してすぐにロング林道『中辻肥前畑線』に入れます。



まず最初のビューポイント。
ここから眺める照木地区の風景は大好きです🎵



前日はかなり冷え込みましたが、この日は朝から快晴で気温も高め。




さらに進んで石碑のある場所まで、テナシウォンをえでーさんに譲り、乗試してもらいながら移動を繰り返します。



ここで写真を撮っていると・・・



大空を大型の猛禽類が4、5羽舞っています!
んっ、これはもしや・・・?



僕がブログを始めるきっかけを作ってくれた一人であり、大親友のmugikoさんに教えてもらった『タカの渡り』であって、上昇気流を利用した『タカ柱』を作ろうとしているのではないのか?


一般的にはタカの渡りは9月から10月が多いそうなので、時期的には遅いかなと思い調べてみると、ハイタカという種類は他の種類とは逆に、この時期に大陸から西日本に飛来して、そこから東日本に移動していくこともあるそうなんです。
それを『逆走するハイタカ属』と呼ぶことを、帰ってきてからさらに調べて初めて知りました。


※参考資料:広島タカの渡り研究会より



タカの渡り?逆走するハイタカ属??




野生動物を見るのは大好きですが、知識不足で果たしてこれが本当にハイタカなのか見分けられません。
もしもお分かりの方がいらっしゃれば教えてください。
ただしこちらのブログのコメント欄はクローズしていますので、
フェイスブック https://www.facebook.com/hideaki.oshima もしくは
X(ツイッター) @rlhide までお願いいたします。


いや、それはただのトビ(トンビ)の群やで、なーんて言われたらションボリですが・・
それにしてもmugikoさんと一緒に見たかったなあ。



他のメンバーはそんなことにはあまり興味が無いので、僕ひとりテンション爆上がりでしたが、そろそろ先に進みます。


ここから遠くに見える扇ノ山周辺の稜線はうっすらと白くなっています。
8月の台風の後、その大雨によってここの路面はかなり荒れていましたが、その後全面的に補修されてほぼフラットに戻っています。
ただ、バラスが流されたり、整地した時に埋もれてしまい、これまでになくマディとなって、ところどころ轍ができてしまっています。


それとこれは又聞きの情報ですが、肥前畑側(南側)の出入り口のところに住んでおられる農家の方から、オフローダーに対して騒音の苦情が出ているそうです。
なにせここはあの『ポツンと一軒家』に選ばれた家のすぐ近くにあるくらい静かな場所です。
ついつい大勢で走ると勢い余ったまま通過してしまい、エキゾーストノイズが大きくなることもあるでしょう。
他の場所でも言えることですが、林道の出入り口には集落や住居があることが多いので、通過する時には徐行、そして住民の方には軽くでも会釈くらいはしましょうね。



そのまま南進するのもアリですが、今日はくるっと引き返すようにして扇ノ山周辺を目指します。



ここは僕の大好きな森のひとつ。
この時期は葉が散り、下草が枯れてしまうので、晴れた日はとても明るく路面はフカフカ🎵



普段は走れないところでも自由自在。
それも軽くて取り回しが良く、パワーもトルクもあるテナシウォンならではでもあります。



もうサイコーに気持ちがいい!!



やはりこんなシチュエーションだとこのバイクのデザインも映えます。



僕だけ楽しんでいても悪いので、他のみんなにも乗ってもらって軽くトライアルごっこ。
まこっちゃんは最近再びトライアルのコンペマシンを購入して楽しんでいるので、乗っている姿もしっくりと、評価はシビアながら率直にしてくれます。



もうススキは終わっているだろうと思っていましたが、まだ結構見応えがありました。
やっぱり不思議な今年の秋です。



小高い場所から眺める、さっき走っていた中辻肥前畑林道とその山並み。
この風景は何度見ても見飽きることがありません。




不思議といえば、この秋はうろこ雲やひつじ雲、いわゆる秋の雲を見ることがほとんどありませんでした。
そのせいか、燃えるように鮮やかな夕焼けも一度も見ることが無かったのです。
これから来る本格的は冬はいったいどうなるのでしょう、暖冬か大雪か?



