苦楽園オフロード雑記帳

兵庫・京都・鳥取・岡山の自然と林道をSHERCO TY125、 TRRS XTRACKで楽しんでいます。乗れない時などはスノーシュー、クロカンスキー、たまに料理ネタも入ります。

Happy go Lucky!

Club Over Sixties  3/14 神河町・宍粟

冒頭の画像を見て『あれっ?』っと思われた方はかなりスルドイ!

これが納車時からの外装ですが・・

BETAの本国H.P.をふと開けてしまったワタシは、見てはいけないものを見てしまったのですよ。
MY20 からのクロトレのブルーを見て、『いいなあ・・RR4T 125も最初からこのカラーがあれば良かったのに』と思っていたのが、実は存在していながら日本には入っては来なかったので見落としていたようです。
ブルー好きのワタシは我慢しきれず、TOM'Sさんにお願いして外装一式発注してしまいました。

整備能力には乏しいワタシですが、デカール張りに関しては自信あり!
全て交換して眺めてみるとデレっと目尻が下がります。
もともと販売台数が少ないこのモデルですが、おそらくこの仕様は国内唯一ではないでしょうか♫
(元のシートを含むホワイトベースの外装一式はヤフオクにでも出そうか思案中です。もしもご希望の方がいらっしゃればご相談に応じます。)

さて土曜日にその作業は終了して、日曜日はN大隊長からお声がかかったのでいそいそと待ち合わせ場所に。
すると30分以上前に着いたのにもかかわらず、先に待っていていただきました。
前回のブログで早朝の雰囲気が好きだと書いたことを見逃さずに、まことにありがたいお気遣いでした。
BETAを見た大隊長の感想は『派手やね〜、独りやったらこれでコンビニに寄るのも恥ずかしいんとちゃう?」とのこと・・ナハハ。

このエリア、神河町、宍粟市はかつてはまさに林道天国だったということは、ベテランのみなさんが口々におっしゃいます。
大隊長も若き頃は数えきれないほど散々走り回ったそうですが、今日は比較的新しいと思われる、まだ走られたことが無いであろうルートをプレゼンします。


その最初は小池牧場から入る峰山メイズのミツマタ群生地。

ここは昨年にも訪れたのですが、毎年この時期には見逃せない場所だと決めました。

そこからパッと開けた風景を横目に見ながら・・。

魔の六叉路・・ではなく実際は明るく広いロータリーのような場所こそが峰山メイズの中心です。

この日の午前中はまさに快晴でしたが、思っていたよりも気温が上がらずに、特に薄手のグローブしか用意がなかった大隊長は手がかじかんで大変そうでした。
もういい加減早く、薄手のウエアでのびのびと走りたくなってきますね。

ぐるりと岡の上と出ツ石を回ってから・・

スペシャルルートで暁晴山の山頂へ。
先週も東山頂上から見た氷ノ山の山頂付近は、まだまだ白く覆われています。


太田池で新ルート探索を試みるもやはり見つからず、諦めてカクレ畑線へ入ります。
ヘアピンの連続の後のストレートから、やはり誰でもこちらに進もうとしてしまいますよね。
でもここまで入り込む人はなかなかいないでしょう、フツーその手前で引き返します。

手前を左に登っていけば、ここでもミツマタが綺麗に咲いています。
ほのかにほんのりと甘く漂う香りがなんともいえません。

終点まで行き、少し引き返したところで昼食を摂っていると、下の方からバイクの排気音が聞こえてきました。
それはなんと昨年末にもお会いしたカワサキTR乗りの、姫路タカシマさんにまたしてもばったり!
この日はもう一台の方とお二人だったのであまりお話はできませんでしたが、気さくで親しみのある笑顔のナイスガイ。
うっかりとしていてそのお姿を写真を撮ることができなかったのが残念です。
ぜひトレール車にでも乗り換えれらたら、いつかご一緒しましょうね。

その後は時計回りに生野から寺前に向けて走り、最後は医者どん道へと。


後で知ったことですが、この日は同志gonzoさんもその場所で走っていたそうです。
まさにニアミス、またしても残念だったなあ。



実はこの日、ワタシはまるでダメダメでありまして、途中からほとんど写真を撮っていません。
でもその代わりと言ってはなんですが、同世代のふたりでオトナの話(老後の話?)をたっぷりと・・。
これまでの背景はまるで違う大隊長とワタシではありますが、走りに関してはともかく、楽しく良き1日であったことには間違いありません。


同世代といえば西明石のジュン坊さんもそうなのですが、休日が合わないのがとても残念でなりません。
あの方が加わったら一層楽しくなるのは間違い無しなのですが・・


Club Over Sixties(クラブ・オーバー・シクスティーズ、別名ロージンカイ??)、これからもその活動頻度が増えそうな予感です。

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