苦楽園オフロード雑記帳

兵庫・京都・鳥取・岡山の自然と林道あれこれ

Happy go Lucky!

HONDA CRF250L & CRF1000Lのツーリングがメインのブログです。
たまに猫と料理の話題もあるかも・・・

2018 改訂版『鳥取周辺の林道NAVI』 9/23 鳥取市近辺



何度も拙ブログで取り上げている、ワタシのバイブルでもあるウェブサイト「鳥取周辺の林道NAVI」ですが、この15年ほど更新はありません。

つい先日、もう一つの素晴らしい自転車によるサイト「路面と勾配」のgonzoさんからは嬉しいコメントをいただいたばかりです。
こちらはますます精力的に更新をされ続けておられます。

前者の最近のご様子をうかがい知る手立てはありませんが、感謝と尊敬の気持ちを込めて今回のタイトルにさせていただきました。


正確ではないかもしれませんが、記載された林道の8割以上は検証したつもりで、ようやく最近それ以外の掘り出しモノを見つけられるようになってきたのは嬉しい限りです。


さて今回は新温泉町の上山高原からスタート。
上山の三角点に登れるということが判ったので、そのチャレンジだったのですが・・・

2本のルート(といっても、ダート自体はどちらも2〜300mくらい)があるのですが、こちらは丸太の階段がツルツルで勾配もキツイ!

もう一方は勾配はゆるいのですが、黒土質の路面が明け方までの雨でチュルチュル!
無理をすれば何とかなりそうでしたが、1本目で体力を奪われるのも辛いので止めておきましょう。


河合谷林道(舗装)を通り、日本の滝百選のひとつ『雨滝』に行ってみました。
駐車場から整備された遊歩道を歩いて5分で到着する、これぞ滝とも言えるほどの整った姿でした。
このところの降水量の多さは困ったものですが、滝を楽しむのには幸いしています。


31号線から37号線に右折して、前回発見した「岩美オーシャンビュー林道」(仮称)の反対側にある大茅山を探ってみます。


入り口はすぐに判ったのですが・・

う〜む、それほど難しい太さではないのですが、万が一失敗したら左に崖落ちですね・・・。
こんな誰も来ないような場所での無理は禁物、さらっと諦めます。



あらためて「岩美オーシャンビュー林道」の入り口を紹介します。
37号線を木原から北上して行くとこの岩美町の標識(反対車線には鳥取市の標識)があり、使われていない倉庫が左手に数軒あります。
林道の入り口はその建物のすぐ横手です。

入ってしばらくはこんな感じで気持ち良く走ることができます。

2kmほど過ぎると一部軽い藪漕ぎありです。

その先で視界が急に開けて・・・

ドーンと感動的な景色が広がってきます!
もっと天気が良ければ山々の向こうに日本海も望めますが、今日はやや曇っていて残念です。

道端のアザミの花の白い綿毛がたくさん舞っていて、

昼食を食べていると、こんな美しい蝶のツガイが挨拶に来てくれました。
今日はそれ以外にも3匹のウリ坊を連れたイノシシファミリーと、生まれたばかりのような子鹿にも会えました。

お腹も満たされ、今日は支線も探ってみます。

ループで戻れる作業道もありました。

さらにゴルフ場方向に進むと・・・

前回間違えてゴルフ場内に入ってしまった場所です。
右手にはすぐにメッシュワイヤーのゲートがありますが、左手にダートがまだ伸びています。

鳥取平野も木々の間からチラチラと見えます。

路面は赤土質でグリップは良いですが、ややワイルドな雰囲気に変わります。

そしてクラブハウス手前の舗装路に合流します。
問題はここを通過できるかどうかだったのですが・・・

チェーンゲートと電柵のダブル!・・・しかしよくよく見れば解決策が見つかりました。
こちらも、入り口側もあの四文字熟語はありませんね。
もちろん通過後はきちんと元に戻しておきます。
はい、これで抜けられる林道としての検証ができました!
この素晴らしい林道(作業道)を発見できたのも先人たちのおかげです。
自分の引き出しに大切にとっておきましょう。

