苦楽園オフロード雑記帳

兵庫・京都・鳥取・岡山の自然と林道をSHERCO TY125、BETA RR4T 125LCで楽しんでいます。乗れない時などたまに料理ネタも入ります。

Happy go Lucky!

シェルコ TY125 Classic カミング!


みなさんお久しぶりです。
振り返れば最後にブログを更新したのは去年のクリスマス。
それ以降、ボチボチ近場などは走っていたのですが、なんとなくサボっていました。
その間も拙ブログにお立ち寄りいただく方が多く、とても感謝しております。


さて一昨年の12月にツイッターでこんな呟きをしておりました。

オリジナルは1枚目の画像でトライアル入門的な車両ですが、2枚目の画像はオプションのロングライドキット(ビッグタンクとシート)を装着したもの。
ご存知の方も多いようにこれまでもスコルパTY-Sや、GASGASランドネにも搭載されていたヤマハエンジンベースのフランス娘です。(エンジンのみ中国工場製?)
じつは若い頃にほんの少しだけトライアルに手を染めかけたのですが、基礎トレーニングのあまりの地味さにすぐ嫌気が差してしまいそれ以来になります。
あらためてオフロードデビューをしてから3年余り、愛車CRFには5万キロを超えて大活躍をしてもらいましたが、その限界(腕と体力も付いていかない・・・)を感じていたのも事実です。
私の場合はソロが多いので、あともう少しというところでマージンを残して引き返したり、楽しさよりも不安感が勝ってしまうことも多々ありました。
もっとも1日トータルで500km以上をもダート込みで走るにはもってこいのバイクで、これまでほとんどトラブルフリーでした。


そんな時にお仲間のChiharuさんの乗るスコルパTY-Sと一緒に走った時の様子や、いきなり出し抜かれたボスからその楽しさの話を吹き込まれると(本人談では私のつぶやき以前から狙っていたそうですが)、ますます所有欲が高まっていました。
しかしながら様々な事情があり、デビューはかなり遅れを取りましたが、とうとうこの日がやってきた!という報告です。(自慢話のようになってスミマセン)


ちなみに誤解があるといけませんので説明しておきますが、決してこれでイゴイゴしたいとか競技会に出たいという訳ではなく、より身軽に、自由に、爽やかな林道ツーリングをメインとし、冬場などはそれなりの場所でトライアルの真似事をして遊びたいな・・というのが願望です。
そんな理想とも言える楽しみ方の PVがちょうどあったので、よろしければご覧ください。(3分ほどです)



SHERCO I 125 TY CLASSIC


一流クラスのテクニックを身につければ・・・

SHERCO 2019 TRIAL
まあ、この男女ペアのようにはなることは今からではちょっと無理でしょうが、上の親子のような楽しみ方は、フィールド的にもこれまで親しんできた但馬エリアでも十分に可能です。


そもそもマシン選びの段階では、TRSのX-TRACKやMONTESSAの4RIDEも候補に上げてはいましたが、それらはコンペモデルのエンジンがベースとなるので、メンテサイクルの短さや、性能的に私にとってオーバースペックになるのではとの懸念で諦めました。
他にも良き相棒であるナッチャンが乗っているKTM  Freerideにも大いに心を揺さぶられましたが、私が乗ると豚に真珠、猫に小判となってしまいそうです。
しかしシェルコはならば性能的にもほどほどで、維持費、特に任意保険では原付二種ですから負担もとても軽くなります。
それに何よりデザインとカラーリングに一目惚れというのがホンネです。
何事もカタチから入る私であります。


そして販売店選びでは、居住している兵庫県内には取扱店が8店舗もあるのですが、前述のスコルパやGASGASでも実績やノウハウがあり、オリジナルパーツも豊富な京都の老舗TOM'Sさんに決めました。

最初から電話での相談もとても丁寧、的確で、当初いっそのことフルスペックにバージョンアップしたコンプリートモデルにしたろかいな・・・な〜んて思っていましたが、そうすると250〜300ccのコンペモデルと変わらない価格となってしまい、ちょっと考えを改めました。
(担当者の方の話では、まるで別モノになってとんでもなく楽しいらしいですが)
しかしその分、コレはこれとして、そしてアレはあれとして・・・??
3月か4月頃にはまた別の展開があるかもしれません、ムフフ。(意味深)


さて、何はともあれ別の大きな課題であったトランポも手に入れ、ついにその納車の日に京都市内までやって来ました。

 子供の遠足のように早く目が覚めたので、下道をのんびり2時間半。
R171の茨木から島本町あたりはどうも昔から苦手でストレスが溜まります。
やっぱりあの区間は高速を使おうっと。


それにしてもスゴイ!
お店の前にはトライアルとトレール車ばかりがズラっと並んでいます。
そして店内に入ると・・・
ご対面で〜す!!

