苦楽園オフロード雑記帳

兵庫・京都・鳥取・岡山の自然と林道をSHERCO TY125、 TRRS XTRACKで楽しんでいます。乗れない時などはスノーシュー、クロカンスキー、たまに料理ネタも入ります。

Happy go Lucky!

今日も出るか玉手箱!?連勝記録はどこまで続く? 3/6 多可

さてさて、冬場のお楽しみのマイナー林道探索もそろそろ終わりを告げようかとしています。
今年に入ってからは427号線の左右谷筋を丹念に調べてきましたが、今日はその最後のエリアです。

その前にちょっと寄り道。
青垣から向かう途中に、もみじで有名な高源寺がありますが、その裏手が気になっていました。
すると・・・

う〜ん、なんという生命感にあふれた木でしょう。
枝の先まで苔に包まれていてとても神秘的です。
ゲートはしっかりと閉められていますが立ち入り禁止の文字は無く、入っても良さそうなのですが、なぜか神聖な場所のような気がして入れませんでした。
Googleで見ると二つの神社があるのですよね。
このルートで岩屋山頂上に登れるようなので、また今度歩いて入るのも良いかもしれません。

429号線青垣峠との分岐を過ぎ、播州トンネルの旧道入口が開いていたので入ってみました。
小さな峠になっていて、ここが青垣町と加美町の境になっていたのですね。


バイパスやトンネルができて使われなくなった旧道、廃道が好きです。

南側ゲートはやはり施錠されていました。(脇から脱出)
ここは播州峠と呼ばれていたのですね。

それではここからが本番!
まずは山寄上地区の調査です。

この辺り、どこもみな最初の1kmほどはコンクリート舗装がされています。

ここもミツマタの花がアーケードを作っていました。

満開はまだ先のようですね。

しっかりとしまった路面の作業道規格の道が伸びています。

道も森もきっちりと整備されています。

いけるんじゃない・・・と思っていると。

残念、突き当り。

戻って分岐を右に沢沿のルートを登ります。

また分岐で案内板の設置あり。

ループできるのか?

登るにつれ、どんどん傾斜が強くなります。

画像ではわかりにくいですが、途中で止まるとズルズル下がるくらいです。

おっ、景色が開けてきました。

出たよ〜、今日も玉手箱発見です!

さらに折り返しがあり、稜線に出られそうな感じなのですが・・・

ちょっとデンジャラスなんですよねぇ・・・相棒がいる時にしましょう。

別の支線を探ります。

どこもみんな良い感じなのですが・・・

う〜む、残念!

まあそれはそれはラビリンスのようになっていて迷いそうでしたが、どれも繋がったりループはしていないようでした。
それでも楽しい!やめられませ〜ん!


ここでまたちょっと中抜けをして・・

今日は例のお店に早めに行こうと思ったのですが、あまりにも着くのが早過ぎたので、その裏手のフラットを一本イッときましょう。

二つ目(たぶん)の右ヘアピンから左に入ると観音寺方向に抜けられます。

ここも大好きな区間なのですが、今日は作業車が入っていたのでひとつ手前で出なければなりませんでした。

ここに出ます。

はいそうです!今日も鳥富にやって参りやしたゼ!

焼き鳥定食にプラスしたのは手羽先焼き(塩)。
これがですね・・・パクッと食べたらなんと骨が抜いてあり、丸々プリプリとした肉からは肉汁がブシュっと飛び出すほどジューシーではあーりませんか!
もちろん皮はパリパリで香ばしく、こうして今思い出してもヨダレが出てきてしまいます。
まあなんと手間のかかる仕事をしてくれていますが、こんなに美味しい手羽先焼きを食べるのも、これまた人生で初めてかもしれません。
なんでもご主人オススメはもも焼きだそうなんですが、一体どんな味なんでしょう?
恐るべし、鳥富!

で、食べている途中に気づいたのですが、メニューからナマモノが消えています。
多分、昨今の事情から保健所の指導が入ったのでしょうね。
こそっと頼めば・・・?

戻る途中にあるwaccaがすでに営業を始めていました。(冬季は休業)
例年もう少し遅くからだったかと思いますが、これも暖冬のせいでしょうか?

ここに来れば食べずにはいられないソフトクリーム!
これもマイベストでしょうね〜。
昼飯直後にしてはボリュームたっぷりで少々食べ過ぎになりましたが、濃厚過ぎずさっぱり過ぎず、後味が本当に幸せになれるんです!
なにせ近くの牧場の直営ですから素材は抜群!
夏場に食べても喉が乾かないって・・・わかる人にはわかるでしょう。


さて午後の部です。
先日に訪れて大ヒットだった清水地区宮前谷川の少し北の区域です。

おー、ここはあの大好きな三室カンカケに似ているぞ!


