苦楽園オフロード雑記帳

兵庫・京都・鳥取・岡山の自然と林道をSHERCO TY125、 TRRS XTRACKで楽しんでいます。乗れない時などはスノーシュー、クロカンスキー、たまに料理ネタも入ります。

Happy go Lucky!

雪の便りが届く前に 11/26 南但馬


この日の県北部は午後から荒れる予報。
そろそろ週間予報には雪マークが現れ始めました。
紅葉はたっぷりと楽しんだので一片の心残りもありませんが、先週の探索課題は引っかかるものがあり、2週連続して粟鹿山周辺に出かけることに決定です。



この日の朝は風もあり、それ以外の条件が合わなかったせいか霧は出ていませんでした。
遠くの神鍋高原にある但馬ドームもはっきりと見えています。



前回、途中までサラッと確認した山頂から下る道を、次に来るときはグループでと思っていたのですが、都合が合わずに再びソロとなったのでこの日は歩いて森をウロウロと。



しかしこれがサッパリ見当たりません。
いろんな方法でなんとか事前リサーチもしたのですが、どれもこれも答えには繋がらず・・。



諦めて山を降りる途中には、まだ紅葉が美しい区間も残っていました。



麓にまで降りて集落の中を走っていると、神社の入り口がひときわ美しいことに気づいたので寄ってみれば・・。



鳥居の周りには大銀杏と楓、そして咲きはじめの椿が競い合うように彩りを放っています。



足元を見れば質素な土俵がありました。
相撲はもともと神に捧げる儀式だそうなので、昔は神社ごとにおこなわれていたのでしょうか。



そこから前々から行きたくても行けなかった、幾つもの謎が残る与布土ダムへ。
ここについては、また今回もブログ仲間のgonzoさんの記事を紹介させてもらいます。




gonzoさんとは違い南側の正門から入って行きましたが、途中ダムの近くにはコーンが立てられていたものの、侵入禁止とは何も書いていなかったのでそのまま進みました。
そしてその奥には見てみたかった『双竜の滝』があり、ついにご対面。



小さな滝でしたが、滝好きの方々にとっては幻ともされていたそうです。



その滝がある沢に沿って伸びる林道はかなり荒れ気味。
歩いてしばらく進んでみましたが、奥の方は倒木が多くて一人では無理との判断。
gonzoさんのブログにもあるように、こちら側から林道に繋がる可能性もあるだけに、これはまたいつか必ずチャレンジしてみたいところです。




元々のダムに通じる道は、林道と交わるところまでは舗装されていました。
しかしこれがコケで滑ることったらありません!
ただ思っていたよりは呆気なく林道手前の崩落地点まで行くことができました。
長年のギモンが解けて気分はスッキリ♪


これは先週に反対側に行った時の画像です。⤵️


つまりこんな感じです。⤵️



まあ、こんなこと人によってはどーでもいいことだと思うんですが、僕やgonzoさんにとっては止められない楽しみなんですよねー。



さらにもうひとつの坂根集落と黒川湖周回路を結ぶルートの確認です。



ここは以前はこの山の中に神社があったのを、ずっと手前の平地に移転してありますが、今も階段が残っていて、その左にシングルトラックあるのをやっとのこと見つけ出しました。



その入り口付近は倒木の処理もされているのですが・・



少し進むとこの有様・・



でもまたその先は割合にスッキリとした踏み跡が残っています。
ここも距離的には2kmと表示があるので、どんなにひどくても半日もあれば行ける・・かな?
この二つのルートはまたあらためてグループで調べることにしておきましょう。



その手前にあった作業道に入ってみると、嫌いなシダシダとそれに隠れた落石のトラップ。



さらにはトゲトゲ(ジャケツイバラ)はもっと嫌い!
これはとても危険ですから、眼を守るゴーグルやシールド、それにウエアやプロテクターをきちんと着用しておかないと酷い怪我を負うことになります。



そこから青倉神社を経由して黒川湖に出ました。
さっきの道が抜けられたらものすごいショートカットになり、こちらからだとかなりの大回りになってしまいますが、それでもこんな風景に出会うとホッとします。



粟鹿山林道で先週グレーチングが盗まれて危険な状態になっていたのを、朝来市役所の所管の部署にメールで知らせておいたのですが、思っていたより早々に対応してくれていました。
でもこれはそのうちの1本だけで、さらに東側の箇所はそのままだったので注意が必要です。
完璧ではありませんが、こんなことに迅速に対応してくれた朝来市には感謝ですね。




今まで何度も入ってみたいと思いながらも、いつも満席で入れなかった『右衛門五郎』。
この日も開店前に行ってみるとすでに待っている人がいたので、時間をずらしてやっと入ることができました。
店内に入ると大きなガラス窓の先には、確かに竹田城跡が見えます。
そして先日解禁になったばかりの、この地の名産である「岩津ネギ」を使った天ぷらそばがお品書きにありました。
即決で注文してひと口食べるとこれが天ぷらはサックサク、ネギのとても品良い甘さが際立ち、冷やの新蕎麦の香や味と合いまって、もう素晴らしい一品でした🎵


