ZETA ハンドガードマウントを付けてみた 5/23
雨です・・・
休日の水曜日だけ雨で、前後は晴れってどーゆーことよ。
きっと但東のあの方もふてくされてビールを昼間から飲んでおられることでしょう。
ところでビール好きの皆様、これからの季節はお気をつけください。
水分はビールでたっぷりと摂っているつもりでも、そこは利尿効果も高い飲み物。
排出する量も多いので、気がつけば水分不足で脱水症にかかりやすくなりがちです。
家に着いてからの一杯の美味しさのために、喉が渇いても我慢してはいけませんよ。
水分は少しづつ、喉の渇きを覚える前に補給しましょう。
最悪の場合、血液ドロドロで脳梗塞などの重篤な病気にもなりかねません。
疲労によって脚などがつることが多い人は電解質の入ったスポーツドリンクか、漢方の芍薬甘草湯(即効性あり)も有効です。
さて、走ることは諦めてバイクいじりをすることにしましたが、今日はZETAのハンドガードマウントを購入したので装着してみます。
以前からZETA のハンドガードを使用していましたが、転倒した際にぐるっと回ってしまってあまり意味が無いなと感じて、より強いと評判のサイクラのものに替えていました。
デザインは気に入っていたのですが、しかしこちらも構造的にはほぼ同じでやはり強い衝撃を受けたときには回ってしまうか、最悪の場合アームが曲がってしまう事もあるようです。
そしてふと見つけたのがこちら
ふ〜ん、今までどうして気づかなかったのか・・
手元に届いて手に取ると、さすがに上質な仕上げでとにかく軽い!・・チタン製ですからね。
本当はサイクラをそのままで付けたかったのですが、どうしても合わないようなので外しておいたZETAを引っ張り出して付けてみることにします。
元からハンドガードにセットで含まれているのはこうしたハンドルマウントのタイプ。
こちらはトップブリッジのボルトを換えて共締めします。
やはりZETA同士の相性は申し分ありません。
左側はもちろん問題なし。
クラッチケーブルの取り回しが向上しました。
強いて言えばブレーキホースのガイドが干渉して、少し曲がってしか付けることができません。
右側も、ドンピシャリ!
以前よりスロットルワイヤーの取り回しも良くなりました。
ハンドル周りがスッキリして高級感も増しました。
そしてこんな効果もあるそうです。
「転倒の際にガードが天を向く様に動いてしまうとこれが厄介です。
動いたガードがブレーキホースを押して、マスターシリンダーとホースの繋ぎ目にあるバンジョーボルトが緩んでしまうんです。
(マスターに回り止めが着いていたりしますが、それも吹き飛びます)
そうなるとレバーを握った時にオイルがピューっと噴出してしまい、ブレーキが効かなくなります。
この状態になると当然リアブレーキしか使えなくなりますからまともに走ることは出来なくなりますし、公道を走って帰って来なければならない林道ツーリングやアタックでは命の危険すらあります。」
というのがとあるショップからのおすすめトーク・・・確かにね。
完成の図
正確な重量差を計ることはことはうっかり忘れましたが、間違いなく軽量化にも役立っていますし、ハンドル全体を含めた剛性アップも果たせたようです。
さらにハンドル周りもスッキリとして、ケーブル類の全体の取り回しも良くなりました。
実勢価格はセットで6000円強・・・高く思うか安く思うかはそれぞれでしょうが、とりあえず見た目はすごく良い感じになって満足です。
なんでも隠れたヒット商品だそうですが、もっと宣伝してくれればいいのに思う商品ですね。
さてさて、次の日曜日は天気予報が良くなって乗れることを期待しましょう🌞