うわーたまらんなぁ・・・・と思っていれば・・・

ざんねーん、崩落です。

場所はこの辺り。
実はこの崩落も相棒がいれば超えられそうだったんですよ。
でね、もしかしてもしかすると、宮前谷川林道と接続しているのかもしれないのです。
ここはもう少し暖かくなって、あの方の復活を待ちましょう。

午後の部の本命はこちら鳥羽地区です。
このエリアは他とは違い沢が多くとても瑞々しい雰囲気です。

路面もグリーンカーペットが敷き詰められています。
油断すると滑りますがね・・

今の季節なら山ビルも怖くはないですが・・・

なにやら手塚治虫のような地名です?

ここもトゲトゲが多いので気を抜けません。

路面は意外にも奥までコンクリート舗装とダートが交互に現れます。

晴れていたなら、木漏れ日が美しかったのでしょうが・・

これを見ると単なるピストンのようですがどうなんでしょう?

少しキャッホーな区間も現れてきました。

小さいながらも美しい滝です。

長さ10kmレベルのメジャー林道を走るのも良いですが、私はこうしたマイナーを探るのが本当に好きなんだなと、自分自身改めて感じます。

地元の方を含めても誰にも会うことはありません。

素敵です!

行き止まりになっても悔いは無く。

この辺りまで入ってきました。

そうか、竜ヶ岳の登山道はここだったのか・・・やっと見つけられました。

こちらは左上にさらに伸びています。

これはもしや・・・と期待しましたが。

ありゃりゃ、行けるのかこの先?

かき分けて抜ると細い倒木というアトラクションの連続。

ささっと処理して期待してその先のコーナーを過ぎると・・・


うそやん・・・空も開けてきたし、こりゃもしかしてまた大発見かしら・・と思っていたのですがあえなく終了、チ〜ン。

でもね、こんな何年も人が来ていないような道に分入って行くのは本当に心踊ります。
好きな映画の一つにあのインディージョーンズがありますが、私にとっての財宝はこうした林道、作業道のひとつひとつなんです。
さらにその先に絶景ポイントがあれば、それはもう超お宝物!
邪魔をする悪い敵はいないので(山ビルとマムシとトゲトゲくらい?)、のんびりトコトコ探すことができるのもこの遊びの楽しさなのです。
多可よ、ありがとう!
本気でここを移住先にしようかな〜🙋🏻‍♂️




バイク(オフロード)ランキング

号外!大コーフン!未踏絶品ループを発見!! 2/27 多可

みなさん、こんにちは!
今日はツイッターなどでのつぶやきにかなりの反応があったので、このブログをお待ちいただいていた方もいらっしゃるかと思います。
ハイ、すごいの見つけちゃいましたよ〜!
それではスタートです!!

今日はあらかじめGoogleの衛星画像で調べておいたのですが、一番有望かと思っていた最初の1本(西山地区)は、ゲートに鍵がかけられていて入れませんでした・・・
こりゃ、今日はアカン日かな〜と思いながら2本目の入り口ゲートです。

これは楽チンですわ〜!
轟地区から轟谷川を遡ります。

林道杭がありました、『深谷線』となっていて全長は1.5kmと書かれています。
普通林道と表示されている時は、大体が全部舗装されていることが多いのですが・・・

途中良さそうな支線が何本もあります。

路面は入り口から1kmほどコンクリート舗装が続いています。

やっと未舗装区間が現れました。

作業道規格ですね。

適度にラフな感じで楽しいです!

また支線です。

結構深くまで行けそうですぞ!

お〜、まだ行ける!

ドキドキするこの感覚が好きなんです!

ただちょっと残念なのは、展望の開けた場所が少ないことです。

しかし奥が深いな〜!

鉄塔の下まで行けるのか?

残念!スパッと終わりました。

伐採されていたら、かなり遠くまでの景色が楽しめそうだったのですが・・。

ミツマタが群生していました。

沢の水も美しく、これから先のシーズンも期待できます。

支線を探ります。

こちらは草が多め。

砂防ダムで行き止まりでした。

他の支線行き止まり。
それでも予想を超えて、片道3kmちょっとのピストンなので往復6kmは十分に楽しめました。

2本目は清水地区、奥山地蔵尊・いぼ薬師の案内板に沿って千ケ峰方面に入ります。
こちらのゲートはカンヌキのタイプですが、短いのでまだ楽です。

入るとすぐに分岐あり。

この宮前谷川の水質も美しい!

さらにまた分岐は右へ進みます。


んっ、どーゆーことかな?

林道杭はどこにも見当たりません。
とりあえず仮称として「宮前谷川林道」としておきましょう。

こちらも最初はコンクリート舗装が続きますが、途中からダートに変わります。

直進は行き止まりでした。


戻って支線をしらみつぶしに探します。

朝は曇っていましたが、だんだん青空が増えてきました。

この木の枝の一部、面白いと思いません・・・?
持って帰りたかったのですが、背負うのは無理だよなぁ。

適度にワイルド!え〜感じです!!