稲葉山、殿ダム周辺も一通り探りましたが、こちらはコレといった再発見はありませんでした。
中でもここくらいが展望の良い場所でしたが、短い作業道ループでしかありません。

奥まった集落の近くの道端にこんなまるでマリオのキノコみたいなヤツが生えていました。
見た目からは想像ができなかったのですが、帰ってから調べてみると「タマゴタケ」という美味な種類であったようです。


他に抜けられたダートはこれくらい、ぬちゃぬちゃでした!

ショートでしたね。

走りにくい〜!

さて、本日のもう一つのハイライトはこの「林道大石線」。
ここは古い林道でありながら、なぜかバイブルにも載っていなく、Googleでその存在を確認しました。
場所は37号線の大石集落の奥に進めば簡単に見つかります。

標柱から1キロほどはコンクリート舗装がありますが、そこからはフラットダートの始まり。

むむっ!ここは良さそう・・・

素晴らしくグリップの良い路面です!
しかも台風や大雨による被害は全く無しのオールグリーン!完璧です!!

4kmほどで行き止まり・・・しかし

振り返ればまだ赤土路面の作業路が続きます。

パッカーンと景色が開けたところには出られませんでしたが・・

いろんな支線もあって・・・

こんなとこや

あんなところと、ラビリンスは果てしなく続いています。
地理上では奥へ進むと河合谷林道に繋がっても良さそうなのですが、どうもそれは別の登山道だけのようでした。

素晴らしい!もっともっと探りたかったのですが、その先は谷へと下るルートが多いのでほどほどにしておきました。
新規探索においての下りでの無理、深追いは禁物です。


帰りは十王峠(四輪は通れません)を抜けて9号線で但馬に戻り、最後は八木谷大谷を連続して止まらず走りお腹一杯!


我が家からは504キロのトータル距離ですが、この大石林道+日本海オーシャンビュー林道(日本海リッチランド林道とも言います)+落岩山志谷林道の3本セットは、「フラット愛好会会員」および「絶景中毒者」にとってはパラダイス以外の何物でもありません。
できれば良く晴れた日に、あなたも一度訪れて見ませんか・・・



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兵庫県中央部・フラット林道リポート 9/19 笠形線・千ヶ峰線・黒川新田線・粟鹿山線

先日、昨年から台風の影響で崩落による通行止めだった林道・粟鹿山線が復旧したというブログ記事をお届けしました。
そしてこれをきっかけに、兵庫県中央部のフラット林道が実質的に繋げられることになったため、改めて紹介したいと思います。


以前からワタシだけでなく、多くのオフローダーが参考にしている『鳥取周辺の林道NAVI』ですが、拙ブログも先々10年ほど経っても見ていただけることがあればと、秘かに願っています。
そして、その頃にも今と同じようにダートが残っていれば良いのですが、これから紹介する林道群は県の予定では全て舗装されることが決まっています。
実際、予算が付いて施工されるのはずっと先だと思いたいものですが・・・


笠形線南工区からスタートします。
意外にも、昨夜ひと雨あったようで、朝の空は曇りがち。

入り口から2kmほどは舗装とダートのハーフミックス。

新しい支線も完成したようです。
一応ゲートが設けられていますが、脇はガラガラ・・・

むぎむぎチャレンジでご一緒した皆さん、あの時はちょっとフラット詐欺的な部分もありましたが、こちらは正真正銘の爽やかフラットです!

10km弱で県道145号線にぶつかり右折します。

500mほどで中工区の入り口。

景色を楽しめるのもこの区間。

ビッグオフでも安心してスロットルを開けられます。

中間地点にあるベストな展望ポイントの記念碑は、何と工事中でした!