さしたる成果には恵まれず、なんとなくモヤモヤしたこの日のバイクでしたが、最後のこのひとときで全てが報われた気分です。


さあ、来週はそろそろ氷ノ山の山頂が白くなっているのでしょうか。


粟鹿山をめぐる謎を解く 11/19  南但馬


秋のハイライトである紅葉シーズンもひと段落がつき、そろそろまた探索欲が心の中で蠢き出してきました。
以前のグループツーリングの時にchiharuさんが粟鹿山で出会ったとあるライダーさんが、なんとKSRで林道から山頂まで登られたとの話を聞いてビックリ!
ムムム!?これまでも登山道としてのルートは複数あるのは知っていて、しかしそれはいずれもバイクでは到底無理なルートで諦めていましたが、どうも話によればそれ以外に存在するらしい。
ただ世の中にはわざわざ不向きなバイクでアタックするような変態トライアルライダーもチラホラ見かけるので、もしかしてその類では?なんて思いながらも今回あらためて検証してみました。


山東側から入っていくと見える和田山町には、この時期には逆に珍しくほとんど霧は出ていません。



標高が500mを切るような場所では、まだ紅葉が美しく残っています。



記念碑のある場所からは竹田城跡がはっきりと見えます。
真ん中の低い山の頂に『へ』の字のように見えるのがそれです。



林道粟鹿山線は20年を超える年月の末に完成したロング林道。
現在はほんの一部だけ少し荒れている区間がある程度で、基本的にスーパーフラット、天空のスカイライン林道です。
粟鹿山自体カッコいいのですが、麓から見上げてもその中腹に伸びる林道がよく分かります。
何度もこのブログで紹介しているので、興味がある方はそちらでどうぞ。



西の出入り口の手前にある与布土ダムに通じる道は、入ってすぐに崩落があり通せんぼ。
ラインはありますが、ソロでは危険なので未だ入ったことはありません。
こちらはブロガー仲間のgonzoさんが探索済みです。



その先、あと少しで黒川湖の周回路に合流する手前で急ブレーキ!!


なんと危険な・・排水溝の蓋をしているグレーチングが無くなっていました。
幸い僕の来た方向からは登りで分かりやすかったですし、スピードも出していませんでしたが、逆から来ると下りコーナーの出口先になるのでかなりヤバい!



転倒は避けられても、スピードを落とせなかったりフロント荷重を抜けなかったりすれば、リム打ちパンクの可能性も。


おそらく近年頻発している、こうした金属類の盗難なのでしょう。
野菜や果物の盗難も頻発していて、その多くは一部の不良外国人技能実習生絡みだとはっきりしています。
こんな割に合わないことをするのもそんな奴らでしょう。
このブログでこんなことを書くのは異例中の異例ですが、移民促進政策は大反対です!
この件については所轄の役所にメールで知らせておきました。
対応が素早くなされるとも思えないので、通られる方は十分に注意してください。



ダム湖の周回路を走っていると、入ったことの無いダートがあったので進んでみました。



うんうん、なかなか良い眺めがありましたよ。



これは湖にある小さな半島の先まで伸びている道のようですが、今はまるで入って来る人はいないようです。



古い錆びたガードレールが残っていて、路面は落石だらけになってジ・エンド。



元の周回路に戻って湖畔でパシャリ!



子供の頃、親父と行ったヘラ鮒釣りを思い出すような風景です。



その先にある支線の調査に入るものの、ここまで謎を解くようなヒントは皆無です。
ここも来るのは2回目ですが、やはりどうみてもルートはありません。



もうひとつの支線もやはり同じく。
ミツマタの枝の先には、もう早くも蕾がついていました。



まだ冬が開け切らない時期に、他のどれよりも真っ先に咲くミツマタの花は、こんなに早い時期から少しずつその準備をしていたのですね。



う〜ん、しかし残念です。
結局、目を皿にして調べても謎解きはおろか、そのヒントも見つけることはできませんでした。
かくなるうえは、意を決してあの方法しかないか・・・



周回路を逆走して、ふれあい広場の様子を見に行きました。
ここのモミジはなんとかセーフ?






その奥のトレッキングルートは荒れ放題で全くルートが分かりません。
全国に展開している自然歩道ですが、人気のない区間はどこもそうなのでしょうか。



再び粟鹿山林道に戻る途中にある作業道に数年ぶりに入ってみました。



以前と長さは変わらずショートですが、眺めはなかなか良し!



