苦楽園オフロード雑記帳

兵庫・京都・鳥取・岡山の自然と林道あれこれ

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HONDA CRF250L & CRF1000Lのツーリングがメインのブログです。
たまに猫と料理の話題もあるかも・・・

やっぱり但馬に惚れ直し 11/15 紅葉林道ツーリング

春の桜と秋の紅葉、このどちらもそれぞれのベストタイミングでお好みの場所に行けるのはなかなか難しいものがあります。
休日、天気、開花具合や色つき具合を見極めて、それぞれの場所を選ぶのはまた楽しいものですが・・。
昨年は滋賀県と福井県にまたがるおにゅう峠に行き、みごとな紅葉が楽しめました。
今年は12日の日曜日に岡山、鳥取方面で初めて見る紅葉の景色を楽しめましたが、残念だったのはその天気。
予報は良かったのですが、実際は曇りがちでなかなか思うような写真も撮ることができませんでした。
そしてその3日後の水曜の休日、最初の予報は良くなかったのですが、次第にどんどん良くなっていくではありませんか。
ここは愛する本命の但馬に行くしかありません!
つい浮気に走っていた私ですが、罪滅ぼしの意味も込めて北に向かいます。


北近畿豊岡道で日高神鍋高原まで走りますが、昔を思えば本当に便利になりました。
豊岡道はトンネルを除けば無料というのも本当に助かります。


そしてやっぱり1本目は絶景「神鍋蘇武林道〜別名:万場アタック」です。

ここは特に青空が映える場所です。
前回来たときは放牧をしていましたが、今はもう元に戻っていてゲレンデにも入れますが、「落とし物」があちこちにあるので気を付けねばなりません。
駆け上がって「妙見蘇武林道」に合流して北に走り、繋がっている「三川林道」を日本海方面に進みます。
ご存知の方も多いでしょうが、両方を合わせると60kmほどの長さを誇るこの基幹林道、残念ながらその殆どが舗装済みです。
しかし稜線を繫ぐスカイラインなので景色は抜群!

以前、高山長さんとご一緒した時にここの紅葉の素晴らしさを教えられていたのがすごく気になっていたのですが、その言葉に偽りはありませんでした!
また8月の時点では落石崩落銀座だったのが、今回はみごとに整備修復されています。

前日の雨と今日の北風のせいで香住漁港もくっきりと見ることができました。
いや〜、やっぱりこのダイナミックな遠景はさすが但馬!
そりゃ立山やら乗鞍やらのように標高の高い所に比べれば違うでしょうが、自宅から2時間と少しでこんな景色が見られるのは本当にラッキーです。
この道がダートであったらな・・と思うのはいつものことですが、それだけが残念です。


三川線に入って10kmちょっとでしょうか、下り基調になると左手に「大野林道」の入り口が現れます。

少し手前に似たような作業道の入り口がありますが、この白いポールが目印です。
いつもはこちら側だけチェーンが鍵無しでかけられていますが、きょうは外れたままでした。
出口側の大野集落にはチェーンも無く、すんなりと出入りすることができます。

木立が美しく、のどかで穏やかな林道のひとつです。
妙見蘇武〜三川林道は先にも記したように舗装林道ですが、それを幹とするとちょうど枝分かれするようにいくつものダート林道があります。
この道は台風の影響は全く見られませんでした。
集落を抜けr4に出た交差点がこちら。

左折して少し進むと駐在所があるので右折して、遍照寺の前を抜けて行くと次の「池ヶ平林道」に入ります。
入り口にある牛舎でいつものご挨拶。

ここはモーツアルトがBGMで流れています。
しかし繁殖牛と違って食肉牛である彼らはいつも屋内で、かわいそうに思えて仕方がありません・・。
こちらを見つめるつぶらな瞳がなにかを訴えている気がします。

「池ヶ平」「いけがなる」って読むんですが、地方によっては「平」が「たい」と読みますね、地名って面白いです。

美しいですね〜!

木立を抜ければまた良し!
路面はほどほどで、やや変化もあって楽しいダートです。
でも普段でもどちらかと言えばのんびり走っている(ヘタレなだけ?)私ですが、この時期は景色の良いところでは止まってばかりです。
大勢でだったら迷惑千万でしょうが、これがソロのいいところ。


さて、路面が舗装に変わって下りきるとすてきなログハウスのある三叉路に出ます。
そのまま進めばr257に出るのですが、今日は以前から一度訪れてみたかった「安泰寺」さんへと右折します。
細い峠道を1kmほど進むと・・・

雰囲気のある石段が現れました。
バイクでも登れそうですが、そんな不埒なことはもちろんせずにそのまま道を進むと行き止まりにその山寺はありました。
くわしくはこちらを・・ハンサムな、なんとドイツ人のご住職が9代目としていらっしゃるそうです。
海外でも有名らしく、YOUたちが禅修行にたくさん来られているとのこと。