でもそれを温暖化のせいだとかなんだとかと言うつもりはありません。
SDGs?継続可能な?まったくいかがわしい言葉です。



このあたりは真冬になると一面大雪原と変わります。
もうすぐその季節がまたやって来ます、その時はスノーシューに履き替えてきっとまた訪れますよ。



草原の所々にあったこの木には赤い実がたわわに成っています。
ナナカマドではないだろうし、この木の名前はなんだろう?



お題は『松の木のほとりに佇む美人ライダー』(ゴマスリ)



そこからさらに登山口近くに進むと、日陰の区間は思っていた以上に雪が積もっていました。



ただこの辺りは舗装林道なので、この程度の積雪は最も厄介で慎重に走らなければなりません。
もっと深く積もっていればむしろまだ良いのですが、これくらいでコケると下の路面が舗装で硬いので怪我やトラブルに直結してしまいます。



これが土の上となればもう安心!
ただトライアル用タイヤだとあまりグリップしませんけれどね。
逆にそれが楽しさに変わります♪



はるか遠くには鳥取の市街地も見渡せます。



安心のフィールドで試乗するKちゃん。
『楽しい〜🎵』を連発しています。



今まで気がつかなかったミニ滝。
この日は名所シワガラの滝も霧滝も駐車場に一台の車も停まっていなかったけれど、こんな日に行ったらどんなに素晴らしかったことでしょう。
残念ながら、どちらの滝もバイクのオフロードブーツを履いては行けない場所なんですよね。



昼食は9号線沿いの光楼という中華屋さんに初めて入って食べました。
(画像は撮り忘れ)
ちょっとメニューは偏っていて、場所の割にはお値段高めでしたが、味はとても良かったです。


その後走った竹田甚白細見線は崩落と倒木ができていましたが、どちらもさほどの苦労はなく通過できます。






そこからも、さらに坂本林道をバイクを交換しながら走ります。



それゆえに僕はえでーさんのシェルパや、まこっちゃんのトリッカー、KちゃんのシェルコTYと次々に乗り換えるという、こんな日は初めてのことでした。



さらにさらに千谷作業道〜草太林道〜塩山中辻林道とラストスパートをかけるように走り。





最後はまた中辻肥前畑線の本線に途中から合流してこの日を終えました。



僕はバイクインプレッションで、やれサスがどうとか、エンジンフィールがどうとかと書くのはまるで苦手です。
近日発売のダートスポーツに試乗記事が載るそうなので、興味がある方はそちらをご覧ください。(丸投げw)


こんな僕が言えることは、ただ『このバイク乗っていて本当に楽しい🎵』
そしてタンク容量がトライアル車としてはたっぷりで、燃費も良く満タンで250kmはヨユーで走れるので日曜日にGSが閉まっていても安心!
その2点にとどめておくことにします。



月曜日にはエトスデザインに返却をしたのですが、ずっとこのまま僕のガレージにいてくれたら理想的だったんですけどねぇ・・。
国産オフロードバイクの選択肢がほとんど皆無に近い今、この存在はとても貴重だと思います。



11月のインディアンサマー 11/3

兵庫県の中部丹波地域から北部南但馬にかけてはこの晩秋に濃い霧が出やすく、高い場所に登れば雲海が楽しめることで有名です。
中でも日本のマチュピチュと呼ばれる竹田城跡はその雲海に浮かぶ姿が人気で、大勢の人たちが早朝から訪れています。
僕は人混みが嫌いなのでそんな有名フォトポイントには近寄らないようにしていますが、遠く離れた場所から眺めるのが毎年の楽しみ。
濃い霧が出るのはよく晴れた日、今日は間違いないだろうといそいそと山頂まで急ぎました。
ところが・・


あれぇ・・・麓から反対側(城跡の見える方角)がどうも明るすぎると思っていたら、やっぱり霧が薄すぎで普段とあまり変わりません。



これは昨年の画像。




それに比べるとモクモク感が無いなあ・・孫悟空みたいな絵を撮りたかったのですが。



竹田城跡も浮かび上がり過ぎて幻想感に乏しい。



ま、それでもこれはこれで水墨画チックで良いですかね。
この日は気温と湿度が高過ぎたようです。



こちらは宍粟方面の様子。



登ってくる時にバイクの挙動がおかしいなと思っていたら、どうやらフロントタイヤがスローパンクしているみたい。
むむっ、今日はアカン日になるのか?



