苦楽園オフロード雑記帳

兵庫・京都・鳥取・岡山の自然と林道あれこれ

Happy go Lucky!

HONDA CRF250L & CRF1000Lのツーリングがメインのブログです。
たまに猫と料理の話題もあるかも・・・

栄枯盛衰 忘れられたもうひとつのカンカケ越 10/14 宍粟

先週は高山長さんグループ(林道シスターズ2名含む)との楽しいマスツーでした。

基本ソロを好むワタシですが、こんなに楽しいメンバーならば毎週でも!


とはいえ、やはりみなさんそれぞれの好みと事情があって当たり前なので、今日はまた独りでボチボチ走りましょう。


国道29号線の戸倉峠付近は気温7度!寒〜い!!

片道10kmあまりの絶品ピストン林道は新線工事中とのこと。

入ってすぐの分岐付近が最も景色の良い場所です。

ここのフラットさは折り紙付き!
あの豪雨の後に走るのはこれが初めてですが、全く変わりないようです。

新線工事とは延伸のことでした。
大好きなブナの巨木エリアでしたが、幸いにその巨木は残されていました。
しかし・・・スプレーで距離が・・・・なんちゅうことすんねん!

中には切られてしまった木もあるようで、巨大な穴が掘られていましたが、このあたりの土の色はナゼこんなワイン色なのか?

これからゆっくりと紅葉し、そして落葉していきます。

ピストンで引き返しますが、こんな景色を楽しめるのならばまるで苦になりません。

でも残念ながらもう一つの絶景ポイントはすすきが伸びすぎて見えませ〜ん!


9号線から48号線に入り戸倉スキー場を目指します。


今日の大きな目的のひとつはこの物件を確認すること。

スゲ〜‼️

50cm以上太さのあるログで組まれたポスト&ビーム工法の立派な家です‼️

しかも基礎部分はコンクリートでガレージとしても広々使えるという理想的な造り。



延べ床面積約40坪3LDKでこのお値段はスーパーバーゲン🤣



買う⁉️


買〜     わない‼️
だってね、先日この不動産屋さんをKinopomさんに教えてもらってすぐに電話をしてみたら、先日の豪雨以来上水道が使えなく、復旧の目処も立っていないそうなんですよ。

あ〜、たしかに水道管がメチャクチャになってますわ。

家の前も林道という願ってもない条件なのですが、あまりにも辺鄙というか・・・
建物自体はこれまでに見た物件よりもはるかに素晴らしいんですがねー。

戸倉スキー場のゲレンデ。
どなたかがお若き頃に彼女(?)と通っておられたとかいないとか・・・


後ろ髪を引かれながらも、近くの志倉道谷(樅木沼谷)林道を調査に入ります。
ここは豪雨の後、何も情報が入っていませんでしたが、お隣の阿舎利が壊滅に近い状態なのであまり希望を持ってはいませんでした。

道谷から南下すると意外にもコンディションは良し。

下りに差し掛かると川底状態になり始め・・・

あ〜やっぱり!
画像では右側の斜面が通れそうですが、実際には歩きでも難しい状況です。
県道48号線から4,5kmのあたりです。


29号線に戻り音水湖方面に向かう途中、兵坂トンネル旧道に入ってみると林道レーダーが反応!

なんかありそうだなと、ずっと思っていたのですが見事にビンゴでした。

パターンとしてはよくある作業道なんですが、路面良し、景色良し!楽しめました!!


お次は原キャンプ場の奥にある「林道前地カンカケ」に現在の北端からエントリー。
長い計画としては更に伸びるようでもありますが。

ほんの1km足らずで・・・

大崩落は、これもあの豪雨の時のことなのでしょうか?


ならばと、りんご園からもうひとつのカンカケ線に向かいます。
りんご狩は今が旬のようで、たわわに実っていて見事です。

ここは今年2回目となりますが、歴史がある本当に雰囲気が素晴らしい林道なんです!
女性に例えるとするならば、しっとりと魅力があふれ出る熟女の魅力。
二十代、三十代ではこの味わいは望めません、なんのこっちゃ。

まずガードレールは全くない、そしてコンクリートも必要最小限。
送電線なども全く視界に入りません。

前回行われていた伐採作業は全て終わっていました。
でもなんでこんな残し方するんだろ?


