苦楽園オフロード雑記帳

兵庫・京都・鳥取・岡山の自然と林道あれこれ

Happy go Lucky!

HONDA CRF250L & CRF1000Lのツーリングがメインのブログです。
たまに猫と料理の話題もあるかも・・・

山城巡り・丹波八上城編・・2/20 篠山・柏原

先日の事故に関してたくさんの方からお見舞いのお言葉をいただき、本当にありがとうございました。
まだ3日目ということもあり、打ち身やら捻ったところに痛みは残っていますが、検査を受けた結果、骨には異常なく、また裂傷や擦過傷も無かったのは幸いです。
特に当日のデイパックにはトレッキングシューズと中綿入りのジャケットを入れていたので、それらが良いクッションになってくれたようです。

でもって、出直しました・・・
アホかっ・・・・て思われるかもしれませんが、アクティブ・リカバリーってやつです。
ほら、マラソンランナーがレースの翌日も走って疲れを取るってアレですよ。
じっと休むよりも適度に動いて代謝を促すのであります。

先日訪れた黒井城(保月城)とたいへん関連が深い、篠山の八上城です。

もともと歴史には全然詳しくはないのですが、ざっと説明をしますと、織田信長に丹波平定を命じられた明智光秀と熾烈な戦いを繰り広げ幾度となく跳ね返したものの、最後は徹底した兵糧攻めに屈し、落城したのがこの二つの山城です。
以前、近くの峠を自転車で走っている時に、不思議と気になるものがあったので確かめると、それは明智の軍が敗走した際に追手によって首を刎ねられた首塚だったこともあります。
とにかくこの城主・波多野と前回の赤井は、とても強く勇猛果敢だったそうです。


また北東にある曽地という村は、現在はその穏やかな雰囲気で大好きなところですが、当時の農民や、数多くあった寺の僧侶が不憫に思い食糧支援を密かに行なったため、それを知った明智軍によって殺され、寺も焼き払われられたという悲話もありました。
きっと、周囲の人たちにとってはそれほど良い領主だったのでしょうね。


そして一説では、明智が織田に謀反を起こした要因は、この攻防の結末にあったとも伝えられています。

山としては標高459mですが、標高差230mで距離1000mということは、平均勾配23%ということになりますね。

登るルートは二本ありますが、こちらはそのひとつの春日神社コース。

かなり寂れた神社で、社務所らしき建物は崩れそうです。

関西の神社ってどんな小さな所でも、こんな舞台があるように思いますが・・・?

御神木か?

今日は気合を入れてちゃんとトレッキングの服装です。
もう一昨年のことになりますが、ボスとKinopomさんと一緒に中音水の森林鉄道跡(昨日テレビでやってた!)を見に行った時、シューズのソールがペロンと剥がれてしまい買い直しましたが、それ以来やっと出番が回ってきました。
当然ながら歩くにはまるで疲れが違うし、安全でもありますね。

鳥居をくぐるとフェイクの木製風丸太階段が現れます。

まずは主膳屋敷跡。
春日神社のうえの平坦地で東西140㍍南北40㍍。昔の政庁の跡で、落城後は明智光秀、前田玄以(主膳)ら、最後には松平康重の居館舵あった所だそうです。

波多野軍滅亡後の城主であった前田の供養塔。

なかなかキツめの階段が続きますが、この前の黒井城の急坂コースよりは歩きやすいです。

主膳屋敷より登り、山の尾に出た所、西の突角の番所跡。
麓奥谷口の隍(からぼり)と北麓御前屋敷の隍を警護した。
昔鴻の巣鳥が巣をかけて名が付けられたのもらしい・・・とあります。


この一連の広大な番所は、西方の西八上法興寺山と向かい合い、西より近づく敵に備えた最も重要な陣地で眺望がよい・・・とのこと。

息を切らしながら足下を見ると寒椿の花や、

栃の実や・・・

鹿のフン・・・こいつは踏んづけてもあまり臭くないので助かります😅

石垣が現れました。

山頂までにはあとわずか・・・

着きました!30分ぐらいで登れてしまいました。

本丸の周りには石垣があります。
黒井城に比べると、ルートの整備はかなりされていますが、こうしたところは草も生え放題の様相です。

本丸の一段下がったところに重臣の屋敷跡。
当時、平穏な時はどんな暮らしぶりだったのでしょう?


360度パノラマだった黒井城と比べると、樹々が多く見晴らしはいまひとつでした。
しかし、遥か遠くからの敵兵の動きや、友軍からの狼煙を眺めていたのでしょうね。


コースは反対側に下る藤木坂コースもあり、そちらにも様々な遺構が残っているのですが、昨年の台風被害で通行が困難のようなので諦めました。
でも以前から登ってみたかったこの山に、ようやく来ることができて満足です。
私の母の田舎は白虎隊で有名な会津若松。
まるで時代も状況も違いますが、いわば賊軍として滅ぼされた歴史にシンパシーが湧くのかもしれません。



さてさて、このところさっぱりダートを走っていないので、こちらも前々から気がかりだった未踏の一本を探しに行くと・・・ありました!

ほ〜、ええ雰囲気ですわ!