もしもオフロードビギナーをデビューさせるとすれば、ワタシならば文句なしにこの林道を選ぶでしょう。
中工区は10.7kmで県道34号線に突き当たり、ここもまた右折。

すぐにまた北工区の入り口があります。
ただ残念ながら、この北工区は全て舗装済みです。

2kmほど進むと分岐あり。
この分岐は冬場に凍結している時のエスケープルートとしても使えます。
(県道143号線・八千代区大屋に繋がっています)


モミジがほんのり色付き始めています。

全舗装ですが、結構荒れていますのでお気をつけて!

すっかり天気回復ですが、明日はまた崩れるらしいですね。

14km弱で県道8号線に突き当たり右折します。
いいですか、ここテストに出ますよ!突き当たりはここまで右、右、右ですよ!

すぐに左に入り口があるのが林道「千ヶ峰・三国岳線」です。

この林道はたっぷりと道幅がありますよ〜。

山肌の緑の切れ目はこれから進む先のルートです。

8kmほどでロータリーのような場所に出ます。
右はこの本線ですが、この先は現在まだ工事中で、次の黒川新田線と合流する予定です。
ここは左に進路を取ります。

先日来た時はやや荒れていましたが、工事車両も多く通るようになったのか、重機で均してありました。


越知川沿いの347号線に突き当たり、ここもまた右です。
新田ふるさと村に向かい北上します。


ちょっと変わったこの三角は杉ん子キャビンと言うそうです。
ここはオートキャンプ、コテージ、テントとあり、夏場は大いに賑わっていますね。

その先にゲートがありますが、これは閉まっている時は自分で開けましょう。
(開けたら閉める)
害獣ゲートなので違法性もありませんよ。
ただこの「黒川新田線」は先日来た時に伐採作業に道を阻まれたのですが、さて今日はどうでしょう・・


入り口付近も伐採が盛んに行われていますが、通行止は出ていません。

ごく一部を除き、この区間もこんな路面状態です。

中間の記念碑のある場所で、先ほどの千ヶ峰・三国岳線の延伸部分が繋がります。
開通が心から待ち遠しいですねぇ・・舗装はヤメテね、お願い!

下りに入ると、ガラッと雰囲気が変わります。

やや道幅も狭くなりますが、楽しい区間・・・なのですが・・・

ショック!まだ通せんぼは続いていました。
作業中の看板はありましたが・・・それだったら通行止にしておいてくれたらな〜


仕方なく引き返し、346号線を生野方面に向かい、せっかくだからお気に入りの白陵の滝に寄って行きます。

今日は水量がとても豊富です。

429号線に突き当たり、右折して銀山湖方面に進めば次の林道に向かうことができますが、ふと思い出したのはいつもルートのヒントやアドバイスをもらえる、Tohoo.JPさんオススメの場所。

舗装路ですが気持ちの良いワインディング!

う〜ん、たっぷりのマイナスイオン、そして古くからの修行の場所だけあって、神聖な空気、霊気も感じられる空間です。

背後は急な斜面の岩壁に建てられた岩屋観音堂は見応えがありました。

青倉神社を過ぎてラストの林道に向かいますが、その前にランチタイム。

先週も来ましたが、何度でも訪れたくなる場所です。

食事を終えてふと周囲を見渡すと小さな小さな池がありました。
中を覗くと、カエルとイモリがたーくさん暮らしていました。

仕上げの林道は「粟鹿山線」でキメます。

天空の林道ですね!

昨年から比べれば荒れた部分も増えましたが、それでもやっぱりここは楽しい!

遥か彼方に伸びるルートが見えて、楽しみを倍増してくれるのです。

これでガードレールさえなければ風情も増すのにと思うのは贅沢でしょうか?

麓に見えるのは北近畿豊岡道。
あちらを走っている時は、いつも見上げて指を咥えています。

99.9%ダートの全長13.6kmは県内有数の規模です。
そうそう、林道内の工事は全て終わり、工事関係者の姿はもうありませんでした。
店長さん、次は安心して爆走してください!