そこからワープして神鍋高原に到着。
いつもの場所に車を停めると、セロー225をメインとした団体さんが先着でおられました。
銀杏並木も前回来た時とあまり変わらぬ黄葉の姿。



万場から登ってリフト最上部まで行くと、そこでも団体さんが記念撮影中。
横を失礼して降りましたが、あの時の方々は駐車場でお会いした方達と同じだったのでしょうか?
どちらも気持ちよく挨拶をしてくれたので、こちらもいい気分になってきました🎵



例年だったらこの辺りでも紅葉真っ盛りなのですが、どうも今年の色付きはくすんだように見えます。



まあそれでも雲ひとつない青空と、ぐんぐん気温が上がってきて暑いくらい。
小春日和が春の暖かい日ではなく、この時期のそれを意味するとは大人になって知りました。
それより以前に知ったのは同じ意味の英語 Indian Summerですが、これはアメリカンインディアンに由来する言葉で、語源は諸説あります。
兎にも角にも、ジャケットは薄手にして正解でした。



妙見蘇武林道から少し南に戻り・・




粟ケ尾林道に入っていくと、この日行われているコマ図ラリーのエントラントらしき人たちが逆方向からすれ違ってきます。
今日はそれ以外にも、これまでになく大勢(と言ってもトータル20人くらいですが)のオフローダーとすれ違いました。



雲海狙いで寄り道をしていたので午前中のダートはそれくらいで、香住港に向かう途中でお花畑に寄り道です。
秋に咲くひまわりはピンセントネーブルと呼ぶそうですね。



ここはある企業が地域と顧客、それに観光客への社会奉仕として季節ごとに花を育てている畑です。



小ぶりな鮮やかなイエローの花はキバナコスモス。
今年はこれが最後の花となるのでしょう。



昼食はいつもの店でノドグロの塩焼き定食。
個人的な好みで言えば、ヒラメの縁側、蒸し穴子、カレイの煮付け、そして塩焼きならばやっぱりこの魚!
その身の旨さは身だけでなく、背鰭はちょっと無理だけど、それ以外のヒレや皮までとても香ばしくいただけます🎵



この日の食後は少し離れた三田浜で。
ここは釣り人が自分のボートで離発着するのに最高で、この日も数隻その姿がありました。
僕も以前はよく播磨灘で漕ぎ出して楽しんでいたので、それを見るとウズウズしてきます。
なかには釣り上げた立派なキジハタを捌いている方も!いいな〜!!



冬に向かって海はその透明度を増してきます。



サザエ、アワビなどは、獲ると軽犯罪法違反で検挙されますよ!



この日は岸からの釣り人がいなかったので、先端までバイクで行ってパシャリ。



裏の林道をぐるっと回ってから村岡方面に戻ります。



遠くから見ても、近くで見ても、まだ紅葉は今ひとつ、というかこのまま推移していく感じです。



それでも木漏れ日が増していく、これからの季節はまたそれなりに良いものです。



ダートの道中ではここが一番綺麗だったかな。



例年だと来週あたり紅葉狩で岡山遠征としていますが、さてどうするか悩みどころ。



しかしそれにしても気温は暑いくらい。
このまま暖冬に向かっていくのか?
よそ者視点で申し訳ないですが、雪はそれなりに降ってくれないと楽しみしているスノーシューができません。



