苦楽園オフロード雑記帳

兵庫・京都・鳥取・岡山の自然と林道をSHERCO TY125、 TRRS XTRACKで楽しんでいます。乗れない時などはスノーシュー、クロカンスキー、たまに料理ネタも入ります。

Happy go Lucky!

週末のバイクライフ2+2 12/12・13 宍粟・三田

今年も残り少なくなってきましたね。
週明けは強い寒波がやってきそうなので、いよいよ山は白く覆われるのでしょうか?
この週末の土曜日は先々週も訪れた千種高原周辺の探索です。

まず最初に天児屋林道へと進みます。
このエリアは昔たたら(製鉄)が盛んであったところで、かなり林道を奥に入った場所で鉄鉱石の採掘場跡もありました。

ここはかなり以前に訪れた覚えもあるような、無いような・・・。
以前は確か台風後で、かなり荒れていたので早々に引き返したと思っていたのですが、おいおい奥はこんなに良い林道だったの!?

適度なアトラクションも次々に現れてきますが、この日はジャンキーズの誇る?マイナー林道&作業道探索班なのでそれもまた良しなのです。

えで〜さん、まこっちゃんと私の3人いれば、これくらいの倒木はあっという間に処理完了。

いや〜、ここは私好みの雰囲気でテンションアップしてきます。

元アマチュアロードレーサー(エンジン付き)のえで〜さん。

今もカヤックとオフロードバイクを掛け持ちで、いつも悩ましいまこっちゃん。

途中、後で通過する千種のスキー場が見えます。

ここは終点がスッキリと切れるピストンです。
北側の若杉からも近づけるのですが、ちょうど兵庫・岡山・鳥取の三県境となる場所のすぐ近く。
トレッキングであればそのポイントにジャストで立てるようですが、バイクではこれが最接近なのかな。

一旦たたら記念館方向に戻り、ショートの林道を抜けてスキー場の駐車場裏に出ます。

そこから舗装林道ダルガ峰線を走り、駒の尾山作業道へ。
このあたりはえで〜さんのお得意エリアなので案内してもらいます。

う〜む、ここもまたスカイラインっぽくって良いではありませんか!
この頃から雲が多くなってきたので遠望はイマイチでしたが、晴れていれば素晴らしい風景だったでしょう。

途中で大きな崩落があり、尾根筋には出ることができませんが、それでも来年は再訪間違いなしの場所になりました。


天気予報はもっと良いはずだったのですが、残念ながら雲が多めです。
それでもこの辺りを境に、北側は日本海側気候となるのでまだ晴れ間が見えるだけマシでしょう。

あったかい麺類が食べたかったな〜と思いながらも、荷物が増えるのが嫌でサンドイッチにしましたことをちょっぴり後悔。
この後えで〜さんは次の日のイベント参加に向けて早めに離脱。
私とまこっちゃんで数カ所の探索をしましたが撮れ高はNG。
3時頃で随分と暗くなってきてしまったので早帰りをしました。


その翌日・・

復活の第二日目となるロードバイクでホームグラウンドへ。

神戸、西宮、三田あたりは、北部に比べれば秋がよりたくさん残っています。

以前はこの青野ダムに大勢来ていたバサー(ブラックバスの釣り人)はすっかりと少なくなりました。
その代わり、デイキャンプをする人がとても増えています。


コンディションは思っていたよりも上々です。
しかしこの先、寒さが増してきても乗れるのかワタシ?
あまり乗らなくなった時にいろいろ整理をして、その中で最強の防寒ウエアも処分してしまったことが悔やまれます。

以前は雪がチラついても平気だったんですけどね〜。
インドアトレーナーでも買い直そうかな・・。

来週は平坦だけでなく、峠の1本でも登ってみるか。
あまりに遅くて立ちゴケするかも?下りならばまだまだ負けませんけどね。

2時間ほど結構ペースを上げて走り、トランポ置き場の有馬富士公園へ戻ります。

ちょっと周りを散策すると、ついついこんなところを走りたくなるのは、すっかりオフローダーの習性が身に付いてしまったのでしょうか。

eMTBも欲しいし、グラベルロードもいいかなあ・・。
メガビッグ買ったけれど当たるのか?
キャリーオーバー史上最高12億だそうですが。

着替えてバイクを車に積むと、空きっ腹をあらためて感じます。
この湖畔の場所には以前から色々な店がありましたが、こんな静かな場所にまさかラーメン屋ができるとは思いませんでした。
どうせまたすぐに撤退するんじゃないの?なんて意地悪く思っていたのですが、予想に反して営業は続いていました。
すると先日からお知り合いの24GさんがFBでお勧めされているではありませんか。
ならば一度と・・・

味噌味のようなスープの色にアレって思いましたが、最初のインパクトは薄いものの、食べ進めてみればバランス良く、後味もスッキリと美味しい一杯でした。
値段も良心的で感じの良い接客だったのでまた来ようかな。


そんな感じであれやこれやとバイクライフを過ごしている、今日この頃であります。

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