黒川新田は完走できず、その出口にある「大外長野線」も加えれば、本来のトータルは60キロ越えとなるはずです。
のんびり、休みながら走れば、これだけでもお腹いっぱいになれるかな?
苦楽園、オススメのルートでございます。


本日の走行 355km



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むぎむ”ぎチャレンジ氷ノ山3DAYS そして苦楽園流 装備品紹介

日曜日はいつもソロで走ることが多いワタシにとっては珍しく、グループでの林道ツーリングを楽しみました。
参加したのはこちらの企画⇩

同じアフリカツイン乗りとして、以前からフォローさせてもらっていたむぎさんが、なんとはるばる静岡からやって来るというではありませんか!
これまで何の面識はなく、ただつぶやきや投稿を見ていると、その独特でユニークな内容になぜかとても惹かれていました。
しかーし、自己紹介によれば19才ホモ・・・・
ま、それでもやっぱり我が愛する心のふるさと但馬に走りに来るとなれば、一肌脱ごうじゃあないか(そっちのことではありません)となって、アテンドを買って出たワタシであります。

多くの参加者はわかさ氷ノ山キャンプ場で2泊3日のお楽しみ。
ワタシは当日のみの参加で、道の駅若桜で待ち合わせ。
西は広島から、東は静岡ナンバーという地域も年齢もワイドな構成。

予定ルートはこんな感じです。
時計回りに鳥取側から兵庫側にかけて氷ノ山周辺をぐるっと回ります。

前日までかなり雨が続いたため、ウエット区間が非常に多く、ガレた部分も予想以上に多々あったのですが、崩落や倒木には遭遇せずに済みました。

参加車両は半分以上がビッグオフ!
中にはアフリカツインのノーマルタイヤでスイスイと走る変人(?)もいて、分岐の無い区間では最速の単テネMMGさんに先頭を譲りカッ飛んでもらいました。

ランチからは、さらにアフリカツイン のMさんと、ジムニーで彼女同伴のYさんも加わりました。


終わり近くの坂ノ谷の難所では・・・

動画お借りします!


ここで転倒者2名!
それ以前に約3名の転倒もありましたが、大した怪我やトラブルもなく、ツーリングは終了しました。
やまめ茶屋でキャンプ組と日帰り組とは別れ解散となりましたが、その夜のキャンプ場宴会は酒池肉林ホモ爆発となったようであります・・・・。


いや〜しかし初対面の方ばかりでの林道ツーリング、なかなか楽しいものでした!
何とか天気も走っている時は保ちましたが、もう少し良ければ絶景の秘密基地に案内できたのにと、それだけが残念です。
むぎさん、参加者の皆さん、ありがとうございました!
また良ければご一緒しましょう!!


(ネタバラシしてしまいますが、ノーテンキでエロを装っているむぎさんは、会ってみるとすごく落ち着いた礼儀正しい男でした!ちょっと中村獅童にも似てるかな・・・飲んだら変貌するのかも)



さて、ソロの時はたくさん写真を撮りますが、グループの時は会話を楽しみたいのであまり写真は撮らないのがワタシの流儀。
なので今日のブログは地味(?)で短いものになってしまいそうなので、以前から嬉しいコメントを寄せていただけるYさんのリクエストにお応えして、ワタシなりの装備品を紹介させていただきます。
しかしバイク乗りとしては永いですが、いかんせんオフローダーとしてはまだたった2年のキャリア。
そしてソロの遠征、新規探索が多いという条件の中で、試行錯誤、取捨選択をした上でのチョイスです。
ベテランやエキスパートの方から見れば笑止千万かもしれませんし、条件は人それぞれなので、これがベストだと言う気はありませんが、ひとつの参考になれば幸いです。


まずはデイパックの中身から・・・

以前にもハイドレーションで紹介したように、ドイターの30Lを使っています。

基本的な考えは、バイクが動かなくなった時は早めに諦めて、歩いて脱出するための装備を揃えています。
ピストン林道の一番奥から歩いたとして、最長10kmほど。
それならばオフロードブーツでも2時間あれば何とかなるでしょう。
(ひどい怪我を負っていないことが前提ですが)
ですから林道から引き上げるのも、日暮れより2時間前を目安にしています。