代表の吉川さんはとてもフレンドリーで気さくな方でした。
丁寧にひと通り説明をしていただき、オリジナルのシフトペダルも在庫が無かったので中古を格安で譲っていただきました。

*お店のH.Pから拝借


店内にはなぜかMOTO GUZZI V7があったので聞いてみると、なんと吉川さんが煮詰まった時のオモチャだそうで、「私も以前に乗っていたGUZZIファンですよ」と言うと多いに話が盛り上がりました。
最初から電話で相談に乗ってくれていた金本さんもとても誠実そうな方で、やや家から遠くてもこのお店を選んだのは正解だったなと確信しました。

*お店のH.Pから拝借


画像はありませんが、先に来店されていた他のお客さんが整備に持って来られたTRSのX-TRACKも見せてもらいましたが、これも想像以上に良さそうでした。
耐久性やメンテサイクルについて聞くと、さほど手はかからないということなので、次の目標としておきましょうかねぇ・・BIG当たらないかなー!?


帰り道、ずっと行きたかったBIVOUAK OSAKAへ!
全国的にも珍しいオフロード専門店で、車両販売と用品部品などこの店ならではの品揃えです。
SHERCOのエンデューロモデルもムチャかっこいいですね!
6億円当たったら即買いしましょう。

MY20のBETA・クロストレーナーもカラーリングだけではなく、細かいところでいろいろ改良が重ねられて熟成しているそうです。
こちらのお店でも親切に説明してくれたのがちゃねさんだったのかなぁ?

昼メシを食べるのも忘れて2時過ぎに帰宅。
ようやく待ち望んだ新体制になりましたぞ。
気になるところを少しいじって、明日のシェイクダウンに臨みます。
う〜ん楽しみ!!
To be continued !



夕陽を求めて・・・  12/25 北幡・但馬

今年は私的に本当にいろいろありまして、追突されるわ、崖落ちするわ、体調崩すわ、etc.etc・・・。
さらに最後にとても重要な、そして予想以上の難関が控えていまして、この1ヶ月間は乗れず終いでした。
まだその課題は解決していませんが、今日の休日にこの青空となれば乗る以外に選択肢は無いでしょう。
激動の一年のラストラン?になるかもしれない1日を楽しみますよ!

中国道〜舞鶴自動車道〜北近畿豊岡道を乗り継ぎ、山東側から粟鹿山に入ります。
久しぶりのダート、乗れているような乗れていないような不思議な感覚。

雲ひとつない青空の下で乗るのも、これまた久しぶりのような気がします。

こちらからだと上り基調が続くので走りやすいのですが、見晴らしは反対から走る方が良いと思えるのはなぜでしょう。

黒川ダム周回路からいつもの場所で定点撮影。
冬場は水が澄み切っていて美しい!
以前より丸太越えが増えて、エントリーは少しだけ難しくなっていました。

もう一つの定点観察はこちら。

この状態からあまり変化はないようです。
それにしてもここのベンチの脚は全部で10本ほどあるのですが、齧られているのはそのうちの3本ほど。
どうしてその差が大きいのか、鹿に一度聞いてみたいといつも思ってしまいます。

今日はエンジンを切って下りましたが、鹿の群はふたつだけでした。
多い時は、ここは奈良公園か?ってほどの頭数がいます。

苦手な大外長野はパスして黒川新田へ。

すっかりと葉を落とした樹々も素敵ですね。

千ヶ峰に入る前に新線工事の進捗状況をチェックしておきました。
昨年に比べると500mくらいしか延伸していませんね。
この先と繋がるのはいつのことやら・・三国岳ルートは工事が再開されているようでしたが・・・

千ヶ峰の伐採工事もようやく終了。

杉植林だらけのこの山は一年中緑の山ですが、これはこれで青空が映えます。

427号線から青垣峠を経由して、もう一度反対側から粟鹿山へ。
ニュースでも言っていましたが、今日の気象条件は飛行機雲ができやすかったようですね。

遠坂峠でコーナーリングを楽しんで、南側から山頂へ。
夏頃からその機会をずっと狙っていましたが、一度ここで夕陽を見たかったんです。
時刻は3時半、まだ1時間以上は先でしょう、でも待ちますよ!

