苦楽園オフロード雑記帳

兵庫・京都・鳥取・岡山の自然と林道あれこれ

Happy go Lucky!

HONDA CRF250L & CRF1000Lのツーリングがメインのブログです。
たまに猫と料理の話題もあるかも・・・

やっぱり但馬に惚れ直し 11/15 紅葉林道ツーリング

春の桜と秋の紅葉、このどちらもそれぞれのベストタイミングでお好みの場所に行けるのはなかなか難しいものがあります。
休日、天気、開花具合や色つき具合を見極めて、それぞれの場所を選ぶのはまた楽しいものですが・・。
昨年は滋賀県と福井県にまたがるおにゅう峠に行き、みごとな紅葉が楽しめました。
今年は12日の日曜日に岡山、鳥取方面で初めて見る紅葉の景色を楽しめましたが、残念だったのはその天気。
予報は良かったのですが、実際は曇りがちでなかなか思うような写真も撮ることができませんでした。
そしてその3日後の水曜の休日、最初の予報は良くなかったのですが、次第にどんどん良くなっていくではありませんか。
ここは愛する本命の但馬に行くしかありません!
つい浮気に走っていた私ですが、罪滅ぼしの意味も込めて北に向かいます。


北近畿豊岡道で日高神鍋高原まで走りますが、昔を思えば本当に便利になりました。
豊岡道はトンネルを除けば無料というのも本当に助かります。


そしてやっぱり1本目は絶景「神鍋蘇武林道〜別名:万場アタック」です。

ここは特に青空が映える場所です。
前回来たときは放牧をしていましたが、今はもう元に戻っていてゲレンデにも入れますが、「落とし物」があちこちにあるので気を付けねばなりません。
駆け上がって「妙見蘇武林道」に合流して北に走り、繋がっている「三川林道」を日本海方面に進みます。
ご存知の方も多いでしょうが、両方を合わせると60kmほどの長さを誇るこの基幹林道、残念ながらその殆どが舗装済みです。
しかし稜線を繫ぐスカイラインなので景色は抜群!

以前、高山長さんとご一緒した時にここの紅葉の素晴らしさを教えられていたのがすごく気になっていたのですが、その言葉に偽りはありませんでした!
また8月の時点では落石崩落銀座だったのが、今回はみごとに整備修復されています。

前日の雨と今日の北風のせいで香住漁港もくっきりと見ることができました。
いや〜、やっぱりこのダイナミックな遠景はさすが但馬!
そりゃ立山やら乗鞍やらのように標高の高い所に比べれば違うでしょうが、自宅から2時間と少しでこんな景色が見られるのは本当にラッキーです。
この道がダートであったらな・・と思うのはいつものことですが、それだけが残念です。


三川線に入って10kmちょっとでしょうか、下り基調になると左手に「大野林道」の入り口が現れます。

少し手前に似たような作業道の入り口がありますが、この白いポールが目印です。
いつもはこちら側だけチェーンが鍵無しでかけられていますが、きょうは外れたままでした。
出口側の大野集落にはチェーンも無く、すんなりと出入りすることができます。

木立が美しく、のどかで穏やかな林道のひとつです。
妙見蘇武〜三川林道は先にも記したように舗装林道ですが、それを幹とするとちょうど枝分かれするようにいくつものダート林道があります。
この道は台風の影響は全く見られませんでした。
集落を抜けr4に出た交差点がこちら。

左折して少し進むと駐在所があるので右折して、遍照寺の前を抜けて行くと次の「池ヶ平林道」に入ります。
入り口にある牛舎でいつものご挨拶。

ここはモーツアルトがBGMで流れています。
しかし繁殖牛と違って食肉牛である彼らはいつも屋内で、かわいそうに思えて仕方がありません・・。
こちらを見つめるつぶらな瞳がなにかを訴えている気がします。

「池ヶ平」「いけがなる」って読むんですが、地方によっては「平」が「たい」と読みますね、地名って面白いです。

美しいですね〜!

