探索&絶景 プライスレスな休日 6/12 北播・丹波
変則週休2日の私にとって、水曜日は定休日。
今日はいいかげんに庭の手入れをしなければいけないくらい、草ボーボーになっているのですが天気予報は昼から晴れ!
しかもさほど気温は上がらないとのことで、まずはずっと気になっていたあの場所に探索へ。
「へっ、アンタついこの前、探索は封印って言ってたじゃん」と思う方もあるかと思いますが、まあまあそこは見逃してやってください。
場所はこの辺りで、砂防ダム横から入れそうだなと思ったのですが・・
あっという間に行き止まり!
ならばと播但道の側道を少し南下して、粟賀ゴルフ場方向へ進むと、それらしきゲートがあったので侵入します。(違法ではありません)
うんうん、こっちが本命のようですね。
もっと作業道チックかなとの予想を、良い意味で裏切られたようです。
三叉路と広場に出ると景色も良好!
ちょっと見難いですが、地図と標柱があり「入炭林道」と名前も付いていました。
左が深そうですが、先に右から行ってみましょう。
グリーンカーペットが美しいのですが・・・
皆さんお好きな鉄塔で行き止まり。
左に進むとさらに風景が良くなり、眼下にはゴルフ場が見えています。
まだまだ奥へと道は伸びていきます。
大好物の洗い越しは枯れていました。
その先、道幅が狭まり転石、落石が多くなってきたのと雨が降り出してきたので撤退します。
この前の崖落ちも、こんな石に乗ってしまいコントロールを乱したのが原因でした。
それにしてもこの林道は長さもそこそこあり、もしかすれば尾根を越えているかもしれません。
仮にそうだとすれば、反対側の「医者どん道」にも繋がっている可能性があり、だとすれば大発見です!
ここはまた誰かと一緒に来るか、パイオニア・Tさんにお任せしましょう。
雨が止まないので、新しくできた道の駅・銀の馬車道で雨宿り。
北側を眺めれば、先ほどいた場所が見えます。
8号線から367号線に進み、新田ふるさと村奥のゲートを過ぎた左側。
広い伐採地が以前から気になっていました。
おや、来た道を戻るように並行してこんな良い感じのダートが・・・
それはすぐに行き止まりでしたが、何本かの支線があり。
うひゃー、すんごいヒルクライムがありますわー!
特に侵入禁止のサインも無く、入口はネット(外せる)で塞いであるだけなので、これまた誰かと一緒に登ってみることにしましょう。
本線を進みますが、昨年盛んに行われていた伐採作業もようやく終了したようです。
それにしても随分バッサリとやってくれたな・・・
でもあの波平さんの頭のような刈り方はなぜ?
新線の延伸工事もひと段落が付いたようで、路面状況もフラットになっています。
大外長野はあまり好きではないのでパスして、黒川温泉からダム周回路を進みます。
かなり奥にあるこの標識。
ここに書いてある「ふれあい広場」が私のイチオシ。
唯一あるトイレの先に、湖畔に向かって下る道があります。
見晴らし広場・・・と言ってもここから湖面は見えませんが・・
ここが本日のレストラン、曇っているのが少し残念。
これは昨年の秋の風景。
もともと鹿の多い場所なのですが、今日は10頭ほどの群れが四つもいて、私に驚いて四方八方に散っていきましたが、いったいここは奈良公園か!?
chiharuさんに以前この場所を教えたら、私が気が付かなかったこんなことを教えてくれました。
ベンチの脚を鹿が噛んで見事なゲージュツ品の完成です!
ビオトーブにはアカハライモリが10匹ほど。
湖はいつもより増水してエメラルドグリーンが美しい!
粟鹿山林道に入ります。
ガードレールが無粋やっつーの!
定点撮影、このポイントは外せません。
そして今日はさらにその上から・・・
こちらは但馬方面かな?
ここに来る途中、男女3人組のハイカーさんとすれ違いました。
どうも様子が少し不自然だったのですがそのまま会釈をしてやり過ごし、山頂から折り返し下る途中にまた遭遇。
止まって話を聞くと、帰る方向がわからなくなってしまったとのこと。
ざっと説明して別れるも、出口まで戻ると地図があり、あらためて確認すると私の説明が多少間違っていたのでまた引き返しました。
もう一度訂正して説明すると、安心したようでこちらもホッとしました。
軽装であまり山歩きにも慣れていらっしゃらないご様子だったので、かなり不安だったようです。
里に降り、田んぼの間を走っていると夏の草いきれのにおいが漂っています。
まだ近畿地方は梅雨入りもしていないのにね。
青垣ICから帰宅する前に、以前から林道店長さんに勧められていた和菓子屋さん「荒木本舗」に寄ってみました。
まだ自分で食べていないのに、前回きざみうどんさんに勧めたところ、とても美味しかったとのこと。
店内、思った以上に種類が豊富!
いちご大福、本当に美味しくて一人で二つペロリといただきました