苦楽園オフロード雑記帳

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これで寒さも怖くない!? 冬装備のあれこれ編 2/9


みなさん、こんにちは。
今日はいつものツーリングなどの話題ではなく、装備に関しての記事です。
時々、装備について質問されたりするので、特にビギナーの方に参考にでもなればなあ・・と思いながら綴ることにします。


すでに読者の方はご存知のように、ワタシには冬のオフは無く、ナントカのひとつ覚えのごとく一年中乗り続けています。
しかし暑さにはめっぽう強いものの、実は寒さにはメチャクチャ弱いのです。
そもそもどちらかといえば細マッチョ系(おいおい、自慢か?)で、体脂肪は少ない方なのです。
今でこそウエスト周りにはボヨヨ〜ンとお肉が付いてしまっていますが、デュアスロン競技(ロードバイク➕ランニング)をやっていた頃は体脂肪15%以下が当たり前でした。
それでも冬場にトレーニングを休むことはできないので、色々と工夫しながらやってきたことが今に繋がっています。
そうそう、その前に釣りにどっぷりとハマっていた時も、極寒の中でやってましたっけ。


前置きはさておき、まずは服装の方から始めましょう。
基本的にワタシ行動範囲で気温が0度を下回ることはまずありません。
しかしやはりバイクの場合は相当のスピードが出るわけで、体感温度は体に当たる風圧に比例して下がる訳です。
となれば大切なことはレイヤリングによってどう風を防ぎ、暖かい空気をどう貯めるか。
そしてオフロードバイクの場合はダートに入って走れば発汗することが多いので、その時の汗の水分や水蒸気をどう乾かすか、もしくは逃すかだと思います。
それらにポイントを置いてたどり着いたのが以下の組み合わせです。

まず上の丸首シャツはCRAFTという北欧スウェーデンで生まれたスポーツウェアメーカーのものでサイクル用です。

前面がゴア・ウインドストッパー生地のために雨風・寒気を通しません。
そしてそれ以外の生地は・・・


運動時の過剰な体温上昇と汗冷えによる体温低下を防止することを目的として作られたベースレイヤーシリーズ。 COOLMAX® AIRテクノロジーによって作られた生地は、プロペラ形状断面の繊維を使用しており、優れた吸汗速乾性を発揮し、汗冷えと運動時の過剰な体温上昇を抑制します。非常に軽量の生地でありながら、暖かい空気を繊維間に留め、安静時には保温性を確保。運動時と安静時の体温を一定に保つ構造です。また、脇の下等のホットスポットに配置されたメッシュ素材が吸汗速乾性能を向上させ肌面をドライに保ちます。    ・・・・商品説明より引用
これは10年以上愛用している、大のお気に入りです。


下の画像のトランクスはモンベル製です。

モンベルのスーパーメリノはとても肌触りが良いのですが、生地の強度が弱くて、下手をするとすぐに指で穴を開けてしまうので注意が必要です。


その上には最も薄手のタイツを重ねます。(上の画像のパッケージ)

これらが肌に当たるベースレイヤーで、保温はもちろん汗冷えも防いでくれます。



その上には2層目のアンダーとしての上下セット。
シャツは電熱ウェアでジャペックス扱いのモバイルワーミング。
ちなみにただいま半額セールですよ〜!


パンツも同じシリーズを持っているのですが、オフロードの場合はあまり使いません。
普段はMIZUNO製の水分を吸収して発熱するというブレスサーモシリーズのものです。

この上下で蓄熱をします。


さらにその上に重ねるのが、あまり馴染みは無いかと思いますが、イギリスのブランドOxford社のバイク用防寒ミドルウェア。


これは海外通販で手に入れたのもですが、表面のChilioutという素材が薄いネオプレーンのような感じで、完全に風をシャットアウトしてくれて保温する優れものです。
日本で言えばコミネのようなメーカーなのですが、お値段も以外とお手軽なんです。


そしてこの上にプロテクター類を装着します。

おっと、忘れましたが、使い捨てカイロも腰と太ももの前部に左右と計3枚張っていますよー。


一番外側に着るジャケットには中綿がないので、さらにミドルとしてこんな化繊の中綿が入ったジャケットかベストを着ます。
こちらの製品はもう20年以上も前に買ったモンベル製で、暑くなったらこれを脱いで調整します。
ボトムも同じシリーズのものがありますが、さすがに動き難くなるので着ることはまずありません。