木立を抜ければまた良し!
路面はほどほどで、やや変化もあって楽しいダートです。
でも普段でもどちらかと言えばのんびり走っている(ヘタレなだけ?)私ですが、この時期は景色の良いところでは止まってばかりです。
大勢でだったら迷惑千万でしょうが、これがソロのいいところ。


さて、路面が舗装に変わって下りきるとすてきなログハウスのある三叉路に出ます。
そのまま進めばr257に出るのですが、今日は以前から一度訪れてみたかった「安泰寺」さんへと右折します。
細い峠道を1kmほど進むと・・・

雰囲気のある石段が現れました。
バイクでも登れそうですが、そんな不埒なことはもちろんせずにそのまま道を進むと行き止まりにその山寺はありました。
くわしくはこちらを・・ハンサムな、なんとドイツ人のご住職が9代目としていらっしゃるそうです。
海外でも有名らしく、YOUたちが禅修行にたくさん来られているとのこと。



本堂は新しく建て直したらしくとても綺麗で凜としており、境内の木々がとても素敵です。
紫陽花の花壇も広くあるので、梅雨の季節にはまた訪れてみたくなりました。


r257の交差点がこちら。
左折して久斗川添いに走って行くと、そのまま「本谷林道」へと進みます。

ここもいいですね〜!
大野〜池ヶ平〜本谷は私の大好きなルートです。

下りきるとr4と合流します。
ドラえもん看板が目印で、道の駅・矢田川の1kmほど香住よりです。
そのr4を但馬大仏方向に進みR9〜R482と小代方面に向かいます。


何を隠そう(隠してないって・・)但馬の中でも最も愛する小代地区であります。
「日本で最も美しい村」っていう肩書きががありまして、実際には全国いくつもの村が選ばれているナンダソリャなんですが、それはさておき本当に素晴らしい所です。

私的にはココが本妻!愛して止みません・・。
舗装林道「大照線」はしばらく通行止めでしたが今日は解除されており、いつもの休憩ポイントに到着すると・・

おや〜!ここはてっきり「元」放牧場かと思っていましたが現役でした。

たいていの場合雄牛が前に出てきて、雌牛が後ろで「アンタやめなさいよ」って言わんばかり。
ここのウシさん、とても立派でなお且つ可愛らしくて親近感がありました。


さて本命中の本命はこの場所。

やっぱり君は美しい!浮気してすまなかった!!

もうね、小さなことで(ホントか?)悩むのなんかバカらしくなるようです。
煮詰まってしまった時にはこんな場所を探しましょう!
たとえ頻繁には来られなくとも、心の中に焼き付けておけばなんとかなります。(たぶん)

遅めの昼食はこの展望東屋。
これこそが「魔法のレストラン」、たとえカップ麺でも至上のご馳走となります。


心もお腹も満たされた後は、私的鉄板林道「仏ノ尾線」。
入り口にバリアーがありましたが、特に何も書かれていないので進んで行きます。

夏の間はススキが両側から生い茂り、これでもか〜ってビンタされまくっていましたが今はスッキリとしています。

中盤を過ぎたところで・・

おやまあ、この林道にしては珍しいのでは?
まあ楽々通過しますが・・・

え〜すいません!
画像は撮る余裕がありませんでして、これがその通過後です。
最後の佐坊側出口の舗装路に変わるヘアピンで崩落がありました。
おふたりの方が作業しており「あちゃ〜来てしまったんかい!引き返すのも大変やし手伝ってやるから通っていけ!」とおっしゃってもらいました。
でもね、かなりの崩落なんですよコレが・・落差もあってズブズブの泥と岩と倒木が一緒くたになっているのです。
足を踏み入れるとひざ下まで浸かって抜けません!
私は作業の邪魔になるので引き返すと言ったのですが、さっさと私のために通す準備をしてくれています。
ただおふたりはバイクというものをご存知ないだろうからと、内心は不安だったのですがこれが大外れ!
まあ凄いんですよ、前後輪の通るラインの指示や補助のやりかたが半端じゃなく、まるでトライアルのマインダー(コーチ・補助役)のようです。
しかもお一人は60代、もうおひとりは70代ほどの小柄の方なんですが、そのパワーたるや圧倒されまくり。
最後はにっこり素敵な笑顔も頂きもう感謝感激でありました!
ちなみにあの作業が済んでいれば良いですが、佐坊側からは登りになるのでよほどの腕の方でも多分無理です。
もしも近々予定されている方があればお気を付けください。


その後R482へと下り、r87でとちのき村方面へと進みます。
予定ではこれまた鉄板ルートの瀞川氷ノ山〜轟安井〜天谷加保へと廻りたかったのですが、タイムアップが近くなってきてしまいました。