前回は入らなかった分岐右ルート。

美しい!そして聞こえてくるのは自分自身のエキゾートサウンドと、鳥や動物の鳴き声だけ。

う〜ん、素晴らしいダートがまだまだ続いているのですが通れません。
鉄砲水で一気に流されてきたのでしょう。

戻り分岐左から奥へと、こちらが本線になります。

「切り通し」「洗い越し」「展望ポイント」がワタシの好きな林道御三家です。

峠の頂上にある案内板。
昔のオフローダーはここから大道峠〜人形峠を越え、伝説の美作北2号線へと走り抜けていたそうです。(Tohoo.jpさん談)


あれは後山でしょうか?

美しいなあ・・・

入り口から5kmほどでアトラクションあり。
ここは右ルートで越えられますが、どうせ三室側で大規模な崩落があり抜けられないのは分かっているので引き返します。
もしかすると大昔は播州方面から出雲大社詣でに使われていたのかもしれないこのルート。(勝手な想像です)


*追記:かつて千種周辺はたたら(製鉄)が盛んで、その材料や製品を因幡街道に運ぶのにこのルートを使っていたようです。


自治体は復旧させるつもりはまるで無いようですが、オフローダーとしては非常に残念でなりません。

ピストンでも十分に楽しめるのですが、抜けられたらどんなに素晴らしいかなぁ・・・

峠頂上近くで「本日のレストラン」
先週はAzumiくんがラーメンをチョイスしたことをとても悔いていましたが、今日の気温ならばいよいよシーズンスタートという感じです。


三たび29号線に戻りウツノミ線から前地カンカケ線の調査をします。

ウツノミ線行き止まり、進展無し!

前地カンカケ本線は若干の進捗あり!
でもね、確か5月頃に作業をしていた人に聞いたら、10月には開通すると言っていたのですよ。
まあ、あの豪雨があったので伸びているのかもしれませんね。

四たび、29号線に戻り道の駅はが手前のローソンに入るとこのバイクが止まっていました。
なんだか分かります?225のセローだそうです!
オーナーの方とお話をしてみると、姫路在住の方でよく宍粟方面にも来られるそうです。
お歳も近そうで・・・オフローダーも平均年齢は高い今日この頃です。

さて、本日最後はこの1本。
ゲートを閉めていると奥から速そうなモタードの方が降りて来られました。
この方は若そうで、しかも相当なレベルの雰囲気を醸し出していましたぞ。

一宮側から2/3の区間までは今までと変わりませんでした。

そして一番のザレザレ箇所が重機が入りフラットに!
その後、雪彦林道に繋がるまでは豪雨でかなり荒れていたようですが、綺麗に(綺麗過ぎ)修復されていました。


8号線を走っているとお巡りさんが止まれと!

まさかネズミ捕り⁉️
いえいえ、リエゾンは安全運転ですからね。
秋祭りの山車が出ていたので迂回してくれとのことだったのです。
それにしてもこの金色のしめ縄で飾られた見たことの無い形、どういう謂れがあるのでしょう。
秋はどんどん深まっていきますねぇ。


本日の走行401km



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キミはすすきの本当の美しさを知っているか? 10/3 但馬


毎週のようにやって来る台風にはほとほと嫌になりますね。


次の連休も危うい雰囲気ですが、ラッキーなことに休日の今日、予報は晴れなので、ここぞとばかりに走りに行きました。

しかしね、寒いよ!
おまけに丹波名物の深い霧は、雨具を着ずにはいられませんでした。
ちなみに今日はトップスにアンダーアーマー、プロテクター、MXジャージ、3シーズンジャケット。
ボトムスにはゴールドウインのロングタイツ、ニーシンガード、MXパンツといった出で立ちです。
途中の温度計は最低12度でしたので、10度を切るのも時間の問題。
これからの寒い時期はトランポ生活に憧れますね〜。


