苦楽園オフロード雑記帳

兵庫・京都・鳥取・岡山の自然と林道あれこれ

Happy go Lucky!

HONDA CRF250L & CRF1000Lのツーリングがメインのブログです。
たまに猫と料理の話題もあるかも・・・

ハイドレーションについて考えてみました!

こんにちは!
今年の暑さは尋常ではないですね。
それでも先日の大雨以降のガレガレ林道への対応もそうですが、この暑さをどう攻略してやろうかと楽しむことにしています。
そこであらためて見直したのは自分自身の給水システム。
ちょっとカッコつけて言えばハイドレーションですが、これを一新しました。


そのアイテムのお話しをする前に、紹介文でも触れている私のスポーツ歴について少しお話しします。
30を過ぎた頃に体力の低下を感じて始めたランニング。
そしてその1年後に始めた自転車はその後の人生の楽しみの大部分を占めていました。
この頃、オンロードバイク(エンジン付き)はたまーに乗るレベルの言わば気分転換。
楽しみとは言っても目的はレースで納得できる成果を出すことなので、普段のランも自転車もいつもそれはレースのための練習でした。
毎年のメインイベントと捉えていたデュアスロンレースは9月の第3日曜日。(第1ラン7km〜自転車70km〜第2ラン20kmを連続して走り競います)
となれば真夏はその練習の追い込み期間であり、その時期の出来が勝敗を分けます。
そんな中、最も大切なのはコンディショニングであり、特に給水の摂り方は真っ先に覚えるべきことだったのです。


残念な出来事もありました。
大阪の知り合いのクラブの方が、数年前にレース中に突然コースを外れ電柱に激突して亡くなりました。(こちらは自転車ロードレース)
また知り合いではありませんが、3年前に同い歳の方が中国自動車道に於いてバイクで中央分離帯に激突して亡くなりました。
どちらも検死の結果は脱水症状によるもので、走行中に意識を失ったのだろうとのことでした。
さらにもう一人、知り合いがトライアスロンのレース中にやはり一瞬意識を失い、道路脇の墓に突っ込み怪我をしたケースもあります。
人間は意識さえあれば反射的に受身、防御の体制を取って怪我を軽減することもできますが、このように意識を失った状態での転倒、衝突は非常に危険です。


そうならないために今、オフローダーとしては何が一番必要か?
それはまず第一に、ヘルメットを脱がない状態でも水分がいつでも手軽に飲むことができることが重要だと考えます。
ついヘルメットを脱ぐのが面倒だからもう少し我慢する・・が実はとても危険なのです。
まとめてゴクゴク飲むのではなく、こまめに少しづつ飲むことがとても大切というのはみなさんもご存知のことでしょう。
ところで、一番簡単な脱水症状のチェック方法はご存知ですか?
それは前腕部の手首と肘の間の皮を掴んで上に引っ張り、それがすぐに元に戻ればOK!
もし戻らなければ脱水がかなり進行しているのですぐに休憩をして、水分を十分摂ることが必須です。


これまで使っていたデイパックから買い替えましたが、選んだのはコレ。



今まで使っていたクリーガの25Lはフィット感はとても優れていましたが、いくつかあった不満のひとつはハイドレーションシステムに対応していなかったことです。


仕方なくサイドにモンベルのボトルホルダーを付けてキャメルのボトルを使っていましたが、遂に先週はその中身が太陽熱でかなりの温度に上ってしまいました。
これは自転車のフレームにボトルケージで付けた場合もなりやすいのですが、身体を内側から冷やす効果はまるで無くなりますし、味や気分的にも良くありません。


今回選んだドイター・トランスアルパイン30L は、もちろん内側にハイドレーションパックを収めるスペースがあり、チューブを通す工夫もされています。
ハイドレーションパックはこのバッグパックに対応する最大の3Lを選びました。


一見たかがビニールパックではありますが、匂いや細菌が付かないような加工がしてあるため、金属タイプの高性能な水筒よりもさらに高価です。
サイズは2Lもありましたが、ここは大は小を兼ねるです。



さらにオプションの保冷バッグがこちら。


商品説明によれば、あらかじめハイドレーションパックに好みのドリンクを入れて凍らせておけばかなり保つとのこと、ホントでしょうか?