防虫ネット、虫除けは以前カクレ畑林道で木こりになっていた時に、ブヨの群に襲われた経験からです。
このスプレーは山ビル除けにも効き目があるそうです。


レインマスクはヘルメットのエアインテークから雨が入ると、唇が痛くて仕方ないのでその保護です。
そうそう、ひとつ取り出し忘れていましたが、大音量の電子ホイッスルも常備しています。
もしも滑落して動けなくなった時、あるいは熊避けのためのものです。


冬場はこれにラーメンなどを山の中で食べるために小型ストーブなどが加わります。

食料は常に少しだけ多めに、例えばあんパンを1ケ余るように、もしもの場合に備えています。


続いて車体側の装備です。

ハンドルバッグにはスマホを入れて、撮影のためにすぐに出せるようにしています。
ミラーレスのカメラは普段あまり使わず、持って行かない時も多くなりました。
スマホでもかなりの画像が撮れるようになってきましたし、ブログにアップするには縮小しないとダメなので面倒になってしまいました。

ハンドルバッグの裏のハンドルバーには電源ソケットを設け、スマホの充電やエアコンプレッサーに使います。


サドルバッグはWolfmanの12Lタイプ。



以前はENDURISTANのテールバッグを使っていましたが、跨るのに足がひっかかってしまうため買い替えました。
これはENDURISTANと違い、防水もしくは撥水ではありませんが、市販撥水スプレーをこまめにかけておけば雨も汚れもほとんど弾いてくれます。

最近のバイクは押しがけは無意味となることが多く、地形的にも不可能なことがあり得るのでモバイルバッテリーは必需品かと。
懐中電灯としても使えますし、もちろんスマホの充電にも使えます。
ブルーシートはパンク修理や地面の上での昼食にも使えますが、これは裏側がアルミ張りになっていて、もしもの時の体温維持のレスキューシートも兼ねています。
もう20年以上前に L.L.BEANで買ったものですが重宝しています。


前後チューブまで・・・?
って思う方も多いかと思いますが、鋭い岩などで裂けてしまう可能性もあるので、ソロには必要かなと。


基本的に林道には複数人で行くというのが鉄則ですが、なかなかそうはいかないのが現実です。
それに独りならではの楽しみ方や開放感は代え難いものです。
そのためにはもしもの時にも他人の面倒にはならない覚悟と、技術や知識が必要だと思っています。
例えば、観天望気や危険な植物などの知識もアウトドアでは必須ですよね。
「自己責任と自己完結」をモットーに、これからも楽しんで行きますよ〜!



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午後からスタート一本勝負!㊗️復旧・粟鹿山林道 9/5 丹波


今日は短文です。
強烈な台風が通り過ぎ、直接的な被害はなかったものの、停電とそれに伴う断水がおよそ20時間続きました。
このままならば今日の休みは外に出られないなと思っていたら、11時過ぎに解消できたので昼イチスタート!
何故かといえば、先日ボスのブログへのコメントのやりとりで、大好きな粟鹿山林道の復旧の情報を得ていたからであります。

遠阪トンネル・山東側からエントリーします、久しぶりだなぁ・・・

路肩崩落でスリット状になっていた所は綺麗に修復。

路面は一部荒れていて、以前に比べると1〜2割難易度アップ。

斜面崩落の箇所もこんな感じ。
ここで悩んで引き返した方、ワイワイやりながらクリアーされた方、いろんなドラマがあったでしょう。

ここの記念碑は素晴らしい景色を一緒に写せないのが悩ましいところ。

途中、まだ作業の最後の片付けをされていましたが、スンナリと通してもらいました。
👏㊗️👏林道内は完全に復旧がされていて、ガセネタではないことが確認できました。


黒川ダム側からだと工事通行止の表示があると思いますが、その現場はこちら。
崩れた路肩にブロックを積んでいるところでしたが、作業員の方は見当たらずこちらもスンナリ通過できました。


四輪での観光客(もともと滅多にはいませんが)がまだ入れないうちに、わが苦楽園秘密基地第五分隊へ。

こういうね、野芝に覆われた広場がある公園が好きなんですよ。

ここは昼寝をするのには最高に気持ちが良い所。

鹿が現れ『ケーン!』とひと声あげていきました。


ふとフェンスを見るとゲートが開いてる・・・

ワオ!水辺に降りられた!!

