苦楽園オフロード雑記帳

兵庫・京都・鳥取・岡山の自然と林道をSHERCO TY125、 TRRS XTRACKで楽しんでいます。乗れない時などはスノーシュー、クロカンスキー、たまに料理ネタも入ります。

Happy go Lucky!

城崎周辺旨いもんツアー 9/6

苦楽園4号




今回のブログはショートバージョン。

理由は主力レギュラーメンバーが諸事情で相次いでDNS(did not start)となり、さらには走り出してすぐにM野さんのバッテリーが突然死を迎えてリタイアとなって、総勢3人で決して楽ではないルートを走ることになったからです。

こうなると僕自身の余裕が無くなり体力も削られ、写真を撮る気力も低下してしまうからなのですが、なんとかブログに仕立ててみましょう。



今年はすでに何回も訪れているこのエリアは、兵庫の北東と京都の北西が交わるエリアで、城崎温泉から円山川対岸の南東、気比の南ということになります。

これまでも金剛寺林道はネット上でも知られていましたが、その延長された支線を繋ぐロングコースや、その西隣にある三原〜飯谷〜結地区にある廃林道は全く知られていませんでした。

兵庫県民でもここまではまず足を伸ばさず、事実上ほぼ林道不毛地帯と思われていたこのエリア、実はコンパクトな中にギュッと楽しみが詰め込まれている、まるで玉手箱のようなものだったのです🎵




さて最初の一本は僕もまだ訪れていなかった田結から三原を結ぶ道。

かなり長い間使われてはないようでしたが、意外にも取り付き区間にはガードレールもあり、しっかりとした林道でした。

しかし走り出してすぐに、とんでもなくびっしりと群生しているジャケツイバラ(蛇結荊)のために通行不能!


こいつは棘が鋭く、しかも先端が湾曲しているため、絡まったら簡単には取れませんし、大変な傷を負う可能性があります。

さらに調べてみるとこいつの種は有毒だそうで、どうしてそれほど幾重にも防衛しているのかが後で話題にもなりました。

そこでまた帰ってから調べてみると面白い仮説が見つかりました。

それはこの植物は養分の無い荒地に育つため、動物を捉えて死に追い込み肥料にしてしまうのではないかというものです。

う〜ん、いわば珍説ですが大いに頷ける気もします。

もしもトレランでミスコースして、知らずのここのような群生にひとりで突っ込んでしまったら、大人の人間でも脱出不能になる怖れもあるので、これを読んでいる皆さんも気をつけてくださいね。


冒頭で書いたようにここでリスタートしようとすると、M野さんのバッテリーが死んでしまい、わずか2kmほどでDNF宣言。

7年前に使い始めたということで長く保った方ですが、リチウムは突然ゼロになる確率が高いので油断ができませんね。

デポ地までロープで牽引して戻り、あらためてU田さんとK田さんと僕の3人でスタートです。



ある面で良かったのは、このおふたりは城崎エリアそのものが初めてで、この先走るルートはもちろん全くの未経験。

当初予定していたルートを若干変更して、結集落から廃道を走ることにします。



この日は台風一過で久しぶりに朝の気温はグッと下がりましたが、10時を過ぎる頃からは暑さがぶり返してきます。

特に谷筋の風が通らない場所では湿度もあって汗が吹き出します。

画像にはありませんが、その周辺の支線も2本ほど探りましたが、大量の倒木やらで諦めて、少し早めにこの日のメインイベントへと向かいます。




やはり城崎に来れば、この店を素通りすることはできません。

サマーバケーションが終わったせいか訪日外国人の姿は無く、万博のせいか日本人観光客も少なく、ちょっと待っただけですんなりと入店。

選んだメニューは・・



25cmは軽く超える見事な黒メバルの煮付け。

僕は明石海峡付近や淡路島周辺でたくさんの黒メバルを釣ったことがありますが、これほど美味しいものは無く過去最高の味です!

そして甘みを控えあっさりした味付けは、素材の良さを存分に楽しめます。



そして今年豊漁と質の良さを伝えられるサンマは、その情報に偽りなく。

サンマの塩焼きだったら、旬の間に毎日食べても良いな🎵



底引網漁も紅ズワイガニも解禁となった9月は素材も豊富。

U田さんは刺身定食をチョイス、これも旨そうです。



K田さんは解禁間もないベニズワイカニと甘エビ丼。

シンプルだけど、これもまた良いですね♪

ああ、こんな店が近所にあったらと思わずにはいられません。


途中からは温泉に浸かっていたM野さんも再合流して、一緒に海鮮を楽しむことは達成できました。



午後からは何度も何度も下調べを重ね、最終的には歩いて全容を完全に解明できたロングルートは、金剛寺林道と新たにできた支線作業道、さらにそま道(昔の木こりなどが使う細い山道)で結ぶとても変化に富んだ全長12kmを超えるテクニカルなルートです。


こちらも春頃に比べるとややガレた区間があったり、またしてもジャケツイバラが道を塞ぐところもあったりで苦戦しました。

また今回は前回トライアルメンバーと初めて全区間走った時とは逆方向で走ったため、思わぬところでの苦労もありました。



それでも稜線の木陰では心地良い風が吹き抜け、澄んだ空気で美しい久美浜湾の景色が楽しめたのは収穫でした。



ふたつめの稜線を走ると、金剛寺林道本線に交わる手前の最後の難所。

ここも逆向きの下りではさほど苦労はしませんでしたが、登りとなると難易度はガラッと変わります。



前回は登りで捲れてしまった斜面を降れば本線に無事に合流。

ここから金剛寺側に下り、本日のダート走行は終了です。




出口で確認すると時刻は4時過ぎ。

予定より少し早めに終わったので、以前から行ってみたかった店のことを提案すると全員一致で了承!

ここは店内に果物がいっぱい並び、併設したカフェでパフェやクレープなどがイートインできます。



ホントはね、この写真(借り物)の旬のイチジクのパフェが食べたかったのですよ。

でも残念ながらこのエリアのイチジクの収穫にはほんの少し早かったようで、まだメニューにはありませんでした・・泣




そこでやむなく変更して僕とK田さんはブルーベリーのパフェ。

画像にはありませんがU田さんが注文したフルーツパフェLサイズも、コスパ良くとても美味しそうでした。

もちろんブルーベリーも抜群の味で、女性と子供ばかりのこの店には場違いの格好をして、泥に汚れた甘党おっさん3人組は大満足で帰路に着いたのでした。


美しい自然と多くのダート、そして豊富な魚介類、但馬牛、八鹿豚、米や野菜果物と、美味しい素材に溢れた但馬の魅力は語り尽くせないほどです🎵



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