1本目は加保坂ですが、「伐採中なので注意してね」とのご忠告あり。

支線で作業中のようであります。

繋いで梅ケ久保は重機が入り、かなり補修はされていますが部分的にワダチが残っています。

杉ケ沢の森はこのところの多雨で湿地帯のような有様になっていました。

でもいつ来てもここは本当に素敵な空間ですね。

高原の奥の耕作地はまるでイタリアのトスカーナ。

すすきの穂が銀色に輝くこの季節もまた最高です。

この空とすすきのハーモニーが見たかったのですよ!

なんでしょうねぇ、9月生まれのせいでしょうか?
この先の紅葉ももちろん好きですが、この時期のすすきも本当に好きなんです。
兵庫のすすきと言えば砥峰高原が有名になりましたが、最近はあまりに人が多過ぎ!
ここならばいつでも完全に独占状態です。

天谷加保坂〜梅ケ久保とくれば、3点セットで当然ながら「轟安井林道」です。

高山長さんお勧めのプレイグラウンドは楽しいね!

とはしゃいでいたら、どデカイ倒木!
ブナの木で直径50cmくらいありますよ。
一ヶ所切ったところでおそらくびくともしないでしょう。
左の根っこの方が行けそうなんですが、空洞になったところにハマりそう・・・
ツワモノか、ふたり以上ならばクリアー可能です。
ワタシ?引き返して鵜縄から瀞川氷ノ山に入り直しです。

ここから親水公園に向かって通行止がありますが、なーんにも障害はありません。

先日のむぎチャレの時も、これくらいの天気だったらな〜

参加者の皆さんをお連れしたっかた場所へ。
スタート区間がフラット詐欺と捉えられていたせいか、この場所を勧めてもあまり皆さん気乗りがしなかったようですが・・・

ダート部分は1kmも無く、グリップの良い土質路面なんですよ。

すすきに囲まれたグリーンロードを過ぎると・・・

言葉を失うほどの絶景が現れるのです!


野芝の間に可憐な花も咲いていました。

どなたかと違って、エロさの他にロマンティックな心も持ち合わせているワタクシです。
どうです?行ってみたくなったでしょう?次回はぜひ行きましょうね〜。


ゲレンデで遊んでいたら溝が・・・
今日はこれを含めて3回コケて、しかも滑る斜面なので起こすのに大変。

「野間林道」に入り、イヌワシ撮影ポイント。
このところアマチュアカメラマンに会いませんが、夏は撮影シーズンではなかったのかな?

佐坊地区から「仏ノ尾林道」に入ります。
こちら側の道幅の狭い区間は、この時期左右からすすきが生い茂り、視界が悪くスピードは出せません。
そしてちょうど顔のあたりに穂があるので百万回くらいビンタを喰らいます。
ドM癖のある方におすすめです・・・

「大照林道」に入り「公然の秘密基地」に登ります。

ここもすすきが美しい!
さらにゲレンデは草が刈られていたので見晴らしが良くなっていました。
秋風にそよぐ銀色のすすきの穂・・・これを見ることができるなら、片道120kmの自走も苦にはなりません・・ってホンマか?


大人の贅沢な時間を過ごしてます。
こんな風景を一年中見られたらどんなに良いことでしょう。
移住計画はなかなか前に進みませんが、いつか必ず叶えたい夢です。

小代「釜谷林道」はすっかり補修が終わっていました。

この前来た時はこんな様子でした。
噂では、この左の斜面タイヤ1本分のラインを使ってクリアした方もいたとか・・・

ここを走るのは久しぶりですが、こんなに気持ちが良かったっけ?

廃屋となった別荘が、ますます朽ちています。
現役の頃はとてもお洒落であっただろうことが伺えますが・・・

倒木がありましたが、こちらはエスケープが可能。

この大樹の姿が神々しく感じられ、まさによろずの神の存在があるようです。

いつもの牧場にご挨拶。
キミキミ、顔中ハエだらけだよ!