相棒がいればチャレンジもできそうでしたが、ソロなので撤退しました。


この辺り、例によってトゲトゲがとても多いのでお気をつけください。
写真を撮ろうと思って歩いていたら、フードにひっかかって身動きが取れなくなりました💦

そういえば地蔵尊が見当たらないぞと思い、案内板は無いのですがこの右手の道を登ると・・

ありました!



建物は新しくなっていますが、随分と古くからあるものなんですね。

先日の鬼の架け橋は自然にできたものですが、これはこれで何の支えもない、不思議な石碑です。

そして最初のクライマックスはその先に!
千ケ峰方面にドッカーンと広がりました!
送電線が見えてしまうのが私的にはマイナス点ですが、これは素晴らしい!!
反対斜面にも、眼下にも、他の林道が見えています。

その先もまだ続いているのですが、時間は1時前・・・
急がねば!あのお店のランチは1時オーダーストップだったはず。
一旦この林道を脱出します。


滑り込みセーフ!


入店すると、すぐに暖簾は仕舞われました。

あほ親父さんに教わって以来、すっかり楽しみになりました。

今日700円の焼き鳥定食に追加したのはこの「皮塩」300円也。
へ〜、串に刺していないのは珍しいなあ・・・と思って食べてみると、コレが!
うま〜い!!まるでチップスのようにカリカリで香ばしくて、もう陶酔しそうです!
普通は串に刺すとどうしても折りたたむようになるじゃないですか、そうすると折れ曲がった部分は火に当たらずに柔らかいまま。
嫌いな人はあのグニュグニュが嫌いってよく聞きます。
でもね、これは表裏全てに火が当たっているので、余分な脂も全部落ちているのですよ!
元々、鳥類の皮は大好物なので、北京ダックはもちろん、鶏の丸焼きをしたら身よりも皮を全部食べたい方なんです。
そんな私にとって、一見この地味な料理は最高の味でした、あ〜満足!

幸せな気分に浸って、隣のローソンでコーヒータイム。
あの先の稜線には例の林道もあります。

そして427号線を再び北上し、カフェ・ワッカを過ぎてから左手に、おしゃれな建物を発見・・・

ほー、自転車乗り向けのカフェですとぉ!?

外で写真を撮っていると、中からオーナーが出てきて招き入れてくれました。
まだ24日にオープンしたばかりだそうです。
色々お話をしていると、本業はグラフィックデザイナーをやりながら、これまでにも神戸灘区でカレーショップを営まれてきたとのこと。
このお店はほとんどご自分でリノベーションされ、お住まいも近くに古民家に移住されてこられたそうです。

奥の広々としたスペースはまだ作業中で、完成すればグループで来られても良いように、大きなテーブルを置かれるそうです。
メニューはカレーメインで、スイーツとコーヒーも自信がお有りのようでした。
自転車カフェとしていますが、もちろんオートバイ乗りの方も大歓迎だそうですので、皆さんぜひ行ってみてください。
移住に関することも色々アドバイスを頂けたので、私もまた必ず近いうちに訪れます。
DIYや畑仕事も手伝ってみたいので、ボランティアで押しかけてしまいましょうかね。


vero cafe  TEL 090-4280-1860 
兵庫県多可郡多可町加美区大袋110


*帰宅してからGoogle mapを見ると、まだ店名登録がされていませんでした。
オーナーには無断ですが、私が代わって登録しましたので検索してみてください。

さてさて、つい楽しさのあまり長居をしてしまいましたが、先ほどの宮前谷川林道の地蔵尊へと戻ります。
絶景ポイントから奥へ進むと・・・あれ、もう行き止まりやったん?

振り返れば・・・そうでした、舗装路面でさらに頂上に向かって伸びている道がありました。

ウヒョヒョヒョ〜、これもかなり先まで伸びていますぞ!

適度にワイルドでワクワクドキドキ感満載です!

いいっすね〜!

あーっ、こ、これは・・・・
さっき走ったところ・・・ということは、そう、大きなループを描いていたのですよ!
釣りでいえば、それほど期待していなかった時に丸々と太った80オーバーのスズキがヒットしてきた、そんな感じで足が震えそうです、ワカルかなぁ?

もう一度戻ってみます。
以前にご一緒した皆さんならばお分かりになるかと思いますが、篠山の四斗谷のループを3倍くらいのスケールにしたようなものです!

大好物の洗い越しもありますね〜。

感激ですぅ・・・

エガッタなあ!