「野間林道」です。
こちら側から見る棚田も本当に美しい!
棚田って近くで見るより遠景で見た方が好きです。
まだまだこの小代近辺は有名無名の棚田がいっぱいある、棚田好きにはたまらないエリアなんです。

瀞川氷ノ山林道に入って直ぐ、10トンクラスの大型ダンプとすれ違いましたが、噂でも聞いていた一部舗装化のための運搬車のようです。
その後、関宮に下る途中も数台が登って行ったので、ブラインドコーナーは要注意です。


それにしても隣の芝生は青く見えるとはよく言ったもので、このトシになってもまだ惑わされているばかり。
おとなりさんの岡山鳥取も素晴らしかったのですが、やっぱり但馬!特に小代は最高でしたよ!


ハチ高原から下山して、八鹿ICに戻り帰路へ。
本日の走行387km。



再訪、美作の国は絶叫の連続!? 11/12 贅沢ってなに?

先々週の水曜日に訪れた岡山県北東部、鏡野町周辺があまりにも素晴らしく、本妻(?)である但馬を裏切って浮気に走りました。
冷え込みが厳しくなってきた朝、中国道を西に走っていると 1台のXR250が先行していました。
もしやと思いながら、ややペースが違ったのでさりげなく追い抜きがてら横目で見ますが、タンクが赤に見えたのでかめはめはさんではないよな〜っと思っていたのですが、後でブログを読むとご本人でありますた、失礼しました〜!
これで2回目のタモ入れミスです。(釣り人用語です)


さて津山ICで降りてr53〜r6〜r75と進み越畑のたたら記念館をめざします。
到着すると・・・

これが昔の製鉄所を再現したものです。
これも趣があるのですが、さらに素晴らしいのはその周辺の公園。

あたり一面がモミジだらけです!
事前には知らなかったので思わず「お〜っ!」っと叫んでしまうほど。
ここは穴場ですね〜、近くの奥見温泉は有名で多くの人が訪れるそうですが、こちらにはほとんど人がいませんでした。


そして舗装林道の美作北線をその奥津温泉方面に向かいます。
美しい紅葉のワインディングを走ると左側に泉山登山口が現れます。

ここは事前調査では5km程のピストンとなっています。

しばらく進むと登山口があり・・

「うわ〜!」
すばらしいパノラミックな風景です!
ほぼ尾根に近い山肌を緩やかに登って行く、ちょうど粟鹿山林道のようなタイプのスカイライン林道です。
路面もほぼフラットなダブルトラック。
途中軽トラも入っていたので無理は禁物ですが、その気になればかなり気持ち良く走れます。

青い空があればもっともっと良かったでしょうが、それでもここの雰囲気は最高で、1本目でありながら結構お腹いっぱいの気分です。
往復10kmほどを堪能して次の目的地に向かいます。

先ほどのたたら記念館まで戻り、r75を少し北上するとこの分岐があり、加茂町倉見・角ヶ仙登山口方面に向かいます。

山燃ゆる秋・・最高であります。
萌え~は春ですね。



さて前回特に気になったのはこの先の倉見〜遠藤地区にかけて次々に現れる林道入り口。
今日は反対方向からエントリーしていきます。
まずは庄見地区の端にあるこの入り口。

何度も事前調査を重ねましたが、このルートで「巨木の森づくりモデル林」を貫く火方林道が倉見の北側に続いているはずです。
進んで行くと・・

「うひゃ〜!、きもちいい!」

三叉路右はダメでした。
左に行くと・・

妖精が住む森とはこんなところ・・・?

あ〜、人工的な公園などではなくこの自然そのものの感じが最高です!幻想的です!
ややガレた部分もありましたが、概ね路面も良好で、先日の台風の被害も見当たりません。
しかしこの先でススキが路面を完全に覆い尽くすようになり無念の撤退。
ただこんなルートだと引き返すのも楽しく思えるから不思議です。


倉見温泉を抜けて反対側の入り口から再進入してみます。

しばらく進むと三叉路があります。

右手は高校の演習林となっていて、がっちりとチェーンロックされています。
左手には先ほど撤退したところの「地点B」の案内があるので、やはりこの道と繋がっているのは間違いがなかったようです。


あっ、やっぱりこれは先ほどの道の続きに間違いありません。
もう少し強引に進めば抜けられたということになります、クヤシ〜!
春先ならばその気になっていたかもしれませんが、達成感に欠けますわ~。


