The Mountains, rivers and the ocean 10/30
天気予報はサイトによってバラバラでしたが、朝方は良い天気となりました。
このまま1日晴れてくれたらいいけど。
このところ全体のルートは2パターンくらいで変わり映えしませんが、ここは自分向けのブログということでご勘弁くださいまし。
福岡作山林道からの黒田笠波池から見える瀞川山から鉢伏山は頂上付近が色付いてきました。
用野和佐父林道はこの時期特に外せません。
この日のパートナー、煮過ぎ大隊長殿もその意見は一致しています。
中でも見逃せないのはこの幻の池。
ここはまだ紅葉には早かったようですが、朝陽が差し込むその風景は神秘的ですらあります。
ただし撮影にはややテクニックが必要かも。
その周囲の広葉樹の森はThe forestと言いたくなるくらい。
雪が積もったらどんなだろう?
一度そんな季節にも足を踏み入れてみたいものです。
じっくりと撮影をしながら味わうように走っていたらあっという間に時間が過ぎていました。
少し慌てて北上して、大隊長は初めての、僕にとってはいつもの河原にご案内。
来年の夏は絶対にここで泳ぐぞ!
行き着いたところは、今日も同じく香住の海。
今日はいい感じの潮目とサラシが出て、ルアーを投げたらヒラスズキが釣れそうでした。
香住でイチバンの展望が良い岡見公園は、バイクを乗り入れてこの海をバックに写真を撮れないのが残念。
でもこの海を眺めていると飽きることはありません。
ルアーマンの性でベイトを探したり、ナブラが起きたりしないかと目を凝らします。
そしてこの日も昼食はこの店の刺身定食。
大隊長たってのご希望でもありました。
カンパチの刺身と、右上の紙皿に乗ったエテガレイの肝が絶品でした!
海辺に戻ってしばしの休憩。
飛行機雲ができやすい気象条件だったようですね。
村岡方面に戻る途中一ヶ所だけ探索しましたが、砂防ダムでスッパリと終了。
上流を覗くと矢田川の支流がありましたが、釣り人にとっては手付かずだろうなあ。
山田集落から宮神に続く林道は所々で蘇武岳方面が眺められます。
時間があればそちらも走りたかったんだけど、翌日走ったオトモダチによればかなり紅葉していたみたい。
この林道はいつもサラリと走り流していましたが、よくよく観察すると面白そうな小さな支線もいくつかありました。
ロータリーのような広場から・・
オフロードを走り始めた頃に入りかけて、荒れていそうなのでビビって引き返した一番大きな支線。
あらためて走ってみれば、こんなに良い感じの道だったんだ。
距離も3キロ近くあったでしょうか。
行き止まりにはこんな絶景ポイントも!
ここは気に入りました、リピート確定。
本当は十分に熟した渋柿を撮りたかったのだけど、林道の出口の農家になっていた、これは柚子かな?
この日もまた、メインディッシュはこの場所です。
愛する小代地区の風景は、季節ごとに美しさを奏でています。
鉢伏山の西側斜面。
途中マシントラブルがあったものの、なんとかこのタイミングに間に合いました。
ススキはもう最後の輝きを放っていました。
しばし同じ場所からの風景画像を並べます。
最後にこの日のベースとした道の駅但馬蔵の少し手前の山間に、まだ見ぬ林道に入ってみました。
思いの外奥深く、こんなところにこんな良い林道があったことにビックリ!
これは灯台下暗しだったか?もしや抜けられるのか?と思いきや、後でBOSSに確認するとやはり数年前に調査済みで、抜けることはできないピストン林道だったそうです、残念。
もみじ&かえではハチ高原にあったこの樹が唯一の色付きでした。
御殿山公園も来週か再来週がピークかな?
翌日曜日、小野市ひまわり公園に訳あって行くと、その前の畑にコスモスが満開。
お花畑の撮影は難しいな。
お口直しのデザートにでもなれば幸いです。