集落が近いので、竹林が多いです。

気持ちいいっすね〜!
タイヤの空気圧は抜かずでも安心して走れるコンディションです。

小さな峠になっていて、頂上付近がこちら。

下る途中に程よいアトラクション。
太さ25cmほどで、丸太越えの練習にぴったりです。

下り切るとまた竹林。
朝まで雨が降っていたので瑞々しい空気です。

小さな溜池と田んぼが現れると・・・

珍しいタイプの簡易ゲートがありました。
施錠は無く、簡単に開閉できます。
場所は・・・・伏せておきましょう。
ヒントは「トライアングル」・・・・・萬松で鯖すしを食い、母子や後川に向かうのであればショートカットができる便利さもありました。
距離は猪ノ倉峠くらいかな?
篠山にしては珍しく通り抜けられる林道なのに、名を示す杭が無いのが不思議です。
もしもビギナーの人をどこか初めて連れて行くとしたら、ここに来て5往復くらいさせればかなり慣れてくれるでしょう。



そして前回は思わぬ理由(お見合いパーティーが行われていた!)で入れなかったログハウスのカフェレストラン。

テラス席にはBBQグリルがズラリ!

アメリカン?な店内。

今日ここに来たのは、先日訪れた本家である市島製パン研究所のバーガーと違いはあるのかという検証です。

見た目はほぼ一緒です。
そのお味は・・・・う〜ん本家を100とするならば95くらいかなぁ。
ベーコンの香りがやや薄いのと、三種類の肉のミックスされたあの奥深い味が少しだけ足らない感じです。
まあそれは良いとして、残念だったのは付け合わせのサラダです。
本家にはあったポテサラが無く、キャベツが多めで、ドレッシングもいかにもありきたりのフレンチ。
サイドメニューのフレンチポテトや手作りポテトチップも美味しいそうなのですが、今回は注文しませんでした。
私なりの結論は、一人や少人数ならば本家で、もし混んで入ればテイクアウト。
大人数だったり、広々としたスペースでのんびりしたい時はこちらか。
ブーツを脱ぐ必要のない事もプラス点ですね。



近くには城下町柏原(かいばら)の古い町並みも楽しめます。
この建物好きなんですよ〜!大正ロマンですねぇ。

こちらの陣屋跡も見事です!


高校の奥にある清水山に続く林道入り口。
ハイカーさんのブログを見ても、あまり長くなさそうなピストンなので今回は入りませんでした。
侵入禁止にはなっていませんが、ゴムと紐でくくられています。
どなたか情報をお持ちであればぜひコメントをください。

篠山に向けて帰る途中に、これも先日訪れた鐘ケ坂トンネルがありますが、西の山頂に例の場所があります。(矢印のところ)

拡大するとこんな感じ。
これはまた次回、この冬の自分に課した宿題の最後のひとつとして訪れます。
気になりだすと止まらない私の性格ですが何か・・・?




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歴史を探る、その二 からの追突事故に遭う!! 2/17 三田・篠山


このブログを始めて1年半、いろいろな事がありました。
私なりの考えもあって、このようなスタイルで書いているとご意見やご注意をいただくこともたまにあります。
しかし、こんな楽しみ方に賛同いただいて同行を希望されたり、「同じルートに行ってきましたよ!楽しかった!」などとの嬉しいコメントもいただけるようになりました。
そして先日にはこんなコメントが・・・


「はじめまして、横槍で失礼します。
ご存知かも知れませんが、「愛のコリーダ」〜阿部定が最後に勤めた遊郭、大正楼も篠山市に有りますが、建物の老巧化で今月取壊し予定です。
いつも楽しく拝見してます。ぜひ、鬼の架け橋もお寄り下さい。」


 ななな、なんですとー‼️
大島渚監督の名作「愛のコリーダ」が封切られたのは1976年、私がハタチの頃であり、翌年某国で完全ノーカット版を観たのは忘れられない思い出です。
1936年(昭和11年)猟奇事件の犯人として世間を騒がせた阿部定ですが、その生い立ちや事件に至るまでの経緯を調べると、決してその罪を単純には非難できないと思っていました。


阿部定は最初は芸妓でしたが、18歳になるとすぐに娼妓として客を取るようになり、日本各地を転々とします。
横浜、富山、東京、信州と渡り歩いた後、大阪の飛田遊郭、名古屋の中村遊郭、再び大阪の松島遊郭に移り、そして娼妓として最後の生活を送った地が、ここ京口新地の大正楼だったそうです。

その場所は意外にも、これまで何度も前を通っていた所でした。
コーナン篠山店の道を隔てた向かい側の一角です。

壁の一部は崩れかけたりしていますが、こんな装飾を兼ねた明かり取り窓。

玄関の上部には家紋。

脇にはリヤカーがありますが、これも80年前ほど経っているのでしょうか?

