苦楽園オフロード雑記帳

兵庫・京都・鳥取・岡山の自然と林道をSHERCO TY125、 TRRS XTRACKで楽しんでいます。乗れない時などはスノーシュー、クロカンスキー、たまに料理ネタも入ります。

Happy go Lucky!

ちょっとドレスアップ 2/14

ワタシは元々ブルーが好きなんですが、乗ってきたバイクメーカーのイメージカラーは赤が多く、このシェルコになってから何だかとてもしっくりときています。
半年ほど前からブルーのスポークラップにしたのですが、ネットサーフィンをしていたらMC GEARさんで面白そうなブツを見つけてしまったのです。

その名は『ホイルカラーチェンジデカールSET』¥7229(税込み)
S3はトライアル界においては有名なブランドです。
オリジナルのブラックリムはカッコイイのですが、どうしても岩で擦れたり、タイヤ交換の時に傷がつきやすく気になっていました。
通常のものはアクセントを付ける装飾的意味合いのものですが、これはプロテクションに重点を置いているようです。


動画だとそのまま作業していますが、施工前にきれいに洗車をして、さらに脱脂をしてホイールを外しました。

届いて実物を手にすると思っていたよりも分厚く、表面は細かなディンプル加工のようにブツブツしています。
前後6枚ずつ、つまり片面では三分割されています。

説明書きにはスポーク側から貼っていくようになっていますが、そうするとシェルコのホイールリムの場合は凸型なのでどうもうまくいきません。
それに内側でシワが入ってしまいそうに思えます。

しかしリムの形状に合わせようとすると、今度はリムの外側にはみ出てしまって折り込むか切らねばならず、結局は外側にピタリと添うように貼っていきました。
最初は普通のデカールを貼るように、水と中性洗剤を混ぜた液体をスプレーしなければダメかなと思ったのですが、少しズレて何度か貼り直してもちゃんと粘着力は効いています。
一応ヒートガンも用意していましたが、今日は暖かくそれも必要ありませんでした。
ただ動画のように指先だけではどうしても空気が溜まってしまうので、画像のようなスキージがあれば効率よく貼れます。


https://www.amazon.co.jp/3M-高品質-スキージ-1-フェルト貼り付け済み品/dp/B079YXVVVY/ref=sr_1_27?__mk_ja_JP=カタカナ&dchild=1&keywords=スクイーザー+フィルム&qid=1613294837&sr=8-27


全体の印象としては程よい厚みと弾力性があって、素晴らしい製品だと感じました。


最初だけ少し手間取りましたが、コツを掴めば思ったよりも簡単!
あとはどれだけ剥がれずに、高圧洗車機をかけても頑張ってくれるかどうかですね。


話は変わり、先日神戸の車検場でこんな乗り物を発見しました。


HINO製(今はTOYOTA傘下)の燃料電池車で水素を燃料(と言っていいのかな)とする公害ゼロの路線バスです。
何でも東京などではもう走っているそうですが、実物を見るのは初めて・・というよりすでに実用化されているとは知りませんでした。
Twitterに投稿すると初の1000を超えるいいねと300以上のリツイートがついてビックリ!
自分で運転する車はいつまでもレシプロエンジンがいいと思っていますが、公共交通機関はこういったのが適しているのかもしれません。
ただし基本リースだそうですが、もし購入するとなると1億円だそうです。
ま、ブガッティのシロンは3億円だそうですから、それに比べたら安いですね。


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