日本のマチュ・ピチュと言われ、近年人気急上昇の竹田城跡が眼下に見えます。

このブログ記事3枚目の画像の記念碑もすぐ手前に。

なんと美しい雲でしょう!

這いつくばりたくなってしまいますね〜。

刻々と変化する様子に心が躍ります。

雲の量がやや足りなかったのか、空一面が紅く染まるような夕焼けではありませんでしたが、感動で鳥肌が立ってきました。

スマホカメラではこれが限界・・実はミラーレスも持ってきたのですが、まさかのバッテリー充電忘れ・・・悔やまれます。
バイクの上の部分が肉眼で見ると紅い虹のようにプラズマ反射?して神々しいまでに美しかったのです。

さて、そろそろ帰りますか・・・・
下山ルートの谷間や木立の間はもう真っ暗!
そういえば、いつもコメントを頂けるMさんからの「夜の粟鹿山には近付かない方がよいですよ・・・・」とのご忠告を思い出し、苔むした舗装林道を嫌な汗をかきながら下りました。
何にも憑いていないよね⁉︎・・・ダイジョウブ、ダイジョウブ!


さてさて、年末までもう一回乗れるかな?


氷ノ山&蘇武岳周辺 絶景巡り徹底ガイド 11/24 但馬

いよいよ今シーズンも終わりに近づいてきた但馬エリアですが、この週末は季節外れの暖かさ。
今日はあらためて苦楽園オススメの絶景巡りツアーをご案内します。

スタートは加保坂から、青空が広がっています!

この紅葉も今日が見納めになるかもしれません。

北側の舗装林道(ここは路面に泥が流れ出しているところが多く、とてもスリッピーなので要注意!)に合流して、そのまま進むと十字路にあたり、梅ヶ久保林道に直進します。(左前方に標柱あり)


三叉路のところ近くで伐採作業が始まっていて、その周辺の路面がエライことになっていました。
本来は走りやすい区間だったのですが・・・雨後はお気を付けください。

杉ヶ沢高原に向かえば、美しい紅葉、黄葉がまだまだ残っています。

仲間内では癒しの森と呼んでいますが、この時期はフッカフカの落ち葉の絨毯が広がります。

下草も枯れて見通しが良くなり、縦横無尽に森の中を走り回れます。

楽しぃ~!こんなウッズはなかなかあるものではありません。
ひとしきり遊んで、草原の広場へ。


季節の移ろいは早いもので、緑にむせ返るようだったのが、茶褐色の世界に変わっています。

「但馬のトスカーナ」、行き止まりのこの高原の最奥部です。


小さな谷筋に天の川のようなススキ野原が広がります。

折り返して出合集落に向かって下ると、左側に轟安井林道の入り口があります。

ここから見えるハチ高原の風景が好きです。

瀞川氷ノ山メインルートを北上します。

ハチ高原奥のススキ野原もすっかりとその姿を変えています。

これは10月に撮影した画像ですが、一か月半でずいぶんと雰囲気が変わります。

関宮方面に下ると別宮の棚田があります。
ここもこの時期は電柵が無くなりスッキリとしています。


そしてその先、ロッジ鉢の横を登っていくと・・・


何度来ても感動がそこにある、ハイパーボウル東鉢展望台です。
大江山の方角にはまだ雲海が残っていました。

独りで来るとず〜っと眺めていられるこの風景。
もうスキー場のオープン準備も整い、あとは雪が降るのを待つばかり。
この眺めも来年の連休明けまで楽しめないのは少々辛いところです。