入り口の中は見えませんが、横の窓が1枚だけ割れて中を覗くと風呂場になっていましたが、これは当時のものではなさそうです。


格子戸が残る側面と傾いた石柱。

裏側はもう限界に近く崩れそうです。

措置の期限は切れていますね。
やはり取り壊しは近々執行されるのでしょう。

さらに3件隣にはこんな様式の館が・・・

前面はアルミサッシに交換されていますが、側面の窓は当時のままで風情があります。

こちらは玄関の中が覗けます。
そこはまさに時間が止まった世界・・・
客が来れば階段から遊女が降りてきて迎えてくれたのか?
ステンドグラスにオペラカーテン、福助の看板がたまらなくレトロです。

それ以外にも当時を偲ぶ建物が数軒。

昭和初期の雰囲気がそのまま残っています。
そして中には今も住んでいらっしゃる家もあります。


詳しくは「京口新地」で検索をすれば、幾つものサイトがヒットします。
興味がある方はそちらをどうぞ。
そして貴重な歴史の一端をご自分の目で確かめたい方はお早めに。


コメントを頂いたささトリさん、本当にありがとうございました。
とても貴重な体験ができました。


さてさて、実を言えば今日のプランは・・・


八上城跡の探訪登山→遊郭探訪→篠山川河原で地味練→三田で昼メシ→早めに帰宅・・のはずでした。

しかし最初に三田から篠山に向かう途中からミゾレが降ってきたので、遊郭を最初にして、その後に登山をしようかと変更したのですが天気は悪化するばかり。

一旦諦めて、早めの食事にすることにしました。


ここは相野駅近くにある有名精肉店の駐車場で土日のみ営業のいわば屋台。
駐車場のガレージ内にベンチを置いた10席ほどのスペースです。
週替わりでメニュー(3種類ほど)が変わるそうですが、先日前を通ってその存在を初めて知りました。

今日のメニューはホルモン焼きうどん、ホルモン汁、そして牛肉ジャンボ串です!
汁はもちろん作りおきですが、肉やうどんはオーダーが入ってから調理してくれます。

ホルモン汁・・・う、う、美味い!
こんな美味いホルモンは食べたことありません!!
硬いガムを噛むようなものとは違い、柔らかくとろけるようで臭みも一切ありません。
スープは野菜の甘みとマッチして染み透るような味わいです。

そしてこの牛串!1本100gほどだそうで、部位はバラやロースなど切り落しなどを使っているそうですが絶品、さすが三田牛です!
ピリ辛のタレもよく合いますが、シンプルに塩胡椒で食べてみたい気もします。
ホルモン汁はなんと300円!牛串は500円!で、あまりの美味しさにお代わりしました。
はい、このためにこの数日間仕事中のランチは節約してました。

それもそのはず、こちらを経営しているのは高級三田牛を販売している人気店です。
神戸ビーフは世界的に有名ですが、そのルーツは同じ兵庫県但馬地方です。
三田(さんだ)市は神戸の北側に位置する里山とニュータウンが混在するエリアで、他にも三田屋総本店や山垣畜産など、多くの人気精肉店があり、牧場や牛舎もあちこちに点在します。

店内はこんな様子。
ショーケースの中のものを選び、注文表に自分で欲しいものを記入するという方式です。

道を隔てた向かい側には、直営のステーキレストランがあります。
もちろんこちらはそれなりのお値段です。


せっかくなので、ついでに近くのオススメのお店を2軒を紹介します。
こちらは篠山ではイチオシの手打ち蕎麦屋。
蕎麦だけでなく、鴨肉の料理が最高に美味しいんです!

古民家の蕎麦屋の隣に、輸入住宅風のピッツァ店。


などと寄り道をしていたら青空が広がってきました!


これはチャンスと思い、デカンショ街道を東に向かい、やっぱり山城を見に行こうと走っていると、古市のローソン前で・・・後ろからドカン!


右カーブの出口付近にローソンの駐車場出入り口があり、2台前の車が入ろうとして停まりました。
そのあとに続いてこちらも停止すると、後ろから車が異常に接近する気配とともにスキッド音がしてミラーを見た瞬間にぶつけられ、直前の車に押し出されるようにぶつかって右側に転倒!
幸いにリアタイヤに当てられたためか、ショックはかなり吸収されました。
とっさにブレーキを緩めて衝撃を逃したのも良かったのかもしれません。


バイクに乗り始めてウン10年なりますが、他車との接触事故は初めてです。
オフローダーですからお山の中での転倒は日常茶飯事ですが、一般道では単独の転倒が4回あるだけでした。

主な損傷はこの程度で、フロント周りを前の車に当てているのが少し心配ですが、
とりあえずそこからの帰路途中で異常は感じられませんでした。
(前の車はこちらのフロントフォークが当たり、バンパー、テールゲート、クォーターパネルと損傷していたのでざっと40万くらいでしょう)


身体は衝突の時の衝撃と転倒した際の軽い打ち身。
背中や腰に少し痛みや張りが残る程度ですが、念の為、明日にでも検査は受けておきます。


とまあ予定とは異なり、せっかくの休みの半分を潰されてしまいました。


しかーし楽天家の私は決してメゲたりはしませんよ〜!
災い転じて福と為す・・そして「禍福はあざなえる縄のごとし」は座右の銘であります。


誰ですか・・・「焼け太り」・・・なんておっしゃっているのは?



