苦楽園オフロード雑記帳

兵庫・京都・鳥取・岡山の自然と林道あれこれ

Happy go Lucky!

HONDA CRF250L & CRF1000Lのツーリングがメインのブログです。
たまに猫と料理の話題もあるかも・・・

I L❤️VE OJIRO 8/5 小代・柤岡

但馬が好きです!
ワタシが住む兵庫県南部から、北部但馬までは約120km。
最近は道路網も整備されているので2時間ほどで着きますが、毎週でも走りに行きたい場所がたくさんあります。
その中でも特に好きな地域は「和牛のふるさと・小代」です。
正確には兵庫県美方郡香美町小代区となります。


中央を矢田川が流れ、それを挟んだ両側の斜面に棚田と牧草地が並ぶ、それはそれは美しい地区です。
ランナーの方には「みかた残酷マラソン」が開催されることでも有名です。
今日はその小代の見どころをフォーカスして、ワタクシ苦楽園がオフローダー視線で紹介します。
まず朝のうちに訪れて見たかった2ヶ所の滝の一つ。

食事処の「滝見亭」の前を過ぎて行くと・・



小代 要滝


落差はそれほどありませんが、滝壺のすぐそばまで行ける力強い滝です。
その手前には広場があり、その奥には三段滝があります。



誰もいないこんな場所で早朝に佇むのは本当に贅沢!
今日も5時に出発しています。


次の場所に向かう途中で反対側の斜面を眺めます。

そして日本の棚田百選のひとつ「うへ山の棚田」

面積は陸上競技場ほどのこじんまりとした所ですが、休耕田が無くとても良く手入れがされています。
冬場の雪に覆われた風景もまた幻想的だそうです、来てみたいなあ・・・。

次へと移動中に見える秋岡集落方向。

ここが黒毛和牛のふるさと。
名牛田尻号のDNAは現在繁殖されている日本全国の黒毛和牛99.9%に受け継がれているそうです。
中央に2頭写っているのですが・・・見えませんね。


そしてもう一つの神秘的なスポット。

車止めから舗装された遊歩道を100mほど歩くと・・・

滝の裏側が洞窟になっていて小さな神社があるというとても珍しい滝です。

小代 吉滝


こちらが銀滝

こちらが金滝、どちらかで手水を行い清めます。

こちらが滝の裏側にある小さな神社

最近は気軽にパワースポットという言葉を使うようになりましたが、この場所に来るといつもまさに強い霊気のようなものを感じます。
今日は入り口で1m半はあろうかというアオダイショウが出迎えてくれました。


少し戻って吉滝キャンプ場

以前は一応ランナーの端くれだったので良くわかりますが、24kmマラソンでこの高低差はキツイでしょうね〜。

実は最初の滝の近くから川沿いのダートがあり(遊歩道となっていますが規制は無し)、それはこのキャンプ場とを結ぶ約2kmほどの林道なのですが・・・

この美しいテントサイトに出てしまうので今日は走りませんでした。
絶対にお客さんがいると思い、いきなりけたたましいバイクが現れたら迷惑になりますからね。
それにしても他のコテージには宿泊客がいましたが、テント泊は1組だけ・・・
若いご夫婦(たぶん)がタープの下で景色を眺めながらコーヒーを楽しんでおられましたが絵になってますね〜。


さあ、今日はまだダートらしいダートを走っていませんでした。
最初の林道に向かう途中に季節の変わり目を発見!

栗の実が大きくなっていました。
早いもので確実にもうそこまで秋は来ているようです。

春に初めて入った「稲荷尾線」

ここはこちら側から入ると草、草、草・・・

どんどん深くなっていますが、この草の多い区間は路面がフラットなので心配ありません。
ワダチから外れないようにだけ注意して進みます。

中間区間は土質路面。

雨上がりなどはヌタっていますが、今日はお湿り程度。

ワタシがプロデュースした倒木くぐりを抜けると。

道幅も広がり・・・

広場に出ます。
三叉路となっていて右手に進むとスキー場のクロカンコースかと思われるダートがあります。

ここが気持ち良くてとても好きです・・・あ、森のことですが。

本当はこの先も抜けられて先ほどの道と合流できるのですが、あまりにもススキが伸び過ぎていて今日は無理でした。

元に戻りダブルトラックのハイスピード区間を抜けると・・・

いつもの場所が見えて来ました。
登り切ると・・・

何回来ても本当に素晴らしい!
最初に来たのはあのボスですが、ここはワタシの「公然の秘密基地」と名付けました。


舗装林道大照線を走り、仏ノ尾に向かいます。

全長10.7kmのフラット林道は小代の中では最長です。

この時期は左右のススキが伸びて道幅が狭まるので、思いっきり走りたい場合は春先が狙い目です。


佐坊からの秋岡の眺め。


さあ、今日のハイライトに行きますよ。
先月初めて走った、とちのき村奥のスペシャルステージ。
衛星画像で復習していると、さらに奥に進めて◯◯へ抜けられそうかも・・・・という期待が生まれたのです。

東屋を過ぎて行くと、おや・・・前回は草に覆われていた区間がきれいに刈られているではありませんか!

むむっ、丸太を並べた登りかぁ・・・そして画像で確認できたように鋭いスイッチバックが数回続きますが、幸い斜度はそれほど無く、またドライなので丸太も滑りません。
もしこれが濡れていたら諦めていたところですが・・・

ヒャッホー!抜けられたぁ〜!!



遂に夢の登頂が成功です!(って大げさですが💦)
実を言えば反対側のルートからは登ったこともあるのですが、こちら側からのアタック成功はまた格別の喜びがあります。


この場所は正確に言えば小代ではありませんが、いわゆる「小代越え」と呼ばれるルートです。


少しの区間瀞川氷ノ山を走り、野間林道を降ってとちのき村方面に戻ります。

ここもお気に入りのひとつの場所。
ブナの大樹の木陰が優しく迎えてくれるヒミツの広場です。


この後、本当は熱田の廃村、廃校を見に行きたかったのですが、途中工事通行止めで行くことができませんでした。




残念!こちらも小代の見どころの大きなひとつなのですが・・・
秋になれば工事も終わって行けるようになりそうです。


では予定変更して、この前見つけた絶品ピストンの作業道柤岡線(けびおか)へと向かいます。

途中で牛さんに遭遇、「オッサンなにしとんねーん?」と言いたげな表情です。

抜群の土質路面は作業をしていなければアタックも最高!。

前回は重機の音が聞こえて来たので引き返した場所から・・・

さらに進むと車止めがあり、この先は作りかけの作業道。
片道約3.5km は見通しの良い風景は無いものの、走りを楽しむには抜群です!
さーてと、 今日は早めにThe End としましょうか。


栗の実以外にも秋を感じることがいろいろ・・・

あっという間に稲穂がたわわに実ってきています。

キリギリス!子供の頃はよく飼っていた思い出があります。



本日の走行 408km


あらためてじっくりと小代とその周辺を回ってみました。
どうしてもオフローダーの皆さんは瀞川氷ノ山に目が行きがちだと思いますが、お隣の小代も本当に素晴らしいところですよ。
集落の中ではスピードは控えめに!
住人の方とすれ違ったら挨拶を忘れずに・・・なーんて説教じみたこと言ってすみません。
でもそれだけ大切にしたい、現代に残された日本のふるさとの原風景がとても、とても素敵なところなんです。



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