いやいや、愚痴はやめておきましょう。
自然はどんな状態でも受け止めて、感謝を忘れずに生きたいものです。





ところでこの用野和佐父林道ですが、コマ図ラリーのエントラントの方々か?かなり彷徨って本線を外れた方が多かったようです。
確かに迷いやすい分岐が多いですからね。



幻の池は渇水です。
この周辺は間伐が行われていてかなり雰囲気が変わってしまいました。
でも作業員の方々はとても親切なので、気持ちよく通らしてくれました。



先月下旬に開通した笠波トンネルは明るくて快適な道でした。
この上にも好きな林道が通っています。



最後は久しぶりの東ハチ。
このところ午後から天気が悪くなったり、燃料が足りなくなったりでなかなか来られませんでした。



もう来月にはスキー場も開かれるために、どこもススキが刈られリフトの試験運行が始まっています。
この場所はとてもフレンドリーで、関係者と出会っても注意などされませんが、気持ちよく挨拶をするのはもちろん、ゴミは必ず持ち帰りましょう。



こんな素晴らしい場所を、未来のライダー達に残すためにも。



『秋の日は釣瓶落とし』なんかこの言葉が好きなんですよね。
但馬は山々に囲まれているので、この時期は4時を過ぎれば晴れていても太陽は山影に沈んでしまいます。
今年のシーズンもあとひと月たらず、ラストスパートで楽しみましょう🎵


テナシウォン TENACI-WONG TWJ200L カミング⁉️ 10/23

秋晴れの但馬の朝。
いつもの神鍋高原道の駅に現れたのは、なにかとお世話になっているアニキ分TOM'S社長の吉川さん。
かねてより話題のニューモデル、テナシウォン TENACI-WONG TWJ200L を積んでこられました。
このバイクはお店の試乗車として卸されたものもので、ごく数カ所TOM'S SPECIALのパーツを組まれたほぼ新車。
ご自分で林道での走りを確かめたいとのことで、およそ1年ぶりにご一緒します。



そしてメンバーはもう一人、僕と同じくSHERCO TY125に乗る彦星さんです。



二日前には急激に冷えましたが、この日の朝はポカポカと暖かく、良き日になりそうな予感。



ルートは先週の下見をしたのとほぼ同じ。
軽く1本こなしてから、早速あの問題のセクションです。



軽く下見をしてから、まず吉川さんがトライ!



ステアケースは余裕でこなし・・



ここのターンから先は路面がフカフカでやや手こずって減点3。



さすがトライアル歴50年あまりの現役ライダー、腕はいまだに衰えずというところでしょうか。
ターンから足つきはありましたが、これがもし本番で本気だったら減点0で終わっているでしょう。



2番手は彦星さん、ここまではスムーズに。
その先でちょっと躓いてしまいました。



3番手は僕です。
ターンでコケかけたものの、竹に寄りかかってなんとか踏ん張る?
減点5ですがまあいいか。
これが逆からエントリーすれば全員クリーンだったでしょう。



吉川さんは前日もご自身が運営する奥宮トライアルパークでみっちり練習されてきたそうで、いったいどんだけ体力あんねんと言いたくなります。



この三川東作業道群はあの土管セクションを除いて、台風前に比べると荒れ具合は3割り増しといったところ。
初めは慎重に乗っていた吉川さんも、マシンに慣れてくるとガンガン飛ばし始めます。



しかしここは何度来ても変化に富んでテクニカルな面白い道です。
ただリスクもあるので要注意。



途中のレストポイントで、改めてテナシウォンを眺めてみます。



パッとみて羨ましいなと思うのは4POTキャリパー&大口径ローターの前後ブレーキ。



標準のアンダーガードは厚く滑らかな形状。



なんといってもユニークなのはこの3段階切り替えできるヘッドライト。



吉川さんにこれまでの印象や気になった点を説明してもらいます。
その内容はこの後の動画をご覧ください。



リスタートしてからも、嬉々としてマシンを操る大ベテラン🎵
トライアルライダーとしてだけでなく、エンデューロレースなどでも活躍されていたので簡単にブッチ切られます。



最近レーサー乗りの方達ともよくご一緒するんですよとお話しすると、ならばぜひ勝負したいともおっしゃっていました。
そんな機会があればレーサー組の皆さん、ぜひよろしくお願いします。



日本海に抜けて、これまで何度も下見をしたものの、ソロでは入るのをためらっていた海岸に初めて降り立ちました。



この辺りは整えられた砂浜以外は切り立った崖が多いので、こんな岩場まじりの入江はまれです。



海の美しさも気に入ってくれたようで会心の笑顔🎵



降ったら登らなければなりません。
登り始めがやや難しかったですが、その先は思ったよりもイージーでした。
いずれにしても先に見本を示してもらえるので、後に続く場合も自信が持てます。



彦星さんも出だし苦労したものの、ヘルプは無しで戻れました。





上の広場で僕のリクエストに応えてのパフォーマンスはフローティングターン!