ハチ高原に戻り、瀞川氷ノ山北区間を少し走り、野間林道を下るとすぐにある「イヌワシポイント」。
今日はアマチュアカメラマンがおられたので、前に出て撮影するのは遠慮しました。

ここから仏ノ尾に入るのはやや難しいので詳しく説明します。
県道87号線で新屋集落を抜け国道482号線に出て右折し、しばらく進むとこの交差点を表示板矢印の方向へ進みます。
(実際には前方から反対に向かって進んでくるので、この表示板は見えません。対岸に水道施設の建物があるところです)

クネクネと棚田の間を上ると「東垣バス停」があり、その先を左折。

またさらに集落の間の細い道をクネクネ登れば、「佐坊バス停」がありその先を左折です。


*ここでお願いがひとつ。このあたりはとても静かな集落ですのでじゅうぶんに徐行してください。

そのまま進めば仏ノ尾林道(全長約11km)です。
この方向だと2本の支線分岐が現れますが、どちらも右が本線ですのでお間違えなく。

フラットでとても素晴らしい林道ですよ!

出入口はこちらで、左に進めば大照林道(全線舗装)ですが、今日は右に進みます。

なぜかと言えば、但馬のボスこと高山町さんから『小代展望台に行くなら稲荷尾林道を必ず通らんかいっ!』という厳しいお達しがあったからです。

夏場は物凄いススキの密集で先が見えないほどですが、すっかりときれいに刈り取られています。


やっぱりここは晩秋のこの時期が最高!


道幅が広くなるとウエットになり車の轍で走りにくい区間があります。
そして右手に小代スキー場が見えて来ると再び大照線と合流し右折、100mほど先で左に登れば・・・・

この風景『但馬のチロル』が眺められます。

今日は朝方の青空はどこへやら?
この画像は以前に撮ったものですが、この展望台東屋のある場所と言えば、もうすっかりおなじみですね。

大照線を村岡方面にそのまま進めば、そこにもいくつかのお気に入りの空間があります。

グループだと絶対と言っていいほどこんな場所はスルーしますが、ソロの良いところはこんなふうに意外な発見も広がります。

9号線に出て、村岡ファームガーデンを過ぎたところから、このところ三回連続の「寺河内林道」へ、ってどんだけ好きやねん!

いや本当に素晴らしいんですよ、この林道は。

妙見蘇武林道と合流して南に進み、耀山に下る途中のマイポイント。
今日は少し奥まで入ってみました。

ここの眺めもまた何回来ても感動します。
ここには無粋な柵やチェーンもありません。

さらに別の支線に入ってみると、上から眺めていた緑の空間に・・・

うわ〜、こんな場所があったんだ!

夏場は決して入れない場所です。

後半は残念ながら曇り空になってしまいましたが、シーズン最後に絶景オールスターズを楽しめました。


もしもこのコースが気に入っていただけたなら、謎解きゲーム感覚でトレースしてみてください。
ヒントは過去記事にもたくさん載っていますよ。


ではまた!  See You!





妖艶な風景を楽しむソロライダーとしての1日 11/17  但馬

11月も半分を過ぎて、一昨日は氷ノ山に初冠雪との便りが届きました。
とはいえ、まだ山頂付近にうっすらと積もった程度で、本格的には月末以降になるでしょう。
4日前にも訪れたばかりですが、今年の残り少なくなったチャンスを活かさないワケにはいきません。
今日も道の駅但馬蔵までは120kmを自走してやって来ました!

スタートは先日も訪れた寺河内林道。
この前は本ルートを探すのにウロウロしていたので、もう一度すっきりと走って全体を楽しもうと思います。

木立の中を朝の降り注ぐ光のなんとも言えない雰囲気が大好きで、このために早起きする価値を十分に感じます。

このルートのポイントは途中の左分岐からのこの右分岐。
ついまっすぐ進んで迷いの森に入りがちですが、それでは抜けることができません。(たぶん)

概ね道幅は車1台がやっと程度ですが、全体にフラットで本当に素晴らしい林道です。
村岡近辺から蘇武岳方向に登るルートは数本ありますが、私的にはこれがピカイチとなりました。