入り口付近の支線に入ります。

こちらも綺麗な沢があります。

プチ崩落が現れてきました。

まだまだ先が続いていますが、この時点で3時半。
今日は曇っているので日没まで2時間を切りそうなので撤退します。
グループならば別ですが、ソロでは何かトラブルが出たら大変です。

国道入り口側にはこじんまりとした、しかし自然と見事に調和した「西宮神社」がありました。
次回またゆっくりと参拝しましょう。


いやいや、それにしても200%満足の1日でした!
新鮮でスケールの大きな林道と美味い昼メシ。
思いがけないカフェオーナーとの遭遇。
こんな素晴らしい1日になるとは、実はまるで期待していなかったのです!


さて、ひとつだけお願いです。
この場所は入山に関しては規制はありませんが、出入りの際は集落内を通過するのでスピードは控えめに。
また林道、作業道内の森林は非常に良い管理がされているので、走る場合もダメージなど残さないようにご注意ください。
もちろん、ゲートを開けたら必ず閉めるのはお約束ですね。
どうかよろしくお願いいたします。



バイク(オフロード)ランキング

丹波山城巡り・最終章 2/24 丹波・篠山

久しぶりに丹波地方も終日晴れの予報が出ました!

心配した放射冷却も大したことはなく、9時前に家を出て10時過ぎには現地到着。
ここは篠山の追入神社です。
前回まで、明智による丹波平定の戦いで奮闘しながらも敗れた、赤井の黒井城、そして波多野の八上城を巡りましたが、今回はその二つの城の勢力を分断し、勝因の大きな要素となった金山城です。

アプローチはいくつかあるのですが、一番短い距離がこの追入神社コースです。
本堂に向かって左手にある灯篭のところからスタートです。

四輪駐車場は10台ほど停められるスペースがその横にもありますが、私は国道脇に停めて、ジャケット、オーバーパンツなどは大きなゴミ袋に入れて置いておきます。
もちろんブーツもトレッキングシューズに履き替えました。

登り始めにこんな大木が迎えてくれました、力強いです!

木の祠って好きなんですよ・・・絶対に覗きたくなりませんか?
いきなり手なんか入れたらダメですよ。

登り始めはややきつめです。
八上城のように整備されているわけではなく、主に土質のシングルトラックで、トライアル車だったら私の腕でもなんとか登れそうです。
絶対にバイクで入ることは成りませんが、もし走れたらさぞ楽しいだろうと思わせる道です。

200mほどで鳥居とゲートが現れますが・・・


ハイカーさんのブログでも必ず取り上げられていますが、いいんですかね、コレ?

斜度も少し落ち着いて、気持ちの良い木漏れ日を浴びながら登り続けます。

このルート全体では1200mほどです。

左手から上がってくるルートに合流しました。
これはまた下山後に登ったルートの先なので覚えておいてください。

展望が開けた場所に出ました。

このアプリ、本当に便利ですわ。

半分以上を過ぎ、心肺に負荷がかかり、下半身の筋肉には乳酸が溜まってきます。
苦しさはありますが、それ以上にこの感覚がなんとも言えずに心地よいのですよねぇ。
やっぱり自分の身体を苛めるのが好きなんですかねー・・・ドMか?

廃寺跡がありました。

その先は馬場跡、こんな上まで馬を連れてきていたのですね。
当時は荷物の運搬にも馬が使われていたのでしょうか?

何も説明などありませんでしたが、馬の水飲み場の跡でしょうか?

来た道を含むと四方向に別れています。

右は前回訪れた明治のトンネル方向、左は鬼の架け橋、真ん中は金山城跡です。

もう少しで到着です・・・

着きました!頂上の本丸跡です!!

こちらが八上城(高城山)方向。

こちらが黒井城(城山)方向です。


拡大すると、中央付近に黒井城がはっきりと見ることができます。

丹波 金山城パノラマ


どうしても判官贔屓でか明智のことは良くは思えませんが、将としてはやはり優れた男だったのでしょうね。
この丹波平定、兵糧攻めは、小学生か中学生の頃に教わった記憶がありましたが、その頃は関東に住んでいたのでまるでピンと来ませんでした。
しかしこうして今、身近にそれがあると本当に生々しく感じられることができます。
こうした場に赤井や波多野、あるいは明智が立っていたのかと思うと、非常に感慨深いものがあります。


頂上から少し北に下るとあるのが、この「鬼の架け橋」

巨石が落ちて微妙なところに止まったまんまの状態です。
こうした奇岩は全国にいくつかあるそうですね。

向こう側は断崖絶壁で足がすくみます。

おきまりのポーズをセルフタイマーでパシャリ!
1回目は失敗しましたが、2枚目で成功です。(10秒でここまで登るのは俊敏性と度胸が要ります!)