本堂は新しく建て直したらしくとても綺麗で凜としており、境内の木々がとても素敵です。
紫陽花の花壇も広くあるので、梅雨の季節にはまた訪れてみたくなりました。


r257の交差点がこちら。
左折して久斗川添いに走って行くと、そのまま「本谷林道」へと進みます。

ここもいいですね〜!
大野〜池ヶ平〜本谷は私の大好きなルートです。

下りきるとr4と合流します。
ドラえもん看板が目印で、道の駅・矢田川の1kmほど香住よりです。
そのr4を但馬大仏方向に進みR9〜R482と小代方面に向かいます。


何を隠そう(隠してないって・・)但馬の中でも最も愛する小代地区であります。
「日本で最も美しい村」っていう肩書きががありまして、実際には全国いくつもの村が選ばれているナンダソリャなんですが、それはさておき本当に素晴らしい所です。

私的にはココが本妻!愛して止みません・・。
舗装林道「大照線」はしばらく通行止めでしたが今日は解除されており、いつもの休憩ポイントに到着すると・・

おや〜!ここはてっきり「元」放牧場かと思っていましたが現役でした。

たいていの場合雄牛が前に出てきて、雌牛が後ろで「アンタやめなさいよ」って言わんばかり。
ここのウシさん、とても立派でなお且つ可愛らしくて親近感がありました。


さて本命中の本命はこの場所。

やっぱり君は美しい!浮気してすまなかった!!

もうね、小さなことで(ホントか?)悩むのなんかバカらしくなるようです。
煮詰まってしまった時にはこんな場所を探しましょう!
たとえ頻繁には来られなくとも、心の中に焼き付けておけばなんとかなります。(たぶん)

遅めの昼食はこの展望東屋。
これこそが「魔法のレストラン」、たとえカップ麺でも至上のご馳走となります。


心もお腹も満たされた後は、私的鉄板林道「仏ノ尾線」。
入り口にバリアーがありましたが、特に何も書かれていないので進んで行きます。

夏の間はススキが両側から生い茂り、これでもか〜ってビンタされまくっていましたが今はスッキリとしています。

中盤を過ぎたところで・・

おやまあ、この林道にしては珍しいのでは?
まあ楽々通過しますが・・・

え〜すいません!
画像は撮る余裕がありませんでして、これがその通過後です。
最後の佐坊側出口の舗装路に変わるヘアピンで崩落がありました。
おふたりの方が作業しており「あちゃ〜来てしまったんかい!引き返すのも大変やし手伝ってやるから通っていけ!」とおっしゃってもらいました。
でもね、かなりの崩落なんですよコレが・・落差もあってズブズブの泥と岩と倒木が一緒くたになっているのです。
足を踏み入れるとひざ下まで浸かって抜けません!
私は作業の邪魔になるので引き返すと言ったのですが、さっさと私のために通す準備をしてくれています。
ただおふたりはバイクというものをご存知ないだろうからと、内心は不安だったのですがこれが大外れ!
まあ凄いんですよ、前後輪の通るラインの指示や補助のやりかたが半端じゃなく、まるでトライアルのマインダー(コーチ・補助役)のようです。
しかもお一人は60代、もうおひとりは70代ほどの小柄の方なんですが、そのパワーたるや圧倒されまくり。
最後はにっこり素敵な笑顔も頂きもう感謝感激でありました!
ちなみにあの作業が済んでいれば良いですが、佐坊側からは登りになるのでよほどの腕の方でも多分無理です。
もしも近々予定されている方があればお気を付けください。


その後R482へと下り、r87でとちのき村方面へと進みます。
予定ではこれまた鉄板ルートの瀞川氷ノ山〜轟安井〜天谷加保へと廻りたかったのですが、タイムアップが近くなってきてしまいました。

「野間林道」です。
こちら側から見る棚田も本当に美しい!
棚田って近くで見るより遠景で見た方が好きです。
まだまだこの小代近辺は有名無名の棚田がいっぱいある、棚田好きにはたまらないエリアなんです。

瀞川氷ノ山林道に入って直ぐ、10トンクラスの大型ダンプとすれ違いましたが、噂でも聞いていた一部舗装化のための運搬車のようです。
その後、関宮に下る途中も数台が登って行ったので、ブラインドコーナーは要注意です。


それにしても隣の芝生は青く見えるとはよく言ったもので、このトシになってもまだ惑わされているばかり。
おとなりさんの岡山鳥取も素晴らしかったのですが、やっぱり但馬!特に小代は最高でしたよ!


ハチ高原から下山して、八鹿ICに戻り帰路へ。
本日の走行387km。



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