苦楽園オフロード雑記帳

兵庫・京都・鳥取・岡山の自然と林道をSHERCO TY125、 TRRS XTRACKで楽しんでいます。乗れない時などはスノーシュー、クロカンスキー、たまに料理ネタも入ります。

Happy go Lucky!

BETA RR4T 125LC チェーン&スプロケット交換

そろそろ慣らしも終わって、リミット解除とイキたいところですが、以前から気になっていたギア比をなんとかしたいなと思いながら検索してみれば・・・

なるほどね〜、さすが本職のバイク屋さんならではの内容の記事が見つかりました。
そうなんですよ、ちょっとショートすぎると言ったらいいのか、ローギアがロー過ぎるのと、見た目の安っぽい?チェーンとどデカいドリブンスプロケを替えたかったんですよ。
スプロケはヘアライン仕上げのために、チェーンオイルが付着すると落ちにくいし。

そこでBETA輸入元が運営しているWISE MOTO SPORTさんに同じパターンF12-R51でオーダーをかけました。

チェーンはクリップタイプなので外すのは簡単・・って言いたいのですが、これまでカシメタイプしか使ったことがなかったので、どうもまだ慣れません。
そもそも私は弄るのは得意な方ではなく、この記事もおかしな事を書いていたら笑ってやってください。

フロントは2本のボルトとプレートで固定されているタイプなので、T形レンチがあれば余裕で交換。
Tレンは一家に一本必需品ですね!

リアのスプロケットの取り付けボルトは、ホイールを外す前に緩めておき、外してから取り外すと楽ですね。
だいたいこの六角ボルトはナメやすく注意が必要で、以前にCRF250で一度やっちまいました。
SHERCOの場合はトルクスでしたが、老眼が進んでくると六角と見分けられなくなります。

再装着する時はナットを緩み止めタイプの物に替えて、さらに緩み止め剤でダブル効果を期待。
先日のグループツーリングの時にも話題になりましたが、輸入車(特にトライアル車など)はこのボルトナットが緩みやすく、トラブルの元になることも珍しくはないようです。
それに気が付かずに走っていると事故にも繋がりかねませんし、ハブやが割れたりすると大きな出費になってしまいますね。

よーし、かっこいいな〜と思うものの、サイズ的にはやっぱりまだデカいな。
このバイクのベースになるエンジンは、たぶんオンロードバイク向けに設計されたので、一次減速がオフロード向けではなく、こんな二次減速になってしまうのでしょうか?
アプリリアなんかにしても同じような大きさのスプロケットが装着されていますよね。

ホイールを装着し、チェーンの長さを確認します。


ブログでおすすめしているように後ろ気味でセットして、余ったコマをカット。

そこで、かし丸君の出番で〜す。

完成!
あまりの蒸し暑さに頭がクラクラしてきて、作業忘れやミスがないか『アクスルナットよ〜し、ブレーキよ〜し・・・』って発声しながら指差し確認。
もし誰かガレージの前を通ったら、クスッと笑われてしまいそうですが。


いつもこんな画像を載せると、いろんな人から「レッドカーペットが豪勢ですなっ!」・・なーんて言われますが、ジャパンタイヤセンターさんからパクったこのアイデアはかなり使えます。
なんたってパンチカーペットですからお値段は安く、作業がとてもやり易くなりますよ。


あー、それにしても暑かった!
プロは冷房の効かない作業場で、人によっては接客もしながら毎日こんなこと(これ以上のこと)を繰り返しているのですから脱帽です。
本音を言えば、私もお任せしたいところでしたわ。


さて、人によってはもうロングバケーションに突入しているのでしょうか?
私は今週末は3連休ですが、明日の日曜は日本海まで行く予定。
どんなふうに乗り味が変わっているか楽しみだなぁ。
それは次回のブログで書くのでお楽しみに、じゃあねっ!


☆8/10 追記


翌日のツーリングでのインプレですが、全体的に言えば自分のイメージにかなり近いフィーリングになって、とても走りやすくなりました。
今までスーパーローだったのが普通のローになり、幻の7速も無くなり空振りしなくなりました。
ややゲロいところも走りましたが、全く問題無し!
もちろん人によって使い方、乗り方は様々なので、あくまでご参考にということで。

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