そこからループで先ほどの四つ辻へ戻り下山しました。

この山は標高540m、比高300m、ルート距離1200mなので、普段トレッキングをされている人にとっては楽勝でしょう。
早朝からスタートすれば、三山制覇も決して難しくはないと思います。(車移動で)
今日も頂上で20分ぐらい過ごしながらも、トータル80分で下山しました。


いや〜、しかし最後は天気も良く見晴らし最高で楽しかったです。
暖冬のおかげで、2月中にこのプランが達成できるとはラッキーでした。



どうしてもこんな時は装備、プロテクター類は軽めなのですが、近くの林道も少し走っておきましょう。
先日も入り口まで来て、中には入らなかったこの奥坪線ですが、我が同士 gonzoさんが「結構良かったですよ」とコメントしてくれました。

この前、ゲートからのぞいた時は暗くてジメジメしてそうで嫌な雰囲気かなと思いましたが、やはり日差しが注ぎ込めば気分も変わります。

堰堤がありましたが、水は濁っています。

広場のような場所に出ました。

gonzoさんが訪れた時、この先はまだ工事中だったようです。

先に進んでみます。

お〜、空が広がるようになってきました!

なかなか良い感じだな〜って思っていたら・・・

スパッと行き止まり。
ゲートからは2kmちょっとの典型的な篠山市の林道パターン。
これで一箇所でも景色の良い所があればとも思いましたが、全体の雰囲気は想像を上回りました。

この手前にある峠の由来が興味深かったです。

再び追入神社の前を通り、そのまま南に進みます。
国道176号戦と平行に進みますが、おそらくこの集落の中を伸びる道こそ、古くからの西国街道の一部なのでしょう。

大乗寺の方へと進みます。


立派な山門がありました。

本堂の横を過ぎるとゲートがあります。

「崩落につき金山登山は通行止め」とありますが、ゲートを入ってはならないとの規制はありませんでした。

分岐は左に進みます。

むむっ、さっきよりもさらに明るい雰囲気です!

うわー、いい感じです!
と、ここで一人のハイカーさんとすれ違いましたが、実はその方は先ほど山頂でお会いした方でした。
下山するときには数組の山ガールや山おば様、老夫婦の方などとすれ違いましたが、この道は登山ルートのうちの一本であったわけです。

今日はここでサンドイッチをパクつきます。

左右に分岐があり、ここからは先はシングルトラックとなるので、ハイカーさんと出会うと悪いと思い引き返しましたが、これも予想以上に良いルートでした。


そしてまた旧道に戻り、すぐにその先の谷筋を上がります。

この素晴らしいお宅、建物は北欧系のホンカもしくはランタサルミの角ログだと思いますが、車や全体の雰囲気はまさにアメリカン。
オートキャンパー垂涎の的エアストリームのフルサイズや、ピックアップのフォードブロンコと、ここは所さんの隠れ家かよっ!?って思うほどでした。
うらやますぃ〜!

その先には美しいため池があり、数羽の鴨がのんびりと泳いでいます。

超フラットダート!
これがね・・・数キロ続いてくれるような林道が何本もあれば、篠山に移住しようかと思ってしまうのですが。

三方向に砂防ダムに囲まれた広場で終い。
かなりこの辺りも倒木がひどいですが、これだけ防災施設があればひとまずは安心だったことでしょう。

その少し先にはこの林道。
これもうろ覚えがあるなあ・・・と思い、その場でバイブルを検索しましたよ。

本当に隅から隅まで、よく調べ上げていますよね〜。
無駄足を使わずに済みました、ゲートで引き返します。

そしてこの旧街道筋はとても素晴らしい古民家とモダンな家が混在しています。

この土塀が素晴らしいなあと思って正面に回ってみると、現在も実際に生活をされている様でしたが、昔の豪農、庄屋さんのお宅で文化財指定を受けておられました。

この小学校も素敵です!平屋というのがまた良いですね。

どうです、この渡り廊下!キュイ〜ンときません?
これを造った大工さんは相当な腕の持ち主だったのでしょうね。

さあ、まだ身体は本調子ではないので、そろそろ早めに帰ろうかと思っていると・・・

あれれ・・・これはバイブルにも載っていない??

しばらく進むと分岐があり、右は古墳。

左に進むと・・・はい終了!
篠山市にお願いします、林道杭には長さを明記して下さい、頼みます!!

ま、でもリハビリを兼ねてのんびり楽しい1日でした。


だけど、そろそろズバーっとロングを走りたくなってきましたぞ〜!