最後にAXO社製のジャケットとオーバーパンツ。
このスーツも海外通販の半額セールで買ったのでお買い得でした。
昔を知る人にとっては懐かしいブランドですが、今は正規では国内販売されていません。
(以前はシニサロなどと一緒に、FET極東が輸入代理店として扱っていましたね)
ジャケットはジッパーで袖を外してベストとしても使えます。
それ以外にも風を通すスリットがたくさんあり、汗をかいた時は熱や水蒸気を逃がしてくれます。

靴下はこの3枚を重ね履き。
下から、シールスキンズ社のウールアンダーソックス。
真ん中はモンベルのパイルソックス。
その間につま先用の使い捨てカイロは必需品ですぞ!


一番上はタイチ製のゴアウインドストッパー・オーバーソックス。
水も通さない、スノーアタックには欠かせないアイテムです。


グローブは行き帰りの高速などでは、左のタイチの電熱グローブ。
リチウム電池を手首にセットするタイプで防水性もあります。
温度「強」で使うと3時間程しか保たないので、交換用の電池も持参します。


右のグローブは林道内などで使っているGore社のサイクル用ウインターグローブ。
面白い構造で、掌側が二層になっており、操作性重視か、防寒重視かによって手を入れるところが異なっています。


以上でウェア類は終わり!
え〜、そんなに着込んでいるのー!ってびっくりする方もおられるでしょうね。
暑がりの方だと、すぐに汗びっしょりになるかもしれませんが、ワタシにとってはこれで快適に乗れるのです。
ただ、正直を言えばこれだけ着込むのは大変で、多分20分ぐらいはかかっていると思います。
また全部を毎回洗うわけでもありませんが、洗濯するのもボリュームがあって嫌になる時があります。
しかしそれもこれも、乗っている楽しさを思えばなんてことも無いのですけどね・・・。


だけどもちろん自走ではなく、トランポで目的地近くまで行けるのであれば、これほど着込む必要も無くなります、チッ!


え〜では次に車体側も少し説明します。

冬場に追加装備するのは、ウインドスクリーン、ハンドガード、グリップヒーターです。

ウインドスクリーンはオーストラリアのメーカーの物で、やはり海外通販で手に入れました。

厚さ3mmほどのアクリル製なのですが、これが枝などにガシガシ当てても全くと言って良いほど傷がつかない優れモノ。
専用設計なのでピッタリと装着できるし、カラーも色々選べます。
これだけの小さい面積ですが、体に直接当たる風の量はかなり減らせるので、寒さには相当効果があります。

こちらのハンドガードはウレタンの表面にネオプレーンジャージが貼ってあります。
取り付けはベロクロテープとタイラップだけで。簡単に固定できます。
保温効果は通常のハンドルカバーの方が優れていますが、操作性に優れているのでとても気に入っています。

またまた海外通販ですが、値段もこなれています。


最後はグリップヒーター。
こちらは今年になって初めて取り付けましたが、サーモスタッドも温度切り替えスイッチも無いので、しょっちゅう手動でオンとオフを切り替えています。
やや面倒でもありますがその発熱量は凄く、付けっ放しにしておくと低温やけどしそうになる程です。

さらに便利なのは左右コネクターがあるので、林道に入るときは取り外すのも簡単です。
付けたままだとグリップが太すぎて操作性に難アリなんですよね。
もちろんグリップ一体タイプのものならばそんなことも解決できますが、オフロードバイクの場合はハンドルを曲げてしまって交換する機会や、転倒などでグリップそのものを破損することも多いので、こちらの方がベターかなと思います。


以上がワタシの冬装備品あれこれでした。
もちろんこれがベストだなんて言うつもりは毛頭ありませんが、ひとつの参考にでもなればと思います。
寒い時期は乗らないのも選択のひとつですが、ワタシは冬があるからこそ春の良さも際立つと思っています。
そもそも、森の中で冬のキーンと張り詰めたような空気に包まれて過ごす時間はもちろん格別です。
さあそこのアナタ、こたつやストーブの前から離れて、ダートで汗をかきませんか💦



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