鹿田林道で最後の倒木。
左右にエスケープゾーンがありながら、またコケてしまいました・・
今日はあちこち筋肉痛です。

村岡から関宮へと戻り、ずっと気になっていたお店に。
今日はこのためにずっとゴハンを我慢していました。

羽渕精肉店の2階にある「ピークス カフェ」
お肉屋さん直営です。


バーガー好きでこれまでも国内外でいろいろ食べましたが、これは今までで最高の美味しさです!
まずはもちろん肉質の良さ!!
全く牛肉特有の臭みがなくジューシーで味わい深く、手切りとひき肉ミックスのパテは歯応えが申し分なし。
オニオンソースとタルタルソースも絶妙な味付けで、トマト、レタスも新鮮!
そして驚いたのはバンズの美味しさ!
ともすれば、こうした地方のお店はバンズやパンに難がありがちですが、ここのバンズは中身に決して負けていない!
お見事です!
食べてからも数時間、夕食を食べるまで幸せな後味が口の中に広がっていました。
休店日が日曜、月曜というのが少しネックで、土曜日などはかなり混むようですので、もし行くのならば開店同時(11時)かテイクアウトが良さそうです。
表の八木川のほとりで食べるのも、より美味しいかもしれませんね。
そうそう、それとやっぱりバーガーにはガラスビン入りのCokeが良く合います!
ビーフシチュー、ハッシュドビーフも美味しそうだなあ!!
メニュー全制覇したくなるお店です。


食後にもう1、2本走るつもりでしたが、このまま家へと向かいます。
途中からは気温も上がり、とても快適な楽しい美味しい1日でありました。


本日の走行428km



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2018 改訂版『鳥取周辺の林道NAVI』 9/23 鳥取市近辺



何度も拙ブログで取り上げている、ワタシのバイブルでもあるウェブサイト「鳥取周辺の林道NAVI」ですが、この15年ほど更新はありません。

つい先日、もう一つの素晴らしい自転車によるサイト「路面と勾配」のgonzoさんからは嬉しいコメントをいただいたばかりです。
こちらはますます精力的に更新をされ続けておられます。

前者の最近のご様子をうかがい知る手立てはありませんが、感謝と尊敬の気持ちを込めて今回のタイトルにさせていただきました。


正確ではないかもしれませんが、記載された林道の8割以上は検証したつもりで、ようやく最近それ以外の掘り出しモノを見つけられるようになってきたのは嬉しい限りです。


さて今回は新温泉町の上山高原からスタート。
上山の三角点に登れるということが判ったので、そのチャレンジだったのですが・・・

2本のルート(といっても、ダート自体はどちらも2〜300mくらい)があるのですが、こちらは丸太の階段がツルツルで勾配もキツイ!

もう一方は勾配はゆるいのですが、黒土質の路面が明け方までの雨でチュルチュル!
無理をすれば何とかなりそうでしたが、1本目で体力を奪われるのも辛いので止めておきましょう。


河合谷林道(舗装)を通り、日本の滝百選のひとつ『雨滝』に行ってみました。
駐車場から整備された遊歩道を歩いて5分で到着する、これぞ滝とも言えるほどの整った姿でした。
このところの降水量の多さは困ったものですが、滝を楽しむのには幸いしています。


31号線から37号線に右折して、前回発見した「岩美オーシャンビュー林道」(仮称)の反対側にある大茅山を探ってみます。


入り口はすぐに判ったのですが・・

う〜む、それほど難しい太さではないのですが、万が一失敗したら左に崖落ちですね・・・。
こんな誰も来ないような場所での無理は禁物、さらっと諦めます。



あらためて「岩美オーシャンビュー林道」の入り口を紹介します。
37号線を木原から北上して行くとこの岩美町の標識(反対車線には鳥取市の標識)があり、使われていない倉庫が左手に数軒あります。
林道の入り口はその建物のすぐ横手です。