バイク(オフロード)ランキング

山城巡り・丹波八上城編・・2/20 篠山・柏原

先日の事故に関してたくさんの方からお見舞いのお言葉をいただき、本当にありがとうございました。
まだ3日目ということもあり、打ち身やら捻ったところに痛みは残っていますが、検査を受けた結果、骨には異常なく、また裂傷や擦過傷も無かったのは幸いです。
特に当日のデイパックにはトレッキングシューズと中綿入りのジャケットを入れていたので、それらが良いクッションになってくれたようです。

でもって、出直しました・・・
アホかっ・・・・て思われるかもしれませんが、アクティブ・リカバリーってやつです。
ほら、マラソンランナーがレースの翌日も走って疲れを取るってアレですよ。
じっと休むよりも適度に動いて代謝を促すのであります。

先日訪れた黒井城(保月城)とたいへん関連が深い、篠山の八上城です。

もともと歴史には全然詳しくはないのですが、ざっと説明をしますと、織田信長に丹波平定を命じられた明智光秀と熾烈な戦いを繰り広げ幾度となく跳ね返したものの、最後は徹底した兵糧攻めに屈し、落城したのがこの二つの山城です。
以前、近くの峠を自転車で走っている時に、不思議と気になるものがあったので確かめると、それは明智の軍が敗走した際に追手によって首を刎ねられた首塚だったこともあります。
とにかくこの城主・波多野と前回の赤井は、とても強く勇猛果敢だったそうです。


また北東にある曽地という村は、現在はその穏やかな雰囲気で大好きなところですが、当時の農民や、数多くあった寺の僧侶が不憫に思い食糧支援を密かに行なったため、それを知った明智軍によって殺され、寺も焼き払われられたという悲話もありました。
きっと、周囲の人たちにとってはそれほど良い領主だったのでしょうね。


そして一説では、明智が織田に謀反を起こした要因は、この攻防の結末にあったとも伝えられています。

山としては標高459mですが、標高差230mで距離1000mということは、平均勾配23%ということになりますね。

登るルートは二本ありますが、こちらはそのひとつの春日神社コース。

かなり寂れた神社で、社務所らしき建物は崩れそうです。

関西の神社ってどんな小さな所でも、こんな舞台があるように思いますが・・・?

御神木か?

今日は気合を入れてちゃんとトレッキングの服装です。
もう一昨年のことになりますが、ボスとKinopomさんと一緒に中音水の森林鉄道跡(昨日テレビでやってた!)を見に行った時、シューズのソールがペロンと剥がれてしまい買い直しましたが、それ以来やっと出番が回ってきました。
当然ながら歩くにはまるで疲れが違うし、安全でもありますね。

鳥居をくぐるとフェイクの木製風丸太階段が現れます。

まずは主膳屋敷跡。
春日神社のうえの平坦地で東西140㍍南北40㍍。昔の政庁の跡で、落城後は明智光秀、前田玄以(主膳)ら、最後には松平康重の居館舵あった所だそうです。

波多野軍滅亡後の城主であった前田の供養塔。

なかなかキツめの階段が続きますが、この前の黒井城の急坂コースよりは歩きやすいです。

主膳屋敷より登り、山の尾に出た所、西の突角の番所跡。
麓奥谷口の隍(からぼり)と北麓御前屋敷の隍を警護した。
昔鴻の巣鳥が巣をかけて名が付けられたのもらしい・・・とあります。


この一連の広大な番所は、西方の西八上法興寺山と向かい合い、西より近づく敵に備えた最も重要な陣地で眺望がよい・・・とのこと。

息を切らしながら足下を見ると寒椿の花や、

栃の実や・・・

鹿のフン・・・こいつは踏んづけてもあまり臭くないので助かります😅

石垣が現れました。

山頂までにはあとわずか・・・

着きました!30分ぐらいで登れてしまいました。

本丸の周りには石垣があります。
黒井城に比べると、ルートの整備はかなりされていますが、こうしたところは草も生え放題の様相です。

本丸の一段下がったところに重臣の屋敷跡。
当時、平穏な時はどんな暮らしぶりだったのでしょう?


360度パノラマだった黒井城と比べると、樹々が多く見晴らしはいまひとつでした。
しかし、遥か遠くからの敵兵の動きや、友軍からの狼煙を眺めていたのでしょうね。


コースは反対側に下る藤木坂コースもあり、そちらにも様々な遺構が残っているのですが、昨年の台風被害で通行が困難のようなので諦めました。
でも以前から登ってみたかったこの山に、ようやく来ることができて満足です。
私の母の田舎は白虎隊で有名な会津若松。
まるで時代も状況も違いますが、いわば賊軍として滅ぼされた歴史にシンパシーが湧くのかもしれません。



さてさて、このところさっぱりダートを走っていないので、こちらも前々から気がかりだった未踏の一本を探しに行くと・・・ありました!

ほ〜、ええ雰囲気ですわ!

集落が近いので、竹林が多いです。

気持ちいいっすね〜!
タイヤの空気圧は抜かずでも安心して走れるコンディションです。

小さな峠になっていて、頂上付近がこちら。

下る途中に程よいアトラクション。
太さ25cmほどで、丸太越えの練習にぴったりです。

下り切るとまた竹林。
朝まで雨が降っていたので瑞々しい空気です。

小さな溜池と田んぼが現れると・・・

珍しいタイプの簡易ゲートがありました。
施錠は無く、簡単に開閉できます。
場所は・・・・伏せておきましょう。
ヒントは「トライアングル」・・・・・萬松で鯖すしを食い、母子や後川に向かうのであればショートカットができる便利さもありました。
距離は猪ノ倉峠くらいかな?
篠山にしては珍しく通り抜けられる林道なのに、名を示す杭が無いのが不思議です。
もしもビギナーの人をどこか初めて連れて行くとしたら、ここに来て5往復くらいさせればかなり慣れてくれるでしょう。



そして前回は思わぬ理由(お見合いパーティーが行われていた!)で入れなかったログハウスのカフェレストラン。

テラス席にはBBQグリルがズラリ!