妙見蘇武三川林道からの紅葉は、スケール感が大きくて見事です。

先日は伐採工事が手前で行われていたので、行くことができなかった栗ヶ尾林道に入ります。


山頂付近の樹々はかなり葉を落としてしまっていますが、これはこれで艶かしいような枝や幹の美しさに見惚れます。

ここは大きめのヘアピンが続き、手練れの人達はどんどんショートカットして下ります。
少々ミスをしても崖落ちの心配はほとんどありません。
いつ来てもドライで明るい一級品の林道です。

昨年は少し路面が荒れていましたが、現在はふもと付近にこのトラップがあるくらいなのでビギナーにもお勧めできます。

482号線から9号線と交差するところにある御殿山公園。
FBでフォローしている村岡観光協会がもみじが見頃だと教えてくれました。

計算されて植えられているのか、先日の越畑ふるさと村ほど密集してはいない分、色付きが均等になって実に見事です!
まさにドンピシャリのタイミングで楽しめましたが、SNSってこういう時に本当に便利ですよね。
他にもハチ高原スキー場とか、いろいろな地域のサイトをフォローしておくと有意義な情報が黙っていても手に入ります。

そして3本目にはこれまたリピートでの用野和佐父林道です。

特に用野側の素晴らしさはこのエリアでも屈指です。

リピートした一番の理由はこの池(湿地帯?)での撮影です。
ずぶずぶと沈まないか確かめながら、慎重に水辺に近づきます。
冒頭の画像も同じ場所で撮影しましたが、今日の一番の目的が達成できました!
ジャンキーズ・メンバーのカメラ好き”よっしー”もきっと惹かれる場所でしょう。


西岡を抜けて4号線に出て、矢田川沿いを北上します。

ドラえもんの看板から本谷林道へ入ります。
いつもは北側の池ヶ平林道から継いでくることがほとんどですが、今日は逆走してみましょう。
見慣れたはずの風景も、逆から走るとまた新鮮で素晴らしい!

この2本は所々オープンな景色が楽しめ、やはり明るい雰囲気が大好きです。

池ヶ平の最後は遍照寺の横を過ぎ、派出所のところで4号線に戻ります。
引き返して小代に向かおうかなと思いましたが、林道の途中からちらりと海が見えたので香住方向に進み、さらに178号を西進します。
今日は出る時はノープランで来たので気の向くままに進みます。
ただ思うのですが、ある程度土地勘がないとノープランでは林道を走ることは楽しめません。
自分の中で引き出しをいっぱい増やしていけば、その楽しみは倍増していきますよ。

余部を過ぎると、ふと看板に『三尾御崎林道入り口』という文字が見えました。
おそらく全線舗装だろうということは容易に想像できましたが、余部崎灯台にも行けるというので初めて走ってみました。

波打ち際を走るルートではなく、少し標高が高いところの山間を伸びる道なので、所々で海を見下ろすかたちです。

途中の小さな漁港に立ち寄りました。
ショアキャスト(いわゆるオカッパリのルアーフィッシング)に良さそうだなと思っていると、防波堤にはペンキで『アオリイカ獲るな!』と書いてあります。
産卵期でも釣ったり、スミ跡で防波堤を汚したりする迷惑モノが多いのでしょうね・・・


丘の上にある小さな公園でおにぎりランチ。
先に見える小島(名前は三尾大島)には釣り人の姿も数人、久しぶりに釣りがしたいぞ〜!!
昼過ぎで凪だというのにカモメが数羽海面の小魚を狙っていました。
きっとその下には青物の群れでもいたのでしょう。

諸寄から南端の蒲生峠に近いところで崩落があるため、ずっと通行止めが続いている池ヶ尾林道(舗装)で南下します。
そうだ、もうひとつ先の居組に行けば林道があるのを忘れていました、まあいいか。


池ヶ尾は舗装林道ではあってもここも好きな道のひとつで2年ぶりです。
この辺りの詳しいことは以下の記事でご覧いただけます。

崩落地点の手前にある途中の分岐から、これまた久しぶりの坂本林道。
距離は4〜5km程度の「ド』がつくほどのマイナーですが、やはりこれも大好きな林道なのです。
途中あらためて2本の支線があることを確認したので、またいつか探索してみたいものです。