入ってしばらくはこんな感じで気持ち良く走ることができます。

2kmほど過ぎると一部軽い藪漕ぎありです。

その先で視界が急に開けて・・・

ドーンと感動的な景色が広がってきます!
もっと天気が良ければ山々の向こうに日本海も望めますが、今日はやや曇っていて残念です。

道端のアザミの花の白い綿毛がたくさん舞っていて、

昼食を食べていると、こんな美しい蝶のツガイが挨拶に来てくれました。
今日はそれ以外にも3匹のウリ坊を連れたイノシシファミリーと、生まれたばかりのような子鹿にも会えました。

お腹も満たされ、今日は支線も探ってみます。

ループで戻れる作業道もありました。

さらにゴルフ場方向に進むと・・・

前回間違えてゴルフ場内に入ってしまった場所です。
右手にはすぐにメッシュワイヤーのゲートがありますが、左手にダートがまだ伸びています。

鳥取平野も木々の間からチラチラと見えます。

路面は赤土質でグリップは良いですが、ややワイルドな雰囲気に変わります。

そしてクラブハウス手前の舗装路に合流します。
問題はここを通過できるかどうかだったのですが・・・

チェーンゲートと電柵のダブル!・・・しかしよくよく見れば解決策が見つかりました。
こちらも、入り口側もあの四文字熟語はありませんね。
もちろん通過後はきちんと元に戻しておきます。
はい、これで抜けられる林道としての検証ができました!
この素晴らしい林道(作業道)を発見できたのも先人たちのおかげです。
自分の引き出しに大切にとっておきましょう。

稲葉山、殿ダム周辺も一通り探りましたが、こちらはコレといった再発見はありませんでした。
中でもここくらいが展望の良い場所でしたが、短い作業道ループでしかありません。

奥まった集落の近くの道端にこんなまるでマリオのキノコみたいなヤツが生えていました。
見た目からは想像ができなかったのですが、帰ってから調べてみると「タマゴタケ」という美味な種類であったようです。


他に抜けられたダートはこれくらい、ぬちゃぬちゃでした!

ショートでしたね。

走りにくい〜!

さて、本日のもう一つのハイライトはこの「林道大石線」。
ここは古い林道でありながら、なぜかバイブルにも載っていなく、Googleでその存在を確認しました。
場所は37号線の大石集落の奥に進めば簡単に見つかります。

標柱から1キロほどはコンクリート舗装がありますが、そこからはフラットダートの始まり。

むむっ!ここは良さそう・・・

素晴らしくグリップの良い路面です!
しかも台風や大雨による被害は全く無しのオールグリーン!完璧です!!

4kmほどで行き止まり・・・しかし

振り返ればまだ赤土路面の作業路が続きます。

パッカーンと景色が開けたところには出られませんでしたが・・

いろんな支線もあって・・・

こんなとこや

あんなところと、ラビリンスは果てしなく続いています。
地理上では奥へ進むと河合谷林道に繋がっても良さそうなのですが、どうもそれは別の登山道だけのようでした。

素晴らしい!もっともっと探りたかったのですが、その先は谷へと下るルートが多いのでほどほどにしておきました。
新規探索においての下りでの無理、深追いは禁物です。


帰りは十王峠(四輪は通れません)を抜けて9号線で但馬に戻り、最後は八木谷大谷を連続して止まらず走りお腹一杯!


我が家からは504キロのトータル距離ですが、この大石林道+日本海オーシャンビュー林道(日本海リッチランド林道とも言います)+落岩山志谷林道の3本セットは、「フラット愛好会会員」および「絶景中毒者」にとってはパラダイス以外の何物でもありません。
できれば良く晴れた日に、あなたも一度訪れて見ませんか・・・



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兵庫県中央部・フラット林道リポート 9/19 笠形線・千ヶ峰線・黒川新田線・粟鹿山線

先日、昨年から台風の影響で崩落による通行止めだった林道・粟鹿山線が復旧したというブログ記事をお届けしました。
そしてこれをきっかけに、兵庫県中央部のフラット林道が実質的に繋げられることになったため、改めて紹介したいと思います。