さらに別のウッズでもパシャリ!
落ち葉のフカフカがとても心地よい♪



もうひとつ、東屋の横に案内板があり、麓の集落に続いているとあったので覗いてみると・・



優しいお顔をしたお地蔵様が一体。
ということは古道なのでしょうね。



あたりには魅力的に思える空間が広がっています。
ただその先はどうなっているのか分からないので、帰ってからネットでリサーチをすることに。



粟鹿山林道を逆走して戻ります。
ゆっくりと走りながら、もう一度謎を解く鍵を見つけようとしましたが、やはりどうしても分かりません。



もしもこのブログをKSR乗りの方がご覧になっておられたら、ぜひともご一報ください。



とても残念ですが、でもやっぱり探索は楽しいな♫



山東側に降りてから、与布土(よふど)付近を走っていると、こんな時期なのに小さなヒマワリがいっぱいの畑が!
偶然にも先日、SNSで同じような画像を見ていたのですが、こんなところにもあったなんて。




この近くには他の畑にも咲いていたので、これはおそらく出荷するためのものなのでしょうね。



地図を見ていたら、朝来山に登れるルートがあったので入ってみました。



場所を変えて、こちらは立雲峡近くにある場所からの竹田城跡。
本当は店内からこの景色が楽しめるお蕎麦屋さんに入りたかったのですが、待ちの人の多さに断念。



そして更にぐるりと周り、反対側である北のポイントからの竹田城跡。
これだけこの城跡が好きなのに、実はまだ現地には一度も行ったことがありません。
人の多い観光地はどうも苦手です・・



こちら方面に来たのは、数年ぶりにこの奥にある藤和深山(ふじわみやま)林道に行くためですが、その前に途中にある一本の林道(作業道)を検証します。
ここはその入り口ですが、以前来た時はまだ経験も乏しく、雰囲気も違っていたので躊躇していました。
ストリートビューで見ると↓



これは2013年の撮影ですから、僕が以前に来た時よりさらに古いですね。



でもどうです?衛星画像で見ると、ちゃんと抜けられるようですよね。



水切りのラバー板が邪魔していますが、なかなかワイルド感のある道をどんどん登って行き、ヨシこれは間違いなく行けるぞと思っていたら・・



無情の倒木、しかも太いのが3本も・・。
頑張ってやれば切れないことはなさそうですが、その後ひとりで動かせるかギモンです。



仕方なく反対側の入り口から侵入を試みます。



ところどころに地割れがあって崩落しているのも何箇所かあり、すこぶるワイルドな道です。



そして1kmくらい走ると先ほどの倒木に出会いました。
やはりこれさえ無ければ完抜けできる道、ショートながら大きな収穫です。



北側の出入り口は畑に面しているので、害獣ゲートがありますが施錠はされていません。
開けたら閉めましょう。



藤和峠に戻り北上すると、途中にあるのが『大将軍杉』。
幹周/8. 37m、根周/11. 6m、樹高/35mで樹齢はなんと700年ほどと伝えられています。



そして小さな集落の奥にあるのがお目当ての林道藤和深山線。



ここは他の林道とも組み合わせるのが難しく、しかもショートピストンなので訪れるオフローダーはほとんどいない無名林道ですが、我らがバイブルにはしっかりと載っています。



しかしとにかく、ここの雰囲気は最高なので、本当にショートなのが惜しい!



実は今回、その雰囲気を楽しむために来たのではなく、もうひとつの理由があったのです。



それは先週にも走った、このすぐ近く、というかすぐ頭上を通る畑林道から下ってくることはできないのか?それを検証したかったのです。
畑林道の素晴らしさは特筆ものなのですが、このままだと本当に廃れて走れなくなってしまう恐れが強く、この藤和深山と繋ぐことができれば・・・という思いが以前から強くありました。



藤和側から道の脇の斜面を少し登ると、その先にある稜線は確かな見覚えがあり、位置的には間違いのないことが分かりました。
しかしその間には地図を見ただけでは分からなかった小さな谷があり、そこに下ってしまうとおそらくトライアルIAクラスでも無理かなと・・



この画像くらいの斜面が続いているのならば僕でもなんとかできそうですが、やはり途中の様子次第ですね。
これはやはり一度徒歩で確認しないと命取りになってしまいそうです。


結論としては残念なことに終わりましたが、ひとつの疑問が明らかになったことでの満足感はありました。
チャレンジしてみたよ!なんて方がいればこちらもご一報ください。
あっ『おやじい』さん、こんなんどうっすか?