どうしようか迷ったけれど、来て良かったなあ・・・


普段ならばここから黒川新田や千ケ峰と組み合わせますが、今日はピストンで折り返します。

この林道は稀に見る景色の良さがあります。
これこそが「スカイライン林道」と言うのでしょう。
路面はバラスの深いところも多々あり、なかなか思うようには上手くは走れませんが、景色を堪能しながらのんびり走るのも楽しいですよ。

北近畿豊岡道を走っていて見上げると、この辺りもよーく見えます。

こちらが頂上のアンテナ基地。
南側から舗装林道が延びています、入れるかって?・・・うーん、いろいろ検索してみてください・・・。


まだまだ時間がかかると思われていたこの林道が復旧して、笠形〜千ケ峰〜大外長野と繋げるロングルートが復活しました。
氷ノ山もいいんだけれど、時間があったらむぎさんたちのビッグオフグループにも教えてあげたいなぁ。


追記:本文には書きませんでしたが、ワタシより先に往復で走ったらしき派手で漢らしいタイヤ痕がありました。
帰ってからFBを見るとやっぱりあのお方が・・・



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眠れるお宝! 絶景林道「曲り坂線」 9/2 因幡国

平成最後の年、9月2日は忘れられない1日となりました。
オフローダーとなってまだまだ若輩モノではありますが、これまでの最良の日に出会ったことは間違いありません。
このところ、初めて訪れるところが想像以上に素晴らしく、ツキまくっているワタシですが、それもこれも先日庭で見つけたアオダイショウの抜け殻を財布に入れてからの出来事です。
さて、どんな1日であったのか、拙い文と画像ではありますが、どうぞお楽しみください。


国道29号線で戸倉峠を越えて鳥取の八頭町を目指します。
一番低いところでは17度でしたが、やっとウインドブレーカーの出番がやってきました。

若桜を過ぎてこの駐在所のある手前を右折します。
農道上津黒花線という名称のようです。

まずは先週、思いがけない発見のあった猫山林道の全容解明を試みます。
バイブルによればここは支線1。

土質路面の雰囲気の良いダートです。

しばらく走ると県道302号線花原方面が見えてきました。

草刈りもされていて走りやすく、見通しが良いのも嬉しいところです。

少し日陰になった木の幹に輝く物体がありました!
これは・・・白いサルノコシカケの一種でしょうか?

途中、分岐もあり彷徨いながらも・・・

明るく景色が良いので楽しさは抜群!

行き止まりとなってしまいましたが、十分に満足です。
しかし多少期待していた花原工区とのつながりは無いようです。


農道へ戻ります。

バイブルとはちょっと誤差があるのですが、少し南に下がって支線2へと入ります。
するとこの時に林業関係者らしき方が車で出てこられたので尋ねて見ると、やはりこの支線も山志谷方面には繋がってはいないとのこと。
結論は知ってしまいましたが、とりあえずどんなところ走ってみましょう。

え〜、なんじゃこりゃー!
と叫びたくなるほどワイドなスーパーフラットが現れたではありませんか!!

細かいバラスが敷かれていますが、固く締まって舗装のような路面です。
腕の良い人ならば、フルカウンターで楽しめるところでしょう。

これが作業道だって!?