そしてこの先、越畑まで2本の林道に入って見ましたがどちらも撤退。

1本目は旧道ですぐに道が消えていましたが、ランチタイムは美しい渓流を眺めながら・・

もう1本は根知遠藤林道支線で5kmほどをかなり楽しめましたが・・

「そういえば今日は倒木がまだ1本もないな〜」っと思っていたところに現れました。
自転車業界ではパンクの神様の存在というのが広く信じられていまして「オレ最近パンクしてへんな〜」っと思っていると神様が怒り、パンクの憂き目に遭うというものです。
まさか林道業界に倒木の神様がいらっしゃるとは・・・
ま、こんな太さなのでササッと処理して進みますが、残念ながらその直ぐ先で法面崩落。
もうちょっとで抜けられる、イイ林道だったんですが。


気を取り直し最後の目的地、恩原高原へ向かいます。

ようやく青空が雲の合間から・・遅いっちゅうの!
先日入らなかった林道が、高山長さんの情報ではすごく良いとのことで行ってみると・・

堅く引き締まったナイスバディ・・ではなくロード。
これは林道店長さん向けか!?

一部路肩崩落もありましたが、ここ舗装だったっけ?と思うほど。

まるで天空に向かうカタパルトのようです!
トータル5km弱だったでしょうか?ループ状になっていて、入り口近くのスキー場に戻ります。
そして本日のハイライトは・・・

「すっげー!!!」っと今日3回目の絶叫です。


腕が悪いので曇り空の下ではこの美しさが上手に表現できていませんが、この場所は本当に最高でした!(場所をお知りになりたい方は直接お問い合わせください)


前回はアフリカツインだったのでさほど疲れませんでしたが、やはり250では長いリエゾン高速区間は疲れます。
でもこんな風景を見るために早起きをして、寒いなかはるばるやってきた甲斐がありました。
ここまで独りで黙々と走り続けてきましたが、こんな風景を独り占めしている贅沢は何ものにも代え難いものです。


但馬の紅葉もとても気になるんですよねぇ・・・
愛する小代地区はまだ間に合うか?
次の水曜日も乗れたらなぁ〜、しかし予報が。


R428から鳥取道用瀬ICに進み、中国道で帰路へ。
本日の走行 435km

しぇ~のポーズは甘えん坊そっちゃん

おとなの探検隊ごっこ 11/5 中音水・林鉄跡を探して

いきなりですが、今日のバイクはただ単に移動手段にすぎません。
林道?走りましたが片道3km弱の往復のみ・・・
目的は山奥に残る森林鉄道跡の探索です。
ご参考までに、森林鉄道は今から約100年前頃から50年間ほど、日本各地に敷設され伐採した木材を麓まで運ぶための小型の鉄道です。


ネタ元はある滝メグラーの方のブログで、その存在を知った友人の高山長さんが9月に途中まで行き、同じブログを見ていたワタシが歯ぎしりをしてうらやましがったのに事の発端はあります。

再訪する時はぜひにとお願いをしておいたところ、この紅葉のタイミングでお誘いがかかりました。



メンバーはその高山長さんと前回も同行されたkinopomさんとワタシの3人です。

いつも林道ツーリングならば但馬のボスこと高山町さんが一声かければ大勢が集まるので、今日もそうかな〜と思っていたら意外にもこの人数・・
「アレ?3人だけですか?」とたずねると「そりゃこんな物好きは他にそういませんよ」と言われてなんとなく納得。

(画像人物は但馬のボス・本日の探検隊長)


先にお断りをしておきますが、バイクが写っている写真はたったこれだけです!
ここから先はトレッキングばかりでなので興味の無い方は離脱してくださーい。


さてR29音水湖(おんずい)別名・引原ダムの南側にある分岐を入るとまた分岐があり、左方向に侵入すると「中音水林道」全長3km弱の普通の林道です。
概ねフラットで、アトラクションは倒木くぐりが1ヶ所だけでした。


林道行き止まりでバイクを停めて身支度を調えますが、なんとkinopomさんは痛恨の忘れもの!
シューズおよび着替えを入れたバッグ忘れ、重たく動きにくいオフロードブーツと、トレードマークのモトパンのまま決行するそうです。

林道から軌道跡まで20mくらいの高低差があるので、最初だけロープを使って下ります。
後はほとんど緩やかに登り基調で進みますが、いくつかのアトラクションもあります。