引き返す途中に予定外の新設中作業道を見つけたので入ってみると・・
(週休二日制を遵守していました)



真新しいその道は、よくこれだけバラスを運び入れたな、というくらい予算がかけられた道で距離もそこそこ。
しかしこれまた水切りラバーが多すぎて楽しさは半減。
たぶんさっきの道と同じ施工業者でしょう。
これはあと20年は寝かせておかないとダメかなあ?
その頃にはヨボヨボだぁ・・



トランポに戻る途中に、いつもは北近畿豊岡道からそのすぐ横を通って見ていた『茶すり山古墳』を初めて下道から眺めました。
説明によると、これは太古の時代(5世紀前半頃)に但馬地方一帯を治めていた首長の墓だったと知り驚きました。
発掘されたのはほんの20年ほど前ですが、規模としては近畿最大クラスだったんですね。



この日の最後はまた夕焼けショットを狙いましたが、残念ながら希望的観測はまたしても外れてこれくらい。
この時期だと日暮れが早いので、夕焼けを撮るタイミングとしては都合が良いのですが、なかなか神様は願いを叶えてはもらえません。
でもいつかこの場所で、大空一面が真っ赤に染まる一枚を撮ってみたいと思っています。


美しく散り過ぎゆく秋 11/12  但馬

先週で今シーズンは一旦終了と宣言をしていましたが、その舌の根も乾かぬうちにまた但馬に行ってきました。
だって天気予報はどれを見ても終日晴れで、気温も夏日に近づくとなっていたのですから。



快晴となれば、やっぱり雲海に期待しちゃいます。
こちらは山頂からの氷上盆地方向。



まるで水墨画のようです・・なーんてありきたりの表現しか浮かびません。



そしてこちらは朝来方面。



前回よりも雲が低く厚みも薄い感じですが、それは風が吹いていたせいかな。



西側は段ヶ峰方向。
冬が来たらまたいろいろ登ってみたいな、自分の脚で。



天空の城ラピュタ、日本のマチュピチュなど、いろんな呼ばれ方をされている竹田城跡を、なんとか撮ることができました。(中央の低い山のテッペン)
イマイチ鮮明ではないけれど、僕の腕と安い望遠カメラレンズではこれが限界かも。



そこからこの前のグループツーリングの時に話題になっていた、山頂とメインの林道とを繋ぐ道の調査。
すっかりと葉が落ちて明るくなった尾根筋に木漏れ陽が美しい♫



途中から斜面の角度が増してきたので引き返しましたが、これは探索メンバー募集事案ですね。



近くに停めておいたトランポに戻りインターをふたつ移動して、大好きなピストン林道に入ります。
ここは大好きとは言えソロで走るのはその度にちょっとビビります。
なぜかといえば完全に廃道化していて、一部区間の路面がシダに覆われて見えないんです。
さらにタチが悪いのはそのシダに隠れていやらしい落石、転石が多く、運が悪いとフロントが弾かれて・・・・



嫌な汗をいっぱいかきながら、なんとか稜線まで出たらもう安心。
まだ9時前だというのに気温が上がり、小春日和どころかインディアンサマーという表現の方がピッタリなくらい。



ああ、気持ちイイ〜♫



片道5、6kmくらいで稜線部はそのうち1kmほど。
結構『あそこは良いですよ〜』と仲間内には宣伝しているのですが、他にはほとんど誰も来ない『林道畑線』でーす。
みんな来てねー!



突き当たりの山頂付近で撮影をしていたら、小さな茂みがガサっとして『ギュー!!』とか鳴き声が・・
え、ギューってなんだよ!?
思わず『なんやーオマエは!』って叫んだら、現れたのはキジかヤマドリでした、あーびっくり。
なんだかこの前からキジやヤマドリを頻繁に見かけますが、繁殖期かなにかでしょうか?
声からして違うとは思いましたが、最悪子熊だったら、そして母熊が近くにいたらと一瞬血の気が引きました。
一応熊除けスプレーは持っていますが、突然現れたらすぐには取り出せませんよね。


そうそう、その直前にはプロペラ旅客機が突然に低空で現れ、もうひとつびっくりしていました。
きっと但馬空港へ向かって着陸体制に入っていたのでしょうね。



空はご覧の通りに快晴ですが、気温が高いせいか、やや霞んでいるのが残念かな。
でもそれは贅沢というものでしょうね。







稜線の反対側にはさっきまで雲海を楽しんでいた山頂も見えます。



この斜面を下ることができれば、和田山側の藤和深山林道と結ばれるはず・・デス。



帰りも肝を冷やしながら問題の区間を抜けて無事帰還、やれやれ。



麓の集落近くには美しい清流と道が並行に続いています。



ここに来たら必ず寄るのは、隣の谷筋にあるこの場所。



春は桜、秋は紅葉が美しい大好きな場所。
しかも秋は誰ひとりとして、ここで会ったことはありません。



あの山は床尾山かな?



紅だけでなく黄色やオレンジ色も同時に楽しめる♪





この一枚は今回の表紙に使おうか、最後まで悩みました。
ぜひPCの大きな画面で見ていただきたい。





こんな空間を行楽シーズンの日曜日に独占できる幸せ♫
なんて贅沢なことでしょうか。
それが但馬の良さでもあるのです。



イチョウの樹ってどうしてそれぞれいろんな形があるのでしょうね?