以前からワタシだけでなく、多くのオフローダーが参考にしている『鳥取周辺の林道NAVI』ですが、拙ブログも先々10年ほど経っても見ていただけることがあればと、秘かに願っています。
そして、その頃にも今と同じようにダートが残っていれば良いのですが、これから紹介する林道群は県の予定では全て舗装されることが決まっています。
実際、予算が付いて施工されるのはずっと先だと思いたいものですが・・・


笠形線南工区からスタートします。
意外にも、昨夜ひと雨あったようで、朝の空は曇りがち。

入り口から2kmほどは舗装とダートのハーフミックス。

新しい支線も完成したようです。
一応ゲートが設けられていますが、脇はガラガラ・・・

むぎむぎチャレンジでご一緒した皆さん、あの時はちょっとフラット詐欺的な部分もありましたが、こちらは正真正銘の爽やかフラットです!

10km弱で県道145号線にぶつかり右折します。

500mほどで中工区の入り口。

景色を楽しめるのもこの区間。

ビッグオフでも安心してスロットルを開けられます。

中間地点にあるベストな展望ポイントの記念碑は、何と工事中でした!


もしもオフロードビギナーをデビューさせるとすれば、ワタシならば文句なしにこの林道を選ぶでしょう。
中工区は10.7kmで県道34号線に突き当たり、ここもまた右折。

すぐにまた北工区の入り口があります。
ただ残念ながら、この北工区は全て舗装済みです。

2kmほど進むと分岐あり。
この分岐は冬場に凍結している時のエスケープルートとしても使えます。
(県道143号線・八千代区大屋に繋がっています)


モミジがほんのり色付き始めています。

全舗装ですが、結構荒れていますのでお気をつけて!

すっかり天気回復ですが、明日はまた崩れるらしいですね。

14km弱で県道8号線に突き当たり右折します。
いいですか、ここテストに出ますよ!突き当たりはここまで右、右、右ですよ!

すぐに左に入り口があるのが林道「千ヶ峰・三国岳線」です。

この林道はたっぷりと道幅がありますよ〜。

山肌の緑の切れ目はこれから進む先のルートです。

8kmほどでロータリーのような場所に出ます。
右はこの本線ですが、この先は現在まだ工事中で、次の黒川新田線と合流する予定です。
ここは左に進路を取ります。

先日来た時はやや荒れていましたが、工事車両も多く通るようになったのか、重機で均してありました。


越知川沿いの347号線に突き当たり、ここもまた右です。
新田ふるさと村に向かい北上します。


ちょっと変わったこの三角は杉ん子キャビンと言うそうです。
ここはオートキャンプ、コテージ、テントとあり、夏場は大いに賑わっていますね。

その先にゲートがありますが、これは閉まっている時は自分で開けましょう。
(開けたら閉める)
害獣ゲートなので違法性もありませんよ。
ただこの「黒川新田線」は先日来た時に伐採作業に道を阻まれたのですが、さて今日はどうでしょう・・


入り口付近も伐採が盛んに行われていますが、通行止は出ていません。

ごく一部を除き、この区間もこんな路面状態です。

中間の記念碑のある場所で、先ほどの千ヶ峰・三国岳線の延伸部分が繋がります。
開通が心から待ち遠しいですねぇ・・舗装はヤメテね、お願い!

下りに入ると、ガラッと雰囲気が変わります。

やや道幅も狭くなりますが、楽しい区間・・・なのですが・・・

ショック!まだ通せんぼは続いていました。
作業中の看板はありましたが・・・それだったら通行止にしておいてくれたらな〜


仕方なく引き返し、346号線を生野方面に向かい、せっかくだからお気に入りの白陵の滝に寄って行きます。

今日は水量がとても豊富です。

429号線に突き当たり、右折して銀山湖方面に進めば次の林道に向かうことができますが、ふと思い出したのはいつもルートのヒントやアドバイスをもらえる、Tohoo.JPさんオススメの場所。

舗装路ですが気持ちの良いワインディング!

