苦楽園オフロード雑記帳

兵庫・京都・鳥取・岡山の自然と林道をSHERCO TY125、 TRRS XTRACKで楽しんでいます。乗れない時などはスノーシュー、クロカンスキー、たまに料理ネタも入ります。

Happy go Lucky!

さくら、サクラ、ときどき林道、のち雪景色 4/9 但馬


え〜、かわいいシェルコのお顔直しを施しました。
前々からTOM'Sの吉川さんからは勧められていたのですが、踏ん切りがつかないうちにお友達の彦星さんに先を越され慌ててパクりました。
ライト周りをコンペモデルに換え、同時にメーターとメインスイッチも取り外したキーレス仕様で軽量化はバッチリ!


そして念願のチューブレス化も果たしてほぼ完成形に近付いたとも言えます。
残るはサスのアップデートかな〜。

この時期、春の桜は秋の紅葉と並ぶ二大イベント!
僕にとってオフロードバイクは、トコトコ走るバイクトレッキングと風景撮影のツールとも言えるので、それにはシェルコがピッタリと合っていると感じているいわば本妻。
もう一台のBETA はフラットダートを爽やかに走る愛人的存在です。

この春と秋のイベントでは特に天気が気になりますが、今年も満開時と青空が見事にマッチしました。

県内外でもいろんな桜の名所がありますが、なんと言っても僕はこの場所の桜が大好き。

昼ごろになればここも大勢の人が訪れるらしいのですが、毎年朝イチを狙っています。
でもやっぱり来年からは平日に休みを取って来るのが良さそうです。






さーてさて、とりあえず桜を満喫してから今日も林道調査です。

こうして眺めると雪は全く見えません。


がしかし、やっぱり日陰に入ると残っているのですよねぇ。


倒木はやはり少ないながらもゼロではありません。
これくらいの太さならばまだマシな方ですが、上腕の筋力は自信が無いのでソロでは厳しい。

なんとか稜線までは出られましたが・・


あとちょっとというところで残雪があ”〜

路肩があと30cmでも余裕があったらいいんですけど、なにせ谷側は奈落の底です。

ここは諦めて大きく移動。
先週こちらも撤退した本谷林道を反対側の長瀬からエントリー。


1/3ほど進んで全く雪がないので安心していたら・・


ああ・・やっぱり。
小さな雪崩が起きていたようですが、幸いに谷側に壁があり、その際を抜けることができました。

そんなアトラクションをあとふたつほど越えると・・

ようやく路面も落ち着いてきました。
ヤッホー!
これで香住ルートの県道4号線西側は開通しました!!


池ヶ平に繋いで走ると、夏から秋とは違って見晴らしがとても良いことにあらためて感じます。

林道の桜もまた良し。


シェルコもリフレッシュされて快調です!

そして今日も・・・


いつもの店で、でも今回は炙り海鮮丼。
値段は刺身定食と同じ1430円なのですが、こちらには煮魚や小鉢は無し。
その代わりネタはノドグロや白イカも入って豪華バージョン。

食後は三田浜でのんびりと。


海と桜もいいもんですね。

こちらはお決まりの矢田川温泉裏手の菜の花畑。

夏はひまわり畑になって、目を和ませてくれます。

その矢田川沿いに、またふたつ撮影ポイントを見つけました。

夏になったら、絶対にここで泳いでやる!!


復路の調査は『宮神山田林道』。
ここは楽勝だろうとタカを括っていたのですが・・

半分くらいまでは雪もほとんど無く。


蘇武岳、三川山方面の見晴らしも良く。


ムムムッ、イン側に水が流れていて歩いてもズボッと踏み抜きます。

ショートカットを試みるも見事に失敗・・
ヒルクライム、苦手です・・
かと言って、ダウンヒルも怖いけど。


ここは残念ながら撤退して、次の林道に進みます。


途中にまた、見晴らしの良いポイントを発見。
やっぱり草が無いというのは、探索する時は大いにメリットとなりますね。


村岡に戻り、鹿田釜谷林道に進みます。
まずは軽いアトラクションがお出迎え。


途中かなりのウエット区間もありましたが、それ以外は問題無し。

練習にはもってこいの倒木あり。
片側が崖だと無理は禁物ですが、こんなフラットの場所ならばガンガン行くべし。


ここからも妙見、蘇武岳の見晴らしヨシ!

おや、重機の入った跡がありますね。


ワォ、倒木も無くなってすっきりした〜。

拙宅はいい加減潰れているかと思っていましたが、まだなんとか持ち堪えております。


そして『鹿田釜谷』開通で〜す!!
ここから小代側はなぜか倒木は残っていますが、特に支障はありません。

小代から舗装路を登り稲荷尾に入ってみますが、ここは予想通りの状態。

谷を挟んで鉢伏山や氷ノ山もクッキリと見えます。


さらに奥へと進むと周りの雪壁が増えてきました。



あちゃ〜、『仏ノ尾林道』はハシにも棒にもかからないほど、まだまだ深い雪に閉ざされています。
昨冬はずいぶんと小代に通っていたものの、少しナメていました、ごめんなさい。

でもその代わりに、いつもの滝は雪溶け水で増水して過去最高の迫力です!!!

ここが良いのは、滝を横からも上からも眺められること。

さらに上流側もスバラシイのです!



思わずたじろぐほどの大迫力だったのですが、どうでしょうそれが上手く伝わっていますか?


要約すると林道調査成功率は3/7でしたが、本当に美しい但馬の自然を味わえて、何の不満もございません。


畑:❌
本谷⭕️
池ヶ平⭕️
宮神山田❌
鹿田釜谷⭕️
稲荷尾❌
仏ノ尾❌

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