この週末も僕のオフトレは続く・・ 2/20 但馬・丹波
紛らわしくてスミマセン、オフロードバイクトレーニングではなくてオフシーズントレーニングです。
クロカンスキー3回目はそろそろ慣れてきたので、前回はスノーシューで行った瀞川氷ノ山林道へとチャレンジ。
週の半ばにまたチャージされて一段と積雪量が増えました。
ところで皆さん地球温暖化なんて信じてます?
いやいや、大手メディア・マスコミに騙されてはダメですよ・・。
SDGsなんてさらにアヤシイ。
それはさておき、前回スノーシューで苦労していた時に、颯爽とクロカンスキーでブチ抜いて行かれた方のようにスイスイとはいかず、車を停めた場所からここまでの1km足らずの登りでかなり体力削られました。
バフバフの新雪に板が沈んで、足を(板を)前に進ませることがなかなかできないんです。
林道入り口では、ついに第一カーブミラーが完全埋没しました。
周囲が開けた場所ならば、それほどでもないのですがね。
この日も誰の踏み跡も無く気分は最高!
朝方はまだ雪がチラついていたのですが、ゆっくり目にスタートしたので徐々に青空は拝めました。
この世界ですよ!
こんな風景が見たくてシンドイ思いをあえてしているんです。
もう少し技術&体力を身に付けたら、こんな樹間も滑れるようになるのかな?
ところで先週の土曜日に氷ノ山に登った、とあるハイカーさんの撮った画像を紹介しておきましょう。
2枚目の樹氷はモンスターなんて呼ばれているそうです。
すごいですよね〜、これら写真の場所はこの林道の上の尾根に広がる、ほんのすぐそばです。
あの冒険家、植村直己さんの地元でもあり、こよなく愛していたと言われる氷ノ山。
1ヶ月後、もしかすると僕もこの雪山デビューできる・・かも?
ところでこの足跡はなんでしょうね?
いろいろと調べてみたのですがはっきりと適合するものが無く・・
手(足)のひらの部分で直径10cmくらいなんですが、子熊の後ろ足?冬眠しないケースもあるそうで。
できれば2kmに及ぶストレート区間まで行って、こんな踏み跡をつけたかったのですが・・
それどころか、ハチマキ展望台の手前の登りで力尽きました・・。
オリンピック選手のように足をガニ股にして登ろうと思うのですが、足と板がズボズボ雪に沈んでしまうんですよ。
はぁ〜、どうしたらいいのか・・
これはもう板を買ったお店で紹介してもらったエキスパートの方に、弟子入りをして教えを乞うしかありませんね。
という訳で少々不完全燃焼の一日から、翌日は近くの低山にトレッキングがてらの林道調査。
ずっと前に来たことがあったのですが、その時はガレガレだったのと、時期が悪く草が生い茂っていたので諦めた場所です。
そのままいつか冬場に来てみようと思いながら、ずっと長いこと忘れていました。
来てみてびっくり!伐採作業が行われているおかげで、路面がすっかりと整えられています。
一度でいいから、この右の車両を運転して、伐採作業も体験してみたいなあ。
バイクで走ったらあっという間でしょう、2kmあるか無いかでこの道は終わり。
登山道に代わる場所で和紙の原料ミツマタの群生に出会いました。
地面には大量のドングリの皮が、辺り一面に散乱しています。
これは自然と身が割れたのか?
それとも何かの動物が食べた跡なのだろうか?
樹々の間から遠くの景色がチラリ。
案内に従って支線を進むと、思っていたよりもはるかに簡単に南側に抜けられました。
ここは以前にバイクで来たことがある場所。
長いこと疑問だったのが、こんな簡単に解けるとは。
本線を進むと感じの良い区間になってきました。
スタートしてしばらくは何となく暗い、陰湿な雰囲気だったのですが。
う〜ん、最高!!
こんな尾根道がどこまでも続いてくれたらなあ・・。
ただ山頂への最後の100mがチュルチュルで登れず・・。
そんな、まさかこんな場所に来るのにアイゼンなんか持ってきてないし。
西側に回ると、こちらも作業道が綺麗になっていました。
(名前は伏せていますが)あ、そうか!以前に検証したあの川の源流はここだったっけ。
シングルトラックを登ることしばし。
ハイカーさんのブログを後で見ると、この丸太橋は5本で組まれていたようですが、2本が落ちていますね。
雨上がりで滑ること間違いなし!
トラロープも頼りになりそうにないので撤退しました。
途中にはガードレールもあって、一応林道規格のようです。
おおっ、結構支線も四方に伸びていて、バイクでも走りごたえがありそう。
い〜感じ!
これはまた今度、バイクで来てみましょう。
北風がとても冷たい日曜日でしたが、収穫はまずまずかな。
そんな週末の二日間、まだまだバイクに乗りたい気持ちをぐっと我慢して、体力強化に専念しますよ!