木立ですっきりとはいきませんが、いわゆる尾根道の区間があり、そこでは道の両側に南北の風景が見渡せます。

この北の方角の風景は普段あまり目にしないので新鮮です。

竹田甚白林道と合流します。

9号線と交わる手前の高崎モータース。
今は廃業されていますが、なかなかのお宝バイクの墓場となっています。
あの地元但馬のボスなどは、若き頃にお世話になっていたそうです。
それにしてもレストアマニアが見れば垂涎ものでしょう。
興味が無い人には、ただのゴミ屋敷に過ぎないかもしれませんが。

出合橋を渡り、のんき屋の横から草太林道を走ります。
ここはこのエリアで最もビギナー向けと言えるでしょう。

103号に出る手前にキャンプ場がありますが、今は営業はしていないようです。

(後でコメントで営業中と教えてもらいました!)
大きな広場があったのでカウンターの練習していたら大ゴケしそうになりました、あぶねー!

照来から湯村カントリーの前を通るとイチョウが綺麗だったのでパシャリ。
この奥はいつも夏場は黒毛和牛が放牧されていて、牛が近く居ればばご挨拶する場所です。
今はそれももう居なく、ふと気がつけば普段ある電柵も撤去されてオープン状態・・・

すみません、お邪魔します。
この時、惜しくも曇っていたので理想的な一枚は撮れませんでしたが、大好きなススキ野原と紅葉のコラボレーション。

去りゆく秋を存分に楽しみました。

柤大池公園もFBでフォローしていて、紅葉がピークだと教えてくれました。


小代へ向かい、ここもいつもとは逆走で釜谷から鹿田林道に入ります。
拙宅もこの1、2年で痛みが酷くなってきてしまいました。
老婆にあと1時間ほど走ってくるからと、風呂と夕飯を頼んでおきました。

途中の分岐をしっかりと覚えないと、このふたつの林道は楽しめませんよ。

今日も素晴らしい1日を楽しませてくれた但馬に感謝です。


Farewell AfricaTwin

ところでひとつご報告を。
3年間楽しませてくれたアフリカツインとお別れをしました。
いわゆる「残クレ」契約だったので、ここで一区切り。
契約延長ももちろん可能でしたが、今の環境と状況から手放す決心をしました。
順番から言えばCRF250を買う前から乗っており、最初は怖いもの知らずにこれであちこちの林道も走っていましたが、やはりソロが多い私にはリスクも高く感じて、いつの間にやらオンでのロングツーリング主体になりました。
大山などの500km以上の日帰りでも楽々で、使い方次第では素晴らしいバイクだと思いますが、如何せん私の未熟なテクニックと体力でダートでは使いこなせませんでした。
つい先日もブラッシュアップされた最新モデルが発売されましたが、この弟分でも将来出たらまたいつか乗りたいと思います。
これを購入したのはドリーム店でしたが、次回はウイングショップエースさん、どうぞよろしく!






去りゆく季節、晩秋の山々は美しさを増すばかり 11/13 但馬


久しぶり(?)のソロツーリング。
今日は養父の畑からのスタートで、まずは春に桜を満喫したケサカ公園へ。


たしかもみじの樹もあったはずだと思っていたら、やっぱりありましたね。

まさにドンピシャリのタイミングだったようです。

ただちょっと残念だったのは、周囲の山々は針葉樹ばかりで紅葉はしていません。
それでもここは大好きな場所のひとつに変わりはなく、四季を通じて美しい、山奥の静かな空間です。

1本目の林道はそのすぐ近くにある畑林道でしたが、奥の方で伐採作業が行われていたために撤退。

2本目はそのまた近くのお初林道でありましたが・・・

簡易舗装からダートに変わってすぐに道が消えました。
ま、新規探索なんてこんなことの繰り返しがほとんどです。


その後、浅野、門野、和田などで自主的物件見学を行なっていたので2時間ほど費やした後に・・・

福岡作山林道であらためて仕切り直し!

ここは安定の良さとでも言いましょうか、ウォーミングアップにもぴったりです。

蘇武岳方面は綺麗に紅葉しています。

そして前回は途中でルートが分からなくなり、敢なく撤退を余儀された寺河内林道。


今日もまた迷っています・・・
この森のどこが抜けられるのよ?