まず現れたのは谷に渡されているアイビーム鋼2本を組み合わせた橋。
当時はこの上に枕木を渡し、さらにレールを敷いていたようです。

まだこのタイプの橋はこんな渡り方ができるので、それほど恐怖は感じません。
見下ろすとこんな感じ。

でもコンクリート製の橋はちょっと腰が引けます・・

(撮影:kinopomさん)
表面に苔がびっしり付いているので、滑りそうで怖いです!
ヘッピリ腰はワタシ、スイスイ渡るのはkinopomさん。

こうして引原川支流・中音水川源流添いに遡って行くわけですが、この辺りの渓流や森の美しさ、自然の素晴らしさは筆舌に尽くし難いので画像を並べます!

あ”〜、渓流釣りがやりたいです!
ただ何度も何度も魚影を探しましたが見当たりません。
何故でしょう?魚止めでも下流にあるのでしょうか?


そして隧道に到着

20mほどのカーブした造りですが傷みはほとんど無く、内部もとても綺麗な状態でした。
同行のおふたりは2回目なので不安無く入って行きましたが、もし独りで初めてだったらやっぱり怖いでしょうね。
そしてさらに探検隊は歩を進め・・

鉄道があった証拠のブツを確かめながら・・

 本日最大の難所でした。
崩落して10mくらい区間が崖になり、その上を倒木が覆っています。
そろそろとおっかなびっくりクリアしていくと・・

当時の生活拠点の廃屋を発見できました!

それぞれ発電室と風呂場だったようです。


五右衛門風呂!
すこし離れたところにもうひとつありましたが、きっと人ひとりづつしか入れないこの風呂に交代しながら一体何人の人達が入っていたのでしょう?
このまわりには酒びんや生活用品がまだ落ち葉に埋もれながら残っていますが、もちろんそれらはそのままにして当時の生活に想いをはせます。
こんな山奥で過酷な肉体労働を続けながら、家族を養っていたのでしょうねぇ・・・きっと。
お楽しみは酒と花札くらいかなぁ・・・


さて探検隊はさらにその先をめざしますが、その前にトレッキングあるある。

なんか変だな〜と思っていたら、ワタシのシューズのソールが取れました!
2年くらい履いていなかったのですが、経年劣化で接着材が剥がれてしまったようです。
左足はグリップが効かなくなり、帰りの橋渡りが心配です⤵︎


そして〜!

ありました!
廃屋とともに今日の目的である橋梁跡。

半分はコンクリート製の橋脚

対岸はそのコンクリートが壊れた補修のためか、木製の橋脚です。
どうやらこの場所が最奥の集積場のようですが、もうムッチャクチャかっこいいです・・・って、オタクですかね〜?


いやしかし本当に、こんな山奥で木を倒し、整地をし、材料を運び入れて鉄道を造り伐採をする・・・どれほどの苦労があったのか、と想像すると果てしなくなります。
そんな人達がいて、今の日本があることを思うと尊敬と感謝の念に堪えません🙏

廃屋の屋根に生えたシダ


名前は分からないけど、目を見張るほど美しい苔

尊厳さすら感じる切り通し


下ネタから噂話まで、ワイワイ言いながらの探検ごっこはおよそ5時間以上にも及びましたが本当に楽しく、またいろんなことが脳裏をよぎる1日でもありました。


帰り道は連休最終日の渋滞に巻き込まれ、疲労から太腿内転筋も痙ってしまいましたが、いつもとは違う充実した1日。
同行の高山長さん、kinopomさん、ありがとうございました〜!
トレッキングシューズはすぐに買い直します。
kinopomさんも次回は忘れずに、機会があればまたぜひご一緒しましょう!


本日の走行246km 内オフロード走行率2% 一般道・高速98%



林道封印!今日はオンロードツーリング 11/1 美作の国

大荒れの10月が終わり、やっと秋晴れ(初冬?)の空が戻ってきました。
アイツまた水曜休みは台風被害の偵察だろう・・と思われたかもしれませんが、そのご期待(?)を裏切って今日は久しぶりにアフリカツインを引っ張り出してオンロードツーリングです。
目的地は先月上旬に行った用瀬・佐治方面の少し先である美作の国(みまさかのくに)です。
じつを言えばこのルートも林道店長さんのパクリであり、前回の続きそのものでもあります。
ただ今回はどうしても5時までには帰りたい理由があるので林道は封印して、そのエントリーだけ確認しておくことにします。