キャンバーターンもさすがの正確さ。



TOM'S スペシャルのシートは移動中も非常に快適で、こうしたトライアル的に乗っても足付きを妨げないとのこと。



吉川さんが特に楽しみにしていた海鮮料理の昼食は先週と同じ店。
週末だとなかなか入れませんが、やはり平日だと比較的スムーズです。



もちろん食後はいつもの場所で。



缶コーヒーでくつろいだ後は、吉川さん自らインプレッションを語ってもらいました。
あいにく風が少し強かったので音声が聴きにくくなってしまいましたが、どうぞ熱演をご覧ください。



TENACI WONG TWJ200L インプレッション PART.1





テナシウォン TENACI-WONG TWJ200L インプレッション PART.2




シート下の左右にドリンクホルダーがあるので試してみましたが、確かにペットボトルは収まりますが、残念ながら金属製のガソリン携行缶は500ccでも無理でした。



そして午後からも林道を繋ぎながら、景観の良い場所でロケを続けます。



特徴的な2分割のタンクデザインは、正直に言えば賛否が分かれるところだと思います。



しかしスケルトンのそれは、やはり残量の確認にとても便利だし、負圧によって自動的に移動する構造は画期的とも言えるでしょう。
ちなみにこの日の燃費はリッター30km台の後半だったとか!
ということは満タンで軽く200kmは走れる計算になります。
(もちろん環境や条件によって変わりますので、あくまで参考として)




そうそう、標準で付いているタイヤはMADE IN CHINAの初めて見るブランドですが、性能的にはなんら不満の無いところだそうです。
強いて言えば、フロントをエンデューロ用のガミータイヤに替えればコーナーの突っ込みでも無敵かと?



この日、唯一残念だったのは、まだ紅葉がほんの僅かだったこと。
それでも暑くも寒くもない、とても気持ちの良い1日でした。



これはジャックナイフのリクエストに応えてくれてのワンショット。
このバイクのブレーキはホントに効きが抜群です!



最後の林道は用野和佐父。
幻の池の周りも紅葉はまだまだだったので、その神秘さはまだ影を潜めています。



サスペンションの動きもとても良く、トライアル的な乗り方から、フラットまで快適に対応できたそうです。



吉川さんのお客様でも、KTMのフリーライドやBETAのクロストレーナーからの乗り換えで商談中の方がいらっしゃるそうです。
僕もそれは非常によく理解ができて、とことことトレッキング的な使い方をするには、上記の2台は少しパワフル過ぎて持て余すことがあるのではないかと。
またこのテナシウォンに近いものとしてはBETAのアルプがありますが、それに比べるとより軽量スリムでハンドルのキレ角も大きく、ステップの位置などトライアル寄りになります。



テナシウォン はこの日のように高速フラットを快適に走り抜け、荒れた廃道をリズム良くこなし、ところどころのトライアルセクション的な場所で遊ぶなんて使い方にはピッタリだと感じました。
ペースを上げても、ゆっくり自然を楽しみながら走っても、どちらでも対応できるバイクではないかというのがひとつの結論です。
扱いやすさにおいては車重や足付き性も含めて、女性オフローダーにもぜひ乗って欲しい1台です。



ぶっちゃけて言えば、値段は手頃・・というかかなりのバーゲンプライス。
あとはALL MADE IN CHINAという隠すことのできない事実を、すんなりと受け入れられるかどうかではないでしょうか?



耐久性に関してまだ未知数ですが、僕の所有しているフルチューンのSHERCO TY125に比べれば、トータルでも十分凌駕していると感じました。
僕自身は果たして乗り換え、もしくは増車はあるのか???
To be continued・・・・


(エトスデザインH.P.より転載)