ここで私のオススメのドリンクを紹介しますが、簡単に言えば普通の水や経口補水液よりもバランス良く、味良く、飽きずに飲むことができます。
どうも国内メーカーのスポーツドリンクは、どれを取ってもイマイチに感じてしまうのは私だけでしょうか?
特に◯カリなどはすぐに胸焼けがしてしまうんですよね。


吸収力に優れていて、ミネラル、電解質などの必要成分もバッチリなので、脚のツリにも効果があります。
国内ではほとんど手に入らないのですが、以前から利用しているイギリスの自転車用品関連メインのネットショップより購入しています。


http://www.wiggle.jp/high5-zero-xtreme-電解質ドリンクタブレット-20タブレット入り-/?sku=5360488659



http://www.chainreactioncycles.com/jp/ja/high5-zero-電解質ドリンクタブレット/rp-prod42650


1本でラムネのようなタブレットが20粒入っていて水に溶かします。
私の好みの濃さだと500ccに1粒がベストです。
1本500円/1粒25円なので非常に割安ですし、追加分を持ち歩くにもとても便利です。
気になる送料も合計金額が6000円ほどを越えれば無料で、だいたい10日前後で届きます。
どちらも日本語サイトが充実していて、全体を見るだけでも楽しいですよ。


さてそれでは実際に使ってみた感想をお伝えしましょう。

まずこれまでのクリーガに比べてポケットが格段に多く、至れり尽くせりのとても使い易い造りです。
このモデルは本来は自転車用なのですが、背中に当たる部分もよく計算されていてフィット感は抜群です。

初日は2リットルのドリンクを作り、カチンコチンに凍らせて保冷バッグに入れて使ってみました。
するとこれが大きな間違いだったことにすぐ気づきます。
いつまでもなかなか溶けないので、チュウチュウ吸うのにすごく大変なんです!
日中の気温は35度の中を10時間くらい走っていましたが、なんと帰宅した時でも半分くらい凍って固まったままでした。
大したことないだろうと甘く見ていましたが、この保冷バッグはとても優秀でびっくりです。
2回目は1.5リットルだけ凍らせて、家を出る時にその中に新たに作ったドリンクを液体のまま加えて使うと、同じような気温条件でも帰った時にわずかに凍った塊が残るくらいのベストな状態でした。
やはり生ぬるいドリンクを飲み続けるよりも、冷えたものを最初から最後まで飲めるということは格段の違いです。

エンデューロレースに出る方ならば、チューブの取り回しにこれくらいの工夫を加えたらベストでしょうね。


全ての合計では2万円を超える出費にはなりましたが、これは保険代わりと考えるべきでしょう。
もちろん猛暑の時は家でダラ〜ンとくつろいでいるのも良いかもしれませんが、アグレッシブに楽しもうというならばこれくらいはせねば・・・というところだと私は考えます。


まだまだ7月の末ですから暑い日は続くでしょうが、しっかりと準備をして、楽しくオフロードバイクをそして自然を楽しみましょう!


ではまた!



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夏だ!バジルだ!ジェノベーゼだ!

久しぶりの料理ネタです・・・って2回目かな?


ワタシが料理を始めた大昔は、バジル(バジリコ)の生なんてなっかなかお目にかかれないものでした。
※注:バジル=イギリス名   バジリコ=イタリア名
それが今ではその辺のスーパーどこでも買うことができるようになって久しいし、自宅で育てている人も増えましたね。
でもまだまだシーズン以外は値段が高く、この「ジェノベーゼ・ソース」を作るのに必要な量となるとためらってしまいます。
昨日スーパーで探してみると・・・ありました、ありました、お安くたっぷり入ったパックが!
それでは早速、夏の味を楽しみましょう!