昨晩からの放射冷却で朝の高速の気温は6度!でもたっぷり着込んできたのでそう寒くは感じません。
西宮北ICから一気に院庄ICまで走り、そこからR179を北上します。
平日料金は懐にずーんと堪えますが、院庄まで2時間足らずで来ることができるので仕方ないですかね。


そして最初の目的地の奥津渓・温泉に到着しましたが、ここにはがっかり!
もみじ祭とやらが行われていて、道の片側にコーンを並べて一方通行。
おまけにズラッと提灯がぶら下げてあります。
たしかに渓流は美しいのですが、これではまるで風情もへったくれもあったもんじゃありません。
このシーズンの観光客は10万人も訪れるそうですが、土日はそりゃすごい人なんでしょうね。
ワタシ、こういうのは大ッ嫌いなので写真も撮らずにスルーです。


そして人形峠方向に向かい、第2の目的地の赤和瀬渓谷。

う〜ん、ここも綺麗な渓流ですが、これという撮影ポイントがありません。
道路からも高低差があって河原にも降りられず、紅葉もまだまだ・・

ただ1本良さそうな林道を発見。
地図でみるとピストンのようですが、雰囲気はとても良い感じです。
しか〜し、我慢じゃ!


いきなり前半のふたつはハズレでした。
天気は申し分ないんですけどねぇ。
まあ、もう少し紅葉が進んでいればとも思いますが・・・


次はR482を東に走り、三番目の目的地の恩原湖。

やったぁ!
ここは期待を上回る景色の良さ!
モミジはありませんが、広葉樹の紅葉が進んでいます。
さらに恩原高原に登っていくと・・

こんなダートもありましたよ〜。

スキー場ゲレンデに入りたい気持ちも抑えつつ・・

青空満喫です!こうでなくっちゃね!


その奥にまた林道発見、ちょっと行ってみようっと。

い〜んじゃないですかぁ、この辺りの林道はきれいなバラスがひいてあって、ずいぶんと整備されている印象です。
また時間のある時にじっくりと再訪しましょう。

湖岸をもう一度ぐるっと廻ってR482を少し戻り、遠藤の集落に入ります。

いつものバイブルによれば、この遠藤川を遡ると遠藤林道があるとのこと。

フム、これがそうですね。
ピストンのようですが距離も長く支線も多く、かなり楽しめるらしいです。
入りたいな〜、でも我慢、我慢。


そして10年程前に舗装化されてしまったとの根知遠藤林道を加茂方面に向かいます。

最高に気持ちイイ道ですわ・・
対向車も殆どありません。
この周辺は沢山の林道があるようで・・

三十人ヶ仙林道

根知遠藤林道の旧道か?

根知山林道

岩淵林道

火方林道かな?

台風被害の修復のためか、入り口に重機が止まっていましたが、おそらくもうその作業も終わっている模様。
そして峠を下りきると・・・

秘境・倉見温泉があります。
以前、映画のロケ地となってその名が知られたそうですが、残念ながら今は閉鎖されているようです。
建物も宿の主が独自で建てられたそうです。
お忍びで素敵な女性と泊まってみたかったなぁ・・って誰と?


建てられたといえば、この辺りあちらこちらに洒落た別荘か、田舎暮らしの定住らしきお宅があり、その中でもこのお宅は格別でした。

増水したら流れに洗われてしまいそうですが、お庭も綺麗に整えられていたので、一年中暮らしていらっしゃるのでしょう。
いいなぁ・・憧れるなぁ・・・どなたか一緒にいかがですか?って誰やねん


序盤の不満もこのあたりですっかり解消し、気温も上がってインナーを脱ぐほどになってきました。
次なる目的地「大ヶ山スカイ愛ランド」(ダサい名前っすね)に向かいますが、r38からこの三叉路を左折します。


このポイントは事前にグーグルストリートマップで確認してきたので直ぐにわかりました。

ところで皆さんはナビ派ですか、それともツーリングマップルのようなペーパーの地図派ですか?
20代、30代の頃までは、予習で地図を暗記できましたが、最近はすっかり記憶力が落ちてしまっているので、今日のように少し複雑なルートの場合は手書きの地図を作るようにしています。
老眼も進んでいるのでツーリングマップルも見るのが難儀なんです。
オフロードバイクにタンクバッグって結構邪魔ですが、カメラも入れるしやっぱり便利なのですよね。
なーんて言っていながらミスコースしました👎

高原の大根畑で行き止まりです。
でもまるで北海道(行ったことないけど)のような景色を見られたので良しとしましょ。
ま、とにかくこの区間は県道標識も何もまるで無く、その入り口に着くまで半信半疑でしたがなんとか到着!