さて、たっぷりと撮影に時間を費やしていたら昼を過ぎてしまいそうになり、また慌ててトランポにバイクを積んで、今度は香住港まで車でひとっ走り。



混んでいるかな〜と思っていたら、1時を回った店内は1組の客だけでした。
気分は煮魚定食だったけれど、この日は仕入れをしくじったとかでそれは無かったのでマグロ丼。
毎度言っていますが、今回は赤身だけのせいかこれで1300円。
ご主人と話をしていたら、なんか最近オフローダーが増えたなあと言っていました。



そしてまたまた移動して、やってきたのは上山高原です。
ブロガー繋がりの「はるちゃん」さんの記事に刺激されました。


今日はここで夕暮れの写真を撮りたいので、山頂近くの広場に車をデポ。
まずはウッズの『草原界』から。



ここの雰囲気もいいでしょう🎵
なかには何にも感じずに走り過ぎてしまうヤツもいますが、さすがに親友Kさんは画像を見て『ここイイ!』と言っていたなあ。



Kさんのブログを見て、何度もその画像の撮り方を参考にさせてもらっていましたが、やっぱりそれぞれのシーンに出逢った時に、どれだけ直感即断で、それをどういうふうに撮れば良いのか判断できることが大切なんだなと学びました。



この1、2年はススキの生育が良くなかったのですが、今年はかなり復活してきたようです。
これだったら見頃の時期にも来ておくべきだったな・・。



広場の草も綺麗に刈られ、案内板も新しくなり、左馬殿道の危険性を知らせる大きな看板も設置されていました。
霧ヶ滝に続く道は、その道のベテランでさえ滑落死亡事故が複数あるそうなので要注意です。



そして鳥取側にあるこのエリアは何度来ても圧倒される風景です!


もうこれも余計なキャプションは必要ありませんね、シンプルにいきます。
移動しながら何枚シャッターを押したかわからなくなるほどで、ミラーレス一眼のメモリーも満タンになってしまいました。


その美しい風景に胸いっぱいになりながら、秋も深まってくるといろんなことが頭をよぎる夕暮れでした。









A long shadow



Today's the most stunning landscape!





Hey, how are you doing now?







Twilight and airplane clouds



Life is so beautiful but life isn't fair.


紅葉の絶景を撮り、そして晩秋を駆け抜ける! 11/3・6 但馬・作州

秋も深まってきた11月の初旬、まずは3日の文化の日には、いつもお世話になっているトライアルショップTOM'S社長の吉川さんと二人でツーリング。
昔、雑誌などでよくそのご活躍を目にしていましたが、かつては全日本トライアルIAから海外のSSDT(スコティッシュ・シックス・デイズ・トライアル)やエンデューロまで。
今でもトライアル近畿選手権や、超ハードで知られる長野県の平谷のツートラに参加されているスーパーなシニアライダー兼社長です。
しかもお店では唯一のメカニックということもあり、超多忙なのでたまには息抜きを、ということでご指名がかかるという光栄の至り。



神鍋高原道の駅周辺の銀杏並木は美しく色付いていました。



早めに約束の場所に着いたので、ちょっと辺りを走ると蘇武岳から三川山の稜線も綺麗に紅葉しています。
吉川さんも到着し、準備をしているとさらにもう一台バイクを積んだトランポが到着。
なんと、ぱわあくらふとの児玉社長がお仲間と林道ツーリングに来られたとのこと。
関西トライアルショップの二大巨頭がトライアル会場ならばいざ知らず、こんな場所で偶然にお揃いになるとはビックリでした。
(お二人はな〜んかフツーにされていましたケド)



まずは万場から登りますが、その昔ここでエンデューロレースが行われていた時は出場されていて、ゲレンデをフルスロットルで駆け上がっていたそうです。



三川線に出ると、目を見張るような紅葉が広がっていました!
行く前から『絶景を見せてくださいよ〜!』とプレッシャーをかけられていましたが、天気も最高でその願いは叶えられたようです。



それにしてもその走りは流石です!
とにかく無駄がなくとてもリラックスしていて、後ろから見ているとホレボレしてしまいます。(すぐにブッチ切られて見えなくなるのですが・・)
普通、速い人は林道を1本走るとすぐに休憩をする人が多いですが、吉川さんは2、3本続けて走っても涼しい顔をしたままです。


バイクに限らず、趣味を仕事にすると本人はその楽しみから離れてしまう場合がほとんどですが、吉川さんはきっと80を過ぎても乗っておられることでしょう。



ツーリング用の愛車はGASGAS ランドネTOM'Sスペシャル。
一度試乗させてもらいましたが、びっくりするくらい乗り易い!
リアサスにはオーリンズまで入っていますからね。



そんな吉川さんでも『弘法も筆の誤り』・・・がこの後あったのはナイショですが、無事に復活。



昼食にはいつも僕が行くお店で海鮮料理を楽しみ、かすみ矢田川温泉裏のコスモス畑でパシャリ!