このソースを作ること自体はとても簡単です。
ただし、気をつけなければならないポイントがふたつあります。


1️⃣ミキサー、フードプロセッサーなどの器具をあらかじめ冷やしておく。


2️⃣材料の黄金比率は必ず守る。


冷やしておくのはバジルの鮮やかな緑を保つため。
材料は特に松の実が高価(100g=1000円ほど)ですがケチらない。


以上を守って

○バジルの葉の部分のみで100g
○松の実100g(カラ煎りすると香りアップ!)
○パルミジャーノチーズ60g(手に入ればグラーナ30g、ペコリーノ30gであればさらによし)
○エクストラバージン・オリーブオイル200cc
○ニンニク1片
○塩・胡椒


を準備します。

オリーブオイルとチーズ以外を容器に入れて、ここで必ず塩を少々加えて(変色防止)、
何度か短時間ブレードを回しながらゴムベラを使って荒みじん状態までします。

少しずつオリーブオイルを加えて滑らかにさせていきますが、連続して回し過ぎると熱を持ってしまうためできるだけ短時間で行います。

最後にチーズを入れたら出来上がり。

この分量で4〜5人分ができます。
保存する場合は密閉容器に入れて必ず表面にオイルを足して膜を作って空気に触れないようにします。
それもやはり色合いを美しく保つためです。
おさらいですが、容器を冷やす、塩を攪拌前に加える、オイルで膜を作る・・・
どれも鮮やかな緑の色を保つためのコツです。

今日はショートパスタで冷製にしました。
ソースで絡めるだけでも美味しいのですが、トマトを入れるとより味が引き立ち、飽きずに最後まで食べられます。
白玉みたいなものは、もちろんモッツァレーラチーズです。
これも水牛の乳から作ったものであれば、さらに美味しくなります。
パスタだけではなくて、今が旬のタコやイカをボイルして絡めると絶品ですし、肉や魚をソテーしてソースにしても美味しいですよ。



暖かいパスタの場合ならば、スライスしたじゃがいもを入れるのも伝統的レシピです。
その場合、ソースと和えるときは必ずフライパンを火から下ろしましょう。
そうでないと分離してしまいますよ。


元カノのあの人はこれが大好物だったなぁ・・・なんて思い出に浸りながら美味しくいただきました。
同級生だったあの方や、ツイ友のあの方はパクチーが苦手なそうですが、バジルはお好きかな?


最近は市販の瓶詰めもいろいろ売られていますが、やはり生を使って作りたてを食べるとその香りの良さに病みつきになりますよ。
皆さんもぜひ一度、このレシピでお試しあれ!




冴え渡る我が林道レーダー・A級ピストン発見せり! 7/25 北磻


ここにきて台風の影響で次の週末の天気が怪しくなりましたね。
だからと言うわけではないのですが、三日前にたっぷりと乗ったのにもかかわらず、今日もまた近場にお出かけです。
周りの人からも『よく行くね」と言われますが、たぶん今ワタシはオフローダーとしてのアオハル真っ盛り!
腕の方はさっぱりと上達はしませんが、経験と知識を身につけてきた今こそが楽しくて仕方ありません。
近場に・・と言いましたが、あの但馬のボスは40km先の林道に行くのに「ワシにとってはプチ遠征気分!」などとほざいて・・・・あ、いや、おしゃっていましたが、(またシバかれる)片道70kmほど離れたお気に入りのご近所林道からスタートします。