ここもいくつか支線がありましたが、メインの名前がついた標柱は見当たりません。

最後はスパッと行き止まり。
凄いですわ・・・フラット好きにはたまらない約3kmでした。


分かる人にはワカルと思うのですが、千ヶ峰か須留ヶ峰新線の未舗装部分のような感じです。

再び農道に戻り津黒方向い北上すると・・・

おっと、ダートが現れましたぞ。

しかし途中崩落ありで抜けられず。
また逆に南下して花(郡家)方面に戻る途中にいくつかの支線に入りますが、みなピストンでありながら変化があって面白い!



ちょっと調子に乗り過ぎて・・・

倒木が湿っていたうえに、リア抜重をミスってこんなことに・・・
相変わらず下手なテクニックには我ながら呆れます。


結果、抜けられるルートはありませんでしたが、この猫山林道群はまるで七変化のような様相で楽しみ溢れるところでした。
野球に例えるのならば、センターオーバーの二塁打といったところでしょうか。


この八頭町は「フルーツの里」としてアピールしていますが、そこら中に果樹園があって甘〜い良い香りが漂っています。

見事な栗の樹や・・

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、西条柿もたわわに実っています。
これ、お高いのですよね〜。
最も有名な梨の収穫はすでに終わっていたようです。


さて第2打席はと・・・

先週発見した落岩山志谷林道の再検証です。
県道37号線を麻生に向かい、山志谷集落の手前にあるこのお地蔵さんが目印。
ちゃんとお礼としておきましたよ・・・それもこの日の後半に繋がったのかな・・・

入り口に草に隠れてこんな標柱がありましたが、出口にあった名称とは違います。
どうも鳥取のこのシステムは理解できません。

藪漕ぎを1kmほど過ぎると全く違う顔が見え始めます。

明るい区間からウッズへと入り・・・

樹々の間から見え始める絶景に心躍りがしてきます。
どうやら見えているのは岩美・網代港のようで、テーブルトップのように見えるのは
駟馳山(しちやま)ではないかと思います。

森から出ると・・・

右手にこの山々が見え・・・

豪快に伸びるストレート!
そして・・・

これまたフラット愛好会にはたまらない区間を37号線に向けて下って行きます。
前回距離は6、7kmかなと書いていましたが、走り直してみると5kmほどでしょうか。
それでもこの素晴らしさはやっぱり文句のつけようがないでしょう。
再訪ですが、例えるのならば、右中間を割るスリーベースヒットもようなもの。


37号線を北上して明辺(あけなべ)を目指します。
左の姫路は播州姫路とは違いますよ。


この山深い集落エリアもいくつかのピストンがあるとバイブルには載っています。

簡単に見つかりましたが、どうもまた名称は不一致なのです。

まあしかしそんなことよりこれまた良い林道だこと!

土砂流出でここは引き返し、支線に入ってみましたが・・・


なんなんでしょうね、この気持ち良さは!

むしろ作業道であることが幸いしているのか、コンクリートにほとんど出会いません。
でも最近修復された路面もあり、整備は怠っていないことが感じられます。

あれ、なんか見たようなモノが・・・

右手からすんなりクリアーできました。

なんとループになっていたのです!
凄いなあ、もう一体どれだけの林道があるのか・・・そこら中に支線入り口があるのですが時間がいくらあっても足りないくらいです。

休耕田には秋の花コスモスが咲き始めていました。

丸の中の斜線部分がこのエリアです。
扇ノ山東側や沖ノ山などは同じ鳥取でもガードが硬く、入れることのできる林道は少なく感じていました。
また、地図で良さそうだなと思っても、すでに舗装化が進んでいて半ば諦めていた鳥取ですが、これは認識を大いに改める必要があるようです。


この明辺はまだまだ検証の価値が残っていそうですが、次の大物と思しきルートのために切り上げます。
ここはレフト前に鋭く打ち返すシングルヒットというところ。


さて、ここでパーツインプレ!
これまで前後スプロケットは社外パーツに変えても歯数はそのままでした。
何故ならば、ワタシの場合は自走で高速を使う割合がとても多いので、それを鑑みるとなかなか変えることはためらいがありました。
しかし今回、ついにその判断を改めてフロントドライブは14→13へ、リアドリブンは40→42へと交換してみました。



SUNSTAR サンスター/フロントスプロケット AX-1


SUNSTAR サンスター/リアスプロケット ジュラルミン CR125R


その感想はというと・・・最高です!
なんで今まで試してこなかったのかと思うほど、ダートでの2速、3速のカバー範囲がとても広がり、心配していた高速性能もさほど気になりません。
同じCRF250にお乗りの方でお悩みならば、ぜひオススメします!