彷徨い続けることしばし。

でもね、こんな空間に出会えればそれも楽しさのひとつです。

なんやかんやでやっとこさ抜けることができました!
そうだったのかぁ、こういうことだったのね。
ここはあらかたボスに教えてもらった場所ですが、最後の区間は明確には聞かずにとっておきました。
連れて行ってもらうばかりで、自分で何ひとつ覚えようとしない輩もいますが、私にすればそれはオフロードバイクの楽しさを自分でスポイルしているとしか思えません。
たとえショートピストンであっても、一から自分で発掘した時の喜びは言葉では表せないほどのものですし、それがメジャー林道でも自分で調べて完走した時の楽しさを知らずして過ごすのは本当に勿体ない話です。


なーんてエラそうに言いながらも次のネタもボス譲り・・・

まあ朝の四時半に到着するには、我が家を2時には出なければなりませんが。


妙見蘇武三川線の蘇武岳登山口から階段を少し上るとすぐに石碑が・・
アレ、もう頂上かと思いきや右手に急坂が待ち構えていました。
トレッキングの装備ならばどうってことない距離と勾配でしょうが、オフロードブーツにフルプロテクター、しかも朝の冷え込みに備えて重ね着と、全身が大リーガー養成ギブスも真っ青な状態です。

登り切った時は四つん這いになってゼイゼイハーハー!
しか〜し、話通りの絶景360度パノラマです!!


視線の先は日本海香住漁港です、萌えてます。


登ってきた道を上から眺めるとこんな感じ。
降る途中に80代くらいの老夫婦とすれ違い、ご主人の方は杖をついておられたけれど大丈夫だったかなあ?

香住方面に北上します。

大きなスケールで紅葉している風景を見るには、但馬ではここがベストかもしれません。
色の鮮やかさならば仏ノ尾でしょうか?


その先の栗ヶ尾林道で降ろうかと思っていましたが、途中伐採作業中で引き返します。


初夏から秋にかけては放牧されていて、入ることのできない秘密のポイントが開放されていました。

蘇武岳展望台はチェーンや柵があるので、写真を撮るのにはあまり適していません。
でもここはそれが無く、絶好の撮影ポイントなんです。


一旦9号線に戻り、2年ぶりくらいになる用野和佐父線へと進みます。

いいな〜、ここってこんなに良かったっけ?

いつもより先を目指すので、9号線と並行に走る林道群はスルーすることが多いのですが、ここはこれから外せなくなりそうです。

黄葉もいいものですね。

朝の雲ひとつない快晴も良いものですが、秋の空らしい程よい雲もまた良いものです。

人工的に植樹されたもみじではなく、自生しているものにはそれなりの美しさと品があります。

本谷奥線に入るつもりが、誤って農道へ・・・

これがまた素晴らしい芝生道なんです!


奥の行き止まりには2軒の廃屋農家がありましたが、こんな山奥で開墾をし、家を建てる苦労はどれだけのものだったのでしょう?


それにしてもこんなミスコースならば、何回やろうと楽しいものです。

長らく工事通行止めで入ることができなかった本谷奥線、今度こそ間違いありません。
もっとイージーなフラットかと思いきや、なかなかワイルドさも秘境感もあるところでした。
宮神山田側出口付近は荒々しく切り通したばかりの様相。

その先、宮神山田との合流地点はチェーンゲートがありました。
南側から入った時はフリーでしたが、これも林道あるある。


最後は荒れた舗装なんだか、ダートなんだかよく分からない宮神山田で4号線へ出て本日終了。


やっと完抜けした寺河内、久しぶりの用野和佐父、そして初めての本谷奥線と楽しい一日でした。
グループにはグループの楽しみもありますが、やっぱりソロの楽しさは格別です。


道の駅但馬蔵ののぼりをみて、一度食べてみたかった八鹿豚まんですが、シンプルな味付けで本当に美味しかったです。


本日の物件の方はあまり収穫はありませんでしたが、トータルでは満足度120%の1日でした。
しかもこれを書いている途中にMさんから新たな面白い情報を入手。
持つべきものは友ですね〜!ありがとうございます。



我が家のキッチンに何やらアヤシイ動物が・・・












あられもない姿をカメラに撮られて困惑しております。
The END