苦楽園オフロード雑記帳

兵庫・京都・鳥取・岡山の自然と林道あれこれ

Happy go Lucky!

HONDA CRF250L & CRF1000Lのツーリングがメインのブログです。
たまに猫と料理の話題もあるかも・・・

三県境を目指して 7/15 ちくさ高原・三室高原


近畿地方は各地で38度を記録するという猛暑なので、今日は高原を目指しました。
じつは先日、友人のKさんがこんなつぶやきをしていました・・
『兵庫県の山々を背景に鳥取県の林道に停めたバイクを岡山県から撮影するツーリングをもう一度やろうかと! 去年は入れませんでした。』
なぬ〜!そんな所があるなんて聞き捨てならないぞ〜!っと思いあらためて考えて見れば2ヶ所ほど思いつきました。
なんでも全国で三県境、つまり3府県が交わる所は45ヶ所もあるそうです。
さらに調べると兵庫、岡山、鳥取の三県が交わるところはちくさ高原の奥、江浪峠の先にその名も三国平という所があるそうです。
ただその三国平は登山ハイクでなければ行けそうにないようですが、とりあえず行ける所まで行ってみましょう。
県道72号線西河内から北に向かうと天児屋林道に入ります。


舗装からスパッとダートに変わる潔さ!

最初は気持ちの良いフラットです。

三叉路が現れ左に進みます。

右が本線っぽいのですがこちらが正解。

しかし程なく荒れ始めます。

大好きな洗い越し・・・と言うより渡河!

その先大崩落!やっぱりダメかぁ・・・

先ほどの分岐右を調査してみます。

う〜ん、こちらの方が走って楽しく空も開けています!

こんな木製の橋も風情があります。

今日は5時に出発して、この時すでに8時頃ですが気温はぐんぐん上昇中。

そこそこ路面は良いのですが・・・

先日の大雨ではこの程度の沢も荒れ狂っていた様子です。

最初の三叉路から舗装林道新倉線の途中にいくつかの支線がありました。

先が広がってきたなーと思っていると・・・

おおっ・・・

ワオッ!
こんな展開が理想ですね〜!!

ちくさ高原スキー場に出ました。

夏のスキー場は大好な場所!
すでに赤トンボの乱舞が始まっています。


スキー場を過ぎ、大茅鍋ケ谷林道の突き当たりに若杉天然林という場所があります。

名前は若杉なんですが、美しいブナの多い広葉樹の森で、せせらぎと蝉の合唱がBGMの素晴らしい空間!


奥には登山道が伸びています、歩いて行ってみたいなあ・・・


しばし休憩の後、少し引き返して若杉林道に入ります。
三県境に近づけるのはあとこのルートしかないはず。

しかし荒れていますなぁ・・・

もー、なんでこんな暑い日にワタシは探索ごっこをしているんでしょうね!

先日行った但馬の大雨被害はそれほどでもなかったですが、やっぱりこちらは大荒れです。


引き返し、来る時はまだ開館前だった「たたらの里学習館」を見学します。


たたらというのは〜古くより「鑪」や「踏鞴」、「多々良」などと表記されてきたが、それらは製鉄のさいに火力を強めるために使う鞴(ふいご)を指し、既に「古事記」や「日本書紀」にその使用例がある。
また、近世以降に屋内で操業されるようになると、たたら炉のある建物を意味する「高殿」という表記も使われるようになった〜ウィキペディアより
というのが語源で、すなわち日本古来の製鉄のことです。
これも去年Kさんと話をしていて知ったことなんですけどね。
そしてここ、ちくさは鉄の原材料の産地として高い評価を得ていたそうです。
館内に入ると・・・

この周辺の昔を描いたジオラマや、製鉄方法の説明ビデオが見ることができ・・・

ゾクゾクするような素晴らしい日本刀や・・・

甲冑、火縄銃や・・・

昔の農機具

などなど・・・けっして広くはない館内ですが興味が尽きない展示物が並んでいました。
外に出てみると・・・

これが先ほどのジオラマにあった所の遺構で、たくさんの作業所が建ち並んでいたのですね・・・
ここは相当山奥なのですが、中世にこんな大きな規模で鉄を作っていたとは驚きです。


いや〜、本当に知的好奇心を満たされて大満足でした。
管理人(館長?)さんとも色々と話ができて楽しかったですよ!


さて、三県境がダメだったときのプランとして、沖の山林道の林鉄遺構を見に行こうと思っていました。
西粟倉側から智頭を経て向かうルートもあったのですが、反対側から大道中江林道(舗装)で行くことを選びましたが・・・

これが酷かった・・・

いたる所で崩落が起こっています、さらに・・・




どなたか先行者(自転車か?)の恐怖のブレーキ痕!
この場所ちょうど山々の見晴らしが良かったので気がつくのが遅れたのでしょうね。

結局は大崩落でアウト!
加治川沿に下り岩谷堂に向かうルートも通れません。

美しい景色を楽しめたことだけでも良しとしましょう。


ならば宍粟の中でも天災には一番強そうな「前地カンカケ」で爽やかに駆けぬけようかと思っていると・・・

何と!斉木側から入ってすぐに大崩落!!
思わずヘルメットの中で大声で叫んでしまいました・・・
しかしもうすぐ反対側の入り口が繋がり、16kmにも及ぶ貴重なダートが完成する予定だったのに!
何という皮肉でしょう、これは補修するのに1年以上はかかりそうです。


仕方なく、ご贔屓林道の出ツ石線に向かいます。

こちらは幸いにややガレてはいますが、昨年の補修前よりはマシな状態を保っています。

岡ノ上はさらにガレていましたが走行に問題はありませんでした。
ちなみに地元の方の話では峰山線も大丈夫だそうですが、栃原宍粟線はひじりさん情報でアウトとのことです。
岡ノ上のチェックが終わり、ルート的に戻った方が良かったので折り返し、登りで調子コイていたら・・・

フロントがすくわれました・・・
この前もう少し使えるかなーと思い、タイヤの方向を入れ替えたところだったのですが、それから500kmを過ぎたら急激にグリップしなくなりました、トホホ・・・
まあ怪我は無く、太ももの打撲だけで済んだので幸いでした。
ネックを除きプロテクターはフル装備、そして新しいブーツのおかげかな?
今日はウエアもお初モノだったのですが、破けなくてホッとしました。

それにしてもアルパインスターズ ・テック7いいですね〜!
ボスも仰っていましたが、確かにスタンディングが楽です。
インナーのパッドがフィット感を高めてくれて、初日だというのにどこも痛くなったりしませんでした。


帰り道に峰山高原を過ぎると・・・


最近人気のグランピングというやつですね。
高級SUVで乗り付けて、優雅にBBQなんてパターンなんでしょうねぇ。


宍粟の通行止は日に日に復旧していますが、まだまだ通れないところがあちこちにあります。
林道も未調査、未確認のところだらけですが、しばらくは難しいのではないかと実感しました。


早めにスタートして、4時前には帰宅。
暑かったことは確かですが、以前真夏にロードバイク(自転車)でレースやトレーニングをしていたことに比べれば命の危険を感じるほどではありません。
でもあのシンドさもまた味わいたいな〜。


さーて来週は但馬に行くか・・・
それとも・・・・・


本日の走行 348km




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キミは涼しいところでお昼寝かい








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