苦楽園オフロード雑記帳

兵庫・京都・鳥取・岡山の自然と林道をSHERCO TY125、 TRRS XTRACKで楽しんでいます。乗れない時などはスノーシュー、クロカンスキー、たまに料理ネタも入ります。

Happy go Lucky!

真夏の氷ノ山・いいとこ取りショートトリップ 8/11 但馬


どうも数日前から夕方になると体調が優れず・・・
一昨日あまりに熱っぽいので測ってみたら36.7度!
ああ、そーゆーことだったのね。
私は平熱36.2度くらいなので、こりゃ一番しんどい微熱でしたわ。
5時に目覚ましをかけて起きたものの、なかなかテンションは上がらずにベッドの中でウダウダと・・・。
しかし天気予報を見ると、この先台風の影響でもしかすると次の休日がアヤシイ。
やっとの事で気持ちを奮い起こし出かけたものの、5分くらい走り出したところで財布を忘れたことに気付きました。
今日は無理せず、いいとこ取りで走りましょう。

本当は岡山のとあるエリアに新規開拓に行こうと思っていたのですが、この暑さと体調を考えて、慣れ親しんだ氷ノ山周辺に。
先ずは肩慣らしに絶好な天谷加保坂のフラットダートに入ります。

後半部分は少しだけ荒れていますが、伐採作業なども無く走りやすい林道です。
途中WRを先頭とした4人グループとすれ違いました。

抜けて梅ケ久保に入ります。
天滝駐車場に下る道のバリケードはかなり頑丈なタイプになっていましたが、工事が始まったのでしょうか?

こちらはショートながらも、いつも雰囲気の良い好きな林道です。
私を捕獲したければ、ここで網を張るとかなりの確率で引っかかります。

通称:癒しの森へと入ります。
ここのベストシーズンは新緑の春かなあ・・・

暑すぎるのか、意外にも小鳥のさえずりが聞こえてきません。

トラップを避け(水はカラカラでしたが)森から草原へ。
なんかくるぶしの辺りがチクチクするのでマダニにでも噛まれたか?
と思いブーツを脱いでみましたが異常なし、なんやったんやろ。

大好きな、大好きな「杉ケ沢高原」の眺め。

こちらは鉢伏山方向。

自称『但馬のトスカーナ』!

轟安井林道を走ろうかと思いましたが、出合から別宮を経ていつもの場所へ・・・
なんといつもは誰もいないのが当たり前のこの場所が、パラグライダーの人たちに占領されていました。
お盆休みのイベント、遠征でしょうか?
それにしても青垣のパラグライダークラブの前をよく通るのですが、楽しんでおられるのは団塊世代と思しきシルバーばかり・・・若者よ、お金のかかるアウトドアスポーツには興味がないのか。

ベストな場所はすぐに退散して、それ以外の場所でパシャリ。

この二本末の場所が、前回もとても良い感じで好きになりました。

FBでフォローしている村岡観光協会のページで教えてもらったひまわり畑。

暑さが厳しすぎるのか、花の方がバテているようでした。

ハチ北スキー場から瀞川氷ノ山林道に入り、定番の2kmストレートに。
最初の林道でオフ車のグループとすれ違ったので、今日は多いかなと思いきや、この先のハチマキ展望台も無人でした。

89号線を左折して瀞川神社方向へ向かうと、入り口にこんなお店があります。

長いこと営業を休止されていたのが2、3年前に再開し、春〜秋の日曜日だけ(それも不定期に)お店を開いているようです。

地元の棚田で採れたお米のおにぎり、山菜の天ぷら、素麺などなど、地元のおばちゃんが作ってくれる家庭料理の味でした。

ここまで来たついでに、今まで入ったことがなかった神社の方へ。

滝はそれほどでもないとのことですが、渓流はなかなか素敵です。
高山長さんが言っておられた山頂へのシングルトラックは、この途中にあるのか?

89号線に戻り、小代へと向かいます。

最近、SNSでこの場所を度々見るようになりましたが、ゴミなどは落ちていなくて嬉しく思います。
みんなマナーを守ってくれているようですね。

自称:美方のチロル!
路肩は草刈りをしてくれていました。

少しだけ稲荷尾林道で遊びます。
去年撃沈したサブルートは、今年も身丈以上のススキが密集していて、またしても跳ね返されました。

大照林道を経て9号線へと。
この頃になると暑さは狂暴的になってきたので、途中の林道を全てすっ飛ばして帰路につきます。

近畿豊岡自動車道にある道の駅まほろばで、お目当のジェラートに救いを求めます。

このお店、超人気な有名店なのですが、夏の週末はここに出店をしてくれます。
でもこんな日はだいたい4時頃には売り切れて、とっとと店じまいをしてしまうので要注意です。
今日のチョイスは「カプチーノ」うんまいわ〜!
早く食べないと、すごいスピードで溶けて行きます。

猫たちはベッドを占領して気持ち良さげにお昼寝中。
4時に帰ってすぐシャワーを浴びてスッキリしました。
これで夏風邪もどこかに飛んでいくでしょう。

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