苦楽園オフロード雑記帳

兵庫・京都・鳥取・岡山の自然と林道をSHERCO TY125、 TRRS XTRACKで楽しんでいます。乗れない時などはスノーシュー、クロカンスキー、たまに料理ネタも入ります。

Happy go Lucky!

またしても未踏林道発見か!?そして・・ 8/30

苦楽園4号

8月も最後の週末だというのに、朝7時過ぎに神鍋に到着するとすでに30度近いのではと思うほどの暑さ!

そしてその場に集まっていたのは、いつものメンバーとはまるで違う一団。

そう、以前にもお伝えしましたが、まだ雪がたっぷりとある時期にスタートしたBMWのイベント準備の最終打ち合わせと現地確認が行われる日でした。




集まっているみなさんはGSトロフィーというBMWのオフロードバイクのライディングコンテストの代表選手や参加者などの腕利き揃い。

なんと発売されたばかりのR12 G/Sが4台も登場で、しかもエンジン周りノーガードという潔さ!



ダカールラリーでは2000年に日本人の記録最上位であり、バイク部門プライベータートップの総合10位を獲得し、その後4輪も含めて数々の偉業を成し遂げた池町氏がこのイベントのリーダーとなり、そのみなさんを引き連れて予定する周囲の林道に向けてスタート。



僕はと言うとその原案などに関わってきたのですが、我が愛車のTRSではビッグオフと共に走るのは無理があり、またルートは熟知しているので、ご挨拶した後は独りで逆方向である日本海へ向けてスタート。



水口から三原集落に向けて馴染み深いこの道を過ぎると・・



山奥の集落の周りには刈安色の僕の大好きな風景が広がっています。



稲穂はすっかりと実っています。

一部では刈り取りも始まっていて、農家の方達の忙しい季節になったようですね。



そこからずっと気になっていた平家落人の遺構のあるとされる林道に行ってみましたが、期待していた崩落の修復はまだ手がつけられてなく、以前として歴史は閉ざされたまま。

果たして僕が今のようにオフロードバイクを乗れる間に、その全貌を確かめることはできるのだろうか?



舗装林道三川線の北端近くから、超マイナー林道柴山裏線(勝手に命名)を久しぶりに走れば、ところどころアトラクションの度合いが増していました。



ここは支線がいくつかあり、まだ走っていない稜線沿いのルートがあるので、また近々グループで走ってみなければ。



海沿いの国道に出てから西に移動して香住港に到着。

馴染みの店で刺身定食を食べれば、このところ少し不調だった胃腸も元気になってきました。

それにもしかすると最近ダート成分が不足していたせいだったのか?

やっぱり週イチのペースで身体がシェイクされないとダメなのかも。


それにしても今年はすんなり入店できることが多かったのですが、店主に聞いてみればやはり前年より客数が相当減っているとのこと。

それは僕も但馬からの帰り道でしばしば思っていたことですが、例年ならば渋滞が発生するところも今年はほとんどありません。

やはり考えられる原因はただひとつ、大阪万博に観光客が流れてしまっているのでしょうね。




食後のひと時はもちろんこの場所。

オンショアの風が吹いているので、木陰はまだ少し涼しく感じます。



そしてこの日のメインイベントはこの新規未踏林道のリサーチ。

未知未踏林道をこれまでたくさん発見したりしてきて、そのきっかけはいろいろな手段方法がありましたが、今回は地元自治体の『香美町一般会計事業一覧表』から聞き慣れぬ林道名を見つけ、その場所を特定してやって来ました。



ひとつ南側の谷筋いにあるメジャー林道は誰もが知るところのものですが、そのすぐそばにこんな林道があったとは。

かなり歴史はあるようで、しっとりとしたその雰囲気は風格を感じさせます。



国土地理院地図にも全く記載されていない奥のこの区間にも、幅は細くはなっているもののしっかりとした道がありました。

しかし次第に倒木などが増えて来たので今日はここまで。

こんな猛暑の最中、独りで処理をしたりしていたらすぐにヘロヘロになってしまいます。

地形から推測をすればおそらくはピストンか、良くてもループの可能性はかなり高いですが、グループでのお楽しみにストックしておくことにします。



ところでこの日はどこを走っていてもたくさんの白い物体が空中を舞っていました。

一瞬蚊柱か、さもなくば小さな蝶の群れとも思いますが、その正体はこのノボロギクの綿毛。



調べてみると外来の帰化植物だそうで、これほど繁殖が広がっているのはやはり毒性が少しあるとのことで、きっと鹿や動物も見向きをしないのでしょうね。

綿毛を誤って吸い込んだりしてもヤバいのかなと思ったのですが、春菊に似た葉を食べたりしなければ大丈夫なようです。



鮎釣りも終盤を迎えている矢田川ですが、水量は思ったほど減ってはいませんでした。



その周辺の田んぼの稲はまだ少し実るのが遅れ気味。

もう少し長くこの風景を楽しませてもらいたいと思うけれど、やっぱり新米も食べたいよね。



どのルートを使って神鍋に戻ろうかと思っていましたが、それほど時間に余裕が無いし、あまりにも暑いので、少しでも高度を稼ぐために三川線に向けて登っていきます。



するとその途中にある広域な伐採地の入り口の柵が解かれていて、これまで入ることができなかった場所に行けるではないですか!



数年前に伐採は終わり、丸坊主となった斜面に植えられた苗木も育ち、すっかりと緑が蘇っています。

そしてその間にアップダウンを繰り返し、一周3〜4kmはありそうな作業道がまるでエンデューロコースのようです。



その後、三川山から神鍋に降ると・・



ちょうど昼食と休憩を終えたBMWのグループの皆さんと再合流。

午後からはレッスンや、最後のお楽しみメニューとなるヒルクライムチャレンジの確認と打ち合わせをアップ神鍋のゲレンデで行いました。

もちろんスキー場との連携は取っていて、その許可は降りています。



しかしまあ腕利きの皆さんは200kgを変える巨体を見事に操り、たとえ激坂の途中で転けてもヘルプなしでリカバリーできるところはサスガです。

あとは当日とその直前に雨が降らないことを祈るばかり。

ジャンルとしては僕らと少し方向性が違うであろう参加者の皆さんですが、但馬の魅力を感じてくれて、その笑顔が見ることができれば最高でしょう🎵


そんな1日が終わり、帰る途中にお隣さんからLINEが届くと・・


太郎くんとはご長男の幼稚園児なのですが、たぶん以前にもできたことのあるアシナガ蜂だろうと軽く思っていたら



ガーン‼️



なんと直径30cm近くのスズメバチの巣ではないですか!

実は3週間ほど前この周りの草を刈っていた時に、手の甲をハチに刺されて痛い目に遭っていたのです。

数日間、肘までパンパンに腫れて、痛みの後は猛烈な痒みで熟睡もできないほど。

その時は一瞬の出来事で蜂の種類は特定できなかったのですが、あれはこのスズメバチの仕業だったのかあ。

若い頃にもハチには刺されたことはあり、今回もアナフィラキシーショックは出なかったのでそれは大丈夫そうですが、コイツを駆除するのはしっかりとした装備が必要ですねえ、トホホ。


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