う〜ん、たっぷりのマイナスイオン、そして古くからの修行の場所だけあって、神聖な空気、霊気も感じられる空間です。

背後は急な斜面の岩壁に建てられた岩屋観音堂は見応えがありました。

青倉神社を過ぎてラストの林道に向かいますが、その前にランチタイム。

先週も来ましたが、何度でも訪れたくなる場所です。

食事を終えてふと周囲を見渡すと小さな小さな池がありました。
中を覗くと、カエルとイモリがたーくさん暮らしていました。

仕上げの林道は「粟鹿山線」でキメます。

天空の林道ですね!

昨年から比べれば荒れた部分も増えましたが、それでもやっぱりここは楽しい!

遥か彼方に伸びるルートが見えて、楽しみを倍増してくれるのです。

これでガードレールさえなければ風情も増すのにと思うのは贅沢でしょうか?

麓に見えるのは北近畿豊岡道。
あちらを走っている時は、いつも見上げて指を咥えています。

99.9%ダートの全長13.6kmは県内有数の規模です。
そうそう、林道内の工事は全て終わり、工事関係者の姿はもうありませんでした。
店長さん、次は安心して爆走してください!


黒川新田は完走できず、その出口にある「大外長野線」も加えれば、本来のトータルは60キロ越えとなるはずです。
のんびり、休みながら走れば、これだけでもお腹いっぱいになれるかな?
苦楽園、オススメのルートでございます。


本日の走行 355km



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むぎむ”ぎチャレンジ氷ノ山3DAYS そして苦楽園流 装備品紹介

日曜日はいつもソロで走ることが多いワタシにとっては珍しく、グループでの林道ツーリングを楽しみました。
参加したのはこちらの企画⇩

同じアフリカツイン乗りとして、以前からフォローさせてもらっていたむぎさんが、なんとはるばる静岡からやって来るというではありませんか!
これまで何の面識はなく、ただつぶやきや投稿を見ていると、その独特でユニークな内容になぜかとても惹かれていました。
しかーし、自己紹介によれば19才ホモ・・・・
ま、それでもやっぱり我が愛する心のふるさと但馬に走りに来るとなれば、一肌脱ごうじゃあないか(そっちのことではありません)となって、アテンドを買って出たワタシであります。

多くの参加者はわかさ氷ノ山キャンプ場で2泊3日のお楽しみ。
ワタシは当日のみの参加で、道の駅若桜で待ち合わせ。
西は広島から、東は静岡ナンバーという地域も年齢もワイドな構成。

予定ルートはこんな感じです。
時計回りに鳥取側から兵庫側にかけて氷ノ山周辺をぐるっと回ります。

前日までかなり雨が続いたため、ウエット区間が非常に多く、ガレた部分も予想以上に多々あったのですが、崩落や倒木には遭遇せずに済みました。

参加車両は半分以上がビッグオフ!
中にはアフリカツインのノーマルタイヤでスイスイと走る変人(?)もいて、分岐の無い区間では最速の単テネMMGさんに先頭を譲りカッ飛んでもらいました。

ランチからは、さらにアフリカツイン のMさんと、ジムニーで彼女同伴のYさんも加わりました。


終わり近くの坂ノ谷の難所では・・・

動画お借りします!


ここで転倒者2名!
それ以前に約3名の転倒もありましたが、大した怪我やトラブルもなく、ツーリングは終了しました。
やまめ茶屋でキャンプ組と日帰り組とは別れ解散となりましたが、その夜のキャンプ場宴会は酒池肉林ホモ爆発となったようであります・・・・。


いや〜しかし初対面の方ばかりでの林道ツーリング、なかなか楽しいものでした!
何とか天気も走っている時は保ちましたが、もう少し良ければ絶景の秘密基地に案内できたのにと、それだけが残念です。
むぎさん、参加者の皆さん、ありがとうございました!
また良ければご一緒しましょう!!