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爆睡中です



丹波の赤鬼は強かった!そしてハンバーガーは美味かった!2/13 丹波

今日はいつもと違い、このブログの内容は食べ物と歴史のお話です。


先日の日曜日、武庫川を遡り起点を探し当て、実はその次のテーマは美味しいハンバーガーを食べることだったのです。


きっかけはgonzoさんのブログから林道を探しているうちに、ふとこんなお店の存在を知ったからです。

おーっ、こ、これは・・・
実はこのお店のメニュー、レシピを伝授した元エスケール・オーナーの三澤さん。
そのご本人とは面識がありませんでしたが、以前は何度もそのお店で食べたパンやハンバーガーの味が忘れられずにいました。
いつの間にか丹波にIターンをされて、再スタートをされていたそうです。
ならば新しくオープンされたお店に行こうかと思っていたのですが、平日の休みが雨続きで行けず、(日、月、火はお休み)ならばこちらのお店にと足を伸ばしました。

静かなキャンプ場の奥の店に入ると、なぜかクラブミュージックがガンガン流れ、溢れんばかりの人だらけ!
STAFFと書かれたジャケットを着ている人に聞くと、何と今日はお見合いパーティーをやっているとのこと。
貸切ではないので宜しければと言われましたが・・・当然諦めて帰りましたよ、ハイ。


そして今日、天気予報は微妙でしたが決行です!
道中、小雨がポツポツとシールドに当たりますが、晴れ間もちらほら。


さて、ここで興味のある方はこちらをご覧ください。


ここ、この前に近くの林道を探して通っていたのはずなのに気が付きませんでした。
それくらい普通の古民家をリノベーションしていて、外見はひっそりとしています。


全く普通の民家の玄関に入ると懐かしいパンがズラリ!

左手にはキッチンがあり、ご主人がおられました。

ブーツを脱いで(ここがバイカーには辛いところですが・・)右手に薪ストーブ。

左手には懐かしい雰囲気のカフェスペースがあります。
11時の開店時間早々に着いたので一番乗り。
もちろんストーブに一番近いところの席を選び、優しい温もりに包まれます。

メニューはこちら。
そりゃファーストフード系のものと比べれば数倍のお値段ですが、都会のプレミアムバーガーに比べればお安いでしょう。
さらにテイクアウトの場合は200円引きだったかな・・?

待つこと15分ほどで出来上がりました。
プルドポークバーガーのベーコントッピングです。
さっきのリンク記事を飛ばした方にもう一度説明すると・・・


『人気の丹波三宝プルドポークバーガー!!
丹波三宝とは?
一般的に丹波三宝といえば、「丹波栗」「丹波黒大豆」「丹波大納言小豆」の三つの特産物のこと。
それがバーガーに入ってるってこと? いやいや、実は…
黒豆きなこバンズ、大納言小豆ソース、丹波栗きん豚プルドポークが入ってるんです!
ところで、「丹波栗きん豚」ってなにかな?
「丹波栗」をえさとして育った豚のことで、特長として、肉質が非常に柔らかく、
旨味成分がたっぷりで甘みがあるんですよ〜♡
ちなみにプルドポークってなあに?
アメリカ南部の代表的なBBQメニューのひとつ。
豚の塊肉を低温でゆっくり8時間以上かけて調理し、柔らかくほぐした料理です。』


Pulled=プルド・・すなわち引っ張ってほぐすからプルドなんですね。


そのお味はバンズはもちもち味わい深く、野菜はシャキシャキ瑞々しい。
そして主役の三種の肉が渾然一体となり、これまた出しゃばり過ぎないソースと絡まり悶絶しそうな美味しさです!!
何でしょう、この美味しさは・・・きっと一人で食べていながら、私の顔は気味が悪いくらいデレデレしていたのではないかと思うくらいです。


去年の10月に和牛の本場、但馬の有名精肉店直営のピークスというお店で、これまでに一番美味しいハンバーガーを見つけたとブログに書きましたが・・・

すみません、あくまでワタシ個人的にはこちらがナンバーワンとなりました。
(ちなみに3位は、JR西宮駅近くの淡路島バーガー)
いえね、さすがにパティの味そのものは優劣はつけられないか、むしろピークスの方が上かもしれません。
でもね、こちらはハンドチョップのパティもプルドポークも美味しいのですが、それ以上に大好物のベーコンが最高なんです!


こちらがピークスのバーガー。


いや〜満足です!
以前にエスケールで食べた時よりも倍くらいの進化です。
そして本当に良い料理は後味が素晴らしいかどうかというのが、ワタシの中の基準の大切な要素なんです。
食べ始めは美味しく感じても、途中で飽きてきたり、後味で暫くはもういいやって感じたりするのは、材料、調味料、調理法どこかに問題があると思うのです。
今日は次の目的地に向けて走る途中も、口の中は幸せそのもの、コレですよ!


そしてご主人の三澤さんはとてもリラックスされた様子で、美しい奥様と供に本当に楽しそうにお仕事をされていました。
基本的に週休3日とはいえ、一人であれだけのパンを焼きながら、カフェの調理もするというのはかなりの仕事量だと思うのですが流石です。


そうそう、もしこの記事を読まれて「ワイも行ったろ〜!」と思われた方、お気をつけください。


さて、今日のふたつ目のテーマは歴史です。
この山の頂上にその目的地があります。

目的の黒井城跡登山口の手前にあるのが、徳川家光の乳母であり大奥の礎を築いた春日局(お福)の生誕地として知られている黒井城の下館跡。
境内にはお福の産湯の井戸や腰掛け石などが残り、幼い日の春日局を偲ぶことができます。
七間濠や高石垣、白いぬり塀が当時の風情を今によく残す国指定史跡ということです。

駐車場に到着しました。

2020年からNHKの大河ドラマとして放映が決まり、あちらこちらでPRが始まりました。


以下、興味のない方はすっ飛ばしてください。


登り口はふたつあり、こちらは緩やかなルート入り口。

私はこちらを選びました、急坂コースです。

標高365mということでナメてました。
おまけに一応トレッキングシューズを持ってきているのに、履き変えずに登りました。

階段は最初だけ・・いきなり急坂です!

