復活の日　9/15 但馬

2019/09/15 21:31

全国100万人（←ウソ！）の拙ブログファンのみなさま、たいへんご無沙汰いたしました。
ほぼ1ヶ月ぶりのブログ更新となりますが、その間も立ち寄ってくださっていたことにとても感謝しております。
とある事情により、バイクに乗るのはそのまんま1ヶ月ぶり。
もう身体もココロも完全に干上がってしまっていました。
大丈夫か、乗れんのか、オレ？

これも久しぶりに4時起きをすれば、素晴らしい朝焼けが見えました、ラッキー！

なにはともあれ、最初に目指したのはこの場所です。
仲間たちが次々にSNSにアップするのを、ヨダレを垂らして見ていました。

あ〜、やっぱりここは天国です！！
死んだらここから散骨してもらおうっと。

青空成分、ダート成分、フィトンチッドにマイナスイオンが、干からびた身体にどんどん染み渡る思いです。
1時間以上はのんびりしました。

瀞川氷ノ山を少しだけ走り・・・

野間林道のイヌワシ撮影ポイントへ。
最近、撮影者の人たちがいませんが、ここでは見られなくなったのかな？

綺麗な蝶がとまってくれました。
スポーツドリンクでも付いていたのでしょうか？

ところで八反の滝の近くで、なにやら開発？をされているのを皆さんご存知でしょうか。
私もマシンガンスネークさんから教えてもらっていた広大な土地を、大阪の若いご夫婦が購入してキャンプ場を手作りされているそうです。
できることがあれば、応援したいものですね。

佐坊から仏ノ尾へと進むと、ドMに大人気のススキのビンタが待っています。

穂が開き始めて、タネだらけになってしまいます。
朝イチに走れば、朝露でビッショリになること間違い無しです。

すっかり名物になった「滑り岩」。
このままでも軽トラは通れるので、この先も残っているでしょう。

そして、毎度毎度の定番ですが・・・

やっぱりここは外せませんね。
LINEを見ると、お仲間のよっしーも後を追うように走っているそうです。
ここでの昼飯のお味はいかがでしたでしょう？

この景色を見ながらですから、何であろうと倍ほど美味しくなりますよね。

こちらも今年まだ一度も来ていなかった「けび大池」。
紅葉シーズンになれば、より美しくなります。

今日のハイライトは、先日高山長さんがブログに書かれていた林道調査。
長いこと廃道同様だったのが整備されて、「素晴らしい林道」に生まれ変わったそうです。
場所は9号線のヤマザキのコンビニ近くから、蘇武岳に向けて登れるそうです。
つまり日影金山と並行するようなルート？

確かにいい感じやな〜と思っていたら行き止まり。

入り直したこちらが正解のようです。

前半は明るく開放的な雰囲気です。

アザミ？の綿帽子がそこかしこに飛んでいます。

確かに素晴らしい！

位置的に近いこともあり、福岡作山にも似た感じ。

但馬らしいなあ・・

ところがこの先で雰囲気が一変！

間伐地帯になり、堆積物でルートが分かりにくくなりました。
この先でさらに不安になり、今日は見守りサポートをしてくれていた高山長さんに聞いてみましたが、間違ってはいませんでした。
一旦登りから下りに変わるのも惑わされます。
見上げれば稜線らしきものも見えてはいたのですが、無理をせずに引き返します。

途中、まだ崩落復旧工事をしているので、平日は無理かと思います。

道なりに下ると三叉路に出ます。

よく見れば、消防団の小屋に林道標識がありました。

そのまま進むと9号線に合流。

向かい側には寺河内のバス停です。

仕方なしに、耀山牧場から妙見蘇武へと。
あれ、日影金山で登らないの？って思うでしょうが、そこんとこはスルーしてください。

蘇武岳展望台・・・チェーンポールが無粋で許せません。

こんなアングルならいいか。
展望台には四輪の先行者がいて超望遠カメラをセットしていたので、最近はここからイヌワシが見られるのでしょうか？

戻る途中、先ほどの林道と妙見蘇武の合流点を探しました・

高山長さんに確認すると、下の画像が正解だそうです。
ここからの下りなら迷うことはないだろうとのこと。
まあ、高山長さんとあにぃさんが「素晴らしい林道」と口を揃えて言うからには、何かひと癖あるだろうとは思っていましたが・・・。
それにしても不安だらけの今日一日、近くに高山長さんが走っていてくれたお陰で安心して走れました。
あらためて持つべきは良き友＆見守りサポート隊＆レスキュー隊隊長です。
移住が実現した折には、酒池肉林でおもてなしいたします！
裸体盛りもいっちゃいますか？