トライアルライダーの習性で、ちょっと間が開くとウイリーしたりジャックナイフしたり自由自在。
言っておきますが、この方これで古希ですよ。



最後は温泉に浸かりながら、よもやま話に花を咲かせてお開き。
まだ決してお付き合いは長くはないですが、丸一日ふたりっきりで過ごしても自然体でいられる、とても貴重な、まるで実の兄貴のような存在です。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


そして4日後の日曜日。
この日は毎年恒例となった紅葉の撮影ツーリングに、岡山県北部に行ってきました。
え〜、よくそんなに走るなあ・・なんて思われるかもしれませんが、僕から言わせて貰えば、この時期に走らないでどーすんの!といった感じです。


前日は早寝をして3時に起きて、まず最初の目的地に着いたのは7時過ぎ。
もちろん陽は登ってきていますが、谷間にあるこの場所はまだ朝日が当たっていないのでしばしの待ちです。



ここも例年イベントが行われているので日中はそれなりに人が訪れるのですが、この時間帯なら貸切だろうと思っていたら、もうひとりドローンを飛ばして撮影をしている方がおられてお互い苦笑い。


そして待ちに待った陽射しが差し込んでくると・・
















もうキャプションなど何も必要ではありませんよね。
最後の画像は朝靄ではなく、前日に行われていた野焼きの残火の煙です。
使えるかな?と思いましたが、なかなかイイ感じでしょ。


毎年このあたりの紅葉の進み具合をチェックしながら、天気と休日がマッチするかハラハラしているのですが、今年はまさにドンピシャだったようです。


ここは全体でサッカー場くらいの場所ですが、この近くの紅葉の名所である奥津渓などは紅葉を見ているのか人の頭を見ているのか分からなくなるくらいです。
なんでそんなところにわざわざ混む時に出かけるのか、僕には全く理解不能です。


この場所は鏡野町・越畑ふるさと村、毎年11月第1週から2週にかけてが見頃です。
(※ 敷地内は走れないのでエンジンを掛けず押して入って撮影しています。アンジュレーションがあるので軽量なバイクでないと無理です。他に人が多い時は歩いて入りましょう。)



その北にある天人渕は楽しかった想い出の場所。
またいつか必ず、その時のメンバーで訪れたいな。



そのまま奥に進むと、行き止まりのピストンとは分かっていましたが、予想以上に面白い道がありました。
この周辺、まだ未開拓なところがいくつも残っているので、また春にも再訪したいなあ。
もう少し家から近かったら、月イチくらいで来たいのだけれど。



廃道は秋はとにかくススキや熊笹が多くてどうにもこうにも・・



そしてトランポに積み直して次の定番ルートである白賀渓谷へと向かいました。



ここは意外にも少し来るのが遅れた感じです。
むしろ他の場所よりも遅いくらいが良いかなと思っていましたが逆でした。



それでもここは隠れた名所のひとつ。
いや隠れたと言っても岡山県民はご存知なのでしょうが、なぜか県北にまで足を伸ばす人が少ないようです。



真紅のモミジも美しいのですが、ここの黄色いカエデ?もまたひときわ美しい場所です。



そしてその後は昨年発見したロング絶景林道に進みます。
発見した、などと偉そうに言ってはいますが、地元の方にはわりとお馴染みだったようですが、みなさんここは荒れ放題になっていて入れないと思われていた様子。
今回走ってみるとごく一部の法面か何かの小工事が行われていてヌタヌタの轍が多くありました。
しかし道を塞ぐように生えていた熊笹は綺麗に刈り取られて、トータルでは走りやすくなっています。
勝手に命名シリーズでの林道名はなんだったかな?
『不溜山(たまらずがせん)林道』としておきましょう。



ここは富の集落方面から入って来て急坂を登ると、あとは延々と稜線の少し下を、右手にずっと谷を見ながら走る豪快なスカイライン林道です。
その距離も景観も県内随一と言っても過言ではないでしょう。




走り切ると県道445号線に合流し、右折してしばらく走るとその先にはまたそれ以上の絶景林道が待っています♫



ここは一昨年に偶然発見して、この春にはグループでも訪れました。



この角度で見るこの風景が大好きなんですよねー♫
左の山肌には伝説のスーパー林道、美作北2号線がクネクネと伸びています。(現在は舗装済み)