ま、トラ車なら楽しそうですが・・・キツいっす!

オフローダーにとってはおなじみのゲート。

まだ100mかよ・・・

途中ベンチもあって休めますが・・・

最初の200mが一番キツく、少しだけなだらかになってきました。

それでも動悸息切れ目眩と3点セットで襲われます。

せっかくの超絶美味のバーガーをリバースしそうになりながら・・

やっと半分か〜い!

さっきは美味しさのあまり気を失いそうになりましたが、今は下半身に乳酸が溜まりまくり卒倒しそうです。

やっと平らな広場に出てゆるやかコースと合流です。

山腹からの景色も見事です。

古い石碑がありましたが「赤井 」くらいしか読めません。

よっしゃ、ラストスパート!

最後の難関です。

うわ〜、見事な眺め・・・しかもどんどん晴れてきたではありませんか!

もうちょっとやー!

素晴らしい・・・江戸時代の職人集団が造り上げたような石垣とは違い、その荒々しさがかえってリアルに歴史を伝えているようです。

当時は茅葺き屋根の家々が並び、竃からの煙があちこちから立ち上っていたのでしょうか?


いよいよ到着です。

着きました・・・・想像をはるかに上回る素晴らしさです!



黒井城跡(保月城)からのパノラマ


ドローンをお持ちの方、ぜひお越しください!


新たにインストールしたこのアプリも優秀です!


ベンチに座ってしばし休んでいると、地元の方が現れました。
六甲山の毎日登山と一緒で、こちらに毎日来られているそうです。
さらにもうひと方、常連の女性も加わり一緒に色々とおしゃべりをしながら下山しました。
元日には大勢の方で賑わい、初日の出を楽しまれるそうです。
また丹波霧として有名なこの地域、近くには日本のマチュピチュの竹田城もありますが、360度雲海の眺めはそれはそれは素晴らしいそうです。


ちなみにこの城主、赤井 直正(養子で荻野姓になりましたが)の親戚の末裔が、あの元ボクサーで俳優の赤井英和さんだそうです。
ボクサーとしては不慮の事故で選手生命を絶たれましたが、学生時代の武勇伝もその血筋だとすれば納得です。
あれ待てよ・・・もしかしてあの店長さんも・・??


*投稿後、すぐにコメントを頂きました・・・・コメント欄をご覧ください ↓↓


林道を求めてあちこちに行っていると、そこら中に城跡があり、そのことを不思議に思っていました。
でも色々と調べてみると戦国時代、こうした山城のさらに小規模のものが、いわば要塞のように、あるいは見張り小屋のような役割で、見晴らしの良い山頂などにあったようです。

帰る頃にはまた曇ってきました。
もしかすると、丹波の赤鬼が歓迎してくれたのかなぁ・・・心もお腹も満たされた1日でした。



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武庫川遡行、そして明治のトンネル  2/10 三田・篠山・柏原


ローカルな話題ですが・・・
最近、丹波や多可方面に行き来する時、国道176号線を通る度に武庫川が何度も何度もクロスすることにふと疑問が湧いてきました。
調べてみると、三田と篠山の間はかなり蛇行していて、それは思いがけないルートを描いていたのです。
そして同時に気になっていた、土手道のダートです。
もしかしたら結構長い距離をダートで走れるかもと思いつき、実行に移すことにしました。
そもそも武庫川は、河口付近のサイクリングロードはロードバイクを始めた頃のトレーニングで走ったり、子供が小さな頃に河川敷の公園でよく遊んだり、昔から馴染みの深い場所です。
二級河川ではありますが、東京で言えば多摩川や荒川みたいな感じです。

176号線と交差する、三田の広瀬橋からスタートします。
それより下流域は山間部に入るため、川沿いにはほとんど走れません。

ところが市役所から新三田駅付近まではサイクリングロードとして整備されていて、通行は不可でした・・・

あらためてウッディタウン東口交差点近くからエントリーします。
ここは春にchiharuさんに教わった桜の名所でした。

橋の下をくぐると・・・

そうそう、この風景!

2018.4.4撮影
両岸に桜が見事でした!


浄水場の脇を過ぎ・・

一般道に出てすぐに左岸を走ります。
ちなみに右岸左岸とは・・・河川を上流から下流に向かって眺めたとき、右側を右岸,左側を左岸と呼びます。
この先、事前にも調べてありますが一方の側でずっと走れるわけではなく、支流や一般道を交えながらあっちへ行ったりこっちに戻ったりと、とても予想が難しい区間です。
その予想が外れると悔しいのですが、当たるとしてやったり!