ここは先週、林道店長さんが行ってこられた場所ですが、そういえばワタシも夏場にはまだ行ったことがなかったのでした。

冬場には全ての葉を落としてしまう天然記念物の大カツラ。
ワタシの髪もこれくらいの再生能力が欲しいものです。

ここのエントリーはいつ来てもイイ感じ。

定点撮影ポイント。
いつもは抜群の透明度を誇る桜大池が、流石に先日の大雨のせいなのか、はたまた夏場のプランクトンのせいなのか、今日は濁り気味でした。

謎の生物を発見!「さっしー」と命名しときました。


さほど荒れてはいないダートを駆け上がり最初の撮影ポイント。

この林道の注意点はこのU字溝。

特に終盤の攻めたくなる左コーナーにはそれまでより幅広の排水溝があります。
グレーチングが無いところに突っ込むとエライことになりますよ。

そして第二撮影ポイント。
その先かなり荒れ始め・・・

クリアーすることはそれほど難しくはなさそうですが、この先行き止まりまでは1kmほどで、特においしい区間は無いので引き返します。


県道78号〜国道427号〜国道429号と進み、青垣峠を過ぎて「大外長野林道」に入ります。
ここは久しぶりでしたが、ショートながら良い雰囲気ですね。


継いで「黒川新田林道」に進んだのですが・・・

川沿いの道から登りにかかるあたりで通せんぼ!
伐採作業で重機がうなりをあげていました。
そもそも林道は林業のためのものと言ってもいいくらいですから仕方ありませんね。


429号線に戻り生野を目指していると左手にレーダー反応あり。

しっかりと標柱もありましたが・・・

1kmほどのベリーショート、残念!

銀山湖を過ぎて県道367を白口に向かうと・・・

お〜、壊れていた案内板がこんなに立派になっているではありませんか!
もしかしてワタシがブログに書いたせい?なんてことはないでしょうが、このワタシを観光アドバイザー&プロデューサーでどこか雇ってくれませんかね。
絶対盛り上げて見せるのになぁ〜。

この渓流沿いのショートダートは実に気持ち良いのです!
目を凝らして水中を見ると、7、8cmくらいのアマゴの稚魚が群れをなしていました。
でもこのあたりは禁漁区ですから釣ったりすることはできませんよ。

行き止まりにバイクを停めて・・・

わずか50mほど歩くと「白陵の滝」と滝見小屋(?)があります。
ここも夏場にぜひ来てみたかった場所で、今日は水量が少なめですが清涼感は最高です。

静止画像ではなかなか伝わらないと思うので・・・

IMG 3135
うーん、満足じゃ!

近くにはこんな遺構もあります。
寂れた雰囲気が最高で、もっとPRすれば訪れる人も増えると思うのですが。


その先、越知に出て南山名水のあたりをちょっとウロウロしていると、またまたレーダーに反応が現れました。

「熊野神水」という表示と、その先に伸びる谷筋の集落・・・何かありそうです。

ビンゴ!
この越知ケ峰線そのものはいかにも全舗装っぽいですが、支線の作業道に期待が持てそうです。
その1本目の「作業道深沢線」

よしよしよしよし!!!

路面は先日訪れたHIB林道のフラット区間並で景色も良し!

たまりませんね〜、こういう発見は!


雨の後ならばここも洗い越しだったのでしょうが・・

ジャスト3kmで行き止まり。
初めて走る林道の3kmは不思議と長く感じます。

それまでは幅3m規格の広い道でしたが、その先にもまだ美しいシングルトラックが伸びていました。

本線に戻ります。
入り口はチェーンゲートですが四文字熟語は無く、オフロードバイクならば入れます。

入り口向かい側にある記念碑
帰宅後、あらためてバイブルを見ると、しっかりとこの道のことも書かれていました、感服!


もう1本の作業道「山田2号線」は入り口が舗装済み。

すぐダートに変わるのかと思いきや、ダラダラと2kmほど続いてやっとダートに・・

なったと思えば草だらけ・・

ダートは1kmだけでした。


本線は舗装林道としては気持ちの良い道です。

かなたに見えるのは神河町のあたりか?

最後は害獣ゲートなのですが、これが秀逸!