標高は1000m足らずですが素晴らしいパノラミックビューです!
パラグライダーの発進基地として、またキャンプ場やアマチュア無線基地としての施設もありました。

北側は熊笹が広く覆っている、ちょっと珍しい風景で大満足!


駆け足で廻ってきたので少し時間が余りました。
林道を走らないと、費やす時間ってずいぶん違うものだとあらためて認識。
というわけでr118〜R6の物見峠を越えて智頭〜用瀬と進み、先日も行った赤波渓谷に・・

残念、ここも紅葉はまだ早かったようです。


用瀬ICから鳥取道〜中国道で帰路に。
あらためてアフリカツインの良さをしみじみと感じます。
いつもはパワーの余裕無く、安定性も欠ける250で走っていると、こんなに高速って楽だったっけ?って言うくらいの余裕でした。
そりゃまあエンジン4倍ですからね・・
おかげで6時半に出発して5時前に帰宅。
本日の走行は487.7kmでしたが疲労度は全然違いました。
まあ、楽しさという点ではやっぱり250での林道走行に分配が上がりますが・・


さて、早く帰らなくてはならない理由はこちらです。

6年程前にいつも自転車のトレーニングコースの途中で見つけたノラ猫のグループ。
発見当時は生まれたばかりの子猫を含む10匹くらいの大世帯でした。
全てではありませんが可能な限り去勢・避妊処置をして、順次そのなかの4匹が我が家で暮らすようになりましたが、あと2匹だけ今も山の中の公園で暮らしています。
そして現在ワタシは週に1回だけ餌やりを受け持っています。

トラブルの無いようにこんな認可も受けています。

もともと心ない人間によってこの場所で暮らすようになったネコたちですが、過酷な環境で暮らすネコが少しでも減ることを心から願います。


さあ、次の週末の天気はどうでしょうか!?

南部戦線異常あり! 台風21号通過後レポート 10/25

3日前の台風21号は本当に強烈でした。

神戸市内での最大瞬間風速は46m弱だったそうで、街のあちこちで大樹がポッキリと倒れていました。
情報では但馬東部ではそれほどの風は吹かなかったそうですが、さてどんな具合か偵察に出かけてみました。
昨日、かめはめはさんが北摂の情報を投稿してくれていますが、

ワタシの受け持ちは勝手に但馬南部と決めました。



手負いの林道店長さんは和知方面ではないかと推測しますが、さてどうなっているやら。


さて1本目は「粟鹿山林道」です。
北近畿豊岡道の青垣で降り、r7からR429を右折して遠阪峠を越えます。
峠を下りきると左手にトンネル料金所が見えますが、その手前の倉庫の角を左折します。

入ってすぐダートになり、豊岡道を渡ると・・

立派なゲートがありますが、今日は開いていました。
その先にハンターさんらしき軽トラが止まっていたのでそのせいでしょう。
もちろん常識あるオフローダーはきちんと閉めます。
本線を1kmくらい進むと・・

路肩がフレームを残して崩落しています。
しかしここまでも、この先もしばらくはほとんど台風の影響はありません。

気持ちいいですね〜!

こんな風景が1ヶ月も見られないと、ウツになり不能オトコになります。
さすが粟鹿山だわいと思っていると・・・

あ”
10mくらいにわたって法面が崩れています。
赤土系の土砂がたっぷりと水分を含んでいるのでクリアは難しそうです。

でも良く見れば谷側がまるで迂回路のようになっています。
2、3人いれば越えることは可能でしょう。
ソロでは残念ですが諦めて引き返します。
引き返す途中に四駆の対向車が現れ、中から管理者らしき方が降りてきてこの先の状況を聞かれました。
注意されるのかなと思って身構えましたが、お答えすると逆にていねいにお礼を言われて恐縮。
こんなに早くチェックしに来られているということは、案外修復も早いかもしれません。