広野駅付近にはちょっと萌える鉄橋があり・・・

道幅が狭くなりアヤシイ区間も。

基本的に国道176号線とJR福知山線と平行に北上していますが、このエリアは川だけが蛇行して離れます。

楽しいですわ〜!
もちろんオールフラットで変化は少ないですが、この開放感とのどかさはなんとも言えません。
だいたい土手道って昔の青春ドラマには定番のロケーション!
主人公と彼女が放課後に自転車に乗って一緒に走ったり、土手の斜面に腰掛けておしゃべりをしたり・・・あ〜、カルピスのような甘すっぱい思い出がフラッシュバックします。

あ、いや、金八先生なんてものではなく、ワタシのイメージしているのは「青い山脈」とか「高校三年生」なんかです・・・ん、知らない?


まあ昭和生まれのたわ言と思ってください。
川としての雰囲気はこの辺りが一番気に入りました。
ワタシの父は埼玉の川越出身なので、子供の頃はよく一緒にこんな川でフナ釣りをしたものでした。

今、この辺りを走っています。

176号線四つ辻交差点から青野ダムへ向かう309号線付近です。

篠山方向の空は時雨れてきました。

この区間はゲートがあちこちにあり避けて走ってきましたが、ここは雰囲気が良さそうなので開けて入ります。

それにしても、およそ全体の半分くらいは桜並木になっていて、春の満開の時に走っていたらどんなに素晴らしいでしょう。
そんな時はクロスカブなんかがピッタリなコースです。
全国クロスカブオーナーの皆様、ぜひここを聖地として集ってください。

176号線にまた近接して並走し、舞鶴道の陸橋を潜ります。


176号線で計測すると、この区間約20kmですが、川沿は蛇行があるため1.5倍は長いと思います。
その約80%はダートで走れるのでかなり満足してきました。

そろそろ、川の遡行としての終点が近くなってきました。
南矢代のローソンの裏手あたりです。

事前調査ではこの辺りに標石ふたつがあるはずなんですが・・・

武庫川の起点は、田松川と真南条川の合流地点になります。
源流はデカンショ街道を東ん進んだ、真南条川をさかのぼること、愛宕山の西、龍蔵寺近く標高500m余の山中にあるそうです。

ありました!
しかしなぜかこちら側は「武庫川」の部分が削り取られています。

反対側も発見!こちらは新しいプレートが貼られています。
中流から河口付近の大河のようなイメージからすると、随分と起点付近はのどかな小川といった雰囲気です。
いや〜、楽しかった!!
これはまた、つくしの季節や花見の季節に再訪確定です。



そして本日ふたつ目も目的地があったのですが、そこはとある事情で断念・・
そのことについてはまた近々書くことになるでしょう。

しかしタダでは帰らないオフローダー根性ですが、ここは残念ながら立ち入り禁止でした。

少しそこからルートを代えると、美しいため池のある公園に出ました。

その先にもダート発見!

地図で確認すると抜けられそうですが・・・
いや待て!思い出したぞ!!

あぶね〜、今日はアタックモードではないのです。
のんびり気分でこんな所に入り込みでもしたらエライことでした。
gonzoさん、本当にいつもお世話になっております。



さてさて、それでは今日の三つ目のお題はこちらです。
176号線の篠山と柏原(かいばら)を結ぶ鐘ケ坂という難所にあります。
古くは西国街道として日本海に繋がっていたので、物流だけでなく出雲大社詣でなどにも使われていたのかなと想像します。
現在通行できるのは「平成のトンネル」で、それ以前に「昭和のトンネル」と「明治のトンネル」の3本が残っています。
そしてその「明治のトンネル」はなんと日本最古のレンガ造り隧道だったことは、不覚にもつい最近知りました。

こちらが柏原側の「昭和のトンネル」入り口。

2005年ごろまで使われていたので、何度も走ったことがあるはずです。

その右手にゲートがあります。

いい名前ですね〜!

クリックで拡大してみてください。

トンネルまで600mとの案内があり、スーパーフラットのダートとなっています。
ここ走れたらいいのになぁ・・・

途中分岐でこんな表示もありました。
「古道」って響きに弱いんです・

展望台らしきものがありましたが、樹々に隠れて何にも見えません。


少しずれてみれば、眼下に176号線と廃墟となっているドライブインなどが見えます。

フル装備で歩くのはなかなかしんどいです!

左手にさっき上がってきた旧道が見えました。

到着!

うわ〜カッコイイ!

ネットでは心霊スポットなどということも書かれていますが、全然そんな雰囲気は感じられません。
長さもそれほどではなく、状態も良いのでそう感じられるのでしょうか?
向こう側の入り口も見えています。
同じように新旧のトンネルが残る戸倉峠トンネルは確かに不気味さというか、霊気のようなものを感じましたが、ここは凛として清々しい空気に包まれています。

木の柵で通り抜けることはできませんが、イベントなどでは解放されることがあるそうです。

明治トンネル・顕彰碑
逆光になってしまったので、他から画像をお借りします。

びっしりと漢文で書いてあります。


入り口手前に水路が新しく造られていましたが、この下はバイクを停めた入り口ゲート。
ここに階段でも造れば100mくらいで登れるのに、と思うのは安易な考えか?

176号線に戻る途中、公園脇のダートが良い雰囲気でした。


そして反対の篠山側から。

トンネル手前に登山道があり・・・

市内最古の道標だそうです。

興味ある方はクリック拡大。
そして「昭和のトンネル」の入り口です。

右手にゲートがありますが、こちら側はなんの案内もありません!
これでいいのか、篠山市!?