アメリカン?な店内。

今日ここに来たのは、先日訪れた本家である市島製パン研究所のバーガーと違いはあるのかという検証です。

見た目はほぼ一緒です。
そのお味は・・・・う〜ん本家を100とするならば95くらいかなぁ。
ベーコンの香りがやや薄いのと、三種類の肉のミックスされたあの奥深い味が少しだけ足らない感じです。
まあそれは良いとして、残念だったのは付け合わせのサラダです。
本家にはあったポテサラが無く、キャベツが多めで、ドレッシングもいかにもありきたりのフレンチ。
サイドメニューのフレンチポテトや手作りポテトチップも美味しいそうなのですが、今回は注文しませんでした。
私なりの結論は、一人や少人数ならば本家で、もし混んで入ればテイクアウト。
大人数だったり、広々としたスペースでのんびりしたい時はこちらか。
ブーツを脱ぐ必要のない事もプラス点ですね。



近くには城下町柏原(かいばら)の古い町並みも楽しめます。
この建物好きなんですよ〜!大正ロマンですねぇ。

こちらの陣屋跡も見事です!


高校の奥にある清水山に続く林道入り口。
ハイカーさんのブログを見ても、あまり長くなさそうなピストンなので今回は入りませんでした。
侵入禁止にはなっていませんが、ゴムと紐でくくられています。
どなたか情報をお持ちであればぜひコメントをください。

篠山に向けて帰る途中に、これも先日訪れた鐘ケ坂トンネルがありますが、西の山頂に例の場所があります。(矢印のところ)

拡大するとこんな感じ。
これはまた次回、この冬の自分に課した宿題の最後のひとつとして訪れます。
気になりだすと止まらない私の性格ですが何か・・・?




バイク(オフロード)ランキング

歴史を探る、その二 からの追突事故に遭う!! 2/17 三田・篠山


このブログを始めて1年半、いろいろな事がありました。
私なりの考えもあって、このようなスタイルで書いているとご意見やご注意をいただくこともたまにあります。
しかし、こんな楽しみ方に賛同いただいて同行を希望されたり、「同じルートに行ってきましたよ!楽しかった!」などとの嬉しいコメントもいただけるようになりました。
そして先日にはこんなコメントが・・・


「はじめまして、横槍で失礼します。
ご存知かも知れませんが、「愛のコリーダ」〜阿部定が最後に勤めた遊郭、大正楼も篠山市に有りますが、建物の老巧化で今月取壊し予定です。
いつも楽しく拝見してます。ぜひ、鬼の架け橋もお寄り下さい。」


 ななな、なんですとー‼️
大島渚監督の名作「愛のコリーダ」が封切られたのは1976年、私がハタチの頃であり、翌年某国で完全ノーカット版を観たのは忘れられない思い出です。
1936年(昭和11年)猟奇事件の犯人として世間を騒がせた阿部定ですが、その生い立ちや事件に至るまでの経緯を調べると、決してその罪を単純には非難できないと思っていました。


阿部定は最初は芸妓でしたが、18歳になるとすぐに娼妓として客を取るようになり、日本各地を転々とします。
横浜、富山、東京、信州と渡り歩いた後、大阪の飛田遊郭、名古屋の中村遊郭、再び大阪の松島遊郭に移り、そして娼妓として最後の生活を送った地が、ここ京口新地の大正楼だったそうです。

その場所は意外にも、これまで何度も前を通っていた所でした。
コーナン篠山店の道を隔てた向かい側の一角です。

壁の一部は崩れかけたりしていますが、こんな装飾を兼ねた明かり取り窓。

玄関の上部には家紋。

脇にはリヤカーがありますが、これも80年前ほど経っているのでしょうか?