北側に目をやれば、その先の谷間に日本海も見えています。



支線を探ってみましたが、ススキに覆われて道がどこだか分からず遭難しそうで撤退。





そこからトランポに戻る途中、レーダーに強い反応が現れました!
ここはなんだ?公園でもなく、道でもないのですが、綺麗に植樹されたような広い空間です。



スバラシイ!名もないモミジの名所がまたひとつ見つかりました!!
こんな出会いや自分だけと思われる発見が大好きです♫
常にアンテナを張って、その感度を上げていることが大切なんです。



すごーくハッピー♪🎶
この岡山県北部に来るようになったのは5年ほど前からですが、僕はこれまでの他の趣味(釣りや自転車)や食べ物屋さん選びなどでも、同じ場所にずっと通い続けるというクセがあります。
そしてそこの良さをとことん探って魅力を引き出して楽しむのが好みです。
なぜか別の分野では何度か、『この浮気性め!』と罵られたこともありますが・・



そしてまたもう一回トランポに積み直して移動。


恩原湖はこの数年いつも渇水気味です。
それでも紅葉では人気の場所なので、カメラ好きの人がこの時期は必ず数人はいて、この時も西陽に輝くチャンスを逃さんとばかりに、慌てて湖畔に降りてくる人もいました。



日暮れまでにはまだ少し時間があるので、すぐ近くのショート林道を走ります。





そして約束の場所に登れば・・・



毎年この時期のこの風景を見ることが本当に楽しみなんです♪




そしてその向かい側の丘に登り、画像がマンネリにならないように、今まで以上の場所がないか探していたら・・うわーありましたー‼️



ススキがこがね色に輝いています・・



4時に家を出てから、休憩らしきのは昼食の30分ほど。
それ以外は美しい場所を、最高のタイミングを逃さないように動き続けてきました。
時刻は6時前、涙が出そうなこの日のフィナーレです。



自宅に着いたのは8時過ぎ。
帰路の車内でも、全てを終えてベッドに横たわっても、まだ感動と興奮が収まらない1日でした。




穏やかな秋の1日を気の合った仲間と共に 10/30 但馬

いよいよ秋のベストシーズン真っ盛り!
美しい紅葉が広がりつつあるこの時期に、今年も探索でいっぱい活躍してくれたRYOTA
くんのために、彼がまだ行ったことのない僕のとっておきの場所を案内する1日をプロデュースするはずでした・・・が



おいおい、まじかよ〜!
せっかくのこの機会を逃すと次はなかなか難しくなりますが、まあこればっかりはしょうがない。



朝焼けの中を出発すると途中でこのDNSの最終連絡を受けて、そのまま現地に向かいます。
まあしかしそれでも集まったメンバーchiharuさん、彦星さん、モンちゃんとまこっちゃんもこの日のメインの場所はまだ行ったことが無いので、それはそれで良いのかもと思いながら。


久しぶりに但馬蔵道の駅に行くと、倉敷ののリョウジさんとバッタリ!
一緒におられた人からも元気なご挨拶をいただいて紹介されると、なんと免許取れたてダート未経験の息子さんとのこと。
いいですね〜🎵
息子さんと初の林道ツーリングが、メッカ氷ノ山だなんてなんて贅沢なことでしょう!


お二人は先に出発されて、僕たちは天谷加保坂からスタートし、梅ヶ久保を進むと数台のオフローダーとすれ違いました。
どうやら先日来親しくさせてもらっているサンドリバーさんが企画された、コマ図ラリーのエントラントのようでした。


その先の杉ケ沢高原の森のこの一角は僕の大好きな場所ですが、今日は天気がイマイチなのでその良さが伝わりません。
それでもどんなふうに写真を撮ったら良いか、来られなかったRYOTAくんに代わってモンちゃんにアドバイスします。


ここは雪の季節を除いてはこんな深い落ち葉に覆われているので、少々転けてもダイジョウブ。
だけど最近ここにもキャンパーさん達が現れるようになり、管理する人は誰もいないので山火事が心配です。


ススキの海はまだ見頃を終えてはいませんでした。
以前に彦星さんが地元の方と話をしていた時に聞いたそうですが、ここのススキはわざわざ遠方から買い付けに来る業者があるそうです。


深いところでは完全に身の丈以上。



その海を渡るとさらにその先には・・・



勝手に命名シリーズ『但馬のトスカーナ』。



こんなに風光明媚な場所なのに、一般の人たちはほとんど誰も入って来てはいませんが、この日は珍しく旧車オフローダーのグループと、鳥取ナンバーのシェルパの方にお会いしました。
この冬にまた雪に覆われたら、次は絶対にスノーシューで訪れてみようと密かに狙っています。



少し峠を下ってから轟安井林道へと。
ここは紅葉が実に見事でした🎵
前半部分は伐採がされて明るくなり、路面も重機や大型トラックが踏み固めたおかげで走りやすくなっていました。





走り出した時に『今日はのんびりと走りますから、写真を撮りたい場所では好きなように停まってください』と宣言しています。
まあそう言いながらも停まる頻度が一番高いのは間違いなく僕ですが、彦星さんも流石にこの場所ではじっくりと撮影をされていました。




瀞川氷ノ山林道と合流して大久保へと向かいます。
大久保に着いたところで、この日のランチを予定しているPeak's Cafeに電話をして予約をしてから、しばし時間調整のためにその近くでお遊び。


僕と同じシェルコTYに乗る彦星さんは、F.スプロケットをやや大きい物に変更していて巡航性能は上がったものの、その分ヒルクライムがやや難しくなってしまったようです。
それでもTOM'Sスペシャルはパワーもトルクも十分にあります!