この鉄筋を曲げ加工した閂止めが素晴らしいのですよ!
上下2カ所あるのですが、どちらからでも片手でラクラク!
あの田ノ向の三段縄ロックもこれに替えたらどんなにイイか。
というか、全国これで統一してもらいたいほどです。


ぐるっと一回りをして千ケ峰林道を登り、下り途中から支線に入ってヘルシービラ加美方向に進みましたが、まさかの全線コンクリート舗装!
去年走った時はヌタヌタだったのですけどね・・

奇妙な古タイヤを使ったオブジェがあるゲートのところに出ます。


岩座神を抜けて最後の林道。

ここの芝路面が好きなんです!
「三谷渓谷林道」と勝手に名付けます。

美しいウッズと程よい路面。

中間付近にも緑のカーペット。

下っていくと・・・

最後だけは流行の『干上がった川底」状態になっていました。
ショートですが抜けることができる良い林道です。
出たところがハーモニーパークの風車の近く。


国道427に出て右折してすぐ。

3年ほど前にできた牧場直営のお店「wacca」。
できた頃は閑古鳥が鳴いていましたが、瞬く間に人気店になりました。

ジェラートメインですがソフトクリームも絶品!食事メニューもあります。
林道女子の方々、いつでもご案内いたします。


ほんのかるーくというつもりが、結局302kmも走っていました。
お山に入れば結構涼しく、カラッとして気持ちの良い1日でした。
楽しいぞー、林道ツーリング!



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氷ノ山ぐるっと一周スペシャルコース 7/22 但馬・わかさ

暑い日が続きますね!

以前からキャメルのボトルを使ったハイドレーションで耐えていましたが、先週は遂に太陽熱で熱いお湯になってきたので、大枚をはたいてオールニューにしました!
その費用対効果はバッチリ!!
そのお話はまた改めて別の機会で書くことにします。


さて、今日のテーマは氷ノ山をぐるりと一回りしてみることです。
これまでもそれに近いことはしているのですが、今回はスペシャルステージを交えて走ってみようと企んでいます。


まずは関宮から東鉢伏に入り、冒頭の画像の場所を目指しました。

もういきなり超Aランクの眺望が開けていました!

特に規制はなかったのでネタばらしします。
ハイパーボール東鉢の入り口、ロッジ鉢の横を入り、登って行くとたどり着けます。
このゲレンデ自体はハイパーボール内になるのでしょうか?
とにかく素晴らしいの一言!
高さから言えばハチ北より低いのですが、風景はこちらの方が良い感じです。
いきなりこんな景色を見てしまうと、もう帰ろうか・・・とも思ってしまうくらいでしたが次に進みましょう。


毎年この時期が楽しみな別宮の棚田。
青々と6、7分くらい伸びた稲穂が、風にそよぐ風景がとても好きです。
ただここも例に漏れず、電柵が張り巡らされているのが残念ですね。
観光名所でもあるのだから、もう少し工夫してくれないかな〜。


ハチ高原から瀞川氷ノ山林道に入りました。

前回は轟安井の分岐点まで走りましたが、今日はやまめ茶屋を目指します。
ミッキーさんの情報では通行可とのことでしたが、ところどころかなり荒れていました。
この画像はまだ良いほうで、最近流行の干上がった川底状態の区間があちこちに出現!
もう爽やかフラットオフローダーはしばしお休みして、キャッホーと叫びながら楽しむことにしています。


29号線に出て若桜方面を目指します。
途中の気温計は25度!トンネルが天国です!!