入り口の中は見えませんが、横の窓が1枚だけ割れて中を覗くと風呂場になっていましたが、これは当時のものではなさそうです。


格子戸が残る側面と傾いた石柱。

裏側はもう限界に近く崩れそうです。

措置の期限は切れていますね。
やはり取り壊しは近々執行されるのでしょう。

さらに3件隣にはこんな様式の館が・・・

前面はアルミサッシに交換されていますが、側面の窓は当時のままで風情があります。

こちらは玄関の中が覗けます。
そこはまさに時間が止まった世界・・・
客が来れば階段から遊女が降りてきて迎えてくれたのか?
ステンドグラスにオペラカーテン、福助の看板がたまらなくレトロです。

それ以外にも当時を偲ぶ建物が数軒。

昭和初期の雰囲気がそのまま残っています。
そして中には今も住んでいらっしゃる家もあります。


詳しくは「京口新地」で検索をすれば、幾つものサイトがヒットします。
興味がある方はそちらをどうぞ。
そして貴重な歴史の一端をご自分の目で確かめたい方はお早めに。


コメントを頂いたささトリさん、本当にありがとうございました。
とても貴重な体験ができました。


さてさて、実を言えば今日のプランは・・・


八上城跡の探訪登山→遊郭探訪→篠山川河原で地味練→三田で昼メシ→早めに帰宅・・のはずでした。

しかし最初に三田から篠山に向かう途中からミゾレが降ってきたので、遊郭を最初にして、その後に登山をしようかと変更したのですが天気は悪化するばかり。

一旦諦めて、早めの食事にすることにしました。


ここは相野駅近くにある有名精肉店の駐車場で土日のみ営業のいわば屋台。
駐車場のガレージ内にベンチを置いた10席ほどのスペースです。
週替わりでメニュー(3種類ほど)が変わるそうですが、先日前を通ってその存在を初めて知りました。

今日のメニューはホルモン焼きうどん、ホルモン汁、そして牛肉ジャンボ串です!
汁はもちろん作りおきですが、肉やうどんはオーダーが入ってから調理してくれます。

ホルモン汁・・・う、う、美味い!
こんな美味いホルモンは食べたことありません!!
硬いガムを噛むようなものとは違い、柔らかくとろけるようで臭みも一切ありません。
スープは野菜の甘みとマッチして染み透るような味わいです。

そしてこの牛串!1本100gほどだそうで、部位はバラやロースなど切り落しなどを使っているそうですが絶品、さすが三田牛です!
ピリ辛のタレもよく合いますが、シンプルに塩胡椒で食べてみたい気もします。
ホルモン汁はなんと300円!牛串は500円!で、あまりの美味しさにお代わりしました。
はい、このためにこの数日間仕事中のランチは節約してました。

それもそのはず、こちらを経営しているのは高級三田牛を販売している人気店です。
神戸ビーフは世界的に有名ですが、そのルーツは同じ兵庫県但馬地方です。
三田(さんだ)市は神戸の北側に位置する里山とニュータウンが混在するエリアで、他にも三田屋総本店や山垣畜産など、多くの人気精肉店があり、牧場や牛舎もあちこちに点在します。

店内はこんな様子。
ショーケースの中のものを選び、注文表に自分で欲しいものを記入するという方式です。

道を隔てた向かい側には、直営のステーキレストランがあります。
もちろんこちらはそれなりのお値段です。


せっかくなので、ついでに近くのオススメのお店を2軒を紹介します。
こちらは篠山ではイチオシの手打ち蕎麦屋。
蕎麦だけでなく、鴨肉の料理が最高に美味しいんです!

古民家の蕎麦屋の隣に、輸入住宅風のピッツァ店。


などと寄り道をしていたら青空が広がってきました!


これはチャンスと思い、デカンショ街道を東に向かい、やっぱり山城を見に行こうと走っていると、古市のローソン前で・・・後ろからドカン!


右カーブの出口付近にローソンの駐車場出入り口があり、2台前の車が入ろうとして停まりました。
そのあとに続いてこちらも停止すると、後ろから車が異常に接近する気配とともにスキッド音がしてミラーを見た瞬間にぶつけられ、直前の車に押し出されるようにぶつかって右側に転倒!
幸いにリアタイヤに当てられたためか、ショックはかなり吸収されました。
とっさにブレーキを緩めて衝撃を逃したのも良かったのかもしれません。


バイクに乗り始めてウン10年なりますが、他車との接触事故は初めてです。
オフローダーですからお山の中での転倒は日常茶飯事ですが、一般道では単独の転倒が4回あるだけでした。

主な損傷はこの程度で、フロント周りを前の車に当てているのが少し心配ですが、
とりあえずそこからの帰路途中で異常は感じられませんでした。
(前の車はこちらのフロントフォークが当たり、バンパー、テールゲート、クォーターパネルと損傷していたのでざっと40万くらいでしょう)


身体は衝突の時の衝撃と転倒した際の軽い打ち身。
背中や腰に少し痛みや張りが残る程度ですが、念の為、明日にでも検査は受けておきます。


とまあ予定とは異なり、せっかくの休みの半分を潰されてしまいました。


しかーし楽天家の私は決してメゲたりはしませんよ〜!
災い転じて福と為す・・そして「禍福はあざなえる縄のごとし」は座右の銘であります。


誰ですか・・・「焼け太り」・・・なんておっしゃっているのは?



バイク(オフロード)ランキング


爆睡中です