苦楽園オフロード雑記帳

兵庫・京都・鳥取・岡山の自然と林道をSHERCO TY125、 TRRS XTRACKで楽しんでいます。乗れない時などはスノーシュー、クロカンスキー、たまに料理ネタも入ります。

Happy go Lucky!

氷ノ山ブルーな1日 3/27 但馬

今週もまたバイクではありませーん。
期待されていた方があったとすれば、ごめんなさい!もう少しで復活します。


この日はクロカンスキー専門のショップ・クロスさんから紹介された、京都北部にお住まいのスーパーアスリート坂根さんのプライベートレッスンを受ける幸運に恵まれました。
何がスーパーアスリートかというと、ベテラン競技スキーヤー&指導員だけでなく、自転車ロードの実業団にも所属されていたというほど。
ウインタースポーツの選手が夏季トレーニングに自転車を選ぶのは珍しいことではありませんが、両者でそれなりの結果を残されるということは稀でしょう。


ハチ高原スキー場はこの日が最終営業日。
雪はかなり溶けて土が露出している箇所も目立ちます。


しかしまあ、これまで縁の無かった冬場のスキー場にこの僕が来るとは、自分でも不思議な気分です。

ニューマシンがありました。
いつ見てもこの手の重機はかっこいいなあ!


さて、レッスンは基礎中の基礎から丁寧に教えていただき、これまでの疑問がいくつも晴れました。
まあ、教えていただいたことがすぐにできたかと問われれば、全くまだまだ未熟ですが。
ボヤくつもりはありませんが、若い頃は割とすぐに再現できたようなことでも、この年齢になるとなかなかです。

2時間ほどマンツーマンで教えていただき、その後ゲレンデを離れて別な場所でダウンヒルの練習をしますが、これが転けてばかりでメロメロ・・。


独りで練習を繰り返す間、他の方はもう少し奥へとミニツアー。

駐車場に戻り、昼食を食べていると、もうひとりお仲間がスキー板を積んでハンターカブでやって来られました。
三田市にお住まいで、下道2時間かけて走って来られたそうです。
リーダーの坂根さんもXLRにお乗りだったり、この日は来られなかった方で全日本にも出られていたトライアルライダーの方もグループメンバーの中にいらっしゃるそうです。
そのうちご一緒にバイクで林道ツーリングも!なんて話で盛り上がりました。

午後からは、僕はスキー場の隅っこで再び自主練。
もちろんリフトは使わずに、登っては下りの繰り返し。
2時間足らずで体力の限界だったので、僕は一足先に失礼をしました。


他の方々は小代越えから高丸山を巻いて滑られたようです。


左の方がリーダーの坂根さん。
スキーにアロハシャツというのが粋ですね!

でもこの日の天気にはぴったりだったかもしれません。
前日が台風並みの暴風雨だったそうで、空気の汚れも取れ快晴で氷ノ山もクッキリ!
夜になってなんだか顔がヒリヒリするなあ・・と思っていたら、しっかりと雪焼けしていました。

こちらは鉢伏山方向の眺め。

この画像は昨年の秋に撮ったものですが・・

同じ場所がこちら。
ススキの季節には欠かすことなく訪れている大好きな場所ですが、来年こそは純白の雪にすべて覆われた時に来てみたいものです。

その場所でちょっとした構造物にスマホを置いて、セルフシャッターで自撮りしたのですが、右上の枯れ枝にピントが合ってしまいボケボケ・・

確認した時は日差しが強すぎてよく分からなかったんですよねぇ。
せっかく我ながら良い構図じゃね、と思っていたのに。


余談ですが、こちらは昨年の5月に撮った、氷ノ山林道のヤマメ茶屋出入り口です。


今日アップされていたハイカーさんの画像を借用させていただくとこんな感じで、但馬の春はまだ遠しです。
国道29号線は土砂崩れで現在通行止め区間もあるのでご注意ください。


それにしても前回のスノーシューといい、今回のクロカンスキーといい、素晴らしいリーダー、指導者に恵まれて感謝しかありません。
ふと自分自身を振り返り、バイクの分野で何か少しでも貢献できたらと思うばかりです。


さて来週こそは・・バイク? それとも・・・


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