国道482号をわかさ氷ノ山スキー場方面に登って行くと見えるのが「舂米(つくよね)の棚田」
ここも棚田百選のひとつで素晴らしいのですが、撮影ポイントがいまひとつ・・・
手前の栗の木が伸びすぎですよね〜。


そして今日の第一スペシャルステージ!
この業界に携わっておられる方なら分かってもらえると思いますが、止ん事無き事情でこれまで何度も入り口まで来ながらためらっていました。
しかし今日はどうしてもチャレンジしたくなったのです!
行く時はご一緒にと約束していたボスには、きっと後でヤキを入れられることは覚悟しております。


(本来は29号線をさらに進み、扇ノ山登山口、麻生方面に向かう県道37号線から「ふるさとの森」というキャンプ場を目指します。すると右手に扇ノ山林道が現れるので北上します。)


それではしばし、キャプション無しでお楽しみください。


いや〜ワンダフル!
林道店長さんは前半部分は苦手とおっしゃっていましたが、確かにヌタも多く、いくつかのガレ場も・・
しかしその秘境感、ワイルド感はあの「竹田甚白林道」にも引けを取らないほどで、熊が現れそう感がムンムンです。
そして後半はスピード系スーパーフラット!
ワクワク、ドキドキのロング林道を満喫して、抜けた時にはひとりで叫んでおりました・・ここの叫びはもちろん「ヒーハー!」です。


抜けて扇ノ山林道に合流しますが、こちらもやはり「干上がった川底状態」
本日2回目のキャッホーと叫びながらクリアーします。


継いで舗装林道「畑ケ平線」に入りますが、こちらは事前情報ではかなり荒れているとのことでしたが、その後整備されたのか問題無し!

例の崩落場所はだいぶ落ちついたようにも感じられます。
前回はチェーンだったのが、優しいロープに変わっていました。


さらに継いで「中辻肥前畑林道」に入ります。


ここは但馬の中でも一番好きな林道と言えるかもしれません。
特に夏の空がよく似合うのですよねぇ。

肥前畑に近い区間は補修が済んだばかりでスーパーフラット!

自走で来るとかなり遠いのは確かですが、それでも価値は充分にあります。

中辻の牧場公園に近づくにつれて、今日3度目のキャッホー区間に入りますが、そちらの画像と様子はボスのブログでどうぞ。


抜けて県道265号線で湯村カントリー前を通ると・・・

昨日のかめはめはさんのブログによれば、村岡の牧場の牛は夏バテしていたそうですが、こちらはとても元気そうでした。
いつ見てもここの牛は美しいなあー!
なにせ日本一の繁殖牛が育つ地域ですからね。


柤大池(けびおおいけ)でようやく昼メシ休憩。
しっかし今日はどこで止まっても、必ずと言っていいほどスズメバチが偵察に現れます。
ここでも例外でなかったので立ち食いをせざるを得なく、そそくさとリスタート。


そば処春木てっぺんの横を通り国道9号線に出ますが、ここで痛恨のミスルート!
気がついたら湯村温泉に来ていました・・それだったら草太林道も通ったっちゅうのに!
どうも暑さにやられてしまったようです。
休むにしても適当なところがないので先に進みます。
長坂交差点から482号線を小代方向に右折し、とちのき村を目指します。
普段だったら迷わず大照林道もしくは稲荷尾林道〜仏ノ尾林道ルートを選びますが、体力温存のためスルーします。


とちのき村の奥に進み無名林道を少し走ると現れる、本日の第二スペシャルステージ!


緑のトンネルが鮮やかです!
そして・・・

おおっ、この角度から小代が見渡せるのはまた新鮮!!


そして見えてきたぞ〜!

ジャジャーン!
左の山がいつも登っているところで、昨日かめはめはさんも行っていたようですね。


いやいやいや・・・それにしてもここも最高ですやん!
ただ標高は1000m以上あるはずなのに、今日は暑いのなんのって!!