そこから関宮のPeak's Cafeに向かうと、多くの人がまだ12時前だというのに出来上がりを待っていました。
最近かなり有名になってきたので、少なくても30分前に予約を入れるのがベターです。
久しぶりに食べましたが、やっぱりここのハンバーガーは美味しい🎵
しっかりと牛肉を味わっている感覚がありながら、後味がとても良いのは素材の良さでしょう。



さてこの日のハイライトはこの熱田廃村です。
最初に行ったのはもう5年前、ブログをスタートして間も無い頃でしたが、ここを見つけた時は本当に興奮しました。






舗装路ながらも急斜面つづら折りで苔が生えてとてもスリッピーな峠の奥に、この熱田分校はひっそり眠っています。


村のリーダーだったご主人、田渕徳左衛門さんはもうお亡くなりになってしまったと聞いていますが、奥様はまだご健在で時折見学会も開いているそうで、何度かマスコミにも取り上げられているこの牛舎共有の住居が、豪雪地帯にもかかわらずにしっかりと残っています。
学校もこの家もご主人がご自分で建てられたそうですが、よほど造りが頑丈なのでしょう。

僕はここに来るといつも感じるのですが、山奥の土地を開墾し、家や学校を建て、子育てと農耕と畜産をするという、そのみなぎるような情熱はどこから湧いてきたのかと。
でもそんな歴史は実はここだけにとどまらず、林道や廃道を求めて走っているとあちこちで同じような場所に出会い、そしてかつての日本人の底知れぬ力にあらためて敬意を表します。



この大樹も、そんな歴史をずっと見守ってきたのでしょう。


近年の撮影画像

往時の撮影画像


この美しい棚田に稲穂が揺れ、子供達のはしゃぐ声や牛の鳴き声が聞こえ、家々からおくどさんの煙が立ち上る・・そんな風景を見てみたかったと、心からそう思います。


この熱田の歴史や当時の暮らしに関しては、奈良教育大学社会科教育講座地理学研究室の河本先生が詳しくお調べになられた文献を公開されています。
非常に興味深く素晴らしいものですので、こちらもぜひクリックしてご一読ください⤵️


https://www.nara-edu.ac.jp/PRESS/pdf/book013.pdf


http://www.shukugawagakuin.net/wp-content/uploads/bulletin/2012_3_kawamoto.pdf


ただ単に走り回るだけでなく、その地の歴史や文化を知ることはとても大切だと思います。
なぜならば、それがその土地と住む人たちへの敬意にもつながり、迷惑などかけようとはこれっぽっちも思えなくなるからです。
若い頃には、なかなかそんなふうに思えないものですけどね。
この日のメンバーみんなもとても満足してくれたようで、案内役としては嬉しい限りでした。



そこから少し戻り、勝手に命名シリーズ『但馬のコロラド』にやって来ました。


ここは草が少ない時期ならば抜けられるのですが、この時期は路面が見えないために、その下にあるゴロゴロした石が見えずにキケンです。
相談の結果、またそれは次回にということでここまで。



さらに本線で峠を登って行くと、山肌の紅葉が美しさを増していました。


今年は台風が少なかったおかげで、樹々に葉がしっかりと残っているせいか、例年よりも美しさが際立ちます。
これから1週間はまさに夢のような風景を楽しめることは間違いありません。


さらにその先の、この日のもうひとつのハイライト地点に登る途中で、まさかのまこっちゃんの大転倒!
幸い草のクッションがあって怪我はありませんでしたが、その草の下にあった水たまりのおかげでパンツまでびっしょり。



山頂は終始雲に覆われて見えませんでしたが、この時期は天気が変わりやすいうえにどうしてもこうなりがちです。


それでも朝からずっと時折雲の合間に時折り青空が見える程度でしたが、ラストの地点でようやくそれが広がってきました♪



秋の日は釣瓶落とし、あっという間に夜の暗闇が迫ってきます。
のんびりとしたペースで、厳選をした場所巡りもそろそろ切り上げなければなりません。
この日の主役になるはずだったRYOTAくんは残念ながら参加できませんでしたが、穏やかで気の合ったメンバーのおかげで楽しい1日でした🎵