(ネタバラシしてしまいますが、ノーテンキでエロを装っているむぎさんは、会ってみるとすごく落ち着いた礼儀正しい男でした!ちょっと中村獅童にも似てるかな・・・飲んだら変貌するのかも)



さて、ソロの時はたくさん写真を撮りますが、グループの時は会話を楽しみたいのであまり写真は撮らないのがワタシの流儀。
なので今日のブログは地味(?)で短いものになってしまいそうなので、以前から嬉しいコメントを寄せていただけるYさんのリクエストにお応えして、ワタシなりの装備品を紹介させていただきます。
しかしバイク乗りとしては永いですが、いかんせんオフローダーとしてはまだたった2年のキャリア。
そしてソロの遠征、新規探索が多いという条件の中で、試行錯誤、取捨選択をした上でのチョイスです。
ベテランやエキスパートの方から見れば笑止千万かもしれませんし、条件は人それぞれなので、これがベストだと言う気はありませんが、ひとつの参考になれば幸いです。


まずはデイパックの中身から・・・

以前にもハイドレーションで紹介したように、ドイターの30Lを使っています。

基本的な考えは、バイクが動かなくなった時は早めに諦めて、歩いて脱出するための装備を揃えています。
ピストン林道の一番奥から歩いたとして、最長10kmほど。
それならばオフロードブーツでも2時間あれば何とかなるでしょう。
(ひどい怪我を負っていないことが前提ですが)
ですから林道から引き上げるのも、日暮れより2時間前を目安にしています。


防虫ネット、虫除けは以前カクレ畑林道で木こりになっていた時に、ブヨの群に襲われた経験からです。
このスプレーは山ビル除けにも効き目があるそうです。


レインマスクはヘルメットのエアインテークから雨が入ると、唇が痛くて仕方ないのでその保護です。
そうそう、ひとつ取り出し忘れていましたが、大音量の電子ホイッスルも常備しています。
もしも滑落して動けなくなった時、あるいは熊避けのためのものです。


冬場はこれにラーメンなどを山の中で食べるために小型ストーブなどが加わります。

食料は常に少しだけ多めに、例えばあんパンを1ケ余るように、もしもの場合に備えています。


続いて車体側の装備です。

ハンドルバッグにはスマホを入れて、撮影のためにすぐに出せるようにしています。
ミラーレスのカメラは普段あまり使わず、持って行かない時も多くなりました。
スマホでもかなりの画像が撮れるようになってきましたし、ブログにアップするには縮小しないとダメなので面倒になってしまいました。

ハンドルバッグの裏のハンドルバーには電源ソケットを設け、スマホの充電やエアコンプレッサーに使います。


サドルバッグはWolfmanの12Lタイプ。



以前はENDURISTANのテールバッグを使っていましたが、跨るのに足がひっかかってしまうため買い替えました。
これはENDURISTANと違い、防水もしくは撥水ではありませんが、市販撥水スプレーをこまめにかけておけば雨も汚れもほとんど弾いてくれます。

最近のバイクは押しがけは無意味となることが多く、地形的にも不可能なことがあり得るのでモバイルバッテリーは必需品かと。
懐中電灯としても使えますし、もちろんスマホの充電にも使えます。
ブルーシートはパンク修理や地面の上での昼食にも使えますが、これは裏側がアルミ張りになっていて、もしもの時の体温維持のレスキューシートも兼ねています。
もう20年以上前に L.L.BEANで買ったものですが重宝しています。


前後チューブまで・・・?
って思う方も多いかと思いますが、鋭い岩などで裂けてしまう可能性もあるので、ソロには必要かなと。


基本的に林道には複数人で行くというのが鉄則ですが、なかなかそうはいかないのが現実です。
それに独りならではの楽しみ方や開放感は代え難いものです。
そのためにはもしもの時にも他人の面倒にはならない覚悟と、技術や知識が必要だと思っています。
例えば、観天望気や危険な植物などの知識もアウトドアでは必須ですよね。
「自己責任と自己完結」をモットーに、これからも楽しんで行きますよ〜!



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