ヒントはこちら・・・もう一つの「小代越」で、ここも古道ということになるのかな。

終点はこの東屋。
あのバイブルにも載っていましたが健在でした。


嬉しい!ようやく来ることができました!!
暑い中、頑張った自分を褒めてやりたい・・・


その後とちのき村に戻り、野間林道から再び瀞川氷ノ山林道へ。

今日はΩ形のような感じで一周しましたが、完璧を求める場合は小代に入らず村岡〜兎和野高原から入り、はちまき展望台を過ぎ、ハチ高原を目指せばOKです。


ずっと夢見ていた氷ノ山ぐるっと一周スペシャルルートを完走できて感無量!
但馬蔵道の駅に戻る途中の八木谷大谷林道を走る気力も体力も全く残っていません。
欲張りな方は仏ノ尾と八木谷大谷を加えれば、ゲップが出るほど楽しめるでしょう。


朝5時前に家を出て夕方4時に帰宅・・ウエアとプロテクターを脱ぎ捨てしばし放心・・・。


本日の走行 438km



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三県境を目指して 7/15 ちくさ高原・三室高原


近畿地方は各地で38度を記録するという猛暑なので、今日は高原を目指しました。
じつは先日、友人のKさんがこんなつぶやきをしていました・・
『兵庫県の山々を背景に鳥取県の林道に停めたバイクを岡山県から撮影するツーリングをもう一度やろうかと! 去年は入れませんでした。』
なぬ〜!そんな所があるなんて聞き捨てならないぞ〜!っと思いあらためて考えて見れば2ヶ所ほど思いつきました。
なんでも全国で三県境、つまり3府県が交わる所は45ヶ所もあるそうです。
さらに調べると兵庫、岡山、鳥取の三県が交わるところはちくさ高原の奥、江浪峠の先にその名も三国平という所があるそうです。
ただその三国平は登山ハイクでなければ行けそうにないようですが、とりあえず行ける所まで行ってみましょう。
県道72号線西河内から北に向かうと天児屋林道に入ります。


舗装からスパッとダートに変わる潔さ!

最初は気持ちの良いフラットです。

三叉路が現れ左に進みます。

右が本線っぽいのですがこちらが正解。

しかし程なく荒れ始めます。

大好きな洗い越し・・・と言うより渡河!

その先大崩落!やっぱりダメかぁ・・・

先ほどの分岐右を調査してみます。

う〜ん、こちらの方が走って楽しく空も開けています!

こんな木製の橋も風情があります。

今日は5時に出発して、この時すでに8時頃ですが気温はぐんぐん上昇中。

そこそこ路面は良いのですが・・・

先日の大雨ではこの程度の沢も荒れ狂っていた様子です。

最初の三叉路から舗装林道新倉線の途中にいくつかの支線がありました。

先が広がってきたなーと思っていると・・・

おおっ・・・

ワオッ!
こんな展開が理想ですね〜!!

ちくさ高原スキー場に出ました。

夏のスキー場は大好な場所!
すでに赤トンボの乱舞が始まっています。


スキー場を過ぎ、大茅鍋ケ谷林道の突き当たりに若杉天然林という場所があります。

名前は若杉なんですが、美しいブナの多い広葉樹の森で、せせらぎと蝉の合唱がBGMの素晴らしい空間!


奥には登山道が伸びています、歩いて行ってみたいなあ・・・


しばし休憩の後、少し引き返して若杉林道に入ります。
三県境に近づけるのはあとこのルートしかないはず。

しかし荒れていますなぁ・・・

もー、なんでこんな暑い日にワタシは探索ごっこをしているんでしょうね!

先日行った但馬の大雨被害はそれほどでもなかったですが、やっぱりこちらは大荒れです。


引き返し、来る時はまだ開館前だった「たたらの里学習館」を見学します。


たたらというのは〜古くより「鑪」や「踏鞴」、「多々良」などと表記されてきたが、それらは製鉄のさいに火力を強めるために使う鞴(ふいご)を指し、既に「古事記」や「日本書紀」にその使用例がある。
また、近世以降に屋内で操業されるようになると、たたら炉のある建物を意味する「高殿」という表記も使われるようになった〜ウィキペディアより
というのが語源で、すなわち日本古来の製鉄のことです。
これも去年Kさんと話をしていて知ったことなんですけどね。
そしてここ、ちくさは鉄の原材料の産地として高い評価を得ていたそうです。
館内に入ると・・・