ともあれ仕方なく遠阪峠を引き返し、R427を多可町方面に向い、大名草を右折してR429の青垣峠で生野方面にルートを取ります。

杉の葉や枝が大量に落ちていてものすごくスリッピーな状態です。
峠を過ぎて大外長野林道はスルーして2本目の「黒川新田林道」に入ります。

黄葉も始まりました。
そのうえ、今日の渓流の美しさは格別です!
水は澄み渡り、川底の岩が磨かれてきらきらと耀いています。

しかしまあ、とにかく大量の杉の葉と枝が路面を覆い尽くしてまったく見えない状態が続いています。

記念碑のところに着きました。
ここが千ヶ峰・三国岳林道の終点になる予定なんですね。
福崎の笠形から繋げれば、あの丹波広域林道以上の規模になるでしょうが、舗装化がどうなることやら。
眼下には魅力的なダートが無尽に・・・

新田ふるさと村側のゲートに出ました。

結局2本目はクリアー!
そのままr367を越知川にそって進み、千ヶ峰南山名水の手前にある別荘村の橋を渡ります。
ちなみにサイクリングロードNo.15の看板のところです。

道なりに進むと「千ヶ峰・三国岳林道」の支線に侵入していきます。

このあたりも異常ナシ!
ロータリーのような三叉路に当たると本線です。
ここは先週に続いてですが逆ルートになります。

倒木、崩落ほとんどナシ!
しかも相変わらず水たまりもナシ!
ここと前地カンカケはどんなに雨が降ろうと大丈夫なようですね。


さあr8に出るとどぴゅーんとワープします。
播但道を横切り、ひたすら峰山高原方面に向かう美しい里山の風景の中を走ります。
峰山高原の入り口を過ぎ、坂ノ辻峠を登り切ったすぐ左に雪彦峰山林道がありますが、それを進むと「岡城林道」の入り口があります。
その先右側には峰山広域基幹林道がありますが、今日はどちらもスルー。
さらに進んで福田集落に入るとこの酒屋があり、その先の鋭角三叉路を右折して山田地区に進みます。

棚田を右手に見ながら進むと左手に別荘地がありますが、その奥にある「岡の泉」の案内板を目印にして進みます。

途中右手に作業道入り口がありますが、この先の「岡ノ上林道」並行して伸びるルートです。
アタック系がお好きな方はこちらのルートが楽しいと思います。

その先の「岡ノ泉」いわゆる名水です。

その先バッタバッタと太い倒木が現れますが、みな処理されています。
多分、伐採がこの奥で行われているせいでしょう。

「見晴山」の標識を右折すると「岡ノ上林道」です。
少し進むと・・・

20cmくらいの太さの倒木が登場!
ここはノコでいけるでしょう。

あっさり任務完了ですが、生の松はヤニがすごくてノコがベタベタ!


あまり他の方のブログには登場しないこの林道ですが、ワタシは大いに気に入っています。

一宮側を広く見渡せるこの区間はとても気持ちが良い場所です。
そしてその先で先ほどスルーした「峰山林道」に合流します。

舗装路区間が多いこの道ですが、ダート区間はスーパーフラット!
林道ビギナーのワタシはこの道からデビューしました。

今日の天気予報はとても微妙でしたが、良い方になってくれました。
そして近年すっかりと観光地となった砥峰(とのみね)高原。


すすきが銀色に耀く今の季節は最も人出が多いですが、高山長さんもブログで言っていたように新緑の季節の方がワタシも好きです。

7月の頃の参考画像です。


福知渓谷に下り、舗装林道「千町・段が峰線」を生野方向に進みます。
途中「ナメラ谷・寺町林道」に入ります。

ここはまた一段と落ち葉が多くなっています。
そしてその先ですぐ倒木がありアウト!



引き返して三叉路を右折して「栃原・宍粟線」に進みます。

ここはお嫌いな方もあるようですが、ワタシ的にはなかなか好きな部類です。
ただし谷が深いので崖落ちは絶対禁物!命の保証はありません。

でもね、やっぱりこの風景!
紅葉がすこしずつ山々を色づいています。

この道はクリア!


冒頭の画像はこの先の生野高原カントリークラブ近くのモミジでした。


結論で言えば、今日は7本走って2本アウト。
全般的に路面も春に比べると荒れており、ビッグオフでも走れたところが難しくなっている状況です。
しかし思ったほどの崩落、倒木は無く、やれやれといったところでしょうか。
ただ、次の22号が心配ではありますが・・・

本日の走行距離、きれいなゾロ目です!


以上、但馬南部よりレポートをお届けしました!