ゲートを抜けると・・・

柏原側よりもややワイルドな林道風情です。

いったい何年前の標識でしょうか?


道幅が広がり、左にカーブすると・・・

ワオッ、痺れますー!

なんて威風堂々とした雰囲気でしょう!

幅は4mちょっとなので、昔の車ならばなんとかすれ違えたのでしょうか?

こちらの柵はすり抜けができませんね。

少し残念だったのは、こちら側の一部でレンガが剥がれ落ちてしまっていること。
風化が原因なのか、それともいたずらか?
何れにしても、こんな文化的にも価値のある遺構はしっかりと保存してもらいたいものです。
ふたつの自治体に跨るために難しいのかもしれませんが、きちんと整備してPRすればかなりの人が訪れることでしょう。
房総にある素掘りのトンネルのように今でも通行可能にしてもらえれば、バイクも一緒に入れて撮影できてフォトジェニックなのに・・・とも思えますが、逆にそんなことをするとこのひっそりと佇む風景が台無しになってしまうのでしょうね。



その近く、某所にはダートが確認できます。

地図ではまずまず長めのピストンと確認できます。
しかし何度も言うように、今日はのんびりモードなので中には進みません、
そもそも、篠山はショートのピストンは豊富ですが、どれもあまり好きな雰囲気ではありません。
ロードバイク(自転車)では数え切れないほど程走り尽くした、大好きなエリアなのですが、オフロードバイクにとっては山間部が多い割にどうもいまひとつ。
もっともワタシが知らないだけかもしれませんが・・・


さらにみなさん大好きな鯖すしでお馴染の「萬松」裏手に林道発見。


って言うか、ずっと前から一度来てみようと思いながら後回しにしていた所でした。
しかし今日は入り口まで。
相当チュルいことはブログで知っていましたし、雰囲気も暗い感じなのでパス!


帰ってから、ツイッターやmixiを見ると、なんとA熊さんとかめはめはさんが僅差で萬松を訪れていたとな。
ただ後から行ったA熊さんは品切れになっていたために、あきらめて他店に行かれたそうですが・・・
その原因はかめはめはさんが30分先に爆食いしていたことのようです。
いーんですか、ミートテックも程々にしないと!



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これで寒さも怖くない!? 冬装備のあれこれ編 2/9


みなさん、こんにちは。
今日はいつものツーリングなどの話題ではなく、装備に関しての記事です。
時々、装備について質問されたりするので、特にビギナーの方に参考にでもなればなあ・・と思いながら綴ることにします。


すでに読者の方はご存知のように、ワタシには冬のオフは無く、ナントカのひとつ覚えのごとく一年中乗り続けています。
しかし暑さにはめっぽう強いものの、実は寒さにはメチャクチャ弱いのです。
そもそもどちらかといえば細マッチョ系(おいおい、自慢か?)で、体脂肪は少ない方なのです。
今でこそウエスト周りにはボヨヨ〜ンとお肉が付いてしまっていますが、デュアスロン競技(ロードバイク➕ランニング)をやっていた頃は体脂肪15%以下が当たり前でした。
それでも冬場にトレーニングを休むことはできないので、色々と工夫しながらやってきたことが今に繋がっています。
そうそう、その前に釣りにどっぷりとハマっていた時も、極寒の中でやってましたっけ。


前置きはさておき、まずは服装の方から始めましょう。
基本的にワタシ行動範囲で気温が0度を下回ることはまずありません。
しかしやはりバイクの場合は相当のスピードが出るわけで、体感温度は体に当たる風圧に比例して下がる訳です。
となれば大切なことはレイヤリングによってどう風を防ぎ、暖かい空気をどう貯めるか。
そしてオフロードバイクの場合はダートに入って走れば発汗することが多いので、その時の汗の水分や水蒸気をどう乾かすか、もしくは逃すかだと思います。
それらにポイントを置いてたどり着いたのが以下の組み合わせです。

まず上の丸首シャツはCRAFTという北欧スウェーデンで生まれたスポーツウェアメーカーのものでサイクル用です。

前面がゴア・ウインドストッパー生地のために雨風・寒気を通しません。
そしてそれ以外の生地は・・・


運動時の過剰な体温上昇と汗冷えによる体温低下を防止することを目的として作られたベースレイヤーシリーズ。 COOLMAX® AIRテクノロジーによって作られた生地は、プロペラ形状断面の繊維を使用しており、優れた吸汗速乾性を発揮し、汗冷えと運動時の過剰な体温上昇を抑制します。非常に軽量の生地でありながら、暖かい空気を繊維間に留め、安静時には保温性を確保。運動時と安静時の体温を一定に保つ構造です。また、脇の下等のホットスポットに配置されたメッシュ素材が吸汗速乾性能を向上させ肌面をドライに保ちます。    ・・・・商品説明より引用
これは10年以上愛用している、大のお気に入りです。


下の画像のトランクスはモンベル製です。

モンベルのスーパーメリノはとても肌触りが良いのですが、生地の強度が弱くて、下手をするとすぐに指で穴を開けてしまうので注意が必要です。


その上には最も薄手のタイツを重ねます。(上の画像のパッケージ)

これらが肌に当たるベースレイヤーで、保温はもちろん汗冷えも防いでくれます。



その上には2層目のアンダーとしての上下セット。
シャツは電熱ウェアでジャペックス扱いのモバイルワーミング。
ちなみにただいま半額セールですよ〜!


