苦楽園オフロード雑記帳

兵庫・京都・鳥取・岡山の自然と林道をSHERCO TY125、 TRRS XTRACKで楽しんでいます。乗れない時などはスノーシュー、クロカンスキー、たまに料理ネタも入ります。

Happy go Lucky!

レディースツーリング・ステップアップコース 8/18 但馬

世の中の恵まれた方々にとっては、お盆の連休の最終日、レディースツーリング3回目の開催となりました。
今回はこれまでとは違い日曜開催なので、Yさんのご主人もお揃いのCRFで初参加。
さらにSNSではお馴染みでしたが、実際にお会いすることの無かったのkirinさんも、これまた初参加です。
kirinさんはツイッターにアップしたこの写真にまんまと釣られてしまったようです。


早技でブログもすでにアップされていました。
そんなに前日まで緊張されていたなど、これぽっちも感じさせないくらい気さくで明るくムードメーカーになってくれていましたよ。
気を遣いすぎるほど遣ってしまうタイプなのかな?
自然体でいきましょう〜!

集合場所は大屋のあゆ公園、木陰たっぷりで、夏の待ち合わせ場所にはちょうど良い環境です。

関宮に抜ける峠道を登り、最初はその途中の天谷加保坂林道でスタートです。
これまでの2回はダート率はほどほどで、走り以外の楽しみもたくさん入れていましたが、今日はそろそろレベルアップをしてみようかという試みです。

梅ケ久保林道と繋ぎ、癒しの森へと入ります。
ここは特にkirinさんが感動してくれた場所ですが、なぜかご自分で写真を撮り忘れたとのこと・・。
いつかまたソロで、もしくは気心の知れたお仲間と来て、いろんな場所や角度で撮影するといいですよ。


森からトイレのある分岐に戻り、後方を見るとむぎこさんの姿がありません。
それを知ったkirinnさんの行動の速いこと!
付いていけないくらいのペースで先導されて引き返すと、バイクの横に呆然と立ち尽くすむぎこさんの姿が・・。
やれやれ、どうやら排水溝にハマって転けたようですが身体は無傷でした。

びっしりとススキで覆われた草原を抜けて・・・

大根畑の中の撮影ポイント。

5cmほどの立派なトノサマバッタを久しぶりに見つけました。
褐色の個体は群れをなして活動するという説もあるようですが、さてどうなんでしょうね。

轟安井林道から瀞川氷ノ山林道、そしてハチ高原にてトイレ休憩。
ここで「これまでの林道のレベルが過去のものとは全然違うし!今日はスパルタ!!」な〜んて弱音?クレーム?も出ていましたが、そこは厳しい親心で臨んでおります。

走り慣れてしまうと特にどうということは無くなってしまうのですが、ここが日本全国にその名の知れた「氷ノ山ストレート」、全長は約2kmほどです。

そしてそれを過ぎれば「はちまき展望台」の2大メジャーポイントです。

小代を抜けて熊波に入るとこんなポイントもあります。

普通はもっと背丈が低いと思うのですが、ここは水田を利用しているせいなのか1m以上も高く伸びています。
女子全員バシバシ写真を撮り始めて、案内役としてはしてやったりでした。

ランチは先ほどの画像のおにぎりと山菜の天ぷら定食かと思いきや、先週そこに行った時はエアコンが無くとても暑い思いをしたので、思い切ってこちらにしました。

実を言えばワタクシ、ほんの半年ほどナポリピッツァに携わったことがあるのですが、この仕上がりと味はそんな駆け出しの元ピッツァ職人から見ても最高でした。
今までも何度となくこのお店の前を通っていたのですが、ひとりでとか、野郎どもとでは入る気がせず、ようやく願いが叶いました。
ちなみに私がオーダーしたのは、フレッシュトマト(チーズ無し)のマリナーラと山椒とミントのノンアルコールモヒート。
お店の雰囲気、料理のレベル、スタッフの方々の笑顔の接客で120点満点です!
できれば毎週でも食べに来たいくらい、オススメです。


泥だらけでなければオフロードパンツにジャージでも全然大丈夫ですが、古民家のリノベーションなのでブーツは脱ぐ必要があります。
#リフレッシングアーマー で悪臭対策は万全に!

そのまま店内のハンモックで昼寝をしたいところでしたが、その思い断ち切って小代の展望台へと向かいます。
上の画像はむぎこさん。

こちらはYさん。

そして終始余裕のスタンディングはkirinさん。

最後はYさんのご主人です

到着で〜す!

3人娘(?)で景色に浸りながらおしゃべりを交わしています。

まだ下りが大の苦手というYさんですが、見ている限りは安定しています。

大照林道から仏ノ尾林道と繋ぎ小休止。
プランとしてはこの後kirinさんとYさんご主人が行ったことのない、もう一つの東屋に案内するつもりでしたが、そろそろ夕方4時も過ぎ、疲労の色も見えてきたので出口から下って解散としました。


若い頃は彼女や元妻と出かけた時に、プラン通りにならないと勝手にイライラしたものですが、私もようやく大人になってきたのかしらん?


kirinさんにとっては移動が大変だったでしょうが、ダートは走り足らなかったのではないでしょうか。


次回、中心メンバーで走る時は、もう少し舗装路多めの楽なルートを組みましょう。
思えば今年も氷ノ山周辺を走れるのは、残り3ヶ月ちょっとくらいですね。






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