この周辺の昔を描いたジオラマや、製鉄方法の説明ビデオが見ることができ・・・

ゾクゾクするような素晴らしい日本刀や・・・

甲冑、火縄銃や・・・

昔の農機具

などなど・・・けっして広くはない館内ですが興味が尽きない展示物が並んでいました。
外に出てみると・・・

これが先ほどのジオラマにあった所の遺構で、たくさんの作業所が建ち並んでいたのですね・・・
ここは相当山奥なのですが、中世にこんな大きな規模で鉄を作っていたとは驚きです。


いや〜、本当に知的好奇心を満たされて大満足でした。
管理人(館長?)さんとも色々と話ができて楽しかったですよ!


さて、三県境がダメだったときのプランとして、沖の山林道の林鉄遺構を見に行こうと思っていました。
西粟倉側から智頭を経て向かうルートもあったのですが、反対側から大道中江林道(舗装)で行くことを選びましたが・・・

これが酷かった・・・

いたる所で崩落が起こっています、さらに・・・




どなたか先行者(自転車か?)の恐怖のブレーキ痕!
この場所ちょうど山々の見晴らしが良かったので気がつくのが遅れたのでしょうね。

結局は大崩落でアウト!
加治川沿に下り岩谷堂に向かうルートも通れません。

美しい景色を楽しめたことだけでも良しとしましょう。


ならば宍粟の中でも天災には一番強そうな「前地カンカケ」で爽やかに駆けぬけようかと思っていると・・・

何と!斉木側から入ってすぐに大崩落!!
思わずヘルメットの中で大声で叫んでしまいました・・・
しかしもうすぐ反対側の入り口が繋がり、16kmにも及ぶ貴重なダートが完成する予定だったのに!
何という皮肉でしょう、これは補修するのに1年以上はかかりそうです。


仕方なく、ご贔屓林道の出ツ石線に向かいます。

こちらは幸いにややガレてはいますが、昨年の補修前よりはマシな状態を保っています。

岡ノ上はさらにガレていましたが走行に問題はありませんでした。
ちなみに地元の方の話では峰山線も大丈夫だそうですが、栃原宍粟線はひじりさん情報でアウトとのことです。
岡ノ上のチェックが終わり、ルート的に戻った方が良かったので折り返し、登りで調子コイていたら・・・

フロントがすくわれました・・・
この前もう少し使えるかなーと思い、タイヤの方向を入れ替えたところだったのですが、それから500kmを過ぎたら急激にグリップしなくなりました、トホホ・・・
まあ怪我は無く、太ももの打撲だけで済んだので幸いでした。
ネックを除きプロテクターはフル装備、そして新しいブーツのおかげかな?
今日はウエアもお初モノだったのですが、破けなくてホッとしました。

それにしてもアルパインスターズ ・テック7いいですね〜!
ボスも仰っていましたが、確かにスタンディングが楽です。
インナーのパッドがフィット感を高めてくれて、初日だというのにどこも痛くなったりしませんでした。


帰り道に峰山高原を過ぎると・・・


最近人気のグランピングというやつですね。
高級SUVで乗り付けて、優雅にBBQなんてパターンなんでしょうねぇ。


宍粟の通行止は日に日に復旧していますが、まだまだ通れないところがあちこちにあります。
林道も未調査、未確認のところだらけですが、しばらくは難しいのではないかと実感しました。


早めにスタートして、4時前には帰宅。
暑かったことは確かですが、以前真夏にロードバイク(自転車)でレースやトレーニングをしていたことに比べれば命の危険を感じるほどではありません。
でもあのシンドさもまた味わいたいな〜。


さーて来週は但馬に行くか・・・
それとも・・・・・


本日の走行 348km




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今回は生クリームを使ったアメリカンスタイルのカルボナーラ

キミは涼しいところでお昼寝かい