パンツも同じシリーズを持っているのですが、オフロードの場合はあまり使いません。
普段はMIZUNO製の水分を吸収して発熱するというブレスサーモシリーズのものです。

この上下で蓄熱をします。


さらにその上に重ねるのが、あまり馴染みは無いかと思いますが、イギリスのブランドOxford社のバイク用防寒ミドルウェア。


これは海外通販で手に入れたのもですが、表面のChilioutという素材が薄いネオプレーンのような感じで、完全に風をシャットアウトしてくれて保温する優れものです。
日本で言えばコミネのようなメーカーなのですが、お値段も以外とお手軽なんです。


そしてこの上にプロテクター類を装着します。

おっと、忘れましたが、使い捨てカイロも腰と太ももの前部に左右と計3枚張っていますよー。


一番外側に着るジャケットには中綿がないので、さらにミドルとしてこんな化繊の中綿が入ったジャケットかベストを着ます。
こちらの製品はもう20年以上も前に買ったモンベル製で、暑くなったらこれを脱いで調整します。
ボトムも同じシリーズのものがありますが、さすがに動き難くなるので着ることはまずありません。


最後にAXO社製のジャケットとオーバーパンツ。
このスーツも海外通販の半額セールで買ったのでお買い得でした。
昔を知る人にとっては懐かしいブランドですが、今は正規では国内販売されていません。
(以前はシニサロなどと一緒に、FET極東が輸入代理店として扱っていましたね)
ジャケットはジッパーで袖を外してベストとしても使えます。
それ以外にも風を通すスリットがたくさんあり、汗をかいた時は熱や水蒸気を逃がしてくれます。

靴下はこの3枚を重ね履き。
下から、シールスキンズ社のウールアンダーソックス。
真ん中はモンベルのパイルソックス。
その間につま先用の使い捨てカイロは必需品ですぞ!


一番上はタイチ製のゴアウインドストッパー・オーバーソックス。
水も通さない、スノーアタックには欠かせないアイテムです。


グローブは行き帰りの高速などでは、左のタイチの電熱グローブ。
リチウム電池を手首にセットするタイプで防水性もあります。
温度「強」で使うと3時間程しか保たないので、交換用の電池も持参します。


右のグローブは林道内などで使っているGore社のサイクル用ウインターグローブ。
面白い構造で、掌側が二層になっており、操作性重視か、防寒重視かによって手を入れるところが異なっています。


以上でウェア類は終わり!
え〜、そんなに着込んでいるのー!ってびっくりする方もおられるでしょうね。
暑がりの方だと、すぐに汗びっしょりになるかもしれませんが、ワタシにとってはこれで快適に乗れるのです。
ただ、正直を言えばこれだけ着込むのは大変で、多分20分ぐらいはかかっていると思います。
また全部を毎回洗うわけでもありませんが、洗濯するのもボリュームがあって嫌になる時があります。
しかしそれもこれも、乗っている楽しさを思えばなんてことも無いのですけどね・・・。


だけどもちろん自走ではなく、トランポで目的地近くまで行けるのであれば、これほど着込む必要も無くなります、チッ!


え〜では次に車体側も少し説明します。

冬場に追加装備するのは、ウインドスクリーン、ハンドガード、グリップヒーターです。

ウインドスクリーンはオーストラリアのメーカーの物で、やはり海外通販で手に入れました。

厚さ3mmほどのアクリル製なのですが、これが枝などにガシガシ当てても全くと言って良いほど傷がつかない優れモノ。
専用設計なのでピッタリと装着できるし、カラーも色々選べます。
これだけの小さい面積ですが、体に直接当たる風の量はかなり減らせるので、寒さには相当効果があります。

こちらのハンドガードはウレタンの表面にネオプレーンジャージが貼ってあります。
取り付けはベロクロテープとタイラップだけで。簡単に固定できます。
保温効果は通常のハンドルカバーの方が優れていますが、操作性に優れているのでとても気に入っています。

またまた海外通販ですが、値段もこなれています。


最後はグリップヒーター。
こちらは今年になって初めて取り付けましたが、サーモスタッドも温度切り替えスイッチも無いので、しょっちゅう手動でオンとオフを切り替えています。
やや面倒でもありますがその発熱量は凄く、付けっ放しにしておくと低温やけどしそうになる程です。

さらに便利なのは左右コネクターがあるので、林道に入るときは取り外すのも簡単です。
付けたままだとグリップが太すぎて操作性に難アリなんですよね。
もちろんグリップ一体タイプのものならばそんなことも解決できますが、オフロードバイクの場合はハンドルを曲げてしまって交換する機会や、転倒などでグリップそのものを破損することも多いので、こちらの方がベターかなと思います。


以上がワタシの冬装備品あれこれでした。
もちろんこれがベストだなんて言うつもりは毛頭ありませんが、ひとつの参考にでもなればと思います。
寒い時期は乗らないのも選択のひとつですが、ワタシは冬があるからこそ春の良さも際立つと思っています。
そもそも、森の中で冬のキーンと張り詰めたような空気に包まれて過ごす時間はもちろん格別です。
さあそこのアナタ、こたつやストーブの前から離れて、ダートで汗をかきませんか💦



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