さーてそれでは第4打席へと向かいましょう。

途中、美しい棚田に出会えました。
こんな瑞々しい土地で育った稲ならば、きっと味も抜群でしょう。
一旦31号線と合流し、再び37号線を岩美方面に向かいます。
木原集落と大原集落のちょうど中間ぐらいにある産廃業者の小さな倉庫の脇に、その林道の入り口がひっそりと待ち構えています。

日本海ゴルフ倶楽部へと延びるこのルートはGoogle Mapで見つけました。

うん、ここも期待が持てそうです!

入り口脇にはこんな標柱が・・・林道東南谷線??

空はちょっと雲が増えてきましたが、ワタシ好みの明るい林道です。

そのまま支線も無いのに東南谷線は終点との標柱があり、代わりにこの名前が・・・??


しかしそんなことはどうでもよくなる驚愕の風景が広がってきたではありませんか!!

思わずヘルメットを被ったまま雄叫びをあげてしまうほど、息を飲むようなダイナミックで美しい風景が広がりました。

水平線が分かりますよね。
おそらく鳥取砂丘の方角だと思います。

静止画ではなかなかお伝えできないので動画でも。


その先もしばらくは絶景が続くので、走っては止まりの繰り返しで一向に前に進めません。



まさかまさか、これほどまでに素晴らしい林道(正式には森林作業道)がほとんど知られずに、ひっそりと眠っていたなんて・・・
先週、落岩山志谷を発見した後に、お友達のひじりさんとのやりとりで「鳥取のダートのパイオニアになったる!」と宣言しましたが、自分でもこれは想像を超える出来事です。
たった独りでこの景色と素晴らしいダートを堪能して、これは白日夢かと思うほど。
ワタシの表現力では限界がありますが、これをご覧の皆さん、ぜひ一度行ってみてください。
ワタシは西宮在住でここまで片道約180km、な〜に高速を駆使すれば2時間半で着いてしまいますよ!

夢のような区間を抜けると・・・

再びウッズへ・・・


そしてワイヤーメッシュのゲートを抜けると・・・

ありゃ!おかしいなぁ〜、ゴルフ場の真ん中に出てしまいました!!


・・・この後どうやって脱出したかはヒミツです。


事前リサーチではゴルフ場の脇を沿っていけば一般道に出られたはずなのですが、ストリートビューで見るとその出口は電柵があって、そこを越すことができるかどうかが疑問でした。
今回それは確認はできませんでしたが、もしまた行くことがあればピストンで引き返す方が無難でしょう。
いやいや、それにしてもなんという素晴らしい林道でしょうか!
ただ名前がダサいですね・・・「曲り坂林道」→勝手に改名して「岩美オーシャンビュー林道」とでもしておきましょうかね。


そして例えるならばこれはもちろんあの北川選手が日本シリーズ第7線の9回裏に放った「代打逆転サヨナラ満塁ホームラン・お釣りなし!」で決まり。
そう、この日はワタシにとってはサイクルヒット達成の1日になったという自画自賛でした!ハハハ・・・!


帰り道、そして夕食後も手足のあちこちが攣りまくり悶絶・・・
朝5時半から夕方6時まで走って、走行距離はついに大台越えの528km。


それでもあの風景を思い出せば笑みがこぼれて仕方のない、至福極楽の1日でありました。


どうも皆さま、長文をご清覧ありがとうございました🙇🏻‍♂️


今後もまだまだこのエリアの検証を続けますのでお楽しみに。


新ネタはまだまだ潜んでおります・・・





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